新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

きらくな寝床

手作りビール

201503240.jpg

ビール造りが趣味の方から
またまた手作りのビールをいただきました。
今回は『黒ビール』とのことで、
「冷やさないで室温で飲んで」と注意がありました。

とはいえ最近少しづつ暖かくなってきて、
ビールもぬるいよりは少し冷たくしたい!!
というので飲む直前に少しだけ冷蔵庫へ…。

前回とても美味しかったので今回もと
かなり期待してしまいました。
結果、
期待を裏切らず、とてもとても美味しかったです。

見た目はあまり黒ビールという感じはしないのですが、
苦味というか香ばしさがあります。
そしてフルーティな香りと味わい。
酵母のきいた甘さも感じます。
普段も、美味しいビールを求めて色々なビールを買いますが、
このビールだったら是非買いたい!
と思うくらい美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月24日 14:26

ゆるびく村

201503220.jpg

藤枝の瀬戸の谷にある『ゆるびく村』に行ってきました。

ここは、趣味の木工の材料を買ったり、
製作のアドバイスをしてもらう友人が作ったもの。

前から行きたいと思っていたのですがようやく行けました。

酵素玄米のランチが食べられる『麻ゐ』さんと、
ベトナム料理のハンモックカフェ『Raiち』さん、
マクロビオティックスイーツの『ル・ヴィラージュ』さん、
そして一番新しくできた『山のカレー屋』さんがあります。

201503221.jpg

Raiちさんはお休みでしたが、
麻ゐさんで酵素玄米のランチをいただきました。
黒板には今週のメイン「ヒエのフィッシュフライ」の説明が書いてあります。

201503222.jpg

酵素玄米ご飯にはごま塩もかかっていて、
モチモチとしてとっても美味しかったです。
噛まなくても、お年寄りでも赤ちゃんでも食べられるという、
消化のいい玄米ご飯なんだそう。

三日間熟成させているご飯です。

お豆腐と豆乳マヨネーズ、玉ねぎ、マスタードで作ったタルタルソースも絶品でした。

201503223.jpg

酵素玄米ご飯とフィッシュフライ以外のものは、
ビュッフェコーナーで好きなだけいただけます。
この日は、生野菜、フルーツサラダ、きのことピーマンのニンニク炒め、
コンニャク田楽、野生三つ葉の胡麻和え、プチトマト、ぬか漬け。
それにセロリのスープと三年番茶が付いて1300円(込)。

こんなに美味しくて手がかかったご飯が食べられるのは幸せです。

201503224.jpg

プラス300円でミニデザートも付けられます。
タピオカのバナナクレープと、ヘンプチョコレートをお願いしました。

何から何まで美味しくて、
近くにあったらもっと頻繁に通いたいです。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月23日 18:49

布草履

201503181.jpg

写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。

先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。

あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。

孫が生まれたら履かせてみようかな~。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月19日 09:34

手打ちそば ふるさと茶屋

201503170.jpg

田んぼの帰りに時々寄る、葵区赤沢にある「ふるさと茶屋」。

15日の田んぼ作業が午前中に終わったので、
お昼におそばを食べようと久しぶりに寄ってみました。

日曜日のお昼過ぎ…。
とっても混んでいました(そりゃそうです)
どうも私たちの注文の少し前におそばがなくなってしまったようで、
裏から今打っているという声が聞こえました。
そこから約30分。
揚げたてサクサクの、人参のかき揚げと春菊の天ぷらがのったおそばが登場。

椎茸の出汁がよく出ていて、太めのおそばが手作り感満載。
お向かいで食べていたおじいさんが、
「すごく上手いそばじゃあないが、まあまあ美味しい」と言っていました。
本当にそのとおり。
でも何だかいつもより汁が少なめだな~って思っていたら。
後から来た人に「今ツユがなくなって作っているので少しお時間かかります」
だって、なるほどね~。

そしてここに来た人がほとんど食べるのが「静岡おでん」
たまご、黒はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、さつまあげ…。
なんでも60円という安さなので、
お持ち帰りの人もけっこういます。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月17日 13:18

自然農の田んぼ

201503160.jpg

3月8日に共同の田んぼの作業がありましたが、
用事で参加できず、
個々の田んぼの修正を今月中にやっておくのが良いということで、
行ってきました。

201503161.jpg

畔の補修はこの時期にやっておかなければいけない重要な作業です。
水路から流れ落ちた分の土を上に戻し固めます。
仲間がみんなでやってくれた作業の後です。
けっこうな重労働です。

201503162.jpg

自分たちの田んぼは、
昨年苗床にした場所が低くなってしまっているので、
水路のところから土を運んで平らにならします。

201503163.jpg

モグラの穴も丁寧にふさぎます。

201503164.jpg

上の段の畑には、
仲間が玉ねぎやジャガイモを植えています。
上にかぶせた竹は霜よけなんだそう。
(葉っぱは落ちてしまっていますが、なかなかいいアイディアでした)
お手製の堆肥場もあります。

201503165.jpg

10人は楽に座れそうな、
立派なテーブルベンチが完成していました。
町田さんの作品。
ここでお弁当を食べるのが楽しみになりました。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月16日 16:29

落語会

201503080.jpg

古典ムーヴ・春爛漫というイベントの最終公演に家族4人で行ってきました。
柳家三三・柳家花緑・立川志らくという、
三人の真打による競演です。

お囃子の後、幕が上がると、めくりには『おしゃべり』の文字が…。
なんと三人の師匠が舞台上でトークを繰り広げました。
「たぶんグダグダになるでしょう」という花緑師匠の前置きに反し、
会場は大爆笑。
それぞれの性格の違いもよく出てました。

最初は、三三師匠による「長屋の花見」
時季的にもあるかな?と思っていたので予想どおり。
大好きな話で会場中で一番喜んだのがたぶん娘。
この噺はオチがいろいろあるのですが、
今回もまた違ったオチで楽しめました。

続いて花緑師匠の「井戸の茶碗」
まくらで「都電荒川線での落語会」の話をされ、
その時の演目がこの井戸の茶碗だったのだそう。
路線を普通に走りながら行われる落語会のため、
予定の駅に着いたら終了とのこと。
今までに何人かオチまでたどり着かずに電車を降りた噺家さんもいるとか…。
興味深い落語会です。

中入り後のトリは、志らく師匠の「文七元結」。
江戸の人情噺ですが、
喜怒哀楽、老若男女それぞれを演じ分ける表現力の高さは流石。
随所に色々な伏線もありとても楽しめました。

日常生活を普通に送っていると、
こうやって大きな声で笑うという機会は中々ないです。
「落語を聞いて大きな声で笑う」
それだけで、何だかスカっとしてリフレッシュできました。
またみんなで聞きに来たいです。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月11日 07:58

たくさんのお茶

201503030.jpg

なかよしの後藤ちゃんから韓国のお茶をたくさんいただきました。
うちの近くの韓国食材のお店に行ってきたのだそう。

ハングル語なので、読めたのは18gとOKという文字のみ。

何のお茶なのか、パッケージの写真で判断するしかありません。
どれぐらいのお湯を入れるのか?もわからない。

201503031.jpg

とりあえずお腹が空いていたので、
何だかお腹にたまりそうな絵柄をチョイス。
たぶん、かぼちゃとコーンフレークともう一つの食材が不明。

適当な量のお湯に溶いてみると、
お茶というよりはコーンスープのよう。
もう一つの食材は食べても何かわかりませんでした。

その調子で他のも楽しみに飲んでみます。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月04日 07:18

漬物LOVE

201502282.jpg

月に一度の落語愛好会「寝床の会」の定例会。
そこには必ずといっていいほど美味しい漬物があります。

メンバーの後藤さんがお母さんの手作り漬物を持ってきてくれるからです。
赤かぶ・かぶの千枚漬け・沢庵の三種類。
どれも美味しいのですが、
三種類それぞれの味はもちろん、食感の違いも楽しめていいのです。

骨折しててもこれが食べたくて欠席はしません。

ちなみに今月の月番からの宿題は、
『サービスの良すぎる店とは?』
例は『すきやのメニューも置いてある吉野家』でした。

【きらくな寝床】

日時:2015年03月01日 12:28

味噌づくり

201502151.jpg

毎年2月は一年分の味噌作り。
棚田のある坂ノ上の友人町田さんの家で一緒に仕込みします。

今年は大豆を4kg。
数年前に山形から仕入れた有機無農薬大豆なので、
柔らかくなるまでに時間がかかるため、
三日前から浸水させて当日は鍋を3個使い3時間以上かけて煮ました。

201502150.jpg

それでもまだ少し固かったので、
外のかまどでもう一度煮てもらいました。
町田さんは薪を割るところも様になっています。

201502152.jpg

煮上がった大豆は石臼をつかってつぶします。
味噌作りで一番大変なのがこの大豆をつぶす作業です。

201502153.jpg

大豆をつぶしてもらっている間に糀の塩切りをします。

糀は、近江八幡産 不耕起栽培米あさひを少しだけ削って、
糀屋さんに持ち込みで作ってもらったもの。
糀4㎏と大豆4kgだと塩が全体で1.76kg(22%)となり、
最後に一番上にまく塩をとっておき残りは全部糀とよく混ぜ合わせます。
この作業を塩きりといいます。

201502154.jpg

塩きりした糀とつぶした大豆をよく混ぜあわせます。

201502155.jpg

混ぜた大豆と糀をお団子のように握って味噌玉を作ります。

町田家の長女菜穂ちゃんが毎年お手伝いをしてくれます。
もう何年もやっているので、かなり上手に手際よく味噌玉を作ってくれました。

201502156.jpg

用意したかめに味噌玉を投げ込んでいきます。
時々抑えながらしっかり空気を抜きます。

最後に塩をまきます。

201502157.jpg

去年仕込んだ味噌の上にかぶせてあった晒しをまた上からかぶせて、
その上に木の蓋をのせ、
重しをのせたらそのまま一年熟成させます。

201502158.jpg

201502159.jpg

町田家の味噌かめ、
重しをしてあるのでかめの蓋はしないで紙で蓋をします。

201502160.jpg

作業終了後に、
タンポポのお茶といずみで作ったスイートポテトをご馳走になりました。

いずみの苗は、長砂有機農園で作ったものをおすそ分けしたものですが、
有機栽培と相性が良い いずみは、
自然農でも美味しいサツマイモができたようです。
「上品な香りと甘さがいい」と町田さんが話してくれました。
干し芋もできていました。
茨城とは違って二日間干しただけと言っていましたが、
とても美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2015年02月15日 17:02

種もみ

201501290.jpg

3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。

年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。

ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。

育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。

201501291.jpg

昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。

籾まきするまで瓶に入れて保存します。

【きらくな寝床】

日時:2015年01月29日 18:17