ほしいもブログ

抹茶と和菓子

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知人にとても美味しい和菓子を戴いたので抹茶を点てました。
とはいってもまったくの自己流。
茶せんは持っているけど、
抹茶茶碗はその時の気分で自由に選びます。

今回はちょっと小ぶりだけど
この前買ったばかりの「小林ゆうさんのお茶碗」
抹茶用ではないけれど、
お茶の色がとっても綺麗に見えます。

そしてなんといっても今日のメインはこれ、
京都の「亀屋友永さんの岩ごろも」

よく「松露」と呼ばれる、
鹿の子に砂糖ごろもがかかったお菓子。

一見ものすごく甘そうに見えるけど、
中の小豆がほっこりしていて
まわりのころもが口の中でほろりとほどけ、
何とも言えない上品な甘さなんです。

このお菓子、
作るのにとっても手がかかっているらしく、
ひとつひとつ手作りで全部形が違っています。
まさに職人さんの腕のみせどころ。
亀屋友永さんでは、
「一個の値打ち」を大事につくられているそう。

もっと「岩ごろも」のアップの写真を撮ればよかったとちょっと後悔です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年10月04日 06:57

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