2019/12/01 年々暖かくなるのを今年は特に痛感しています。
収穫に続いて、原料芋の保管と今年最後の畑仕事をしたら、ほしいも加工の準備に取り掛かります。
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霜が降りる前に収穫をと急いだので、倉庫前は散らかっています。 |
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種芋を奥に、そして加工していく順番を逆算して定温倉庫に原料芋をしまいます。 |
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ひと段落したら輪作の麦蒔きです。支給された麦と自家種を蒔きます。 |
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11月も暖かく雨も多かったので、畑に残した芋が腐らずに、芽を出していました。 |
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麦の鋤き込みが終われば、トラクターも春までしまい込みます。 |
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寒くなると麦も発芽しませんが、今年は遅い作業でも大丈夫です。 |
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進さんも例年よりも遅い畑仕事でした。原料芋の取れ高はやはり悪かったようです。 |
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干し場は、まず除草します。そして、足場や敷き藁を準備して取り掛かります。 |
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しっかりと作り込むので、結構細かく設計して、丁寧に頑丈に作ります。 |
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雨よけのビニール張りは、天気が穏やかな日に行います。 |
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足場を固めて、簾を置く棚を作ります。その後は鳥除けの網を張ります。 |
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原料芋の保管状況で、その農家の取れ高が解ります。平年並みの収穫量だった農家もありました。 |
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芋堀りはどこも遅れましたが、その後の作業は急いだのでしょう。早くも干し場が出来ている農家です。 |
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干し場作りと並行して、簾とそれに敷く網洗いを進めます。どちらも何百枚とあるので、日数が掛かります。 |
| １１月もそれらしくない天候で、天日干しでは準備は出来ても蒸かせません。乾燥機を入れる農家が年々増えていますが、品質を考えると天日干しで仕上げたいです。まだ準備が終わっていませんが、加工できる頃は寒さが来るのを期待します。 |