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ほし太の日向ぼっこ

ロマンシェ 原田マハ 著 小学館

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先月の終わりごろ、日経新聞の文化往来のコーナーで、
「原田マハさんの小説と連動した美術展が、
2月7日まで東京駅のステーションギャラリーで開催中」
という記事を読みました。

2月7日はちょうど仕事で東京にいるので
「なんてタイムリーなんでしょう!!」
さっそく取り寄せて読みました。

原田マハさんは、
その時代にそった題材を巧みに取り入れる方だと思います。
前回のアメリカ大統領選の時には、話題となったスピーチライターの物語。
戦後70年に差し掛かる節目には沖縄の画家とアメリカ兵との交流の物語。
美術と映画への造詣も深く、
毎回読んでいて飽きさせない作家さんです。

とはいえ今回は、いつもの原田マハさんらしくない文体に最初は戸惑いました。
何しろ、心は乙女のイケメン美大生、遠明寺 美智之輔の心の声が中心で、
ほとんどがオネエ言葉で書かれているからです。

それでも、パリの街並みやファッション、カフェ、
なんといっても、リトグラフ工房idemの描写はとても素敵で、
パリに行ってみたくなりました。

ドタバタのラブコメディなんだけど、
美智之輔の成長の物語でもあり、友情や恋愛、
物語の中の美術展の企画が実際に行われるという、
素敵な仕掛けもあり、最後まで楽しく読み終えました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月08日 17:44

熟成干し芋 達磨庵

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2月4日、5日の二日間、
ホテルニューオータニで開催されました、
伊勢丹様主催の「丹青会(たんせいかい)」に、
熟成干し芋 達磨庵が出店参加させていただきました。

食品フロアには、様々なドライフルーツ、紅茶やグラノーラー、
パンやオリーブオイル、コーヒー、チーズなど、
華やかなお店が多い中、
地味な干し芋ですが、
少しでも可愛らしくということで、カラフルなパッケージに入れました。
見た目の可愛らしさと干し芋の組み合わせは珍しいので、
多くのお客様にご興味をもっていただくことができました。

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2年間熟成と5年間熟成の丸干し芋の試食をしていただき、
「今まで持っていた干し芋の概念が変わりました」
という、嬉しいお声も多く聴かせていただきました。

来週には、同じニューオータニで、
三越様主催の「逸品会」にも参加の予定です。
普段、お目にかかることの少ないお客様と、
実際にお話しできる機会を楽しみにしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月07日 17:48

漆塗りの会

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漆塗りの教室も月に二回行っています。
これは、自分で使っていたメンパのお弁当箱。
漆が剥げてしまったので塗り直ししています。

最初に禿げた漆をペーパーである程度とって、
上から漆を塗り直ししました。
前回、呂色漆を塗ったので今回も同じ呂色を塗りました。
呂色は、けっこう肉がつくので、
もう一回くらい塗れば使えるかなぁ。

メンパは便利なので早く直して使いたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月06日 06:40

なんちゃってコロッケ

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この前は揚げないコロッケでしたが、
今回のは揚げるけど、
衣が簡単なコロッケ。

油揚げに熱湯をかけて油抜きし、
それを半分にして裏返し。
袋状になったところへコロッケの具を入れて、
袋の口を爪楊枝でとめて揚げるだけ。

本当に簡単だけど、これはほとんどコロッケ。
昔職場の人に教わったメニューですが、
依頼時々やっています。
お勧めは、残ったポテトサラダを入れて揚げること。
わざわざ具を作らなくても、
リサイクルで一品できます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月05日 06:20

木版画の会

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毎月二回、木版画の教室に通っています。
今回、二作目がほぼ摺り終わったのですが、
お手本の先生の作品と比べてどうも平坦な感じで気に入らないので、
それを先生に話したら、
「上からボカシを入れてみよう」
と先生の道具でやって下さいました。

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使うのは一版目の空。
私がけっこう濃い色で空を摺ってしまったので、
どんな風にボカシが入るのか楽しみでした。

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出来あがったのがこれ、
上がボカシを入れる前で、下が先生にボカシを入れて戴いたもの。
周りで見ていた皆さんからも、
「全く違う作品になったね」と言われました。

今度は自分でもボカシに挑戦してみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月04日 15:39

節分

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ハロウィンやクリスマスには及ばないけど、
節分が近づくと関連商品が売っていて、
普段見かけないものが買えたりして楽しいです。

これはヤマザキで出している「千鬼まん」。
昔からあってわりと好きです。
サツマイモが生地に入った蒸かした饅頭を、
なぜ鬼まんというのかは謎です。

昔よりちょっと小さくなった気もしますが…。
甘さ控えめで優しい味なのも気に入っています。

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これは、動物ヨーチというお菓子。
これもヨーカドーなんだけど、
『静岡県民の節分の定番だら』(だらは静岡弁)
というポップ付きで販売してました。

そうそう、確かに小さい時から節分の豆まきには欠かせないお菓子でした。

このポップには続きがあって、
なぜ静岡だけが節分に動物ヨーチをまくのか調べたそうなんですが、
確固とした理由はわからないとありました。
でも、面白い説として、
『静岡県民は動物好きで、
動物園の数が都道府県の中で一番多いような県民性だから』
というのです。

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昔ながらのクッキーのようなものに、
カラフルな甘いお砂糖がべったりついていて、
食べると懐かしい味がしました。
でも、動物ヨーチという名前の割には、
動物以外の物や(臼とか瓢箪)魚なんかもありました。
何だか判別がつかないものも…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月03日 17:46

PINO × DARS

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イトーヨーカドーに買い物に行ったら、
とっても目立つ場所にPINOが…。
箱の色がカラフルな、赤、紫、黄色、グレーの4種類あるんだけど、
中身は同じDARSとのコラボのミルクチョコ味。
その日の気分で選べるカラーコレクションとのこと。
ということで、
あまり見たことのない色が可愛くて、
PINO なら一度に全部食べなくてもとっておけるしと思い、
グレーを買ってみることにしました。

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2月1日から3月までの期間限定商品とのこと。
買い物してゆっくり帰ったら、
少し溶け気味のチョコアイスが何とも言えず美味しかったので、
一つか二つ食べてとっておこうと思ったのに、
気が付くと完食。
夜にこんなに食べてしまいちょっと後ろめたい気分になりましたが、
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月02日 17:32

魚のへそ

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友人のPiroと「わが星」鑑賞後一緒にランチに行きました。
静岡科学館は、静岡駅南口にあるので、
駅南銀座にある「魚のへそ」というお店に行ってみました。

ここは前に友達から「美味しい」と聞いていたお店です。
「とても混んでいる」とも聞きましたが、運よく入れました。

ランチメニューが色々とあり悩みましたが、
Aランチセットを頼みました。

最初に豆腐やモズクがのった三点盛りが出てきて、
三種類のお刺身(天然ブリ、鮪、しめ鯖)と、
鯖と大根の煮つけ、天ぷら(かぼちゃと白身魚)、アオサのみそ汁、ご飯がついて、
950円(「税抜)という安さでした。

彼女もとても喜んでくれて、
今度お母さんを連れて来たいと言っていました。
私も娘が帰ってきたら来ようかな。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月01日 18:54

るくる劇場 劇団かいぞく船「わが星」

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長年の友人Piroから、
「子どもたちが演じるミュージカルだけど、
昨年の夏に観て、思いのほか感動したけどいっしょにどう?」
とお誘いがあり、
初めて静岡科学館るくるに行ってきました。

『演劇界の芥川賞といわれる「岸田國士戯曲賞」を受賞した大人向けの戯曲を、
小中学生だけで上演しよう』と、
昨年8月に上演された作品の再演ということでした。

市民文化会館から、この科学館に場所を移して、
一つだけ舞台装置が加えられたそうで、
それが「ラジックアース」という地球の模型でした。

この話は、人が生まれてから死ぬまでの約100年、
星が生まれてから消滅するまでの約100億年という時間を、
団地で暮らす家族と、星の一生とを重ねあわせて表現されていました。

12人の小中学生と一人の大人が、
一つの家族を、次々と役を変え演じているので、
時間の流れと、連続性がとても視覚的に感じられました。

地球(ちーちゃん)と月(つきちゃん)の友情と、ままごと遊びのシーンや、
遠くの星から一家を眺めている少女が、
未来へと向かって進んでいくことを決意したシーンはとても感動的でした。

約80分間の100億年の旅。
昔の自分を思い出したり、
今の頑張っている自分も愛おしい気持ちにさせてくれて、
とてもとてもよかったです。

そして、静岡科学館るくるは、
子供を連れて来たら一日中楽しめそうな、
色々な体験ができる楽しい施設でした。
また是非来たいです。

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帰りにPiroが渡してくれた『アポロチョコ』は、
印象的なシーンで使われていました。
こういう素敵な演出ができる彼女のセンスがとても好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月31日 18:22

ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間

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最近のクラフトビールブームで、美味しいビールが増えています。
私自身、それほどビールもお酒も飲むわけじゃないけど、
美味しいのは大歓迎。

中でも、 ジョエル・ロブション監修のこのヱビスビールは、
毎年のように発売されていて楽しみなシリーズです。

一口飲んだ瞬間に、フルーティな香りとヱビスらしいコクのある苦味が感じられて
「やっぱり美味しい!」と思いました。

『フランス・シャンパーニュ地方産の上質な麦芽を使用し、
厳選された3種のホップのそれぞれの個性を引き出し、
調和させることで、口に含んだ瞬間に広がる華やかな薫りと、
ヱビスらしい上質なコク、清々しい味わいに仕上げました。』
サッポロビールHPより

麦芽やホップの組み合わせで色々な味わいが出るんですね。
そういえば、よく手作りのビールを頂く知人のビールも、
その時その時の味わいが全然違って面白いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月30日 13:34