ほしいもブログ

苔玉つくり

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先月の「みつろうキャンドル作り」に引き続き、
暮らしを楽しむ講座の2回目は「苔玉作り」でした。

いつもながら、東川さんのお話がためになります。

苔は日本には約1700種も自生していて
多くは多年草であること。

観葉植物の栽培にもよく使われる、ミズゴケは、
自分の重さの数十倍もの水分を蓄えることができ、
地球の面積の100分の1がミズゴケの湿原だそうです。

苔は森のダムと言われていること。
そして大気汚染の指標にもなっていること。

色々なお話を聞いた後に、いよいよ作業です。

まずケト土を艶が出るまでしっかりとこね、
赤玉土とミズゴケを加えよく混ぜて
球状の土台を作ります。

その玉を割って、
中に色々な植物を植えるのですが、
この作業で美意識が問われます。

あれもこれもと欲張って植えると、
なんだかボサボサの苔玉になってしまいました。

写真はもう一つ作った小さいほうの苔玉で、
こちらは植物の数を減らしてすっきりと仕上げてみました。

植物を植えたら苔を貼りつけ、
木綿の糸でぐるぐると巻きます。

そして完成!!

最後に参加者一人づつの作品鑑賞タイムがあり、
それぞれ個性豊かな苔玉が出来上がっていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年06月14日 07:25

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