ほし太の日向ぼっこ
焼き芋の季節。
「干し芋のタツマ」の店頭ではこの時期、
干し芋に出来ない小さめのサツマイモを販売しています。
有機の畑でとれた干し芋用のサツマイモですが、
焼き芋ににしても甘くて美味しいので、
販売する前から何度も店を訪れて待っているファンも多いのです。
今年も昨日から売り始め
スタッフの一人がさっそく焼き芋にしてくれました。
今回のは仲間の農家さんから戴いた「紅東」。
これは干し芋用ではないけれど、
ホクホクとした甘さがとっても美味しい♪
写真は、奥が「紅東」手前が「紅マサリ」
見た目でも違いますが、
紅マサリは干し芋にしても美味しいので、
焼いたらネットリした甘さが楽しめます。
【ほし太の日向ぼっこ】
玄米のびっくり炊き
お客様から「玄米ご飯の炊き方」について聞かれ、
自分のいつもの炊き方をお教えしたのだけど、
他にもあるのか調べたら、
COOKPADにこの「びっくり炊き」という炊き方が出ていました。
秋田地方に江戸時代から伝わる玄米の炊き方ということで、
ふっくらと柔らかく炊きあがるばかりか、
普通の鍋でも炊けて、水に浸す必要もないという夢のような方法。
ということで、早速試してみました。
我が家では、一年中圧力鍋で炊いたモチモチとした玄米ご飯が大好き。
鍋で炊くのは初めてでしたが。
いつもと同じ水加減で、といだらすぐに火にかけ強火のまま20分。
水がなくなり「ピシッピシッ」という音がしてきたら、
蓋をとりびっくり水(今回は玄米と同量)を入れよくかき混ぜて
もう一度15分ほど中火で炊き、弱火におとしてもう15分程。
火を止めてから5分蒸らして出来上がり。
圧力鍋で炊くより15分くらい早く炊き上がりました。
さて炊き上がったご飯は…。
ちょうど土鍋で炊いたような少しパラリとした感じのご飯でしたが、
ふっくらとして、といですぐに炊いたとは思えないできばえ。
玄米チャーハンやカレー、夏場に食べるならこちらの方が美味しいかも。
またときどきやってみようと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
さんまの唐揚げ
冷蔵庫の中に一匹だけ残ってしまった秋刀魚。
どうしようか迷って、
とりあえず三枚におろしてみたけれど、
中骨に沢山身が残ってしまって勿体無いので、
骨ごと素揚げにしてみました。
味付けも、揚げた後に塩こしょうしただけ。
揚げたて熱々で食べたら、
パリパリして骨ごと美味しく食べられました。
身の方もぶつ切りにして細かい骨もそのままで揚げたけど、
こちらも骨は気にならなくなったので、
父親の昼ごはんのおかずになりました。
無事完食できてよかった♪
【ほし太の日向ぼっこ】
銀杏の木
紅葉は、もみじやかえでの赤やピンクが好きでした。
でも最近はこの銀杏の黄色が好きです。
静岡あたりではこの銀杏の木を
まとまって見ることはあまりありませんが、
何年も前に見た、東京の原宿駅前の並木道と、
富士市の富士見大通りの銀杏並木はみごとでした。
木楽名会の山口さんは、
紅葉の季節に何度かカナダへ行って写真を撮ってましたが、
確かカナダもこの黄色の紅葉が見事だと話してくれました。
いつか行ってみたいものです。
この木は主人の実家の近くに立っていた一本。
あまり見事だったので思わず車を止めて撮影しました。
少し散り始めていました。
【ほし太の日向ぼっこ】
FLOのタルト
FLO(フロ・プレステージュ)のタルトを
旦那様が茨城からお土産に買ってきました。
最近勝田駅の中にできたということで、
「美味しかったらまた買ってくるよ」と言ってました。
でも、箱を見た時から「あれ?」と思って
よくよく考えたら、
静岡にある「伊勢丹デパート」の地下にもあるお店でした。
そんなに買ったことはないけれど、
確か夕方くらいにいくと割引されてたりして
さらに安く買えた気が…。
1ピースが大きくて(ホールの4分の1のサイズ)、
それで値段は400円前後だからもともと価格的にはリーズナブル。
さっそく半分づつに切って食べると、
娘曰く「給食の味みたい」と
見た目と味がそのままで、予想どおりの味だそう。
でも一切れで二人がもう充分ってかなりお得かも?
残りの二切れは明日食べよう~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
今日のお弁当♪
今日のお弁当は娘のと二人分だけなので
うんと簡単に、玄米ごはんのけんちん丼にしました。
けんちん丼は、マクロビオィクで人気ベスト3に入る程
簡単で美味しいメニューです。
材料は、
玄米ごはん、長ねぎ、人参、豆腐、ごま塩、紅しょうがだけ。
まず、豆腐は8分位茹でて水切りします。
長ねぎは薄切り、人参は千切りにしてごま油で炒め、
水切りしてくずした豆腐を入れて水分がなくなるまで炒めます。
最後に醤油を回しいれて味付け完了。
(要は炒り豆腐と同じ)
これが出来たら後は盛り付け。
丼の下にごま塩をしき(これは12cupsのレシピです)
玄米ご飯を盛った上にけんちんを盛り付け、
あれば青菜なども茹でてのせ(今回はなかったのでカット)
紅しょうがと刻み海苔をかけて出来上がり。
簡単でけっこうボリュームもでて美味しいメニューです。
追伸
昨日12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「怪物くん」
「怪物くん」は私が子どもの頃アニメで親しんでいたので、
昨年、ドラマで実写化したときには驚きました。
それも実年齢30歳の大野クンが演じるのだから
最初は「ちょっと無理があるかも」と思ったんだけど、
ドラマを観たら、
大野クンも、お供の三人もみごと役にハマってるなあと感じました。
ドラマはそれほどしっかり観ていたわけじゃなく、
今回も試写会の募集があったので試しに応募したら
みごと当たり♪
試写は2Dだったけど、3Dで観たら
もっと面白そうな場面が随所にありました。
ドラマのときから子供たちへ伝えたいメッセージが
ちゃんと入っていたようだけど、
今回も、ただのわがままな王子が、
筋の通ったわがまま大王に成長する過程がえがかれていてよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
劇団spac「オイディプス」
2ヶ月以上前からチケットをとり楽しみにしていた演劇。
古代ギリシャ悲劇の「オイディプス」を、
小野寺修二さんが演出し、spac流にするとこうなるのかぁ…。
ただのギリシャ悲劇ではないだろうと予測はしていたけれど、
とても、新鮮な驚きと感動がありました。
マイムとコンテポラリーダンスを取り入れた舞台は、
まるで映画のマトリックスを想起させ、
時にコミカルで、時にシリアスな場面展開に目が離せません。
劇場で手に入れたパンフレットの表紙には、
「本当にコワイのは自分を知らないこと。」とあり、
劇中の台詞に
「現代人は、呪術のような非科学的な事象を信じまいとして、
かえって騙されている」と、
オイディプスは古代ギリシャの人の話ではなく、
この現代社会に生きる私たちひとりひとりの姿でもあると思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のマクロビオティック♪
今月のメインはライスコロッケ!
イタリアの南部、シチリア島やナポリあたりの郷土料理らしい。
その名も「アランチーニ」
玄米を軽く茹でてから、
炒めて甘みをだした、ニンニク、玉葱、きのこや蓮根、
トマトと一緒にブイヨンで炊いてコロッケに。
お弁当にもあう楽しいメニューだと思いました。
付け合せは、「マリネイドビーンズときのこのサラダ」
サラダ用ミックスビーンズと、
焼いたエリンギ、大根を一緒にマリネにしたもの。
アランチーニがすこし重いので、
さっぱりとした味は嬉しいです。
そして我が家でも大好きな「パンプキンスープ」
濃い豆乳(おとふけ豆乳)で作るから、
濃厚でクリーミー。
うきみにかぼちゃの種をのせます。
デザートは「ココアオレンジポテト」
酸味の効いたオレンジジュースでサツマイモを煮て、
豆乳を混ぜて葛粉でとろみをつけます。
上にココアミレットをたっぷりかけて、
見た目よりもオレンジジュースの酸味が強く、
さっぱりとした後味でした。
見た目はそんなにボリュームを感じなかったけど、
食べたらとっても満腹になりました。
静岡市葵区のマクロビオティック料理教室「12cups」の
11月のメニューです。
【ほし太の日向ぼっこ】
皇帝ダリア
茨城の農園スタッフが、
事務所兼工場前の畑の片隅に植えて丹精こめた結果、
こんなに綺麗に咲きました。
我が家でも、
何年か前に苗をもらって毎年途中までは大きくなるのですが、
まだ一度も花が咲いたことはありません。
台風にも負けずによくここまで育ったものです。
残念なのは、
農園の奥なので見るのは私たちだけだということ、
せっかく綺麗に咲いているのに勿体無いなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】