2019/09/01 暑い夏が当たり前になりましたが、徐々に秋の気配です。

猛暑の干し芋産地でしたが、草取りはじめ夏の仕事を頑張りました。

今年は草取りが順調で、どの畑も葉が覆いました。


抑草の黒マルチ(ビニール)もその役目を終えたので、剥がしていきました。

何故か大豆の育ちが今年は今ひとつです。マメ科の緑肥作物クロタラリアも雑草に負けて伸びません。

穂が出るまで伸ばし切りました。

ソルゴを鋤き込みました。3回を目途に繰り返します。

植え直したクロタラリアですが、やはり草に押されて伸びませんでした。

自家製たい肥の切り返しです。暑くて大変ですが、暑いからこそ、発酵が進むのでやっておきます。

約3年で完熟です。年ごとに山を分けています。

加工で出る芋の皮、米糠、麦藁に、予め作っておいたEMぼかし肥料を加えます。


農薬を使わない有機農業の畑が隣だと、草の種が来ると嫌がる農家もいます。休耕畑は矢継ぎ早に緑肥を育て、境界線は障壁を立てます。

年々空き畑が目立つようになってきました。この畑も広いのですが、作り手がなく、草ボウボウです。

暑さが和らいでくると芋虫被害です。

この畑はまだですが、徐々に広がります。

連日の猛暑日・真夏日は立秋を過ぎても、お盆を明けても続いたので無理をしない農作業を心掛けました。9月の声が聞こえてくると虫の音と共にそれも収まるのを感じます。しかしそれと引き換えに芋虫が活動をはじめました。