2019/08/01 夏は、収穫も農作業もたくさんです。

7月前半は昔を思い浮かべる梅雨らしい梅雨で、過ごしやすい日々でしたので、夏の仕事がはかどりました。
いつもは早朝5時から7時までしか畑に出られませんが、今年は夕方も作業できました。

味見のために、とりたてのメロンを切ってくれました。甘かったです。

雨の日仕事で育苗ハウス内を片付け、ビニールも剥がしました。

畑に繋がっている法面の草刈りも夏の定期の農作業です。

伸ばせるだけ伸ばした休耕畑の麦の刈り取りもやりました。

干して麦藁にします。敷き藁や保湿のための覆い、たい肥の原料と使い道は多いです。

麦間栽培の麦を収穫したあとです。麦の根と藁が線虫予防と抑草になっています。

自家製たい肥作りに欠かせない切り返しも夏の農作業です。

馬渡地区にあるブルーベリー農園です。毎年7月中旬に開園します。

ジュースやケチャップ用の契約栽培のトマトももうすぐ収穫になります。

青果用のサツマイモは、8月のお盆前の出荷に向けて栽培中です。もう実が成っているはず。

そろそろ穂が出る稲の脇にもキジがいました。ここも餌がいるようです。

「暑くなる前にできるだけ除草しておく」と、ぎんさんです。

つるが伸びても、畝上と間はつる返しをしながら除草します。

有機肥料だと農産物は吸収しにくいため、EM菌の活性液でそれを促します。これも今の仕事です。

梅雨が明けると、いつもの猛暑になりそうです。低温・日照不足は一気に解消されるでしょう。