ほしいもブログ

劇団spacチャリティ公演

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4月29日静岡芸術劇場で
劇団spacの東日本大震災復興チャリティ公演がありました。

誘ってくれたのは高校の同級生のpiro。
演目は「グリム童話」。

演出はspacの芸術総監督「宮城 聰さん」
いつもながら面白い仕掛けがそこかしこにあり、
台詞はあえて感情を排除し、動きも止まります。
その一つ一つのポーズが不思議で面白く、そして美しかったです。

演出家の方の頭の中って常人には思いもつかない
多くの引き出しがあるんだろうなって
制約のある舞台の上で繰り広げる奥深い世界に心を奪われました。


こんなにレベルの高い演劇を地元で観賞できて本当に幸せです。

この「グリム童話」は
3月に上演が終了しているはずでした。
それが東日本大震災が起こり、上演すらも危ぶまれる中、
「劇場も本来なら、お寺や教会のような役目を担っているもの」
という宮城さんの考えの下、
芝居上演中だけでも悲しみや恐怖から解き放たれることを願い
予定通り行ったそうなのですが、
交通事情で来られない方も多かったと聞きました。
だから29日の公演はそんな方たちのためにも、
そして被災された地域の方も見ることができるよう、
Ustreamで同時上映されました。

そして最後の最後、
娘の問いかけと王様が応えたセリフ、
piroがこの公演に誘ってくれた意味が
胸にずしんと落ちてきました。

しばらくはこの余韻が続きそうです。

終演後には出演者たちと一緒に撮影やお話ができ、
楽しいひとときでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年05月02日 07:33

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