ほしいもブログ

治作

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「岡部のたけのこはいりました」の便りに誘われて、
春の料理を楽しみに、治作に…。

予約したのは前日にもかかわらず、
美味しいものをたくさん用意してくれてありました。

座るとすぐに新わかめが出てきて春の磯の香りを楽しみます。

浜ぼうふう、ウド、芋がらの酢の物から始まり。
稚鮎の飯蒸し。
お刺身は、
鯛、鯵、鰹(皮付きあぶりと赤身)。

そして、いつも目も舌も満足させてくれる八寸(写真)は、
筍に明太子とアボカドをのせて無塩バターの隠し味が利いた一品。
うまづらはぎの肝和え。
鯛の白子のちり酢。
たらの芽と空豆の天ぷら。
蛸の柔か煮(大根添え)。
九条葱と蛍烏賊のぬた。

いつもながら、どれも丁寧に手をかけた仕事です。

他にも、今年最後のすっぽん鍋や、
宇宙一美味しいと言った人もいる胡麻豆腐。
筍と新じゃがのオイスターソース炒め
(これは先代の親方が考案したオリジナル)

最後は筍ご飯と青海苔の味噌汁。

デザートはフルーツのワインゼリーがけ。

いつきてもやっぱり大満足でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年04月17日 08:18

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