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きらくな寝床

つくる生活展+アフリカ料理

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キャトルエピス 静岡店で、9月17日~19日の三日間、
こばやしゆうさんの「つくる生活展+アフリカ料理」がありました。

ゆうさんとは、中野和馬さんの工房で一度お会いしました。
御前崎の海岸での生活を「つくる生活」という本に綴っているのを読み、
実際にゆうさんの作る作品をどうしても見たくなり会場を訪れました。

キャトルエピス 静岡店は、タツマの本社がある清水区の住宅街にあって、
不似合いな程おしゃれなケーキ屋さんでした。

店内も、そしてケーキの並ぶショーケースも木をふんだんに使い
ナチュラルな雰囲気が、ゆうさんの作り出す世界とよく調和していました。

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もう一つのお楽しみはアフリカが大好きなゆうさん直伝の
アフリカ料理が食べられること。
こちらは静岡市葵区のカフェ カプーさんの調理でした。
二種類あったので両方にチャレンジ!

こちらは「ゴンボソース&クスクスカメルーン」
オクラ・モロヘイヤ・玉葱を塩とゴマでシンプルに味付けし、
里芋を原料にしたお餅のような食感のクスクスと一緒に食べるもの。

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こちらは「アフリカンベジタブルマフェ&クスクス」
豆と野菜のトマト煮込みをピーナッツバターでコクを出し、
クスクスにかけたもの。
どちらも初めて食べる味でしたがベジタブル料理なので気に入りました。
両方食べ比べてこっちが好みでした♪

ゆうさん手作りの、土の感触がとっても優しいカップを一つ買いました。

【きらくな寝床】

日時:2011年09月21日 06:59

イチジクのタルト♪

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先週の土曜日は久しぶりの木楽名会。
8月は会場の予約がとれなくて一ヶ月お休みでした。

だから久しぶりににみんなで集まり、
それぞれの作業と、8月の旅行や山登りの写真を見せてもらい、
話に花が咲きました。

お茶の時にはいつも色々なお菓子を焼いてきてくれる
メンバーがいます。
今回のお菓子は、
「イチジクが全然甘くなかったからタルトしてみたの」と、
見るとタルト生地の上に
イチジクが贅沢に敷きつめられていました。

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イチジクの香りと食感が楽しめる絶品のタルト♪
動物性食品を何も使わず、
こんなに美味しいお菓子をいつも作ってくれるありがたいメンバーです。

【きらくな寝床】

日時:2011年09月20日 07:20

蔓かご作り

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静岡市西部生涯学習センター主催の講座、
「四季折々の自然を楽しむ暮らし」最終回は
蔓で編むかご作りでした。

講師の方が今月上旬に山で採ってきてくださった葛の蔓で、
かごを作りました。

古代エジプトの象形文字にも蔓で編んだかごを表すものがあったり、
青森の三内丸山遺跡で、編んだポシェットが出土したりと、
古くから人は、蔓を編んで入れ物を作ってきたようです。

私は以前エコクラフトという、
紙バンドを編んでかごを作る手芸にはまったことがあり、
始める前はちょっと自信がありました。

ところが、自然の蔓は堅くてあちらこちら曲がっているし、
全然思うように編めませんでした。

本当なら平たいかごを編んでみたかったのに、
気がつくとこんなに細長い鳥の巣のようなかごになっていました。

自然のものは難しいと実感しました。
でも楽しかったので今度は自分で蔓を採ってきて、
次こそ平たいかごを編みたいな♪

【きらくな寝床】

日時:2011年09月17日 01:15

中野 和馬さん回顧展~陶の可能性を求めて~

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2009年に43歳の若さで急逝された、
島田氏出身の陶芸家「中野 和馬さん」の回顧展が、
9月10日~10月16日まで、島田市博物館分館にて開かれています。

まだまだ日中は残暑が残る9月11日、この回顧展を訪れました。

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島田市博物館分館は、古い日本家屋です。
普段は、やはり静岡出身の版画家「海野光弘さん」の作品が展示されています。
海野さんの作品は、日本の農村風景が多くとても郷愁を感じ、
この日本家屋にぴったりです。

その古い畳の部屋と中庭に、
和馬さんの、初期から亡くなる直前までの作品が50点ほど展示されていました。
スタッフの方のお話では、
殆どが販売された個人蔵のものなので、
今回を逃せば、一度にこれだけを観ることはもうできないということでした。

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和馬さんの在りし日の作陶姿や、
絵付けまで施され焼かれずに残った作品も飾られています。

今ではたった一枚手元に残った和馬さんのお皿、
割れてしまうのが怖くて、使うことが出来なくなりました。

奇しくも、海野光弘さんも40歳の若さで亡くなられ、
お二人が生み出す作品を永遠に観ることができないのが本当に悲しくて、
才能が惜しまれます。

【きらくな寝床】

日時:2011年09月16日 07:52

花緑の夢空間(第9回)

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静岡市の駿府公園内紅葉山庭園茶室で、
柳家花緑 師匠の独演会がありました。
これは、毎年静岡市が主催する事業で、
申し込みが殺到するイベントです。

昨年は友人が当ててお相伴させてもらったのですが、
今年は自力で当たりました。

茶室で聴く落語は、マイクを通さない生声で聴衆は80人ほど、
合間には虫の声が聞こえる風流な落語会です。

振込した順番に席が決まるのですが、
今回は18.19番目の前から3列目。

すぐ目の前で花緑師匠の落語が臨場感たっぷりに聴けました。

演目は「明烏」と「火焔太鼓」
前座の花どんが「まんじゅうこわい」。

それはまさに「話芸」というに相応しい
内容の濃い二時間でした。

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落語会の前には、呈茶のサービスもあり、
本山茶「松の緑」と「姫菊」の練り切り和菓子を戴きました。

【きらくな寝床】

日時:2011年09月13日 07:33

坂の上花火大会

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毎年8月13日は、自然農の友人が住んでいる静岡市の北、
坂の上というところで花火大会があります。

中心街から1時間ほど山の中に入る普段は静かな山村ですが、
この花火大会だけは知る人ぞ知る
穴場的な花火大会なのです。

午後8時から9時までの1時間、上がる花火は800発弱ですが、
山あいにこだまするどーんという音と、
すぐ目の前にあがる迫力は、
他の有名な花火に比べてもけして見劣りしません。

何より、花火を見ている周りに自分達以外の人は見当たらず、
「まるで私たちだけのために上げてくれている」
みたいな贅沢感があります。

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また、友人が用意してくれるご馳走も
「とびきり美味しい、体にやさしいベジタブル料理です」

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今年はピザも作ってくれてありました。

美味しい料理を食べて、綺麗な花火も見られるのは
本当に贅沢で、毎年楽しみな一日です。

【きらくな寝床】

日時:2011年08月16日 07:41

山の花

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竜爪山にこの時期登ると決めたのは、
白山登山のためのトレーニングの為というのはもちろんだけど、

山口さんからこの時期にしか咲かない「キツネノカミソリ」の話を聞いて、
「ぜひ見てみたい!」と思ったからです。

駐車スペースが混んでいたのも、
もしかしたらこのお花を見に来ている人が多いからかな~なんて思いながら、
どんな花か楽しみにして、辛い登りもがんばれました。

途中出会った、熟女山ガールのお姉さま達に、
「肝冷やしの滝のところに、イワタバコが綺麗に咲いてますよ」
と教えてもらい、急遽そちらにも向かいました。

紫の可憐な花がとっても綺麗で、
柿本人麻呂が「万葉集」でこのイワタバコのことを詠んだうたもあるらしく、
古くから知られた花ですが、私は初めて見ました。
日陰で湿った谷川などの岩場に咲く花なので、
今まで出会うことがなかったのです。

二つの頂上を制覇し、
「キツネノカミソリ」が咲いている場所へと案内してもらうと、
そこは、一面の花畑でした。
急な斜面一面がオレンジ色に埋め尽くされ、
まるでこの世のものとは思えない眺めでした。

想像以上の綺麗さに言葉も出ません。
山口さんが、「毎年見に来ているけど、今年が一番綺麗だな」
と言ってくれて本当に嬉しかったです。
時間も夕方近くだったので、
他には誰もいない私達だけの秘密の花園に、
しばしうっとりとなりました。

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【きらくな寝床】

日時:2011年08月08日 17:12

自然農の田んぼの草取り

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田植えから約一ヶ月たった
自然農の田んぼの草取りに行ってきました。

思ったほど草は多くなくて、
苗が元気よく育っている様子が見られて嬉しかったです。

田植え直前に刈り払いした草が枯れて、
ちょうどいい具合に抑草になっていました。

草をとるのは一列おきで、
それも根は残して葉っぱの部分だけを刈り取ります。

根こそぎ抜いてしまうと
またそこから別の草が生えてくるので
あえて根は残します。

とった草も田んぼから持ち出さずその場に置いてきます。
草も必要があって生えてくるのだから、
抜きさってしまうとまた同じ草が生えてくるのだそう。

稲なら稲、さつま芋ならさつま芋に、
作物にあった土になるために草が生えてくるのだから、
抜いたらその場においてくると、
だんだんといい土になってくるのだとか…。
それが自然農の考え方。

茨城のさつま芋畑の草も、
この次行ったときには持ち出さずに
その場に置いてこようと思いました。

作業後、三時のおやつに手作りのアイスを
ご馳走になりました。
玄米甘酒で甘みをつけた、
バナナとキャロブチップのアイスです。
黙って出されたらきっと高級アイスと間違えそうな
完成度の高い美味しいアイスでした。

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【きらくな寝床】

日時:2011年07月29日 06:59

白山への道(パート2)

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6月に続き、白山登山の為のトレーニングに行ってきました。
今回は、静岡駅に朝9時に集合して、
バスで宇津ノ谷峠まで行き、蔦の細道から登山開始♪

誰かが置いていってくれた杖を持って、
まず始めの目的地、標高470メートルの満観峰を目指します。
先月の日本平に比べると、けっこう急なアップダウンがあって、
日ごろの運動不足の身には結構こたえます。

二番茶の刈り取りも終わったお茶畑の横を通るとお茶のいい香りがします。

気温もぐんぐん上がって暑い日でしたが、
谷間から吹いてくる風は天然のクーラーでとっても心地よく、
「この風を会社に持って行きたい!」と思ってしまいました。

12時少し前に満観峰の頂上に到着!
日陰の東屋は定員オーバーのため、
木陰を探しておむすびを食べました。

汗でびっしょりになった上着は
日向においてすっかり乾いていました。

昼食の後は、次の目的地「花沢山」へ。
満観峰の迎えに見えるこの山は、丁度おなじくらいの標高450mです。

そのまま橋があればすぐなんだけど、
間には谷間が…。
午前中苦しんだアップダウンが再び…。
白山への本当にいいトレーニングとなりました。

花沢山へ向かう途中の日本坂峠では、
またまた下からのいい風に癒されます。

花沢山の山頂は、満観峰ほど広くも見晴らしもよくないためか、
あんまり人気がなさそうでした。
そのまま石部の方へ降り、
一日お世話になった杖を登山道入り口に返して、
林道と国道を歩き用宗駅へと向かいました。

東海道線に乗って静岡駅に着くと16時半。
今日は一日7時間半の旅。
普段は消して味わうことのない、大変さや爽快感に浸れた一日でした。
案内してくれた山口さん、本当にありがとうございました。

【きらくな寝床】

日時:2011年07月14日 07:37

ドーナツプラント♪

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東名海老名SAに、ドーナツプラントのお店がオープンしていました。
一度だけ品川駅で食べた事があって、
美味しかったのでお土産に買ってきました。

NY発祥で、卵を使っていないのに、
もっちりとして重量感があり、

季節の果物や使っている素材のよさで高級感ある
ドーナツでした。

とっても甘~いけど、
もたれることはなくそれぞれの味わいがあって、
また買いたくなります。

4つで1100円というセットが一番お得!
今回は売り切れてたけど、
海老名限定、メロンケーキドーナツも食べてみたいな~♪

【きらくな寝床】

日時:2011年07月03日 08:37