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「RDG(レッド・データー・ガール)」荻原 規子(角川書店)

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荻原規子さんは、「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の三部作から
ずっとファンでした。
古代日本を舞台にしたファンタジーは、
今まで外国のファンタジーを読んでいた私にはとても新鮮でした。

ファンタジーの面白さは、
その表現された世界の後ろに、
どれだけの表現されていない世界があるのかだと思います。

このシリーズは、早くも3巻目ですが、
まだまだ謎の部分が多く、今後の展開に期待しています。

そうそう、装丁が
私の大好きな「酒井 駒子さん」だということも、
またこの本の魅力をアップしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2010年09月25日 00:05

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