ほしいもブログ

新正堂 豆大福

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娘がお土産に持って帰ってきました。
切腹最中で有名な新橋にある和菓子やさん『新正堂』の豆大福だそう。

気になったので調べたら、
このお店は忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹をした、
田村右京太夫屋敷の跡地にあるので、
忠臣蔵にちなんだお菓子を作っているということでした。

他にも「義士ようかん」なんていうのもありました。

ホームページに載っていた匠頭の辞世の句
「風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん」
何とも切ないですね。
1701年4月21日(元禄14年3月14日)死去、享年35歳は若いなあ…。

話を戻しますが、この豆大福、
賞味期限は当日限りで、お店に行かないと買えないものでした。


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娘が来たのが遅かったので次の日に食べようと思ったらすっかりコチコチ。
でもこれが本当のお餅だから嬉しくなりました。

焼いたらこうばしくってかえって美味しいです!
上品な甘さとちょっぴり塩味の赤えんどう豆と薄いお餅の皮が絶妙でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2014年04月23日 07:23