新着記事
カテゴリー
アーカイブ
- 2013年10月
- 2013年09月
- 2013年08月
- 2013年07月
- 2013年06月
- 2013年05月
- 2013年04月
- 2013年03月
- 2013年02月
- 2013年01月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年09月
- 2012年08月
- 2012年07月
- 2012年06月
- 2012年05月
- 2012年04月
- 2012年03月
- 2012年02月
- 2012年01月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年09月
- 2011年08月
- 2011年07月
- 2011年06月
- 2011年05月
- 2011年04月
- 2011年03月
- 2011年02月
- 2011年01月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年09月
- 2010年08月
- 2010年07月
- 2010年06月
ほしいもブログ
劇団SPAC 夜叉ケ池
泉鏡花作品は昨年の「天主物語」に続き2作品目。
どちらにも共通していえるのが、
幻想的な空間の演出と衣装、
そして出演俳優自らが演奏する音楽。
全てが『これぞエンターテイメント!!』といえる楽しい演劇です。
宮城聡さんの作品は、
まず、わかりやすさとともに、
観客を飽きさせないユーモラスをところどころ盛り込んでくれてあり、
観る人に対してとても思いやりのある演出です。
妖怪と人間の世界。
人間の世界の善と悪。
相反する世界をうまく対比させ、それぞれを浮き彫りにしてありました。
夜叉ケ池の伝説は昔話ではなく、
現代社会において、
色々な意味でいまだ存在し続けているのではと
鑑賞しながら思いました。
日時: 2012年10月01日 14:37
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:https://www.tatuma.co.jp/mt/mt-tb.cgi/2797