ほしいもブログ

今月のもでらあとライブ♪

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ついこの前「もでらあと」のことを書いたばかりの気がするのに、
もう1ヶ月たってしまいました。
その調子で一年も早くて、
友人が出演する今年最後、12回目の「もでらあとライブ」でした。

今夜は久々のフルート1本とピアノ。
一部は「ロンドンデリー」から始まり、
その後は、浜松の作曲家 伊藤 康秀さんの曲を数曲演奏。

その中でも「木星のファンタジー」はかなり好きな曲♪
管楽器のための「古典組曲」もよかったです。
綺麗な旋律が多いのに、
演奏はかなり難しいらしく、
けっこう演奏者泣かせな作曲家さんらしいです。

その次が、フランスの作曲家 イベールの「間奏曲」。
風がびゅうびゅう吹いているような、周りをぐるぐる取り巻いているような
そんな感じから始まる面白い曲でした。

一部の最後は、プッチーニのオペラ トスカから「歌に生き、恋に生き」。
この曲は、よくソプラノ歌手が引退のときに好んで歌うそう。
絶叫型の曲でした。

二部に入ると、
「You Raise Me Up」から♪
この曲はいつ聴いても癒されます。

そしてこの夜最大の大曲、約10分の「カルメン幻想曲」!
良く知っているお馴染みのメロディも繰り返し出てきて、聴き応え充分で満足しました。

そして、雰囲気はがらりと変わってここからはクリスマスソング♪

カッチーニの「アベマリア」は、実はカッチーニが作曲したのではなく、
1970年代に作曲され、90年代までは知られていなかったというびっくりな話を聞いてから、
改めてこの曲を聴いたのだけれど、やっぱりこの曲は綺麗で幻想的です。

クリスマスのムードが盛り上がったところで、
ヘンデルの「荒野のはてに」
アダンの「オー・ホーリー・ナイト」
ここでまた、伊藤 康秀さんの「クリスマスソング・メドレー」
最後は初めて聴く編曲の「サイレント・ナイト」でした。

今年も一年音楽で癒されたので、
来年も変わらず楽しみにしたいと思います。

「もでらあと」は今年でなんと35周年を迎えたそう!
長いあいだ音楽を聴く場を提供してくださって本当に感謝です!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2010年12月11日 07:47

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