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映画「レ・ミゼラブル」

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娘と公開前から「絶対観たいね」と話していた映画。
14日に行くと決めていたら、
その直前にゴールデン・グローブ賞の発表がありお祝いムードで映画館へ。

レ・ミゼラブルは観たことなくても、
歌はほとんど耳馴染みのある曲ばかりで
旋律は美しいけど、歌詞はみんな悲惨なんだと再認識。

そういえば小学生の時この原作を読んで、
なんて救いようのない話なんだろうと思った記憶が蘇りました。
その時読んだ本のタイトルは「ああ無情」でしたが、
これは原作を翻訳・縮小した版でやや内容が薄いらしいです。

とにもかくにも、映画のキャストはみんな歌が上手。
それも後からのアフレコじゃなく、
演技しながら歌っているのだから驚きます。
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンは圧巻。
アン・ハサウェイの「夢やぶれて」も今まで聴いた、
どの歌手の歌声よりも心に残りました。
ジャベール役のラッセル・クロウは、
どんな役でもいい人に見えてしまいます。
彼も歌がすごく上手でびっくり!!

映画だからこそ表情の細かいところまでわかって、
よりリアルに共感できます。
ミュージカルファンなら一見の価値ありの映画です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年01月15日 15:12

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