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ほし太の日向ぼっこ

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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卵殻貼りの下駄の2回目の講座。
この日に卵殻を全部貼り終わらなければ完成しないので、
みな黙々と作業に没頭していました。

一件アクシデントが…。
塗料のカシューをプラスチックの小さな容器に、
一人分づつ分けてくださったのですが、
しばらくするとみんなのにカシューがテーブルの上に流れ出しました。
シンナーが混ざっているのでプレスチックの容器が溶けてしまったようです。

もちろん他の容器で、すぐに新しいカシューを配ってくださましたが、
勿体ないのでそのままテーブルの上に垂れた塗料を使って作業続行!

一緒に漆塗りをやっている仲間が、
漆塗りの時に貼る貝を持ってきて少し分けてくれたので、
蝶の羽の部分と周りに少し貼ることができて、
私の下手な絵も少し華やかになりました。
これで今日までの作業は完成!
出来た下駄を先生が持ち帰り、
上からまた塗料を塗って真っ黒に仕上げてきてくださるようです。
それを来週ペーパーでこすって卵殻の模様を浮立たせていきます。
これを研ぎ出しと言うようです。
コンパウンドで磨いて、できた人からこの前自分で選んだ鼻緒をつけてもらい完成です。

来週がとてもとても楽しみです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月18日 08:07

お茶の花

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通勤途中、たまにドライブ気分で山越えをします。
(低い山だけど)
今頃はみかんの木がきれいなオレンジ色の実をつけて、
天気のいい日には、駿河湾と富士山も見えます。
途中にはお茶畑もあり、ここを通るだけで静岡気分満載です。

そこのお茶畑に白い花がポツリポツリと咲いています。
写真は、道沿いのほぼ野生化したお茶の木。
園芸種の華やかさにはかなわないけどやっぱり椿科のお花って感じです。
小ぶりで下向き加減が何とも可憐。

よく見ると早くも実になったものもありました。
子供のころお茶の実でよくままごとをしたり、
どんぐりの体にお茶の実の顔をつけて、
こけしのようなものを作って遊んだことを思い出します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月17日 08:48

干し芋のライバル

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最近どこのスーパーでも店頭で焼き芋を焼いて販売しています。
実は、干し芋の最大のライバルがこの焼き芋。

いつも行くスーパーアンドウさんでも秋の訪れとともに、
焼き芋の販売が始まりました。
紅はるかと安納いもの焼き芋があったので、
紅はるかを買ってみました。
直径10センチくらいのまん丸のお芋が一本で200円。
重さは結構ずっしりです。
干し芋は乾燥して重さは3分の1くらいになってしまうから…。

二つに割ると黄金色のねっとりとした美味しそうなお芋です。
旦那様が「知ってるかもしれないけど紅はるかの名前の由来は、
安納いもより“はるかに美味しい”ということだよ」と教えてくれました。
そうなのね~ただ可愛いだけの名前じゃないんだ!

食べてみるとねっとりとして甘くて美味しい~♪
美味しいから旦那さまにも食べさせたら、
「やっぱり干し芋の甘さはすごい!」と変な感心の仕方をしてました。
確かに、干し芋にしたら凝縮してもっと甘いお芋になるんだけどね。

追伸
『プレミアム干し芋セット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『プレミアム干し芋セット』の直接ページはこちら
プレミアム干し芋2013

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月16日 06:49

自然農の脱穀

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稲刈りからちょうど三週間、
11月13日に脱穀の作業をやりました。
町田さんの足踏み脱穀機は、踏むタイミングがなかなか難しいけど、
稲からモミがちゃんと外れて、昔の機械ってすごいと思う。

風が冷たくて寒い日だったけど、
脱穀の作業をしていると汗が出てきました。

脱穀したままは稲穂のクズや切れ端がたくさん混ざっているので、
唐蓑(とうみ)にかけて、クズを飛ばします。
これも優れもので、上からモミを落として手回しで風を送り、クズを飛ばします。
そして下からモミが出てきます。
1回通しただけだと、まだクズが飛ばしきれないので、3回ほど繰り返し通します。

出てきたもみ米は、全部で30キロの米袋に半分くらいでした。
もみすりして玄米にしたら5キロくらいかな?

この日の他の作業は、来年用の稲わらを束ねて仕舞うことと、
残りの稲わらは田んぼにまいて、
天日干しに使った竿を片付けて終了。
昼ごはんを食べずに頑張って13時前には終わりました。

早く新米を食べてみたいけど、もみすり機がないから次回までお預けです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月15日 07:21

岩手のもん!

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またまた旦那様が、上野駅で買ってきた東北のお土産シリーズ。
今回は『岩手県のもの』
じゃじゃ麺、ピザ味の南部せんべい“ピザ南部”と“チョコ南部”。

チョコレートになった南部せんべいのことは、
前にテレビで見て知っていたので食べてみたいと思っていました。
チョコ南部専用の南部せんべいを焼いていること、
チョコは、国際基準のクーベルチュールの規格に相当する美味しいものを使っていることなど、
並々ならぬ情熱をもって開発された商品だということが伺えます。

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じゃじゃ麺は、いつもご飯をご馳走になる友人宅に持ち込んで調理し、一緒に食べました。
麺はうどんなんだね~、茹でたままの熱々に味噌をかけてキュウリとネギをトッピング。
最初はちょっとしょっぱいかなと思ったけど、
しっかり混ぜたら、ピリ辛の肉味噌が麺とよく絡まって美味しかったです。

後ろに写ってるのは、松永豆腐店のお宝揚げ(2枚入り250円)。
レンコンやぎんなんなど具がたっぷりで美味しいです。
フライパンで焼いてお醤油をかけて食べました。

じゃじゃ麺は二人前で441円。
ピザ南部は一枚で150円。
チョコ南部は2個入りで105円。
チョコ好きの私としては、チョコ南部に一票!かな!?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月14日 07:41

山椒の実

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今日、妹の家の前で生活クラブの品物を仕訳していたら、
ご近所さんが通りかかって、山椒の実を分けてくれました。
いい香りです♪

たしか春には青い実をチリメンジャコと一緒に似て食べたけど、
この赤く熟した実はどうやって食べるのかな?
すり鉢ですればいいのかと思い調べたらありました。

まずは軽く洗って、
キッチンペーパにのせて乾かします。
時々天地替えして5日くらい乾燥させると、
だんだんと実がはじけて黒い種が出てきます。
(この中にももうすでにありました)
全部はじけたら、種と皮と茎に分けて
皮だけをミルなどで細かく引いて使うんだそう!
(危なかった~てっきり黒い種を細かくするのかと思ってました。)

さっそく帰ったらやってみます。
出来上がりが楽しみだにゃ♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月13日 07:20

旭川らーめん「天金」即席麺

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地元スーパーでお買い得品のコーナーに山積みされていたので、
娘のとこと自分用に一つづつ買いました。
決め手はあの白くまラーメンを作っている『藤原製麺』の印が見えたため。

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さっそく作ってみました。
豚骨・鶏ガラの見た目コッテリ、味わいまろやかなシンプルな味付けなんだそう。
分量通り600㏄のお湯で4分半茹でて、
ちょうど前の日に作った自家製チャーシュー(らしきもの)と、
ネギとたけのこ、海苔をトッピングして頂きました。

分量通りだとちょっとスープが濃い目でしたが、
全部飲み干す訳じゃないからいいか。
麺はさすがに美味しい!!

調べたらやっぱり一袋180円くらいするらしいから、98円ってホントにお買い得でした。
まだあったら買いたいけど、もう無いだろうな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月12日 07:44

試食販売(その7)

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いよいよ10日から山梨県のスーパー『オギノ』さんで試食販売が始まりました。
記念すべき第一回目は『河口湖店」と『山中湖店』。
朝の6時に出発し、河口湖店には8時5分着。
早かった~。

さすがに富士山が大きくて迫力あります。
あ天気はあいにくの曇りのち雨…。

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河口湖店、山中湖店ともに入口正面に売り場と試食販売コーナーを作って下さってありました。
とても大きく美しく準備されていてびっくり!
必要だったのはゴミ袋と試食のお皿と試食の干し芋だけでした。
(写真は河口湖店の売り場)

試食販売で困るのは、お店に行ってみないと売り場がどんな状態かわからないこと。
河口湖店の売り場は申し分ない場所でしたが、
ドアが開くたびに試食もお皿も舞ってしまいそうな勢いで突風が吹きこんできて、
とっても寒~いところでした。

来店数はけっこうあるけれど、
河口湖のお客様は「買わないのに食べたら悪い」
という思いの方が多くいらっしゃるように感じました。
こちらは『試食だけでもしてもらいたい』という気持ちなんだけどねぇ…。

スタッフのみなさんには店内放送を頻繁に入れてくださって、
温かくプッシュして頂きました、
お昼には「お茶とお惣菜のコーナのもの、何でも好きなものを選んで食べてください」
と言っていただきとても嬉しかったです。
(お言葉に甘えてタコ焼き&お好み焼きセット398円を戴きました)

寒さに負けず、頑張って一日試食販売しましたが、
残念ながら販売数はそれほど伸びず、
何だか申し訳ない気持ちになりました。
今後につながってくれるといいのですが…。

でもオギノ河口湖店はスタッフのみなさん、
やる気があってとても気持ちの良いお店でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月11日 14:49

なめこ鍋

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友人のGちゃんちに黒米を届けに行ったら、
お母さんたちが作ったという「なめこ」を頂きました。

前にも、椎茸とクリタケを頂いたのでこれで3種類目。
りっぱななめこです。

他にも季節のお野菜も作っていらしてマメなご両親です。

それと、今年最後に作ったというバジルソースも頂きました。
バジルソースは私もだけど、娘がホントに重宝しているみたい。

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さっそくその日の鍋に半分入れていただきました。
香りが市販のよりも強くて、
大きいから食べごたえ充分。
残り半分は明日のお味噌汁用にとっておきます。

それにしてもGちゃんネタ多いなあ♪
ありがとう。感謝してま~す。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月10日 05:51

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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いつもお世話になっている静岡市西部生涯学習センターで、
『卵殻貼りの下駄作り』という講座が開催され参加しています。

卵殻貼りは蒔絵の一部に使われる技法で、
古くはパリ万博に出品され人気を博し、盛んに輸出もされていたようです。
この白さは生卵でないと出ないそうで、ゆで卵は使えないんだって。
表と裏を間違えないように裏に墨が塗ってあります。

定員12名のところ応募が13名だったということで全員希望通りに参加。
9月24日に会費納入と事前説明会で、自分のサイズにあった下駄を選ぶ集まりがあり、
その時に図案を考えてくるように宿題が出されたのですが、
時間がいっぱいあったはずなのに中々できず、
あわてて前に日の夜から考えだし、結局講座の1時間ほど前に決定しました。

まずは、きれいに塗装された下駄の表面をペーパーで軽くこすります(研ぐといいます)。
左が研いだ状態。

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そこにカーボン紙を挟んで図案を写します。
いろいろ悩んで左右で1匹の蝶になる図案にしましたが、
蝶の人が3人くらいいました(みんな違うけどね~)

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そもそもこの講座を受けようと思ったのは、
漆塗りで卵殻貼りをやりたいので、その仕方が習えるかな?という動機。

今回は鶏卵でやるようです。
裏には黒く墨が塗ってあります。
それを自分で細かくして、塗料を塗りながら貼っていきます。

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塗料は漆ではなくて『カシュー』というもの。
カシューナッツの油から作るらしいけど漆のようにカブレないし、
値段も安いらしいです。

細かく砕いた卵殻を爪楊枝の先でとって貼ります。
先を舐めると卵殻がくっつくので、
塗料を塗った下駄に置いていきます。
卵の殻で細かいパズルをしてるみたいで、
眼がとってもつかれました。
一日終わってここまで、来週は仕上げに入ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月09日 07:33