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2019年04月

月イチ歌舞伎

シネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」をみました。

坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」という小説を下敷きに、
劇団夢の遊眠社によって初演された演劇「贋作 桜の森の満開の下」は、
野田秀樹氏の最高傑作とも称される戯曲で、その後何度も再演されているのだそう。

それを歌舞伎に昇華させ、
平成29年8月に中村勘九郎・七之助の主演により、歌舞伎座で上演されたもの。
演劇の方は観劇していないのでわかりませんが、
美しい舞台美術と豪華な衣装、言葉遊び的なダジャレと、
役者さんたちの確かな演技力に圧倒されました。

桜の木の下には死体が埋まっている…。
こんな言い伝えを聞いたことがあります。

この歌舞伎も、桜の美しさと恐ろしさを象徴とし、
人間たちの愚かさ、権力闘争の醜さ、
そしていつの世も必要悪とされる鬼の存在に、
夜長姫と耳男の純粋で残酷な愛情。

その全てがシンクロして、フィナーレへと突き進みます。
最後に訪れた虚無の世界、
ただただ桜の花びらが舞い散るシーンでは胸にグッと迫るものがありました。

シネマ歌舞伎ならではの醍醐味で、役者さんの表情までよくわかり、
その世界観にどっぷりと浸かることができた2時間強でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月20日 17:36

アシュのこと

インフルエンザで寝込んでいた間。
アシュはずっとそばに寄り添ってくれていました。
と言っても足元の布団の上で寝ていたり、
同じ部屋にいてくれただけなんだけど、
それがけっこう心強くて、気分もまぎれてよかったです。

時にはお気に入りの毛布でちゅうちゅうしてみたり…。

大きくなってからはあまり使っていなかった、
猫タワーの一番上のハンモックに入ってみたり、
いつも私の目の届くところにいてくれました。

それなのに、ちょっと起きられるようになった時、
宅配の業者さんが来て急いで出て行ったらその隙に脱走されてしまいました。
前にも二度ほどあるけどそうなるとなかなか捕まえることができません。

まだ体はふらふらなのでずっと外にもいられません。
困った挙句に考えたのが「アシュ捕獲作戦!」
そのうち絶対に裏の入り口の方までくるだろうから、
お気に入りの猫トンネルを裏の入り口に向けて置いておいたら、
思った通り、しばらくして家の中に自分で帰って来ました。

急いで裏の戸を閉めて捕獲成功!
いつもと違う場所のトンネルが面白かったのか、
そのあともトンネル遊びをしたがっていたのがなんとも言えず可愛いかったです。
親バカですが。

【猫とお昼寝】

日時:2019年04月19日 18:36

静岡芸術劇場開館20周年 記念式典

静岡芸術劇場 開館20周年 記念式典と、
SPAC芸術総監督 宮城 聡氏のフランス芸術文化勲章シェヴァリエ叙勲式が、
18日静岡芸術劇場で行われました。

SPACの会会員の我が家にも、この式典参加のご招待状を送っていただき、
フランス勲章の叙勲式なんてそうそう見られないことだと思い、
楽しみに参加させていただきました。

最初に、ウェルカムパフォーマンスがあり、
SPACの俳優さんたちによるマハーバーラタのフィナーレ、
祝祭の場面が披露されました。
とてもSPACらしい素敵なオープニングです。

続いて主催者である、SPAC理事長 鈴木壽美子氏の挨拶。
静岡県知事 川勝平太氏の祝辞があり、お二方のお話もとてもよかったのですが、
SPACの会・賛助会員を代表して、瀧容子氏と、
ボランティアスタッフである、SPACシアタークルーの松本孝則氏の祝辞が
ご自身のSPACとの出会いや演劇体験を交え、
私自身もとても共感できる内容でした。

式典の最後は宮城氏ご自身曰く、
SPACの活動のプレゼンテーショーンがありました。

20年間の活動の歴史と、古典を定期的に上演していることの紹介。
中高生鑑賞事業「げきとも」についての思いは、
まさに社会性涵養プログラムだなぁと感じました。

そしてさらにSPACが目指すところは、演劇界のウィーンフィルだということ。
ここ静岡の地で育った演劇人が世界中で活躍し、
世界中から、SPACの演劇を鑑賞しにここ静岡にやってくる、
という宮城さんの思いを聞けたことは最大の喜びでした。

最後にフランス国営放送が制作した、
アビニョン演劇祭のオープニングを飾った、
SPACの演劇「アンチゴネ」の製作過程を追った8分間のドキュメントを鑑賞し式典が終了しました。

続いて、中日フランス大使ローラン・ピック氏から勲章の授与式がありました。
授与に先立ち宮城さんが行ってきた活動と数々の功績を大使自らが紹介され、
本場の流暢なフランス語に、いつしか睡魔が訪れたりもしましたが、
勲章は青く輝きとても素敵でした。

宮城さんは謙遜されて「演出家は一人では何もできない」と仰います。
俳優、スタッフ、裏方、そして観客にも助けられると聞き、
私自身、これからもよき観客として
SPACを支えていけるんだなぁという幸せを感じた1時間半でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月18日 13:34

世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集  寮美千子編 ロクリン社

詩人の寮美千子さんとご主人が、9年間に渡り奈良少年刑務所で行ってきた、
社会性涵養プログラムの授業を通して書かれた少年たちの詩集。
「世界はもっと美しくなる」を読みました。

世間的には、凶悪犯とされる彼らは、
犯罪者の前に被害者でもあり、社会から取り残された存在でした。

この授業では、自作の詩を朗読し聞いていたみなが感想を話します。
その体験は、他人を受け入れ、また受容されることでした。
共感されること。
共感されなくても自作の詩に意見を言ってもらうだけで、
彼らにとっては貴重な経験だったことでしょう。

その授業は、まるで森林浴のように、
教師も生徒も看守さんも、みな心が洗われるような体験だったといいます。

詩の言葉の一つ一つ、
どんな気持ちで紡がれたのかを想像するだけで涙が込み上げてきました。

奈良少年刑務所は、明治時代に造られた美しい建造物です。
表紙にも、中にもたくさんの写真が収められていました。
現在この奈良少年刑務所は閉所となり、
新たに民間の手により高級ホテルに生まれ変わるのだそうです。

ここにいた少年たちの居場所はこれからどうなってしまうのでしょう。
それだけが心配で心が痛みました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月17日 18:55

なんと季節はずれのこんな時季にインフルエンザにかかってしまいました。
今まで、「熱が出ても一日か二日寝ていれば治る。」というタイプで、
かかりつけの病院もなければ、
もちろんインフルエンザに認定されたのも初めてのことでした。

インフルエンザの検査は、鼻に細い綿棒を刺す。とか、
ゾフルーザというインフルエンザの薬は一回だけ飲めばいい。とか、
熱よりも何よりも体中が痛くて眠れない夜を3日間も過ごした。とか、
6日後に病院にいって外出許可をもらうまで外出はできない。とか、
何もかもはじめての経験でした。

実際になってみるのと聞いた話では全然違って、
ゾフルーザを飲めば、
熱はたちまちのうちに下がって楽になるのだとばかり思った私は、
この予期せぬ休暇中に、
家の片づけやら、貯まっていた本やビデオの鑑賞に当てようと目論んだものの、
実際は、強制休暇が終わるギリギリまでほぼ寝たり起きたりの生活で、
本も、ビデオ鑑賞も、睡眠すら、
ある程度の体力がなければできないということを痛感しました。

こうして浦島太郎的一週間を過ごした後、
ようやく仕事復帰しました。
一番驚いたことは、
寝込む前から満開だった桜がまだきれいに咲いていたことです。
4月も半ばを過ぎたというのに、
こんな時季まで桜が咲いていたのは私の記憶ではここ何年もありません。
桜まで季節はずれなんだね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月16日 17:55

パイシート活用

生活クラブの冷凍パイシートは、4枚一パックになっているので、
残り2枚がまだ冷蔵庫の中に残っています。

今日のお昼ご飯に一枚つかってキッシュを作りましたが。
最後の一枚は、そのままお菓子として焼いてしまおうと思い、
パイシートにグラニュー糖とシナモンを振って両端を1/4づつ内側に折り、
折った部分にグラニュー糖と水を塗ってさらに合わせます。

それをラップで巻いて、冷蔵庫で30分ほど寝かせたら、
1cm巾に切り、片側にグラニュー糖をまぶして200度のオーブンで15分焼いたら出来上がり。

うなぎパイのような源氏パイのようなパイ菓子ができました。

簡単なわりにちょっと凝って見えるらしく、
会社に持っていったら「どうやって作ったのか聞かれました」

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月09日 16:17

自然農の田んぼ2019 田んぼの準備

4月7日、自分たちの田んぼの準備作業をしに行ってきました。
よく晴れて気温も高く初夏のような陽気でした。
山桜が咲いて里山のところどころがピンク色になっています。

田んぼには、主にカラスノエンドウとクローバーがはえていましたが、
まだそれほど草は多くありません。

さっそく田んぼの中に2本水路を掘ります。

石垣の草も刈ります。

綺麗になりました。

田んぼの周りの水路のところも少しだけ綺麗にしてこの日の作業は終了。
田んぼに水が入るようになったら畦を整備します。
次回は21日の共同作業です。

ちょうど大川地区のお茶祭りの中の一つ「そば祭り」が、
田んぼの近くの公民館で開催されていたのでお昼はおそばを食べました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月08日 18:58

夏みかんピール

義妹から「とても酸っぱい夏みかん」をたくさん貰いました。
夏みかん好きの義母が自分でむいて食べようとして、
ほとんど残してあったくらいとにかく酸っぱいらしい。

とりあえず3個だけ皮をむいてお砂糖をかけてあげたら、
義母も美味しいといって食べてくれました。
残りはサラダにしてお弁当にすればいいかな。

皮が厚くて立派なので、久しぶりにお砂糖で煮てお菓子のピールにしてみました。

まずは外側の部分をチーズおろしでこすりとり、
1cm巾に切ってから、3回ゆでこぼし苦味をとります。

水でよく洗い絞ったら砂糖と少しのお水を入れて煮ます。
白い部分に透明感が出たらよく乾燥させてグラニュー糖をまぶします。

写真はまだ乾燥させる前なのでグラニュー糖はまぶしてありませんが、
立派なピールができそうです。

途中、何回も味見をしたので舌がちょっと馬鹿になってしまいました。
完成は翌日以降になりそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月07日 17:23

タコス

先日、イトーヨーカドーで生春巻きの皮を買ったら、
そのすぐ近くにタコス用の皮も置いてありました。

ちょうどチリビーンズを作ったばっかりで、
これがあったら、家でもタコスが作れる!と思い購入しました。

袋の裏には、チリビーンズ、レタス、トマト、チーズを載せて巻く。
と書いてありましたが、あいにくレタスがなかったのでキャベツの千切りをのせ、
ちょうどあったゆで卵も一緒にのっけてみました。

実は皮をはがすのが一苦労で、春巻きの皮(揚げる方ね)もだけど、
破かずにはがすのは至難の業です。

何とかはがしてフライパンで温めてから具材をのせて包んでみました。
包んじゃうとあまり見た目はよくないけど、味はなかなかグッドでした。

フライパンで温めすぎると皮がカリッとしてしまいうまく包めないのと、
ゆで卵は味がぼやけるから入れないほうがいいかも。
でも、辛いのが苦手だったら入れるのもありです。

けっこう一つでもおなかにたまります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月06日 16:49

貼るだけマニキュア

2週間前の日曜日、友人にコストコに連れて行ってもらいました。
その時、出店していたのがこの貼るだけマニキュアでした。

試しに左手の中指に貼ってもらったのですが、
本当にシールを貼るみたいに簡単で、
余った部分は自分の爪でカットできるという優れもの。
しかも2週間近くたちますがまだきれいに付いています。
シールではなくマニキュアなので、
落とす時は除光液でとれるそう。

定価が16枚(8サイズ×2枚)入って1080円。
確か雑誌の記事で読んだような記憶があり、
今回はキャンペーン価格で4枚で2980円というので、
友人と半分づつにしようと買いました。

昨日の夜自分でもやってみようと、
透明タイプのを貼ってみました。
中指はお試しで貼って貰ったものがそのまま残っています。
店員さんがやってくれたように上手にはできませんでしたが、
何とか両手に貼ることができました。

透明タイプなので失敗しても目立たなくてよかったけれど、
上手にきれいに貼るにはもう少し練習が必要かな。

でも爪がきれいだとちょっとテンションが上がります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2019年04月05日 17:36