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無限花 東野圭吾著 PHP研究所

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久しぶりに東野圭吾を読みました。
それは“黄色いアサガオ”をめぐるミステリー。

10年前に『歴史街道』に連載された小説を、今回大幅に書き直ししたものだということで、
東日本大震災後の現在の状況が加味され、物語により深い意味をもたせています。

東野圭吾さんは好きな作家さんで、
読みやすい文体と、いくつにも重なるエピソードが
最後に一つにつながる快感はいつもながら爽快でした。

面白いのでページ数があっても先が気になりどんどん読み進めます。
『黄色いアサガオ』についての歴史的事実も含まれ、
とても興味深かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年07月12日 00:01

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