有機干し芋

有機を冠するためには、農水省の認証が必要です。“さつま芋畑”と干し芋の“加工工場”と仕上げた有機干し芋の“小分け場”の三つの認証を取得しています。
有機さつま芋は、玉豊、いずみ、玉乙女、人参芋、安納芋を栽培しています。 それぞれ、平干し芋、丸干し芋、角切り芋にしています。
有機を冠するためには、農水省の認証が必要です。“さつま芋畑”と干し芋の“加工工場”と仕上げた有機干し芋の“小分け場”の三つの認証を取得しています。
有機栽培では手取りでの草取りがつきものです。苗を植えてから芋掘りまで、ほぼ毎日畑にでて草取りします。
タツマでしか作れない干し芋を作りたくて干し芋の工場を建てました。そこで一番最初に作ったのが有機干し芋です。

名人と言われる、大勢の干し芋農家とお付き合いしていますが、皆さんだいぶ年をとってきてしまいました。
産地では空き畑も目立つようになってきました。
干し芋作りが出来なくなる農家が毎年のように数軒あります。やめないまでも作付けを減らしてゆくのがあたりまえになってきています。

干し芋はさつま芋だけが原料の無添加の自然の恵みです。おいしいし健康に良いおやつです。年々減ってゆくのをただ見ていることができなくて、とうとう畑を借りて、さつま芋を作付けし、工場を建てて干し芋を作ることにしました。

どうせやるなら、タツマにしかできない干し芋を作ろう!
これが合言葉です。


新しい工場で一番最初に作ったのが有機干し芋です。
有機干し芋は有機さつま芋を栽培することからはじめます。有機さつま芋は少なくても3年以上、農薬も化学肥料も使わないで栽培することが条件です。
有機干し芋は、タツマが2000年から開発して日本で初めて商品化しました。自信を持ってお届けする干し芋です。

有機干し芋だけではなく、タツマでしか作れない干し芋を、さつま芋を作るところから挑戦しています。

追伸
タツマでは畑を借りてから今まで、そして未来にかけて、ずっと農薬・化学肥料を使わないのはもちろん、独りよがりにならない、自然と一緒になって、自然から恵みとして受け取る農業を続けて行きます。
畑には色々な虫や鳥がいます。雑草も多様化しています。
「どんな芋になっているかな?」雑草やイモムシや病気に負けずに育ったサツマイモはわが子のようです。

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