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ほしいもブログ
『人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか』森 博嗣 著 新潮新書
この本は、言い回しも文章もとても読みやすいのに、
内容はとても難しかったです。
自分は、公平でリベラルなつもりでいても
ほとんどの人(もちろん私も)は、主観的に物事を考えます。
そして、情報が氾濫しネットで簡単に手に入る現代では、
考える前にたやすく答えを知った気になれます。
でも与えられた情報は、必ず発信者の何らかの意図が入っていることに
私たちはもっと神経質になるほうがよいでしょう。
もっと自由になるためには、
『客観的で抽象的な』思考法は、かなり有効なのだと感じました。
客観的思考法ができるというのは、
芸術家と同じようにある種の才能が必要なのかもしれないとも思います。
でも下手は下手なりに、
少しづつ練習していけば、
少しは上手な絵が描けるように、
抽象的思考法も身につくかもしれませんね。
日時: 2013年09月25日 07:33
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