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ビブリア古書堂の事件手帳3 三上延著メディアワークス文庫

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フジTV系列の月曜9時から始まるドラマの原作本ですが、
1・2に続き3を姪が貸してくれました。

古書に纏わる謎や事件を解き明かしてくれる物語。
毎回知らない本が出てきて読みたくなるのですが、
今回はロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」(集英社文庫)という話に興味がわき、
さっそく図書館で調べたら、
同じように考える人がいて貸し出し中+予約待ちとなっていました。

物語の中で、こうやってまた違う物語に出会えることも
この本の魅力の一つです。
3巻には私の大好きな宮沢賢治の話もあり、
流石に途中で結末は予想できましたがいい展開でした。
4巻も近々出るみたいで今から楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年01月14日 17:12

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