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きらくな寝床

きのこの汁

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友達の後藤さんのご両親は、
静岡市の山で椎茸となめこを趣味で作っていて、
前にとれたての椎茸をどっさり戴いたことがあります。

今回はなんと、なめこを戴きました。
それも、きれいにして水煮にしたものだったので、
すぐに料理に使えました。

スーパーで売っているのよりも大きくて、
風味も違います。

さっそく大好きなきのこ汁を作りました。

この料理は、マクロビオティックで習ったレシピを、
自分流に簡単にしたもので、しょっちゅう作ります。

薄切りにしたごぼうをごま油でしっかり炒めたら、
だし汁(昆布)を入れ、
なめこ、舞茸、椎茸、しめじ、エリンギなどの
きのこをどっさり入れて煮込むだけ。
あれば、長ねぎや青菜、お豆腐、油揚げ、高野豆腐なども入れます。

味付けはお醤油とお酒。

食べるときに、好みで七味や柚子胡椒などを入れるとさらに美味しいです。

次の日には、うどんやお蕎麦にして二回楽しみます。

きのこの美味しい季節ですね~♪

【きらくな寝床】

日時:2011年11月07日 07:42

菜めしおむすび♪

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木楽名会で、山口さんが植えたたくわん用の大根の
抜き菜をもらいました。
さきっぽに小さな大根が出来ていたけど、
それは糠づけにして、
葉っぱだけ、茹でて、刻んで、ごま油で炒めて玄米ご飯に混ぜました。

生の葉っぱの時は、けっこうトゲトゲガきつくて
「よく茹でた方がいいよ」と言われ、気をつけて調理しました。

せっかくだからおむすびにして、
一緒に秋刀魚のつみれ汁と、蓮根と糸コンニャクのきんぴら、
ちょっとまえに糠漬けにしておいた大根の葉と戴きました。

休日のお昼には丁度よかったです。

【きらくな寝床】

日時:2011年11月06日 06:30

手作りスコーンとジャム♪

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初めてスコーンを食べたのは、
紅茶専門店のアフタヌーンティー。
三段の洒落た銀の盆に、
焼き菓子やジャムと一緒にのっていました。
その時「なんて美味しいんでしょう!!」
と感激したのを覚えています。

それから何年たったでしょう…。
スコーンと聞くとつい買いたくなりますが、
市販のはバターがきつくて、お砂糖も思いっきり甘くて、
あんまり美味しいと思えなくなりました。

バターもお砂糖も使わない、このレシピを知ってから、
自分で作るスコーンが一番好き♪

地粉にオートミールを混ぜて、
塩とりんごジュース、菜種油、くず粉だけで作ります。

今回はそれにココアパウダーをいれたもの。
両方とも美味しいです。

一緒に紅玉を塩だけで煮たジャムをつけて食べます。

追伸
昨日、定期宅配干し芋を出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

【きらくな寝床】

日時:2011年11月05日 08:02

木楽名会(きらくなかい)

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毎月2回の趣味の木工の会。
最近ではあんまり一生懸命作品を作ってこなかったけど、
久しぶりに一つ完成させました。

何年越しになるのでしょう…。
木楽名会の山口さんが木で時計を作ったのを見て、
私も作りたくなり、
東京に行ったついでに東急ハンズで時計のムーブメントは買ったものの、
しばらくほったらかしになっていました。

気に入った木の板がなかなかみつからないけど、
とりあえず一つ作ってみようと、

手元にあった杉の板を丸くジグソーで切り、
トリマーで、ぶっつけ本番で数字を掘って、
裏側にムーブメントを入れる部分を掘って埋め込んで、
秒針、短針、長針をのせたら殆ど完成♪

あとは、オイルコーティングするか、
好きな塗料を塗るんだけど、
しばらくこの白木のままで楽しもうかな♪

写真で見ると丸はいびつだし、
数字は曲がってるけど、世界で一つだけの自分の時計はやっぱり嬉しいな!!

【きらくな寝床】

日時:2011年11月04日 07:14

りんごの季節♪

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秋は果物にとっても味覚の宝庫。
その中でも一番好きなのは「りんご♪」なんです。

その見た目の可愛さと味の両方とも好き。
酸味が強い紅玉から、酸味は少なくて甘みが強い王林まで。
それぞれに味わいがあって、用途も色々。

紅玉はなんといってもお菓子。

写真はシナノスイートという長野県限定のりんご。
山口さんが、
前日まで木になっていたりんごを飯田から買ってきてくれました。
ふじと津軽をかけ合わせて作られた品種ということで、
果汁が多くて、甘みがあるりんごらしい味でした。

もうひとつの、王林は、
福島県で作られた品種だそうで、
地元の方はナシリンゴとか、ソバカス美人と呼んでいたそう。
上手なネーミングですね(王林よりいいのでは?)
このりんごは、酸味は殆どなく甘みの強い品種です。

食べ比べるとけっこう味わいが異なることがわかります。

【きらくな寝床】

日時:2011年11月03日 07:35

海辺の生活。

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「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」に行く途中、
小林ゆうさんの自宅を訪ねました。

著書「つくる。生活」のなかでは、
海辺の家でのゆったりとした時間の流れの中で生まれる、
豊かな毎日が描かれていて、
一度訪ねてみたいと心から思っていました。

訪れたとき、ゆうさんはちょうど陶芸用の土が届いたところで
石がごろごろと入った精製していない土と格闘していたと、
泥んこの服で楽しそうに話していました。

普通の陶芸家は石は入っていない綺麗な土を頼むのだそうですが、
ゆうさんは、手のひらが傷だらけになってもこの石ゴロゴロの土がいいと
笑って話していました。
土への究極の愛ですね。

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先日の台風の影響で、
海岸はかなり砂浜がえぐられてしまっていました。
この日も風が強く、海は少し荒れ模様でしたが、
この風と、この風景と、匂いに実際触れて、
ゆうさんの世界に少しだけ近づけた気がしました。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月30日 11:44

愛宕下羊羹♪

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遠州横須賀名物「愛宕下羊羹」。
明治から100年以上続く老舗だそうで、
横須賀ちっちゃな文化展に来たお土産に買ってきました。

広いお店だけど、ケースの中には羊羹だけが並んでいました。
羊羹一筋のお店なんですね♪
種類は小豆、白餡、抹茶、栗の4種類。
残念ながら栗は売り切れで三種類を購入!

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早速家で試食♪
薄く切ってもしっかりとした食感と丁度よい甘みに、
普段はそんなに羊羹が好きじゃない私も、
この愛宕下羊羹は、とっても美味しいと思いました。
また来年行ったら必ず買おうっと!!

【きらくな寝床】

日時:2011年10月28日 07:51

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展♪

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10月21日(金)~23日(日)の三日間、
静岡県掛川市の横須賀地区に残る古き良き町並みを、
そっくりそのまま美術館にしてしまおうというイベント、
「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」が開催されました。
 

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全国の作家の方々の手によるバラエティ豊かな芸術作品が、
町のいたるところに飾られます。

また町内の名人たちによる技の披露も見たり、買ったりすることができます

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普段生活しているお宅の軒先や部屋、
土間を借りて様々なイベントが催されます。
横須賀街道には、
古きよき建物がそのまま現役で残されています。

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普通の街並みをあえて『晴れ舞台』にする。
それは『日常の良さ』をあらためて意識すること。
普段の暮らしが当たり前に続いていることが、
いかに貴重なかけがえのないことなのかを
強く意識できた今年の文化展でした。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月27日 07:11

初めての自家製酵母パン

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ずっと前から「自家製の酵母を作ってパンを焼きたい!」と思っていました。
この前、小林ゆうさんの本を買ってからまたその気持ちが強くなり、
簡単そうなレーズンを使って作る酵母から始めました。

オーガニックのレーズン半カップと水一カップをビンに入れ、
温かい場所に置き、一日一回蓋をとって3~4日。
楽しみに待っていたけれど…。

一回目は、急に気温が下がる日が続き
温度が足りなかったのか、うまく発酵してくれませんでした。
二回目の挑戦は、
電気ポットの横の温かいところに置いて3~4日。
ぷくぷくとしていい感じになった時、忙しくなってしまい
しばらく放っておいたら少し元気がなくなってきて、
慌ててパン作りを決行!

①地粉200g、完全粉100g、塩小さじ1、みりん大さじ1
それにレーズン酵母を一瓶全部入れ、
15分位一生懸命こねたら丸く成型し、
密封容器に入れて、温かいところで8~10時間発酵させる。

②1.5倍くらいに膨らんでいたら、取り出して地粉をふり、もう一度成型。
この時、生地が柔らかく手についてしまい大変でした。

③布巾にも地粉をふって包んでザルに入れ、
温かいところにおいて、乾燥しないように一時間ほど休ませる。

④頭に十字の切込みを入れる。
オーブンに、上下二段に天板を入れ、
下に石を入れたパイ皿を置き250度に予熱する。

⑤210度に下げて15分焼く。
その時、下の段の石にすばやく水を半カップくらいかける。

⑥前後を入れ替えて10分焼いて出来上がり。

見た目も香りもとっても美味しそう♪
ところが切ったら中は???
やっぱり発酵が足りなかったのかな~、
膨らむというよりずしっとした感じ。
まだまだ道のりは遠そうだけど、また再度チャレンジしたいな。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月12日 07:24

むくみ改善の食事

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最近夏の疲れが残っているのか「むくみ」が気になります。
そこへマクロビオティックの教室で、
タイムリーな「むくみ」改善のワークショップが開催され受講してきました。

まず、「むくみ」というのは陰性過多な状態で、
体の中の水分の循環と利用が円滑に行なわれないと
「むくみ」となって現れるそう。

「むくみ」のタイプを知って早期対応をということで、
局所性(よくおこる、顔や足など)
全身性(心臓や肝臓、腎臓の障害)
突発性(原因の特定は困難。病気の前兆)
の3タイプ、怖いのは最後の突発性のむくみだそうです。

マクロビオティックでは、
これらを食事を通して改善していきます。

まず食事の指針としては、
○過食を避け、極力小食にする。
○よく咀嚼する(一口50回)
○水分を控える。
○油脂を避ける。
○極陰性食品を避ける。など…。

むくみによく効く食べ物は、
胡麻・自然薯・はと麦・小豆など

やっぱり「小豆かぼちゃ」はいいみたい!

講義の後に出された食事は、
「とろろのポタージュ」
「野菜チヂミ」
「胡麻風味の南瓜と水菜のサラダ」
「フルーツと三年番茶のシロップゼリー」

むくみ改善によい食材を使って、
美味しくおしゃれなメニューでした。

【きらくな寝床】

日時:2011年09月24日 07:13