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第一回 ブラス・オルケスタ静岡 定期演奏会

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市民吹奏楽団の「ブラス・オルケスタ 静岡」の
第一回定期演奏会に行って来ました。

バストロンボーン奏者の星野 舞子さんを常任指揮者に、
静岡在住の音楽大好きな方たちの集まりだそう♪

この前身のオーケストラのときから、
星野さんのファンだったので絶対行こうと決めていました。

幕開けは、日本人作曲家 坂井 貴祐 の「セレモニアル・マーチ」から、
吹奏楽の華やかさと躍動感が、
ブラスオルケスタの若いメンバーと、とてもよくあっていると思いました。

二曲目は、J.S.バッハ作曲「ARIOSO」
一曲目とはうって変わり、厳かな雰囲気に…。

三曲目は指揮者の星野 舞子さんが、
バストロンボーンのための曲として、
大学の先輩で静岡出身の 小林 由佳 さんに作曲を委嘱したという
「driving dream」。
ジャズテイストで、楽しくロマンチックな曲でした。
小林さんが、星野さんをイメージして作った曲だそう。

1部最後は「伝説のアイルランド」という曲。
アイルランドの古い伝説に登場する人物、場所、出来事を、
それぞれの民族音楽をモチーフとして描いた作品で、
様々な奏法や楽器(鎖なども)が効果的に使われていて、
壮大な映画音楽のようでした。

二部は常葉橘中高等学校 吹奏楽部とのジョイント演奏
映画ワンピースや、パイレーツオブカリビアンの曲や、
ど演歌など、楽しい曲が盛りだくさんでした。

三部は、
このメンバーの本領が発揮されていました。
アニメ・ヒロインメドレーや、
アイドル・スペシャルメドレー、
美空ひばりメドレーなど、
おそらくあまりオーケストラ編成で演奏しないだろう曲を、
雄大に、お洒落に聴かせてくれました。
おなじみの曲もこうやって聴くと、
なんだすごく名曲に聴こえるから不思議です。

星野さんの指揮は、
聴いている私たちに音楽の楽しさを体中で表現してくれていて、
やっぱりいいな~と思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年10月20日 07:38

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