ほしいもブログ

はじめての美術 絵本原画の世界2013

201310060.jpg


静岡市美術館で、9月14日~10月27日まで開催中の絵本原画の世界展に行ってきました。
この展覧会は絶対に行きたいね~と、
娘と一緒に前売り券を買ってあり楽しみにしていました。

この原画展は、福音館の“こどものとも”のシリーズです。
小さい頃娘と一緒に読んだお馴染みの『うらしまたろう』や『大きなかぶ』も、
原画は鮮やかで、より作品世界に入れます。

太田大八さんの『大ちゃんとうみ』は、
いろいろなシーンの水の表現が、
水彩画で見事に描かれていて思わず見とれてしまいました。

大好きな長 新太さんの、『ごろごろニャーん』や『おしゃべりなたまごやき』も
久しぶりに会えて楽しかったです。

絵本というのは面白くて、
ちょうちんあんこうや、どろにんげん、キツネのぬいぐるみ、
しょうぼうじどうしゃや、ローラーなど奇想天外なものが主人公になったりします。

そんなところもまた子供たちの想像力をかきたてるのでしょうか?
それを考えた大人も、かなり子供に近い発想の持ち主ですね。

そしてやっぱり、山脇百合子さんと中川李枝子さんの『ぐりとぐら』は一番思い出深い絵本です。
当時読みながら勝手にメロディをつけて歌った歌まで、鮮明に思い出します。

原画とともに絵本も傍らに置かれていて、
手にとって読むことができて懐かしい時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2013年10月10日 07:34

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

名前
メールアドレス
URL
コメント
 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:https://www.tatuma.co.jp/mt/mt-tb.cgi/3570