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きらくな寝床

坂ノ上 花火の日

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この前草取りしてから11日がたちました。

毎年8月13日は棚田のある大川地区の花火大会なので、
その日に合わせて草取りも行いました。

いつもと違うのは花火に合わせて夕方からの草取りということ。
蚊取り線香は持っていますが、夕方なので
それにもまして虫が寄ってきてかなり刺されてしまいました。
(特に目の上が刺されて翌日右目が腫れ上がってしまい困りました。)

稲も成長していましたが草も負けずにまた伸びていました。

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今回も一列おきに除草。
前もかなり抜いたはずなのにまたまたヒエがたくさん伸びていました。

草取りが終わると稲がはっきりして、すっきりとした田んぼになりました。

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川の水で体を拭いたら、いよいよお楽しみ持ち寄り食事会です。
今回持参したのは、ヒエのテリーヌ(クルミソース添え)、
農園でとれた夏野菜のラタトイユ、紫蘇巻玄米おむすび、がんもどきの含め煮、茹とうもろこし。

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他のメンバーは、野菜カレー(インド風)+茹でジャガイモとオクラ、
ネパール風カレー煮込み(タルカリ)、ポテトサラダ、ナスの味噌炒め、
自家製酵母パン、玄米ご飯(コーンと小豆入り)、南瓜のスパイス煮など。
どれも美味しく戴きました。

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食事の後はお待ちかねの花火。
目の前で上がる、お腹の底まで響く「ドーン」という音とともに、
夏の夜空に咲く大輪の花火は、まさにここでしか見られない迫力です。

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1時間の花火のあと、
再び部屋に戻って自家焙煎のコーヒーと桃のタルトをいただきました。
フレッシュな桃が、豆腐クリームとよくあいます。
幸せな瞬間です。

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農園でたくさんとれたコリンキーをみんなにあげたらとっても喜ばれました。
草取りしている間に菜穂ちゃんが南瓜の重さと顔を書いていて、
何だか一足早いハロウィンのようでした。

一年に一度の花火の日、楽しい時間を過ごせました。

【きらくな寝床】

日時:2014年08月14日 14:09

ビアガーデン

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漆塗り同好会の仲間と一緒に中島屋ビアガーデンに行きました。
ビアガーデンで飲むのは初めてです。

ここの売りは『トルネード』といって、
下からビールが入ってくるので素人でもきれいな泡が立つんだそうです。
つぐのが楽しいです。

土曜日だったので90分で3300円(平日は3000円)で、
呑み放題、食べ放題ということです。

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おつまみの種類は
麻婆豆腐、焼きそば、唐揚げ、小エビの素揚げ、ジャーマンポテト、
ソーセージ、静岡おでん、枝豆、えびせん、漬物、きゅうり、カレーライス…。
といったところでしょうか。

意外と種類が少ないと感じてしまいましたが、
後日、同級生に聞いたら中島屋のビアガーデンはいい方なんだって!

ビールも2杯飲んだだけなので、元は取れていない気がします。
17時40分から始まり19時10分にお開きで、健全な飲み会でした。
初めてなので楽しかったけど、ビアガーデンにはもう行かないかな~!

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【きらくな寝床】

日時:2014年08月07日 05:46

田んぼの草取り。

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前回の草取りから3週間がたちました。

7月10日から7日~10日の間、中干しに入り、
この期間に、一列おきの除草と畔などの除草もやっておくといいということで、
久しぶりに田んぼにやって来ました。

内心、前回かなり徹底的に除草したので、
「まだ大丈夫かな」という気もしてましたが、
やっぱり草がしっかりとはえていました。

でも稲もちゃんと育っていてまずは一安心です。

目立つのはやぱりヒエで、
稲の株と絡まるようにはえていたり、
稲にとってかわっていたりと厄介です。

自分たちの田んぼと畔の草取りをやったら、
共同の黒米の田んぼも一列おきに除草しました。

お昼までやって帰ろうと車に乗った途端、
かなりの勢いで雨が降ってきて、間一髪でした。

【きらくな寝床】

日時:2014年07月22日 06:44

大葉の塩漬け

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いつもGちゃんからもらう大葉の塩漬け。
おむすびの海苔のかわりにこれをまくとすっごく美味しいです♪
自分でも作りたいと思いさっそく教えてもらった通りにやってみました。

大葉はきれいに洗って一枚づつ塩をふって重ねていき、
最後に重しをかけておきます。

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浅漬け用の容器があったので使ってみましたが、
量が少ないのであまり効いてないかも。

数日寝かせたら水気をぎゅっとしぼって、
一枚づつ丁寧に広げ、ラップでぴちっと包んだら冷蔵庫で保存するそうです。

先日2週間前に作った塩漬けおむすびを作ってくれて、
とっても美味しかったので、
ウチのも早く食べられるといいな~♪

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【きらくな寝床】

日時:2014年07月19日 07:11

銘木のお椀

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数年前に生活クラブのカタログで買った銘木のお椀です。
お正月に数回使っただけで、大事にしまってあったけど、
いよいよお椀が足りなくなってきたので使うことにしました。

どれがどの木なのか見ただけではわからないけど、
親切なことに高台の中に焼印されてました。

欅・楓・桜・楢・樺…。
一つ一つ見比べるとその木肌の色や柄が全く違ってて面白いです。
使っているうちに自分のお気に入りの木がわかるといいな♪

ちなみに一番上にあるのは、
この前漆を塗りなおして修理したお椀と同じもの。
一つだけ新品が出てきました。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月23日 16:25

どくだみ茶

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5月31日に田んぼでとったドクダミを干してからちょうど2週間。
雨が続いて室内干しの時もあったけど、
なんとかカラカラに乾燥したのでお茶にしてみました。

薬草としては十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど効能が多いお茶なんだとか。
動脈硬化の予防や、腎臓機能の向上でむくみ解消、利尿作用や便秘解消、
デトックス、美白効果など、様々な効能がみられるそう。
カフェインは少ないようで妊婦さんにもおすすめという良いことずくめ。

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一番の難点のあの独特の香りは、干してみると全くしなくなりました。
適当な大きさにカットしてやかんで煮出してみると、
やっぱりドクダミ特有のあの香りが…。
あとで知ったことだけど、
煮だすのはホーローか土鍋がよかったみたい。
沸騰させるとこわれてしまう成分もあるので60度くらいで20分ほど煮出すのがいいみたい。
(次からはそうします)
煮出したてをまず一杯!
思ったほど匂いは気にならず、焙じてないのにちょっと香ばしさもあります。
これなら飲めるかも!

と残りは冷蔵庫で冷やしたら…。
こっちの方がドクダミ感が強い気がしてちょっと飲みにくいです。
ドクダミ茶は温かいまま飲むことにします。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月13日 06:20

感動的な美味しさです

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漆塗り同好会のメンバーの一人が、
毎回みんなに手作りの料理を持ってきてくれます。

一番初めに頂いたのは「カルダモン味噌」でした。
あまりに美味しくて作り方を聞いたら、ベースのお味噌はもちろん手作り。
そこに色々な野菜を長時間煮込んだ野菜ペーストを混ぜ、
新鮮なスパイスのカルダモンをたっぷりと混ぜるという、
とても手がかかったもので、もちろん彼女のオリジナルということでした。

それ以来、期待してはいけないと思いながら、
彼女から頂くのが漆塗りよりも楽しみになりつつあります。

そして先日頂いたのが、『そば粉パン』と『えび野菜味噌』。
このそば粉パンは、中にはドライフルーツがぎっしり入っていてずっしりと重く、
私の中では、今まで食べたパウンドケーキの中でベスト3に入るほど
感動的に美味しかったです。

えび野菜味噌は、少し甘めで
炊きたてご飯にのせて食べるのがもっかの楽しみ♪

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前回頂いたのは『そば粉のかりんとう』で、これも作り方を聞いたら、
まずは蕎麦を売って、生蕎麦を揚げてかりんとうにするのだと聞き、
やっぱりすごーく手がかかっていました。
ちなみにそば粉は北海道産なんだだそう。
私がホメたからか、またこんなに沢山作ってくれました。
幸せです♪

【きらくな寝床】

日時:2014年06月11日 07:35

共同の田んぼの田植え

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自分たちの田んぼの田植えから1日置いて7日の土曜日に、
共同の田んぼに黒米を植えました。
6人がかり(二人は苗とり)だけど、
ここは自分たちの田んぼより広いのでけっこう時間がかかります。

苗はあさひに比べて少し小さ目でした。

途中苗がなくなり、竹内さんの苗を分けてもらいました。
それも、今年みんなでついた黒米のお餅が美味しかったので
来年も黒米のお餅つきをやりたいという一心から。

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この田んぼは冬草が少なかったので、土自体は柔らかくて植えやすいのですが、
この後一気に夏草が生えてくるだろうという予想で、
株間は20センチ、一列39本づつ23列植えました(町田さんの指導)

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植え終わったらさっそく水の確保。
水路に太い竹を差しこむとみるみる水が入ってきます。

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町田さんが、全員分のコーヒーをいれてくれました。
田んぼで飲むコーヒーの味は格別だにゃ。

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メンバーの山口さんが今年パキスタンへ行った、
お土産の干しアンズを使ったタルトは、町田さんの奥さん真奈美さん作。
爽やかな酸味と優しい甘さで疲れた体が癒されます。

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同じく山口さんが上の畑で作っていたジャガイモを掘ってくれました。
品種はキタアカリで、その晩さっそく塩茹でして食べたら、
甘みがあってホクホクとした、とっても美味しいジャガイモでした。

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竹内さんご夫婦が下の畑で作っていた、
ニンニクも掘って下さいました。

みんな優しい仲間です。

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二日たった自分たちの田んぼ。
最初は端までなかなか水がたまらなかったけど、
モグラ穴から漏れていた箇所を丁寧に踏み込むと徐々に水がまわってきました。

田植えの時に植えきれなかった端の列に20本ほど植え足しました。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月10日 06:39

『たまごを持つように』 まはら三桃 著 講談社

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高校に入学した時、弓道部に憧れて見学に行くと、
「今年は女子は入れない」と断られた思い出があります。

それ以来、弓道には思い入れが残っていて、
この本を手にとったのもそんな気持ちからです。

この物語は「弓道が真ん中にある女子中学生の話です」
と作者があとがきで書いていましたが、
それなので、弓道のことを何もしらない私が読んでもわかりやすく、
弓を射る場面も、しんとした空気感が伝わってきて、
長い間の夢だった射の疑似体験ができた気がしました。

文中、「弓道は、立禅(りつぜん)」という言葉が出てきます。
座禅は、座って心を静かにして悟りを開き、弓道は立って行う修業。
ということで、心の在り方がもっとも重要であり、
常に自分自身と向き合うものなのだと感じました。

射位に立ち、弓を起こす。
ゆっくりと的に向かい弦を張る。
矢を射た後の残身。
すべてが、静寂の中、その緊張感が心地よかったです。

作者は、弓道経験者ではなく
ドイツ人哲学者のオイゲン・ヘリゲル氏の『弓と禅』という本を読んだことがきっかけで
この本を書きたいと思ったそうです。
私もいつかその本を読んでみたくなりました。

とても清々しい読後感です。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月09日 07:46

自然農の田植え 2014

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東海地方に梅雨入り宣言があった6月5日、
坂ノ上の田んぼで田植えを行いました。

例年なら、共同の田んぼの黒米の田植えを先にやってから、
自分たちのあさひを植えていたのだけれど、
今年は苗がよく育ったのでいつもよりも早い日程でできました。

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苗床の草取りをやってから6日たち、さらにたくましい苗になっていました。
(田んぼの雑草もかなり育っています)

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田んぼの草は、刈払い機で刈りとり、
苗床の苗を1本づつにして苗箱に入れます。

今年は苗床の草取りに4回通ってきれいにしたので
苗の育ちがよいのはもちろん、
田植えのために苗を分ける作業も格段に楽でした。

苗床の草取りの大切さがよくわかりました。

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刈った草をよけながら苗を植える分だけ土を掘り、
草の根っこを切って取り除きます。
この田んぼにはシロツメ草が繁茂していて
その根っこがいたるところにはびこっていて大変でした。

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苗を植えたら草をかぶせて抑草にします。

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全部植え終わっても苗は全体の4分の1くらいしか使わなかったので、
そのまま苗床を残して作業終了!
残った苗は足りない田んぼに使ってもらいます。

追伸
6/6は「芒種」でした。二十四節気更新しました。
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芒種

【きらくな寝床】

日時:2014年06月07日 04:13