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劇団spac「真夏の夜の夢」

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原作はもちろんシェイクスピアだけれど、
野田秀樹さんが潤色して、
spac総監督の宮城聰さんが演出した、抱腹絶倒の喜劇!

観る前から期待でワクワクしていました。

台詞回しが軽快で至る所に、
言葉遊びと親父ギャグがちりばめられていて、

俳優さんたちの動きもコミカルでいて、
一つ一つのポーズが本当に美しかったです。

衣装は新聞紙を使っていて、
こんなにも様々なシルエットと質感が出せるんだなーと、
びっくりするほどの完成度でした。

新聞紙は舞台にも使われていて、
空間と奥行きの使い方がさすがでした。

席が一番前だったので、
役者さんたちの細かい表情や、つぶやき、
衣装もよく見えて楽しめました。

舞台終了後は、
カフェ シンデレラで、役者さんたちとの交流もできて、
写真撮影やお話が聞けてとっても楽しい一日でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年06月09日 06:05

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