ほしいもブログ

観たかったドラマ。

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今年のお正月にwowowで放送された「コヨーテ、海へ」
全編に佐野元春の楽曲を使用したロードムービーで、
堤 幸彦監督が、ビート・ジェネレーションにオマージュを捧げた
オリジナル脚本を映像化したもの。

ということで絶対観たいと思っていました。

でも我が家ではwowow契約していないから残念…。
と思っていたらTUTAYAでレンタル出来ました♪

観るまでは『ビート・ジェネレーション』についての知識は限りなくゼロでしたが、
ビートについての丁寧な説明と重要な場所を辿る旅が
父と息子の物語の進行とともに描かれていてよくわかりました。

若い頃の夢を手に入れた者と、手放した者。
それによって手にした物と、失った物。
分かり合うためにはお互い努力が必要なこと、
なによりも自分の心を解放し昇華出来た時、
人は自分の人生を本当に生きたと言えるのかもしれない。


この映画を観て、
今まで知らなかった佐野元春の音楽の根底に流れるものについて、
少し理解できたような気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2011年09月26日 15:06

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