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佐野元春『Film No Damage』

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1983年、27歳の佐野元春のエネルギッシュな姿が画面狭しと映し出されます。

アルバム『SOMEDAY』の大ヒットによる人気絶頂期に単身ニューヨークへ渡った元春。
まさにその直前の姿を、今こうして再び見ることができ言葉にできない感動がありました。

30年前、「つまらない大人にはなりたくない」と言った彼は、
本当につまらない大人にはならず、ずっと輝き続けて、
歌詞の一言一言で、メロディのワンフレーズで
私たちに生きる喜びと力を授けてくれています。

70分の短いドキュメンタリーと思っていたら、
見ごたえ、聴きごたえ十分のライブパフォーマンスに圧倒されました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年09月20日 07:20

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