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ほしいもブログ
くじけないで 柴田トヨさん 飛鳥新社
もうすぐ100歳になる、新潟県の詩人柴田トヨさんの処女作。
昨年からかなり話題にもなっていて、
私もとってもいいなーと思っていたけれど、
最近また読み返したら今この時期にこそピッタリだと感じました。
表題作の「くじけないで」はもちろんいいけど、
私が一番好きなのは、「貯金」という詩。
貯金
私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金をしておくの
さびしくなった時は
それを引き出して
元気になる
あなたも 今から
積んでおきなさい
年金より
いいわよ
私もトヨさんのように
瑞々しい感性を持って毎日を生きていきたいです。
うちの横綱級
昨日のけみこの写真とあまりにも違ったので
載せたくなりました。
「ゆかちゃん」は、
顔は小さいのに体がとってもおでぶさん。
とくにお腹のあたりがたぷたぷしていて、
このままでは
かゆいところに手が(足が?)届かなくなりそうです。
それなのに甘えん坊で、
寝ていると必ず体の上に乗ってきます。
この巨体が三匹も乗ってくると、
寝てても身動きが取れなくなり、
全然疲れがとれません。
不思議な…。
我が家の一番不思議な猫は「けみこ」
最近は年のせいか、
いつも舌をしまい忘れています。
何かを舐めていた風でもなく、
まるで砂を吐ききったあさりみたいに
完全に乾いてしまった舌を出したまま、
ボーとしてることもよくあります。
最近のお気に入りは刺身のツマ。
お刺身のドリップがついているから好きなのだと思っていたけど、
どうも大根そのものが好きみたい。
まあきゅうりが大好きな猫もいるらしいから、
健康的でいいのかな~?
速報!2010年度ランキング
四月からのホームページ一部リニューアルを受け、
干し芋人気ランキングも2010年版に改定されます。
そのランキングを調べたところ、びっくりな結果に!
まず昨年度は4位だった玉豊丸干し芋が、
いままで不動の一位だった玉豊平干し芋を抜いて一位に!
確かに、今年はテレビで丸干し芋が紹介され、
丸干し芋の人気が高まった感はありましたがまさかまさかの一位でした。
続く二位が、玉豊平干し芋ジャンボパック。
三位は、玉豊平干し芋150グラム。
四位が、有機干し芋。
五位が、干し芋お試しAセット。
この結果、来年はどうなるのか今から楽しみです。
また看板!
土曜日に久しぶりの木工の会(木楽名会)があり、
しばらく前に壊れて預かっていた友人のお店の看板を修理しました。
勝手に「直してあげるよ」と持ち帰ってきたのはいいけど、
手つかずのまま置いてあったので気になっていました。
どこが壊れていたかというと、
看板の部分の板が風雨にさらされて朽ちていたのと、
風に飛ばされて角にひびが入っていたところ。
板はネジでとまっていたのではずして新しい板を打ち、
ひびのところはボンドを入れてクランプで挟んでとめました。
完全には直らなかったけど、これでしばらくはもつでしょう。
植物性のオイルコーティングをして見違えるほど(自画自賛♪)
綺麗になりました
茨城の納豆
先日、スーパーから茨城産納豆が消えたと書きましたが、
昨日の新聞に「茨城産納豆の危機」という記事が出ていました。
茨城では水道の復旧が一番遅く、23日まで断水していました。
お水がないから納豆が作れないのかと思っていましたが、
発砲トレーなどの資材不足と、
計画停電などでもし、3時間も停電してしまったら納豆はだめになってしまうらしく、
生産が危ぶまれているというのです。
東京電力の計画停電は、
生活の不自由さを我慢するだけではすまなくて、
製造業や、伊豆の旅館やホテルでも営業ができずにいるという話を聞き、
これから復興していかなければならない大事な時期に
どうなってしまうのかという不安がつのります。
何とか停電は一般家庭だけとか、
必要のないネオンや看板や照明だけとかにできないものかなー?
でもきっとその程度の電力では足りないんでしょうね。
若者が、せっかくネット上で「ヤシマ作戦」で日本中の電力を集めようと
呼びかけていても、
周波数のちがう中部から以西は停電して協力することもできなくて、
日本の電力の周波数が統合できていたらよかったのに…。
今月のマクロビオティック料理♪
1ヶ月ぶりにマクロビオティックの料理教室に行きました。
本来ならこの3月4月はお祝いの続く時季、
だからメニューは玄米もち米のお赤飯でした。
被災された方のことを思うと明るい気分になれないけれど、
私たちまで暗く沈んでいたら日本中がどんよりとしてしまうから、
これからは少しでも楽しい気持ちで過ごそうと思います。
今回一番美味しいと思ったのは「きのこ鍋」。
4種類のきのこと、ごぼう、長ネギ、高野豆腐、おたま菜、山芋がはいった鍋で、
昆布だしと、酒、しょうゆだけのシンプルな味付けなのに、
とっても深いいいお味でした。
アスパラガスととんぶりのサラダは、
アスパラガスの茹で方にひと工夫あり、
しゃきしゃきとした歯ごたえがよかったです。
デザートは湯葉をいれてこねた白玉だんごと果物の玄米水飴かけ。
意外とどれも簡単で美味しいので、
すぐに家でも作れそうでした。
本の力
今日の日本経済新聞に、作家の小池真理子さんが
被災された友人から「テレビは怖いから見たくない、本が読みたい。
けど、電子書籍は電気がないと使えない。紙の本は絶対になくさないで」
と言われたと書いていました。
私も、昼間仕事をしている時は気を紛らすことが出来ますが、
自宅に変えると、震災のニュースをテレビで見るのがつらく、
かといって、何も見ないのも気になり、
緊急地震速報が流れるたびに恐怖を感じてしまいます。
何をしていいのかおろおろしてしまったり、
手につかなかったり、
そんな時、本を読むことが癒しになりました。
ちょうど図書館でリクエストして借りた「ピエタ」。
18世紀のヴェネツィアを舞台にした、作曲家「アントニオ・ヴィヴァルディ」と
「ピエタ」という孤児院で育った「合奏合奏の娘たち」との交流、
貴族や高級娼婦や、ゴンドラ漕ぎの老人など、
ヴェネツィアならではの舞台背景と、
音楽が聴こえてくるような表現力に、
現実をしばし忘れて物語の中に遊ぶことが出来ました。
著者は 大島 真寿美さん ポプラ社より
雹が降りました。
二日前には桜の開花宣言が全国で一番早く出た静岡ですが、
今日はまた冬の寒さに逆戻り。
そしていきなり雹が降りました。
全国的にも真冬の寒さとなるらしく、
被災地の寒さはいかばかりかと心配です。
福島の原発は電源が復旧し、
一歩前進の希望が見えてきたように思われますが、
福島県と茨城県の葉野菜や原乳に放射能汚染がみられるとの発表に、
お客様や、バイヤーから、
「干し芋は大丈夫?」
との問い合わせが入るようになりました。
茨城産ということに過剰に反応してしまうようです。
干し芋は、昨年のさつまいもが不作だったこともあり、
2月中に生産が終わってしまいました。
タツマは本社が静岡なので、
加工し、仕入れした干し芋はすべて静岡の冷凍倉庫で保管します。
今年の干し芋もすでに静岡にて保管しているため、
今回の原発事故の影響は受けずにすんでいます。
けれど、ほうれん草なども洗って茹でて食べるには
人体に影響はないということなので、
いたずらに心配をしないで冷静に判断し対応したいですね。
納豆
震災直後静岡の大手スーパーの棚から
パンと納豆が消えました。
これは買占めではなくて、
加工地から品物が届かなくなったためでした。
道路事情、燃料不足、計画停電
などの理由によると思われるのですが、
ある日を境に、急に棚に納豆がぎっしり並んでいたので、
よかった♪
と思ったら、すべて九州産の納豆でした。
初めてみるブランドと会社名ばかりで…。
確かにスーパーのバイヤーからしてみれば、
棚がいつまでも空いているのはまずいことでしょう。
私たち消費者のために
遠くから運んでもらうよう手配してくれて
ありがたいです。
でも、いつもの納豆が来るまで待っていたかった
というのも正直な気持ちです。
冷凍庫には、
岩手県宮古市の冷凍さんまが入っています。
これは生活クラブで買ったものです。
東北からは、本当に多くの美味しいものが届いていました。
東北は日本の台所を支える大事な供給地です。
またそう遠くない日に生活クラブの注文用紙に、
宮古のさんまが載るのを待っています。
本当に一日も早く
被災したみなさんが元の職場に復帰でき、
平穏な日常がもどることを…。
お彼岸
昨日は母、今日は義兄のお墓参りに行き、
お経を唱えています。
いつもなら身内のために唱えるお経も、
今回は、震災で亡くなられた多くの犠牲者の方々のために祈りました。
そのとき、テレビで見た被災者の姿を思い出したのです。
災害現場に手をあわせ、
亡くなられた方が可哀そうだと涙を流していらっしゃいました。
本当に、1週間前までは何事もなく元気に過ごしていた方々が、
一瞬のうちに亡くなってしまうなんて本当に理不尽なことです。
でも、助かってこれからを生きていかなくてはならない方はもっと大変です。
大切な人を失った悲しみと、これからの生活の不安。
崩壊してしまった家を、町を再建していかなければなりません。
もし私がこの地震で命を落とし、あの世から今の身内をみたとしたら、
「あなた達を残して死んでしまってごめんね」と思っていると感じます。
だからこそ、生き残った方には何よりも幸せになって欲しい。
生きていてよかったと思えるような人生を送って欲しい。
そう遠くない日に被災者のみなさんに心からの笑顔が戻ることを祈って。
今日本国民は心をひとつにして、
自分のできることを精一杯していきたいと思います。
お墓参り
お彼岸で富士宮まで母のお墓参りに行ってきました。
富士宮では先日震度6強の地震があったばかりで、
その後も余震があり、
念のため防災グッズを車に積んで出かけました。
途中芝川の姉の自宅に寄り、
父、姉とともにお墓へ。
通りすがりの町は被害の後などまったく見ませんでしたが、
お墓に着いてびっくり、
おそらくかなりの数の墓石が倒れてしまったのでしょう。
すべて起こされていましたが、ズレた後があり、
墓石そのものは無事でも、
入り口の蓋になっている板状の石が割れているものが2割ぐらいありました。
我が家のお墓は線香たての石が一部欠けていました。
そのくらいで済んでよかったと思いました。
石油ストーブ
栃木のお米農家さんより、
石油ストーブを送って欲しいと依頼がきました。
今は電気を使うファンヒーターが主流で、
災害のとき停電してしまうと役にたちません。
静岡なら手に入ると思い、あちこち聞いてみましたが、
今回の震災ですべて売り切れてしまったようで、
どこにもありませんでした。
仕方なく、我が家で使っていたものを1台と、
近くの電気屋さんの倉庫に眠っていた、
電池のスイッチが壊れたものを譲ってもらい
二台送りました。
新聞に被災地の声として、
「トイレは汲み取り式で水はいらない。
お風呂は薪でわかして電気もガスもいらない。
昔の生活のほうが災害に強いことを実感しました。」
と載っていました。
本当にそのとおりですね。
連絡がつきました。
心配していた宮城県登米市の農家さんから
メールが届きました。
11日の地震直後に、
震源が宮城県沖というラジオの放送を聞いて、
すぐにメールを送ったのですが
その後返信はなく、
だんだんとわかってくる被災地の様子に心配がつのりました。
そのとき送ったメールは、
まさかこんなに甚大な被害をもたらした地震とは知らずに、
気軽な文面で送ってしまいました。
でも、電気が復旧してすぐに返信してくれました。
幸いにも家も家族も無事とのこと。
本当によかったです。
ライフラインの回復には一週間かかりました。
さぞご不自由だったことでしょう。
「必要なものがあったら送ります」
と、文面に入れたのに
まだ輸送の手段がなく、
何も出来ない状態が本当に歯がゆく感じます。
再び静岡では…。
静岡では、お米がスーパーの店頭からなくなったそうで、
昨日からお米を買いに来られるお客様が増えたと思ったら、
今日は殺到しました。
みなさんかなりパニックに近い状態で、
特に精米担当は、
精米しても精米しても、すぐにお米が店頭から無くなってしまい悲鳴をあげていました。
「タツマでは一年分のお米を確保して、
静岡の倉庫に保管してあるので無くなりません、大丈夫です。」
と何人もの方にお話して、無用な買いだめは止めるように話しました。
そんな中、東京の会社から災害支援用にと150キロの注文が入り、
今、本当にお米が必要な方へ最優先にお届けしたいと強く思いました。
静岡では…。
東海地震がいつおきてもおかしくないといわれているここ静岡では、
今回の震災は本当にひとごととは思えません。
今だに救助を待つ人々や、
行方のわからない肉親を探す方々、
避難所生活のご不自由さと、
余震の恐怖を想像するだけで胸が締め付けられます。
そして店頭では
昨日から関東地方の身内に送るお米の注文が殺到しています。
とくに、米、電池、カップめんなどが不足しているようで、
ガソリンも、ついに静岡でも給油制限が始まりました。
東京電力の計画停電も始まりましたが、
何より、福島の原発事故が心配です。
産地の様子
今日から携帯電話が通じるようになり、
現地スタッフと、農家さんから、
すこしづつ茨城の産地の様子が聞けるようになりました。
こちらが予想していた以上に被害があったようで、
道路はところどころ地割れし、
倒壊は免れたものの、屋根瓦が落ち壁が崩れた家も多く、
この後天気が崩れてくるとの予報で、
一人暮らしのひろしさんの家にブルーシートを貼りにいってきたそうです。
弊社工場は棚に積み上げたものがすべて落ちて散乱していて、
シャッターが曲がり、冷蔵保管庫のドアも閉まらなくなっているようです。
ガソリンが手に入らず、
ガス欠でとまった車も多いようです。
食品もほとんどが品切れ状態で、こちらから送りたくても
配送便が動かず、何もできずにいるのが歯がゆく感じます。
胸がいたみます。
地震発生から丸二日たちました。
日を追うごとにその被害の甚大さに胸が痛くなります。
昨日、茨城の産地とやっと連絡がとれましたが、
震源地から離れた茨城でもかなりの被害があったようです。
そして何より、停電と断水で情報も届かず、
余震にも恐怖を感じているようです。
農家の方はビニールハウスの中で寝泊りしているとの連絡も入りました。
一刻も早く産地に入りたいと思っても、
交通手段が断たれ、それもできません。
私たちにできることは祈ることだけです。
どうか救助を待っている多くの方に、
一刻も早く救いの手が届きますように…。
救助に向かわれる方々、どうかご自信の安全も確保し頑張ってください。
心よりお見舞い申し上げます。
3月11日午後2時46分におきた東北地方太平洋沖地震。
その時間は静岡のタツマ店頭にいました。
「あっ地震!」と思った瞬間から長く横揺れが続き、
ついに東海地震がきたんだ!と恐怖を覚えました。
中に居られず外に出たら、停まっているトラックが前後に動き、
重ねたパレットが今にも崩れそうでした。
でもその時は震源地がまさか東北の宮城沖とは知らずに、
落ち着いてからラジオをつけ被害の大きさに驚き、
でも本当の被害の大きさがわかったのは、
9時過ぎに自宅に帰り、テレビをつけてからでした。
そのあまりの被害の大きさに言葉を失いました。
それから一晩中、眠れぬ夜を過ごし、
被害にあわれた方の一刻も早い救助と、復興を願わずにはいられません。
玉乙女干し芋三種
干し芋ブログなのに、
最近干し芋の記事を何も書けませんでした。
でも私たちがすべきことは
心は被災者の方を思いながら、
自分達の仕事をしっかりとやり、
日常生活を淡々と送っていくことです。
二月から少しづつ準備していた、
ホームページのリニューアルにあわせて
写真を色々撮り足しています。
これは今までなかった玉乙女の三種類の写真。
玉乙女は色が一番きれいで、
写真も撮りがいがあります。
今回用意された干し芋、
一月から二月の一番寒い時期に作った
一番美味しい干し芋なので、
写真でもそれがうまく表現出来ているといいのだけれど...
今月のもでらあと♪
9日のもでらあとは、ジャズピアニストの望月美保子さん、
トランペット奏者の吉田雅俊さん、
フルートの佐藤充一さんの三人の演奏で
クラシックのジャズ風アレンジとポップス。
吉田さんのトランペットはとても柔らかな優しい音色で、
ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」「この素晴らしき世界」
「煙が目にしみる」「サテンドール」などをソロで演奏してくれました。
ちょうどまん前に座ったので「まるで私のために演奏してくれているみたい」な
贅沢な気分にひたれました。
そして二部のフルートソロでは、
ずっと聴きたかったチックコリアの「スペイン」が圧巻。
最後は三人の演奏で「マイ・フェイバリット・シングス」
この日もいろいろ楽めた演奏でした♪
沈丁花
干し芋の袋のシールを貼ってくれている「とみちゃん」は、
お花を育てるのが上手で、
お庭の花を切ってよくお店に持ってきてくれます。
昨日は沈丁花でした。
その香りのよさで仕事をしていても和みます。
沈丁花って、こんなに寒い時に咲くのだったかなー?
と思い調べたら、やっぱり2月末から3月頃に咲くとありました。
だから春の季語としてよく歌われているとのこと。
たしかにこの香りは歌にしたくなります。
名前の由来は、沈香のようないい香りがして
丁子のような実をつけるからだって。
子供の頃はおかしな名前と思ったけど
そういうことなんだねー♪
商品リニューアル
4月から「干し芋のタツマ」のサイトでの
商品がリニューアルすることになり、
今はそのための写真撮りの最中です。
まずはお馴染みの平干し三種類から、
色の違い、食感の違い、ましてや味の違いまで、
写真で現わすのは難しいものです。
でもほとんどの方は、
この写真を見て味を想像しながら注文してくれるのだから
しっかりした写真を撮らなくてはと、
責任重大な気持ちです。
フォンダンショコラ
旦那が出張帰りのお土産に、
千疋屋のフォンダンショコラを買ってきました。
お土産を買ってくるのはいつも娘が居る時で、
親ばかだなーと思うけど、
まあそのおかげで美味しいものが食べられるんだからいいか♪
千疋屋だけあって中にドライフルーツが入っていて、
オレンジと、ラムレーズン、ラズベリーの三種類。
大きさは、3センチ×7センチ。
そんなに大きくはないんだけど、
チョコが濃厚でひとりで一つ食べるのは多いくらい。
娘はラムレーズンが好きといってたけど、
私はオレンジかな。
久しぶりに美味しいなーと思ったけど、
自分では多分買わない値段だろうと思う。
引越しのかたづけ
娘が二年間お世話になった部屋もいよいよ今日で最後。
二年はあっという間だったけど、
それでもあちらこちらと埃がたまっています。
台所から始めて、お風呂、洗面所、洗濯機、トイレと
隅々まで綺麗にして、荷物を全部運び終わったら、
二年前に初めてこの部屋に来たときと同じ状態に…。
娘は案外さっぱりとしているけど、
何だか一抹の淋しさと感慨がありました。
もうここへ戻ってくることはないけれど、
また四月から、新たな希望を胸に抱いた新入生がやってきて、
ここで新しい一歩を踏み出すんだなあと…。
本当にお世話になりました。ありがとう。
長坂 翁
娘が卒業で長坂から引越しをするので、
これで最後と思い「翁」のお蕎麦を食べに行きました。
「翁」は、清春美術館の近くの林のなかにひっそりと建っています。
三月になっても、ま冬の寒さが戻ったかのような日で、
お昼でもまだ大きな霜柱が残っていました。
平日にもかかわらず、お客さんが途切れずに訪れるのは、
お蕎麦のおいしさもさることながら、
ご主人の人柄にもよるのだろうと感じました。
お蕎麦は、ざるそばと田舎そばの二種類。
ざるそばは、繊細な甘さが口にひろがり、
田舎そばはしっかりとした太目のそばで、
そば粉の味が堪能できました。
どちらも薬味いらずで楽しめました。
まだまだ、長坂周辺で行きたいところはたくさんあったけれど
ひとつはかなってよかった♪
FOODEX JAPAN 2011
国内最大の食の祭典「フーデックス」に行ってきました。
今年も大勢の来場者がいて、入場するだけでもひと苦労です。
もちろんすべてのブースを回ることは出来ないけれど、
なるべく沢山見てこようと思い、
朝の十時から午後三時半まで休憩なしで回りました。
今年の傾向というか、よく目に付いたのは、
ノンアルコール飲料のブースの多さ!
それと飲むお酢と米粉関係。
ノンアルコール飲料って需要があるからあんなにあるのだろうけど、
私はあんまり好きになれそうもないなあ…。
それから、去年あたりからでてきた、
レストランや自宅で葉物野菜が栽培できる
ベジタブルプラントの設備が目を引きました。
普段は飲まない焼酎も、
この時とばかりに試飲もしたし、
とにかく朝食も昼食も抜きで回っても
おなかが一杯になるという幸せなイベントです。
御殿場の水かけ菜
従姉妹から御殿場の水かけ菜の漬物をもらいました。
早春のこの時期
御殿場の湧き水で栽培された水かけ菜は、
しゃきしゃきとした食感と瑞々しさで、
まさに春の息吹を感じます。
ご主人のお姉さんから送られてきたもので、
その家の味があります。
前にいただいた水かけ菜は、
そのまま食べるのには塩気が強くて、
ご飯に混ぜたり、チャーハンにしたりと楽しみましたが
このお姉さんのは丁度いい塩加減で
そのままもりもり食べちゃった。
ご馳走様でした。
雛飾り
我が家のお雛様、
自分で言うのもなんですがとっても美男美女。
毎年ひな祭りギリギリにしか出してあげられないけど、
それでも会うたびに見とれてしまうくらい美しいお顔立ちです。
なので、毎回二十四節気の写真はお花だったけど、
今回の啓蟄はこの「雛飾り」の写真を使いました。
啓蟄は3月6日でひな祭りは終わってしまうから、
毎年諦めていたのだけれど今年はそれでもいいかな~と。
娘が生まれたとき、
私たちはまだとても若くて
実家の母からお金をもらって、このお雛様を買いました。
友人の知り合いのお雛様を製造しているところから、
今も覚えているくらい格安で譲ってもらいました。
自分で選んだのではなくて、本当にお任せで…。
だから親王飾りだけで、三人官女も五人囃子もいません。
でも、娘も私も初めて見たときから、
このお雛様が大好き♪
少ないから出すのも仕舞うのも簡単だしね。
今月のおまけ干し芋
今月の毎月お届けのおまけ干し芋は
「たかおさんの玉豊角切り芋」です。
たかおさんは「いずみ」作りの名人なので
たかおさんの「玉豊」は私でも初めて見た気がするくらい
めずらしいもの♪
もちろん、たかおさんは「いずみ」に限らず
メロンやスイカ、野菜にしても、何を作っても美味しいので
干し芋なら言わずもがな。
そして前に一番美味しい干し芋は何?
と聞いたとき、品種ではなく「角切り芋」と答えたくらい、
たかおさんは角切り芋が気に入っています。
確かに写真を通してもその美味しさが伝わるくらい
おいしそうな干し芋です。
きっと量があればプレミアムセットに入ることは間違いないでしょう!
たぶん、それほど量がないので
毎月お届けのお客様へのプレゼント用になったと推測されます。
干し芋大袋セット!
一月に静岡だけで販売し大変好評だった干し芋三種セット!
その中から、玉豊と玉乙女のニ品種を大袋にしてお買い得
プラス全国送料無料にする企画が始まります。
今日はそのための写真撮り。
お天気はあいにくの雨。
もちろん写真撮りは室内だけど、
スタジオじゃない家の和室の自然光の中で撮っているので、
撮影日のお天気はけっこう重要です。
日程に余裕があるなら
晴れの日を待って撮影したいところだけど、
今回は〆切が近いので強行撮影しました。
結果、やっぱりちょっと暗めの出来上がりに…。
加工で少し明るくしてもらいましたが、
干し芋は自然の食べ物だからやっぱり自然光が似合うと思うのは私だけかな~