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ほしいもブログ
花緑の夢空間
一年4か月ぶりの開催でした。
毎回抽選に当たるかドキドキしますが、今年も無事当選。
姉と一緒に久しぶりの落語会を楽しみました。
この会は駿府公園内にある日本庭園『紅葉山庭園』内の茶室で行われるため、
落語の前には、美味しい本山抹茶と和菓子「福梅」の呈茶サービスがありました。
掛け軸は、千年松の字に若松の絵(後から友人に写真を見せてもらいました。)
花緑師匠の色紙も飾ってあったみたい(全然気づかなかった…)
まずは、二つ目の柳家緑君(ろっくん)の『子ほめ』から。
前に静岡に来てくれた時には前座だったので無事二つ目に昇進。
花緑師匠のお弟子さんたちは噺のスキルがとっても高く、最初から笑いが絶えません。
続いてお待ちかねの花緑師匠登場。
まずは、インフルエンザやノロウィルスが流行している中、
どのように身を守るかということで、
空間のウィルスを死滅させるという薬剤クレペリンの話があり、
思わず私も買おうかという気持ちになりました。
ネタは『権助提灯』。
本妻とお妾さんの家を行ったり来たりして夜が明けてしまうという噺。
4人の登場人物の演じ分けが本当に上手で大爆笑でした。
中入りの後は『井戸の茶碗』
花緑師匠独自の時事ネタも入り楽しめました。
初めて落語を生で聴いたという姉はすっかり花緑師匠のファンになったようです。
この会はもう11回目ということで、こんなに長く静岡に来て下さって本当に嬉しいです。
これからもずっと続いて行ってほしい楽しみな会です。
日時: 2014年01月26日 16:09