ほしいもブログ

2013年11月

自家製みそ

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今年の2月に大豆3キロと麹3キロで仕込んだ味噌。
例年は、仕込みをする2月に前の年に仕込んだ味噌を食べ始めるんだけど、
今年は、父親が「毎日豚汁が食べたい」というので味噌の消費が激しいことと、
娘も所帯を持ったため、早めに食べ始めたら…。
早くも半分終わってしまいました。

これじゃあ年内に一度仕込みをした方がいいかも。
やっぱり買ったお味噌より自家製味噌のほうが美味しいんだよね~。
大豆のつぶつぶは多いけど。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月30日 05:46

小國神社

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遠州森町にある小國神社は、地元の人に一宮様と親しまれている由緒ある神社です。
春には桜、秋には紅葉の名所として休日には道路が渋滞になるほどだそう。

今年も11月末が一番の紅葉の見どころということで、行ってきました。
生憎の雨模様…でも参拝客は後を絶たず人気のほどが伺えます。

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紅葉が綺麗な宮川という川沿いにある桟敷席、
『宮川桟敷』で昼食をとるように予約してありましたが、
雨のため近くの宮前田楽に変更になり、少々残念。

ここは蒟蒻の久米吉がやっていて、
やまめや蒟蒻などを囲炉裏の炭火で焼いて食べられるお店。
予約していなければそれもよかったかな?

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箱膳の上に『おしながき』がのっていました。

1、春野町産 やまめの備長炭塩焼き
2、柿のグラタン
3、合鴨ロース蒸し煮
4、無添加にこだわった漬物
5、蒟蒻の天ぷら猪肉挟み
6、久米吉もっちりさしみ蒟蒻(ゆず、青のり、唐辛子)

栗ごはん(米・栗森町産)
吸い物
デザート三品

桟敷だとこの場所から運ぶので料理が冷めてしまうのだそう。
でもここなら焼き立てを食べられる!
ということで紅葉を見ながらの食事はできなかったけど
美味しいやまめ塩焼きが食べられて満足満足♪

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デザート三品の説明はなかったけど、
蒟蒻をあんみつ風にあんこをのせたもの。
クリームブリュレと、パイナップルとグレープフルーツのシロップ漬け。
お茶は『もみじ茶』ということで、
もみじの葉っぱを乾燥させて焙じたものなんだって。
香ばしくておいしかったです。

来年はぜひ桟敷席で食べてみたいな♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月29日 15:07

映画『武士の献立』 監督 朝原雄三

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この監督は『釣りバカ日誌シリーズ』を撮った方らしく、
ところどころに、クスリと笑わせるエッセンスがあり楽しい映画でした。

『刀』ではなく『包丁』で藩に仕えた、実在の家族の物語。
加賀藩の動乱期、
江戸幕府や近隣の諸大名を招いて執り行われた、
藩の威信をかけた饗応料理のシーンは圧巻でした。

出てきたお酒は菊姫かな?何て密かな楽しみもあり、
上戸彩や、高良健吾、西田敏行、余貴美子など実力派の俳優たちが、
登場人物を生き生きと演じていて、
2時間1分の上演時間があっという間に感じました。

実はこの映画、友人のGちゃんが応募して当てた試写会でした。
彼女が行けないので代わりに行かせてもらいました。
毎度毎度、Gちゃんありがとう♪

【きらくな寝床】

日時:2013年11月28日 16:56

安納芋の焼き芋

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この前紅はるかの焼き芋がとっても美味しかったから、
安納芋の焼き芋も食べてみたくなり買ってみました。

直径10センチにもみたないお芋で、
かたちも規格外みたいなんだけど、
安納芋は人気があるからちゃんと商品化されるんだね。

しっかり糖化させて焼き芋にしているから、
ねっとりしていて、まるで芋きんとんみたい。

でも焼き芋は水分がまだけっこう多いから、
お芋の味を凝縮して楽しめる干し芋がやっぱり好きです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月27日 18:03

ホントにウチのこ?

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前から変な座り方をするので有名なシロですが、
あまりにもガラが悪かったのでビックリ!

そういえば、最近なんだかとってもイヤシイし、
夜ごはんを食べるとすぐに外へ出ていくし、
年頃の不良の子供を持った気分。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月26日 07:31

東京焼き

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渋谷ヒカリエ限定で販売している、
サダハル・アオキの『東京焼きマカロン抹茶』。
娘が前から気になっているというスイーツ、一つ381円。
テイクアウト専門の店舗なので、
買ったら近くの椅子に座ってすぐに実食!
二つに割ったら中からきれいな抹茶のマカロンがトロリとでてきます。


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そんなに甘さはくどくなく、
でも一つ食べるととっても満足できます。
380円で幸せな気分になれるっていかも~♪
抹茶の生地にショコラのマカロンが入った、
ショコラも食べてみたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月25日 17:04

手作りピザ

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よくここに登場するGちゃんですが、
またまた『手作りピザ』をもらいました。

昼間姪っ子さんたちと一緒にこねこねしたんだって!
そりゃ楽しそう、小さい子は喜ぶね~。

彼女のピザは一緒にやっている同好会のメンバーにも大人気で、
一品持ち寄りの会の時には必ずリクエストされます。

「家にあったものしかのせてないですよ」と言ってたけど、
きのこは2種類のってたし、プチトマトに玉ねぎ、ピーマン、コーンにサラミものって、
とっても豪華♪
多分自家製野菜の比率も高いでしょう!
一緒にもらったサンバルソースをつけて食べたら、
う~ん美味しい♪
Gちゃんホントにいつもご馳走様。
また一品持ち寄りの時にお願いします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月24日 07:56

ほうとう

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山梨のスーパーオギノさんに試食販売に行った時に買ってきた「ほうとう」
寒くなってきたのでお昼ごはんに作ったらとっても美味しかった~♪

いつもの“だしせん”で濃いめの出汁をとって、
大根、人参、里芋、ごぼう、白菜、こんにゃくを入れて、
具がやわらかくなったら南瓜とほうとうを入れて10分ほど煮込みます。

程よいところで自家製味噌を投入!
「先に味噌を入れてしまうと麺が柔らかくなりにくい」と書いてありました。
自家製の大豆つぶつぶだらけのお味噌も、
こういう具だくさんの時にはまったくきになりません。
(私はもともと気にならないんだけどね)

山梨では「うまいもんだよ南瓜のほうとう!」
と言うくらい南瓜なしではつくりません。
だから娘にも南瓜と里芋とほうとうをセットで送っといたけど、
そろそろ作って食べたかな~?





追伸
11/22は「小雪」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小雪」の直接ページはこちら
小雪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月23日 07:01

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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この講座も最終日を迎えました。
はじめは全2回の講座の予定が4回になり、いよいよ今日が完成です。

先週卵殻を貼り終わった下駄に、上から塗料を塗って乾かしてありました。
先に卵殻の上だけを320番くらいのペーパーでこすって模様を出します。
次に600番位のペーパーで周りをまんべんなくこすります。

ここで1回先生に見て頂き、OKがでたらもううすこし細かい800番でこすります。
光ったところがなくなるよう、全体が白くなるまで、ひたすらこすり続けます。
ここまでで約1時間半。
明日は絶対筋肉痛になること請け合いです。


次にコンパウンドという練り研磨剤をつけて磨きます。
ここでも先生のOKをもらい、
さらに細かいコンパウンドをつけて磨きあげてようやく終了。

最後に先生に鼻緒をすげて戴き完成!
最近の鼻緒はナイロン製の麻ひもを使うので絶対に切れないのだそう。
ある程度余裕を持たせておくので後からの調節もできるという優れもの。

実際に鼻緒をつけて気が付いたけど、
柄が横だと、鼻緒に模様が隠れてよく見えなくなってしまいました。
みんなのように普通に踵あたりに貼ればよかったな。
もし次に作る機会があったら気をつけようっと!

本職人さんが作った下駄なら本漆で2万円以上、
本漆じゃないカシューでも買えば1万円はするとのこと。
大事に履きたいと思います。


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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月22日 07:35

骨の祭壇 フィリップ・カーター/池田真紀子訳 新潮文庫

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久しぶりに面白いサスペンス小説を読みました。
いつもだったらきっと選ばないだろうタイトルで『骨の祭壇』という本。

この本を手に取ったのは、ブックオフで文庫本フェアーをやっていたから。
読みたい文庫本を探して新着本のコーナーを見ていたら、
その本とは別の読んだことはあるけど買いたいと思っていた本が2冊見つかり、
フェアーは4冊で1000円なので、残りの2冊をどうしようか?と探して、
目についたのがこの本でした。

作者はフィリップ・カーター、とはいっても有名作家の偽名ということで、
未だにその作者の名前は明らかにされていないのだそう。
パラパラとめくってそんな情報を目にし、
興味がわいたので上下2巻を買ってみることにしました。

読み始めると面白くて、
先が気になって、寝る暇も惜しくなるほど…。
(実際はすぐに睡魔にまけてしまうのだけど)

訳者のあとがきには、
『…現代を主な舞台とし、世界中の都市を駆け巡りながら、
歴史上の大きなミステリーを新しい視点から解き明かすー
それが本書の骨格だ。』

と書いてあった通り、そのまま映画にできそうなワクワクドキドキの展開と、
誰もが知るあの20世紀の大事件の謎を解き明かしていく物語でした。
主人公がゾーイという名前の女性というのも、
私にとって馴染みやすかったです。

とにかく本当に面白かったので映画化されないことを祈るばかりです。
映画になると自分とは全く違うイメージの作品になってしまうから…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月21日 07:29

クロワッサンドーナツ

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名盤ライブがあった夜は、娘夫婦の家に泊めてもらい、
渋谷に期間限定で出店していた『クロワッサンドーナツ』をもらいました。

クロワッサンドーナツショコラとクロワッサンドーナツブリュレの2種類。

さすがクロワッサンだけあってサックサク♪
グレーズでコーティングされた上にクリームブリュレのクリームが挟まったゴージャスな味です。
娘は、ナッツとチョコがトッピングされたショコラの方が好き!
と言っていたけど私はけっこう甘々のクリームブリュレ派かなぁ。

1個300円くらいかと思ったら250円と280円だって!
いい線でした。


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クロワッサンドーナツは、期間限定品らしく特設会場のみの販売とのこと。
渋谷では19日までの販売なので運よく食べられて嬉しいな♪
ジャック・イン・ザ・ドーナツは、テレビだったか新聞だったかで
アニマルドーナツが人気と聞いていたので、
いつかそっちも食べてみたいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月20日 05:38

名盤ライブ

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今から31年前の1982年、佐野元春のアルバム『SOMEDAY』が発売されました。

“過去に発売されたアルバムを完全再現するライブ”という企画の第一回目として、
このSOMEDAYライブが、ZEPP東京(ダイバーシティ)で開かれ、
2000以上の熱心なファンたちが集い
当時そのままのアレンジで演奏された曲に熱狂しました。

途中何度も「まさかこんな日がくるなんて…」とステージで話した佐野さん。
集まった誰もが、このアルバムとともに過ごした年月を思い、
今ここにいられる幸せを感じたことと思います。

好きな歌やアーティストがいるだけで人生は2倍楽しめます。
大好きな曲を口ずさむと自然と元気が湧いてきます。

30年以上もずっと好きでいさせてくれる、佐野元春に感謝!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月19日 05:04

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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卵殻貼りの下駄の2回目の講座。
この日に卵殻を全部貼り終わらなければ完成しないので、
みな黙々と作業に没頭していました。

一件アクシデントが…。
塗料のカシューをプラスチックの小さな容器に、
一人分づつ分けてくださったのですが、
しばらくするとみんなのにカシューがテーブルの上に流れ出しました。
シンナーが混ざっているのでプレスチックの容器が溶けてしまったようです。

もちろん他の容器で、すぐに新しいカシューを配ってくださましたが、
勿体ないのでそのままテーブルの上に垂れた塗料を使って作業続行!

一緒に漆塗りをやっている仲間が、
漆塗りの時に貼る貝を持ってきて少し分けてくれたので、
蝶の羽の部分と周りに少し貼ることができて、
私の下手な絵も少し華やかになりました。
これで今日までの作業は完成!
出来た下駄を先生が持ち帰り、
上からまた塗料を塗って真っ黒に仕上げてきてくださるようです。
それを来週ペーパーでこすって卵殻の模様を浮立たせていきます。
これを研ぎ出しと言うようです。
コンパウンドで磨いて、できた人からこの前自分で選んだ鼻緒をつけてもらい完成です。

来週がとてもとても楽しみです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月18日 08:07

お茶の花

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通勤途中、たまにドライブ気分で山越えをします。
(低い山だけど)
今頃はみかんの木がきれいなオレンジ色の実をつけて、
天気のいい日には、駿河湾と富士山も見えます。
途中にはお茶畑もあり、ここを通るだけで静岡気分満載です。

そこのお茶畑に白い花がポツリポツリと咲いています。
写真は、道沿いのほぼ野生化したお茶の木。
園芸種の華やかさにはかなわないけどやっぱり椿科のお花って感じです。
小ぶりで下向き加減が何とも可憐。

よく見ると早くも実になったものもありました。
子供のころお茶の実でよくままごとをしたり、
どんぐりの体にお茶の実の顔をつけて、
こけしのようなものを作って遊んだことを思い出します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月17日 08:48

干し芋のライバル

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最近どこのスーパーでも店頭で焼き芋を焼いて販売しています。
実は、干し芋の最大のライバルがこの焼き芋。

いつも行くスーパーアンドウさんでも秋の訪れとともに、
焼き芋の販売が始まりました。
紅はるかと安納いもの焼き芋があったので、
紅はるかを買ってみました。
直径10センチくらいのまん丸のお芋が一本で200円。
重さは結構ずっしりです。
干し芋は乾燥して重さは3分の1くらいになってしまうから…。

二つに割ると黄金色のねっとりとした美味しそうなお芋です。
旦那様が「知ってるかもしれないけど紅はるかの名前の由来は、
安納いもより“はるかに美味しい”ということだよ」と教えてくれました。
そうなのね~ただ可愛いだけの名前じゃないんだ!

食べてみるとねっとりとして甘くて美味しい~♪
美味しいから旦那さまにも食べさせたら、
「やっぱり干し芋の甘さはすごい!」と変な感心の仕方をしてました。
確かに、干し芋にしたら凝縮してもっと甘いお芋になるんだけどね。





追伸
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ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月16日 06:49

自然農の脱穀

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稲刈りからちょうど三週間、
11月13日に脱穀の作業をやりました。
町田さんの足踏み脱穀機は、踏むタイミングがなかなか難しいけど、
稲からモミがちゃんと外れて、昔の機械ってすごいと思う。

風が冷たくて寒い日だったけど、
脱穀の作業をしていると汗が出てきました。

脱穀したままは稲穂のクズや切れ端がたくさん混ざっているので、
唐蓑(とうみ)にかけて、クズを飛ばします。
これも優れもので、上からモミを落として手回しで風を送り、クズを飛ばします。
そして下からモミが出てきます。
1回通しただけだと、まだクズが飛ばしきれないので、3回ほど繰り返し通します。

出てきたもみ米は、全部で30キロの米袋に半分くらいでした。
もみすりして玄米にしたら5キロくらいかな?

この日の他の作業は、来年用の稲わらを束ねて仕舞うことと、
残りの稲わらは田んぼにまいて、
天日干しに使った竿を片付けて終了。
昼ごはんを食べずに頑張って13時前には終わりました。

早く新米を食べてみたいけど、もみすり機がないから次回までお預けです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月15日 07:21

岩手のもん!

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またまた旦那様が、上野駅で買ってきた東北のお土産シリーズ。
今回は『岩手県のもの』
じゃじゃ麺、ピザ味の南部せんべい“ピザ南部”と“チョコ南部”。

チョコレートになった南部せんべいのことは、
前にテレビで見て知っていたので食べてみたいと思っていました。
チョコ南部専用の南部せんべいを焼いていること、
チョコは、国際基準のクーベルチュールの規格に相当する美味しいものを使っていることなど、
並々ならぬ情熱をもって開発された商品だということが伺えます。

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じゃじゃ麺は、いつもご飯をご馳走になる友人宅に持ち込んで調理し、一緒に食べました。
麺はうどんなんだね~、茹でたままの熱々に味噌をかけてキュウリとネギをトッピング。
最初はちょっとしょっぱいかなと思ったけど、
しっかり混ぜたら、ピリ辛の肉味噌が麺とよく絡まって美味しかったです。

後ろに写ってるのは、松永豆腐店のお宝揚げ(2枚入り250円)。
レンコンやぎんなんなど具がたっぷりで美味しいです。
フライパンで焼いてお醤油をかけて食べました。

じゃじゃ麺は二人前で441円。
ピザ南部は一枚で150円。
チョコ南部は2個入りで105円。
チョコ好きの私としては、チョコ南部に一票!かな!?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月14日 07:41

山椒の実

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今日、妹の家の前で生活クラブの品物を仕訳していたら、
ご近所さんが通りかかって、山椒の実を分けてくれました。
いい香りです♪

たしか春には青い実をチリメンジャコと一緒に似て食べたけど、
この赤く熟した実はどうやって食べるのかな?
すり鉢ですればいいのかと思い調べたらありました。

まずは軽く洗って、
キッチンペーパにのせて乾かします。
時々天地替えして5日くらい乾燥させると、
だんだんと実がはじけて黒い種が出てきます。
(この中にももうすでにありました)
全部はじけたら、種と皮と茎に分けて
皮だけをミルなどで細かく引いて使うんだそう!
(危なかった~てっきり黒い種を細かくするのかと思ってました。)

さっそく帰ったらやってみます。
出来上がりが楽しみだにゃ♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月13日 07:20

旭川らーめん「天金」即席麺

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地元スーパーでお買い得品のコーナーに山積みされていたので、
娘のとこと自分用に一つづつ買いました。
決め手はあの白くまラーメンを作っている『藤原製麺』の印が見えたため。

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さっそく作ってみました。
豚骨・鶏ガラの見た目コッテリ、味わいまろやかなシンプルな味付けなんだそう。
分量通り600㏄のお湯で4分半茹でて、
ちょうど前の日に作った自家製チャーシュー(らしきもの)と、
ネギとたけのこ、海苔をトッピングして頂きました。

分量通りだとちょっとスープが濃い目でしたが、
全部飲み干す訳じゃないからいいか。
麺はさすがに美味しい!!

調べたらやっぱり一袋180円くらいするらしいから、98円ってホントにお買い得でした。
まだあったら買いたいけど、もう無いだろうな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月12日 07:44

試食販売(その7)

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いよいよ10日から山梨県のスーパー『オギノ』さんで試食販売が始まりました。
記念すべき第一回目は『河口湖店」と『山中湖店』。
朝の6時に出発し、河口湖店には8時5分着。
早かった~。

さすがに富士山が大きくて迫力あります。
あ天気はあいにくの曇りのち雨…。

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河口湖店、山中湖店ともに入口正面に売り場と試食販売コーナーを作って下さってありました。
とても大きく美しく準備されていてびっくり!
必要だったのはゴミ袋と試食のお皿と試食の干し芋だけでした。
(写真は河口湖店の売り場)

試食販売で困るのは、お店に行ってみないと売り場がどんな状態かわからないこと。
河口湖店の売り場は申し分ない場所でしたが、
ドアが開くたびに試食もお皿も舞ってしまいそうな勢いで突風が吹きこんできて、
とっても寒~いところでした。

来店数はけっこうあるけれど、
河口湖のお客様は「買わないのに食べたら悪い」
という思いの方が多くいらっしゃるように感じました。
こちらは『試食だけでもしてもらいたい』という気持ちなんだけどねぇ…。

スタッフのみなさんには店内放送を頻繁に入れてくださって、
温かくプッシュして頂きました、
お昼には「お茶とお惣菜のコーナのもの、何でも好きなものを選んで食べてください」
と言っていただきとても嬉しかったです。
(お言葉に甘えてタコ焼き&お好み焼きセット398円を戴きました)

寒さに負けず、頑張って一日試食販売しましたが、
残念ながら販売数はそれほど伸びず、
何だか申し訳ない気持ちになりました。
今後につながってくれるといいのですが…。

でもオギノ河口湖店はスタッフのみなさん、
やる気があってとても気持ちの良いお店でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月11日 14:49

なめこ鍋

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友人のGちゃんちに黒米を届けに行ったら、
お母さんたちが作ったという「なめこ」を頂きました。

前にも、椎茸とクリタケを頂いたのでこれで3種類目。
りっぱななめこです。

他にも季節のお野菜も作っていらしてマメなご両親です。

それと、今年最後に作ったというバジルソースも頂きました。
バジルソースは私もだけど、娘がホントに重宝しているみたい。

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さっそくその日の鍋に半分入れていただきました。
香りが市販のよりも強くて、
大きいから食べごたえ充分。
残り半分は明日のお味噌汁用にとっておきます。

それにしてもGちゃんネタ多いなあ♪
ありがとう。感謝してま~す。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月10日 05:51

静岡伝統工芸体験『卵殻貼りの下駄』

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いつもお世話になっている静岡市西部生涯学習センターで、
『卵殻貼りの下駄作り』という講座が開催され参加しています。

卵殻貼りは蒔絵の一部に使われる技法で、
古くはパリ万博に出品され人気を博し、盛んに輸出もされていたようです。
この白さは生卵でないと出ないそうで、ゆで卵は使えないんだって。
表と裏を間違えないように裏に墨が塗ってあります。

定員12名のところ応募が13名だったということで全員希望通りに参加。
9月24日に会費納入と事前説明会で、自分のサイズにあった下駄を選ぶ集まりがあり、
その時に図案を考えてくるように宿題が出されたのですが、
時間がいっぱいあったはずなのに中々できず、
あわてて前に日の夜から考えだし、結局講座の1時間ほど前に決定しました。

まずは、きれいに塗装された下駄の表面をペーパーで軽くこすります(研ぐといいます)。
左が研いだ状態。

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そこにカーボン紙を挟んで図案を写します。
いろいろ悩んで左右で1匹の蝶になる図案にしましたが、
蝶の人が3人くらいいました(みんな違うけどね~)


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そもそもこの講座を受けようと思ったのは、
漆塗りで卵殻貼りをやりたいので、その仕方が習えるかな?という動機。

今回は鶏卵でやるようです。
裏には黒く墨が塗ってあります。
それを自分で細かくして、塗料を塗りながら貼っていきます。

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塗料は漆ではなくて『カシュー』というもの。
カシューナッツの油から作るらしいけど漆のようにカブレないし、
値段も安いらしいです。

細かく砕いた卵殻を爪楊枝の先でとって貼ります。
先を舐めると卵殻がくっつくので、
塗料を塗った下駄に置いていきます。
卵の殻で細かいパズルをしてるみたいで、
眼がとってもつかれました。
一日終わってここまで、来週は仕上げに入ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月09日 07:33

兄弟みんなで…。

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芝川の義兄の家でバーベキュー!
お茶摘みとお正月にはみんなで集まるけど11月は初めてです。

ガレージの中にテーブルが用意され、
大きな七輪に義兄が作った炭が熾きていました。
自家製野菜とお肉をいっぱい焼いて、
これも自家製の漬物(瓜と大根と人参)にこんにゃくのお刺身。

ねぎまにつくね、豚トロと豚ロース、カルビにロース…。
いっぱいありました。
お肉を炭で焼くといい香りがして美味しかった~♪


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バーベキューだけじゃなくてお刺身の盛り合わせも2皿も準備してあって、
大きな鍋に芋煮に、焼きおむすび、焼き芋…。
とっても豪華な食事会でした。
何だか食べることに夢中でろくろく話もせず、
あっという間に食べきった二時間半でした。
ご馳走様♪





追伸
11/7は「立冬」です。二十四節気更新しました。
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立冬


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月08日 07:28

チロルチョコ『いきなり!団子』

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この前娘から「可愛いから買っちゃった!」と言ってもらいました。
きっといいブログネタになると思ったのでしょう。

熊本名物の「いきなり団子」は、生のサツマイモの上に餡子をのせて、
団子の生地で包んで蒸かしたもの。
熊本で食べたらとっても美味しかったのですが、
最近は生活クラブでも冷凍のものを頼めるくらい、
その知名度が全国区になっています。

私もタツマの本サイトに、
生のサツマイモを干し芋にかえて、「いきなり団子」を作るというレシピを載せています。

チロルチョコには『きなこもち』があるので、
いきなり団子の再現はそんなに難しくなかったでしょうし、
くまモン人気で、私でも買ってしまうかも。

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味は2種類で「さつまいも」と「紫いも」。
どちらも熊本県産のお芋を使用。
裏には、いきなり団子の名前の由来が書いてあり、

急な来客でも出せる菓子という説や、
熊本弁で「いきなり」が「簡単に」という意味なので、
「簡単に作れる団子」という説、
芋を生のままで蒸すので「生き成り(いきなり)」となったなど諸説あります。

だとか…。
お芋っぽさや、小豆あんや白あんの風味もあり、けっこう楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月07日 13:32

山荘からのお土産

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棚田の仲間がこの3連休で飯田の山荘に出かけました。
もちろん私も行きたかったのですが、
干し芋の試食販売があるので行けなくてとても残念に思っていたら、
優しい仲間がお土産を届けてくれました。

これは玄米餅。
前に行った時もついたのできっと同じだと思うけど、
坂の上で作ったもち米の玄米をかまどで蒸かして、
うすと杵でついたのでしょう。
聞いたらよもぎは先週やっぱり棚田で摘んだものだって!
さっそく焼いて海苔をまいて食べたら「うん、最高!!}


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キウイが七つ、姫りんごが一つ入って100円とは、う~ん激安ですなぁ。
きっと途中の道の駅で買ったんだろうな!
たぶん五平餅の美味しいあそこかな?

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そしてこれ「つるやまんじゅう!」
長野県下伊那郡阿南町新野にある和菓子屋さん「つるや」の名物。
似たようなお饅頭はどこにでもあるけど、
たぶんここのが一番美味しいんじゃないかと記憶していて、
本当に思った通りの味でした。

それにしてもお土産たくさんで驚いた!
郵便ポストにぎっしりと詰まっていました。

山口さんご馳走様でした。

【きらくな寝床】

日時:2013年11月06日 07:30

干し芋試食販売(その5)

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地元スーパー『静鉄ストア』での試食販売は10月末で終了の予定でしたが、
11月に予定していたところが一週間先に伸びたので、
急きょ志願して昨年試食を行っていない藤枝で行いました。

駿河台店は、かなり昔に本当に干し芋がよく売れたお店という記憶があります。
水守店は、新店で大きなお店です。

私は駿河台店を担当。
家からどのくらいの時間がかかるのかわからないので、
7時40分に出発し8時20分着(土曜日なのでバイパスが空いてました)
青果担当チーフの長谷川さんにご挨拶し、コンテナをお借りしてさっそく準備です。

こちらのお店では、干し芋は冷ケースの中に陳列されているらしく、
いつもの場所の前を確保していただきました。

9時10分開店。
他のお店では開店を待って次々とお客様が入ってこられますが、
ここはのんびりしているようで、開店から1時間はほとんどまばらでした。
それと、お店の奥に通じる通路がこの冷ケースの前ともう一本あり、
ほとんどの方はもう片方を通られるので、
声をかけてもなかなか試食に来てもらえませんでした。

お昼近くなり、担当チーフが「ここじゃだめだね、場所を変えよう!」と言って下さり、
入口正面のみかん売場横に移動して、干し芋も冷ケースから出して戴きました。

お蔭さまで試食して下さるお客様が増えて、
多くの方に干し芋を知っていただくことができました。

どこの売り場でも、お客様にはよく「どこの(産地)?」と聞かれます。
地元静岡の干し芋が根強い人気があるので「茨城です!」と答えると、
大抵のお客様はスッと通り過ぎてしまうのですが、
お1人の方に「それじゃあ震災支援だね。一つ戴くわ」と声をかけていただき、
とても嬉しかったです。
また、タツマ本店の近くにご実家があるというお客様にも買っていただきました。

この日は静岡で大道芸ワールドカップが開催されていて、
もしかしたらその影響か、お客様の出足も少なかったようですが、
ある程度の手ごたえも感じました。
5時に試食販売が終了した時長谷川チーフが、
「(売り場に干し芋を)50袋くらい置いて行っていいよ」言って下さり、
今後も楽しみなお店となりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月05日 12:52

優れもの!!

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これは、とっても便利です。
何かというと、缶コーヒーの蓋。

この前映画の試写会に誘ったときGちゃんが買ってきてくれたもの。
そのまま我が家のアルミ缶の分別袋に入れられていたんだけど…。

NHKの「あさいち」という番組で野菜の皮むきの特集があり、
なんと、生姜の皮むきにはこのアルミ缶のキャップがいいとのこと。
さっそく袋から探し出して使ってみたところ、
本当に生姜の凸凹した表面を薄く削り取ってくれるので、
包丁で皮をむくよりもずっと薄くきれいに皮がむけました。

それ以来、台所には常に洗ってスタンバイしております。

昨日父親が「とろろ汁が食べたい」というので、
山芋の皮もむいてみたらこれもバッチリ!
ほんとに重宝です。
娘にも教えたいと思ってるんだけど
電話で言うのをすぐに忘れちゃうので、
ここに書いておけばいつか見てくれるかな~?

缶コーヒーを買うこともないので
Gちゃんにもらったこれがホント役に立ってます!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月04日 07:39

へしこ茶漬け

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Gちゃんが『福井の女性落語大会』に出場したお土産に買ってきてくれました。
彼女は毎年出場しているので、
何年か前に地元スーパーで買ってきてくれた「へしこ茶漬け」が、
とっても美味しかったと言ったのを覚えてくれていました。

「へしこ」とは、鯖に塩をふってぬか漬けにした福井の伝統的な保存食。
薄く切って少し焼いて食べると香ばしくてとっても美味しいです。

前に買ってきてくれた「へしこ茶漬け」は、
へしこの小さな切り身が一枚づつ付いていました。
今回のはへしこをドライ製法で粒状に加工してあり混ぜ込んでありました。
(あれから何回行っても、前と同じのは売ってないんだって)

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さっそく、玄米でお茶漬けにしてみました。
Gちゃんいわく、梅肉入りとわさび入りとがあり、
「どちらがお勧めですか?」と聞いたら、
「わさびはチューブを絞ってもらって入れたら一緒です」との答え。
ということで梅肉入りを戴きました。

私も、生活クラブの練りわさびを入れて…。
三つ葉の葉も入り、へしこのちょっと焦げた風味も再現されていてなかなか美味!
ご飯に混ぜておむすびも美味しいらしいです。
Gちゃん、いつもご馳走様。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月03日 08:15

人参芋

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地元野菜を売っている「ふれっぴい」さんに人参芋が売っていたので買ってみました。
清水市両河内産で、小ぶりのお芋が3本入って130円。
紅東と比べると、全然見た目が違いますね~。


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さっそくアルミホイルに包んでトースターで焼き芋にしてみました。
一緒に父親が作った紅東も焼いて比べることに、
さすが人参芋、きれいなオレンジ色です。

さっそく味見を…。
うんっ?何だか味が薄いような、
まだ全然糖化していなかったらしく、甘みなし、食感も水っぽい。
紅東の方は、ホクホクして甘みはまだ薄いけどお芋らしい味わいです。

やっぱり人参芋は糖化させてから干し芋にするのが一番美味しいかな!?

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仕方がないので、残りは全部ポテトサラダにしちゃいました。
柔らかいので、すぐにつぶれて何だかお味噌みたいに見えます。
キュウリと、北海道豆まめミックスを混ぜて、マヨネーズで和えてと、
ジャガイモよりは甘みがあるので、
サラダにしたら結構美味しかった~♪






追伸
11/1に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“市雄さんの玉豊ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月02日 06:59

すべてがわかる!「乾物」辞典 監修:家森幸男・奥薗壽子 世界文化社

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今年の春頃だったと思います。
世界文化社から「乾物」辞典の干し芋の欄の
制作協力の依頼がありました。

やっぱりこの『干し芋百科事典』効果でしょうか?

喜んで引き受けさせていただき、
写真や本文の提供をしました。

このたび出版の運びとなり、見本誌を一冊送って戴きました。

中身は写真が沢山で見やすく、
お勧めレシピや、乾物のお店も(もちろんタツマも)紹介されていて、
盛りだくさんな内容となっています。

一度ぜひ手に取って中身をご覧下さい。
なおタツマサイトの、メディア掲載のコーナーでは、
干し芋のページをご覧に戴けるようになっています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年11月01日 06:23