ほしいもブログ

新宿末廣亭

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落語の仲間と新宿末廣亭に行ってきました。
伊勢丹本店の近くにひっそりとある末廣亭は、
周りにあるお店も「欧風居酒屋」とか
昭和の香りが漂う雰囲気でした。

昼席は12時開演のため
まずは1時間近く窓口で並びました。

この日は連休の最終日だったためか、
会場前から長蛇の列。

やっと入場できてまず思った事は、
客席も舞台もこじんまりとして小さいということ。
これが落語にはちょうどいい広さなんでしょうね。

椅子席のほかに桟敷席もあり、
また満員だったために、普段は開かない二階席も開きました。

12時から16時半まで、途中一回の中入り休憩が入るけど、
ほとんど4時間は座りっぱなしで居られるのか心配でしたが、
テンポ良く行われる演目と、
所々に入る色物(マジックや紙きり、曲芸など)がちょうどよく
眠気をさましてくれて、
少々の腰と膝の痛みも我慢できました。

総勢12人の落語家の噺が聞けて、
5~6人の色物を見ることが出来るというのは
やっぱり寄席ならではの醍醐味です。

【きらくな寝床】

日時: 2010年10月13日 00:21

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