
7月5日に自分たちの田んぼの石垣の除草と、
大豆の種まきにやってきました。
一週間前に草取りをしたばかりですが、
田んぼの草はまたけっこう成長していました。

共同作業で別の石垣の除草はよくやりますが、
自分たちの田んぼの石垣は久しぶりなので
かなり草がぼうぼうになっています。

さっそく手分けして除草開始です。
棚田の北側と東側
2方向の石垣の草を刈りきれいにしました。

地元の友人から「モグラ穴から水が漏れている」
と教えてもらい、
その対処方法も教わりました。

田んぼ側のモグラ穴の出口の周りに土を盛り
土手を作ります。

上手く水が止まりました。

大豆をまく畑です。
一メートル近い草が密集してはえています。
まず草を刈って…
と考えていたら友人が
「この草なら刈らずに踏み倒して植えればいいし、
その方が鳥に見つかって蒔いた種を食べられるのも防げるかも」
と教えてくれました。
この辺りは西から東に向かって強い風が吹くので、
西側から倒していくといいとのこと。

けっこう太い草でしたが
きれいに倒れました。

畑の両端から30センチほどのところに2列、
50センチ間隔で穴を掘り大豆の種を対角線上に2粒植えていきます。

用意した大豆は60粒ほどですが、
結局3列にしてまき終わりました。
除草から約3時間、
田んぼと違って風も通らず湿度も高い日だったので、
終わった時には危うく熱中症一歩手前でした。
暑い時の農作業は大変です。
【きらくな寝床】