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ほしいもブログ
仏手柑
「ぶっしゅかん」と読みます。
見たのは二回目です。
初めて見たのは河津桜を見に行った時、
通りががりの酒屋さんの店先にありました。
友人が「珍しいものだよ」と教えてくれたのを覚えています。
その時の印象は、見た目はちょっと気持ち悪いけど、
名前を聞くと有難いような気がしました。
今回は会社の近くの「樹医さん」のお宅にありました。
来月のニュースレターの記事の取材にいってみつけたのです。
二回目だから気持ち悪いとは思わなかったけど、
これを食べたいという気持ちにはならないだろうなって思いました。
でも、調べたら食用ではなくて鑑賞用でした。
それも茶席によく用いられるとありました。
確かに茶室の床の間には似合いそうです。
それと芳香を楽しむとありましたが、
香りには気が付きませんでした。
先に知ってたらもっと近付いて香りをかいでみたのに…。
ちょっと残念です。
印象派とエコール・ド・パリ展
9月に、映画「モンパルナスの灯」を観てから2ヵ月以上たって、
ようやく印象派展に行ってきました。
それもぎりぎりの最終日!
まず最初はルノワール♪
「アネモネ」から始まって、「裸婦」や「ムール貝採り」など5点。
どの絵も優しい光が表現されていて
女の人の肌がとっても綺麗!
色々な色が重ねられ奥行きを感じました。
「ルノワールを嫌いな人なんていないだろうなぁ」
続く「モネ」や「シスレー」の絵も、
やさしいパステル調の色彩が気持ちをほっこりとさせて、
「印象派って癒し系なのね~」と思いながら観ていきました。
ピカソやシャガールもすごく好きってわけではないけれど、
独自の世界観に興味をひきます。
でも、最初にこれを評価した人はすごいなって思います。
子供向けのガイドに書いてあったけど、
「エコール・ド・パリ」とは、
世界各地からパリに集まった画家たちのことでした。
今まで散々聞いてたのにその意味考えた事なかった!
確かに、ピカソはスペイン、モディリアーニはイタリア、ゴッホはオランダ生まれ。
だからこんなに多彩な表現が生まれたんだと今更ながらに納得。
モディリアーニの絵は二点だけだったけど、
映画を思い出し、感慨深く鑑賞しました。
瞳のない目が何を見ているのか、
どんな感情なのかと気になり目が離せなくなります。
この印象派展は、「ポーラ美術館コレクション展」というタイトルで、
もともとはポーラ・オルビスグループの二代目オーナー、
鈴木常司さんのコレクションから始まったものだということ。
その最初のきっかけとなった、
レオナール・フジタの「誕生日」という絵が最後の方に飾ってあり
静岡の田中屋デパート(現伊勢丹)で購入したというエピソードも
紹介されていてとても興味深かったです。
フジタの絵は、とても繊細なタッチで子供たちの表情を豊かに表現してあり
日本人気質なのか、フジタの性格なのか、
とにかく「今まで観てきた画家たちのタッチとは全然違って緻密だな~」
と感じました。
年末の贈り物♪
今日は木楽名会(きらくなかい)でした。
木楽名会は木工の同好会です。
会長の山口さんは、
毎年この時期にみんなにプレゼントをくれます。
それが、この流木に「つる梅もどき」をのせたお正月用の飾り!
流木は近所の海岸で探し、焼いて塗装し、
梅もどきは山でとってきて…とひとつひとつ手作りです。
唐辛子の飾りは、
自分で作った唐辛子を稲わらで編んでいくもの。
どちらもとても手がかかった心のこもったプレゼントです。
沢山作って、みんなに好きなものを選ばせてくれます。
もちろん一つとして同じものはないから、
どれにしようか、決めるのはすごく迷います。
選んだのは、エッフェル塔みたいな形が気にいったこれ♪
木工はもちろん好きだけど、
何より仲間がみんな素敵な人たちだから、
木楽名会は、とっても楽しい会なのです。
お店の看板!
店の前におく看板が欲しいといわれてホームセンターに行ったら、
「前には売ってたけど、今は自分で作るしかないよ」
と言われ、それなら自分で作ろう!と、
ホームセンターで相談すると、親身になって教えてくれました。
この際だから大きさもめいっぱいの、90㎝×91㎝の特大サイズに挑戦!
材料のままでも私の軽自動車にはやっとこさっとこ積める大きさなので、
いざ作ろうと思っても一人では結構大変です。
そこで強い味方は、元木工職人の父親です。
でも引退後の今では道具もみんな引き払ってしまい、
かろうじてあるのが、電動ドリルドライバーと金槌、ノミ、カンナくらいです。
だけどホームセンターでは
材料を買えば希望の寸法にカットしてくれるので、
あとは家で組み立てるだけ。
というわけで、
今日の午前中ふたりで2時間くらいで作ったのがこれです♪
思った以上に大きかったぁ~
アボカド丼♪
娘はアボカドが大好き!
この前も、こんな丼ものを作ってくれました。
アボカドを細かく切って、
味噌と出汁、コチュジャンを混ぜて
玄米ご飯の上にのせるだけ♪
そうそうアボカドの下には、
ちぎった焼き海苔を沢山しくとグッドです。
簡単だけど、
これはなかなかのお味でした。
スープがあると最高です!
この日はたまたまあった、
ひよこまめの炊き込みご飯を使いました。
お豆との相性もバッチリです。
初登場!
うちのおばちゃん猫「シロ」ちゃん。
実はとってもユニークな座り方をします。
前から写真に撮りたかったのですが、
なかなかシャッターチャンスをつかめず、
やっと撮れたのがこの写真!
4匹いても、こんな座り方をするのはシロだけ。
猫はホントにそれぞれが個性的です。
子猫の時は無条件に可愛いけど、
その時期は短くて
後はそれぞれの個性が際立って、
図太くのんびりとしたたかに生きています。
人にもときどきそういうお年寄りっているなあと思う。
私も年をとったら猫みたいに生きていこう!
大根葉の活用♪
友人から、自家栽培の大根をもらいました。
しかも葉っぱつき♪
さっそく大根葉の料理を色々楽しみました。
まずは大根葉の炒飯。
使うのはもちろん玄米ごはんです。
生姜とにんにくをみじん切りにしてごま油で炒めたら、
細かく切った大根葉を炒めて、
玄米ご飯を入れて、味付けは若布のふりかけ。
香り付けにお醤油を2、3滴落としたらできあがり♪
大根葉は、
もちろんスープにも使います。
食べておいしい大根葉だけれど、
一回やってみたいのが、
大根葉のお風呂。
天日でからからになるほど干した大根葉を、
鍋で煮出してお風呂に入れるというもの。
ものすごく温まるみたい。
難点は、
体が切干大根の匂いになってしまうらしいこと!
それがちょっとネックとなって、
未だにチャレンジできていません。
今月のマクロビオティック
今月は嬉しいどんぶりもの♪
それも秋の味覚のきのこの丼♪
エリンギは輪切りにして使うからまるで帆立のよう。
しめじ、人参、大根、里芋、こんにゃく、湯葉が入って
それぞれの食感が楽しめました。
葛でとろみをつけて玄米にかけます。
サラダは、強火でしっかりと炒めたゴボウとジャガイモのコラボ。
見た目は和風なのに、味はなぜかパンにも合う感じ。
蒸したジャガイモをマスタードで和えるからなんだけど、
シャキシャキレタスで巻いて食べたらとっても美味しかったです。
スープは、高菜漬をみじん切りにして胡麻油で炒め、
きくらげと小松菜と春雨を入れた汁。
味付けは殆どしなくて醤油で香りづけするくらい。
でも漬物の味が程よく出ていいお味でした。
そしてお楽しみが葛練り。
みんなで代わりばんこに葛を練って、
透明な艶のある葛練りができました。
それに、玄米甘酒と練り黒胡麻で作ったしること、
きなこをかけて頂きます。
今日のメニュー
「根菜きのこ丼」
「かりかり牛蒡と蒸しじゃがいものひじき和え」
「春雨と木耳の小松菜汁」
「葛練りの黒胡麻しるこがけ」
またまたおなか一杯、大満足のメニューでした♪
小渕沢の紅葉♪
週の真ん中に娘のいる山梨に行ってきました。
我が家のまわりも、
並木の桜や銀杏の木が紅葉していい感じ♪
と思っていたけど、さすが、山は違います!
家の近くでは紅葉してるのか枯れてるのか
わからないような色だったのに、
木々が鮮やかに「真っ赤」や「まっ黄色」なのです。
そういえば、二十年くらい前の家族旅行で
初めて山梨の山の紅葉を見たとき、
あまりの綺麗さに感動したことを思い出しました。
まるで、「山にパッチワークしたみたい」と思ったのです。
今回はそこまでは行かなかったけれど、
名前もわからない木が、
赤や黄色に染まっていい感じでした。
丸まってます。
寒くなると良く見かける光景、丸まった「ケミコ」!
まるでアンモナイトかカタツムリみたい。
やっぱりネコって体が柔らかいのね~。
私もこれくらい柔らかくなりたいよ。
それにしても、なんでこんなに丸まるのかしら?
寒いなら、布団の上じゃなくて炬燵に入ればいいのにね。
フェイジョアの実♪
昨年の6月ごろ、
二十四節気につかう写真のために花を探していたら、
会社の近くの畑に、
赤い珍しい花が咲いている木がありました。
早速写真を撮って、
ネットでその花を探したら「フェイジョア」という名前でした。
その時はまさか実が食べられるとは思っていなかったのですが…。
スタッフが覚えてくれていて、
その畑のところにある無人販売所で
「フェイジョアの実」を買ってきてくれました。
その実が、なんともいえない芳香なのです。
またまたネットで調べたら、
南米原産の木で、この辺りではなかなか見ることのできない木でした。
さっそく二つに割って中をスプーンですくって食べると、
実は「バナナとパイナップルを足したような味」
と書かれていましたが、
そこまで美味しい感じではなくて、
ほのかな甘みは、「まくわうり」みたい。
食感は梨のようにじょりじょりした感じでした。
食べ方は、そのまま食べたり、
ジャムや果実酒にするとあったので、
この香りをいかして美味しく食べるにはその方がいいかもしれません。
今月のもでらあと♪
毎月第二水曜日はクラシックライブの日。
前半ではクーラウの「三本のフルートのための三重奏曲(トリオ)」
を、佐藤 充一さん、川島 裕子さんの二本のフルートで演奏されるなど、
ライブハウスというよりリサイタルのような曲目が続きました。
日本人作曲家「中川いずみさん」の「ディアー・フレンド」
も綺麗で、私は好きな曲でした。
メインはフルート、と思いきや伴奏が超難しい曲が多くて、
今夜はピアニストも素晴らしかったです。
富士市在住の「渡邊 浩代さん」は、
なんとご自宅にスタインウェイのピアノがあるそうで、
なるほど、そんな方なら今夜の演奏の素晴らしさもうなづけるなと思いました。
後半もドップラーの曲など、
リサイタルっぽい曲が多かったのですが、
楽しかったのは現代の作曲家「ショッカー」の
「三つのダンス more」とかいう曲でした。
フルートのデュエットというと優雅なイメージでしたが、
曲を聴いてみると二人の真剣勝負みたいな感じがしました。
三人の実力が遺憾なく発揮された聴き応えのあるライブでした。
玉豊(たまゆたか)平干しいも
ホームページにのせるための写真をいくつか撮っています。
干し芋といえば「玉豊平干し」といえるほど、
玉豊の干し芋は最もポピュラーな干し芋です。
甘くて柔らかくて本当に干し芋の王様といっていい味です。
この玉豊の唯一の欠点が写真移りが悪いということ。
何故かというと、色が黒ずんでいるから。
蜜がうくほど美味しそうな干し芋でも、色がさえないために、
まず、綺麗な陶器のお皿に合わないのです。
例えば、「玉乙女」や「いずみ」といった品種は色が黄色やオレンジ色で
見た目もとても美味しそう!
ところが玉豊の写真を撮るのは本当に大変です。
色々試行錯誤を重ねて、まあ合うなぁと思うのが木のお皿かザルなのです。
それもハランの緑色の力を借りて…。
だから、
なかなか「玉豊の平干し芋」を美味しそうに撮るのは至難の業なのです。
この写真もまだまだだな~。
人参芋の丸干し
今年掘ったさつまいもを焼き芋にしたら、
人参芋が一番美味しかったので、
人参芋の干し芋も食べてみたくなりました。
人参芋はタツマでは「兼六」という品種を栽培しています。
これは静岡県掛川市で長年にわたって美味しい人参芋を作っていた
兼子和三郎さんという方からその苗を分けていただいたから。
確かに兼子さんの人参芋は絶品でした。
そして、なかなか苗をゆずってもらえなかったのを思い出しました。
でも、兼子さんが高齢になられて干し芋づくりが大変になった時に
やっと苗を分けてもらえました。
最初は静岡県でつくり、
そのあと、干し芋のメッカである茨城県に持って行って栽培を始めました。
でもなかなか兼子さんの干し芋に近づくことができませんでした。
人参芋は栽培も難しくて、
大きく育ちにくく、加工も繊維が多くて大変でした。
だから、人参芋の干しいもは見た目が小さくて見栄えもあまりよくありません。
だけど、昨年の人参芋のほしいもを食べたら、
甘くてほのかに人参の風味がして、それがまた美味しいのです。
そろそろ兼子さんの人参芋に近づけたかな~♪
今日のお弁当♪
またまたお弁当のことを書きたいと思います。
今日のご飯は不耕起栽培のお米「あさひ」の新米です。
昨年まではこしひかりだった、不耕起のお米。
今年から、より栽培方法にあっている「あさひ」という品種になりました。
歯ごたえもあり、甘みも食感もいいご飯でした。
メインは蓮根のハンバーグ。
野菜たっぷりの煮びたし(ブロッコリー・人参・小松菜・蕪・茄子)は、
昨晩のおかずの残りをリサイクルしたもの。
人参のサラダ。
白ねぎのカルパッチョは、
油をひかないフライパンで、弱火でじっくり焼いた白ねぎを、
ゆずこしょうとワインビネガー、オリーブ油につけたもの。
さつまいもと蓮根のてんぷら。
大根とほうれん草のお味噌汁。
蕪のぬかづけ。
お弁当には昨晩のおかずの残りはかなり重宝します。
最近のお気に入り♪
最近よくやる料理方法、野菜の蒸し煮。
密封性の高い少し大きめの鍋を使って、
いろんな野菜を蒸します。
やり方は簡単!
硬めの野菜(根菜や茎など)
中くらいの野菜(葉物の茎)
葉っぱ
に分けて、
それぞれオリーブ油をまわしかけ塩ひとつまみふり
ふたをして鍋を強火にかけて2~3分
1~2分ごとに順々に野菜を入れていくだけ。
今日は
ブロッコリー、ニンジン、かぶ、ナス、小松菜。
仕上げにバルサミコ酢をひとたらし。
それだけで歯ごたえのいい野菜の蒸し煮の完成です!
団子状態
今年もいよいよ炬燵を出しました。
もう少し我慢してもよかったのだけれど、
やっぱりあのぬくもりが恋しくなってしまいました。
でも一番喜ぶのは我が家のおばちゃん猫たち!
さっそく炬燵の脇で団子状態で眠っています。
炬燵が出る前のたまり場は、
もっぱらお風呂のふたの上です。
今はヒノキの板に替えたから大丈夫なんだけど
塩化ビニール製のふたは猫たちの重みに耐えられずに
曲がってしまい、
何回も買い替えを余儀なくされました。
もう少し寒くなると、
炬燵の布団の上から、炬燵の中へと
彼女たちのねぐらが移っていきます。
恒例の焼き芋
芋掘りが終わったら、
干し芋に加工できない小芋は店頭でつめ放題で販売されます。
もちろん、有機栽培、無農薬のお芋です。
品種も、人参芋、安納芋、いずみ、玉乙女、玉豊、紫芋と様々あり、
毎年これを買って焼き芋にして、
今年の干し芋の味を先取りするかのように
それぞれの味を楽しみます。
今日は人参、安納、玉豊を焼きました。
不作であまり大きなお芋はとれなかったけれど、
味の方は甘みがあって美味しかったからほっとしました♪
三つ焼いて、ぺろりと平らげてしまいました。
私と同じく毎年これを楽しみにしてらっしゃるお客さんも多いようです。
ゴッホ展
国立新美術館で開催されている「ゴッホ展」に行ってきました。
今年は没後120年というメモリアルイヤーなのです。
この展覧会のテーマ、「こうしてわたしはゴッホになった」
というタイトルが始めはあまり好きではなかったのですが、
じっくりと最初から観ていくと、
確かに、ゴッホがゴッホになっていくその過程を追体験していく感覚になりました。
いままであまり見た事のない、
アムステルダム時代の素描や習作、
遠近法を表現するために使われたフレームのレプリカ、
ゴッホ自信が集めた日本の浮世絵や、
尊敬する芸術家たちの作品を模写したものとその実物が並べて展示してあり
とても興味深かったです。
ゴッホ自身が額装し額にも彩色してある黄色が印象的な静物画、
「マルメロ、レモン、梨、葡萄」。
色の退行が認められるとはいえまだまだ鮮やかな青が印象的な「アイリス」
表現しないことでよりその存在を強調した「ゴーギャンの椅子」
実物大に再現した部屋とともに鑑賞できる「アルルの寝室」
ゴッホらしい点描と輝く色彩の光りの中で私たちに何かを語りかけるような
「灰色のフェルト帽の自画像」
ゴッホは妹に送った手紙で、
「100年後の人にもまるで生きているかのごとく見える肖像画を描きたい」
といっていたその言葉どおりに
120年後の私たちの心をふるわせ、感動を与えてくれます。
富士山♪
秋晴れのお天気が続くと富士山がよく見えます♪
これは先週の土曜日に東京へ行く新幹線の中から撮った写真。
「今日はいいお天気で富士山が綺麗に見えます!」
という車内放送がありました。
最近はこんな放送が入るようになったんだね。
でも今頃の富士山は、
まだ雪が少なくて頭のてっぺんにちょろっとのっているだけで、
なんだかちょっと間抜けな感じなのです。
やっぱり富士山は
真冬の真っ青な空に雪をかぶった姿が一番美しいです。
映画「レオニー」
「イサム ノグチ」の名前は知っていても
彼のお母さんのことは何も知りませんでした。
だからこの映画の試写会の募集を見つけたとき、
とても見たいと思いました。
100年前の日本に、息子を連れてやってきて、
異国の地で言葉も話せず、親しい友人もなく、
そして愛した人は自分を裏切り、どれほど心細かったことか…。
子供を育て、自立することは並大抵の苦労ではなかったと思います。
ただひとつ信じることが出来たのは
息子「イサム」の美を感じとる才能だったのでしょう。
わずか10歳の息子に自宅の設計をさせて、
そして見事な家が完成します。
イサム ノグチは数多くの作品を残したけれど、
そのイサムは、レオニーが創りあげた最大の作品なのだと思います。
松井 久子監督の撮る映像と音楽はとても美しくて、
彼女の人生を浮き彫りにして見せてくれました。
11月のスープの会
久しぶりに「12cups」のスープの会に参加しました。
この会は月に一度(4回)開催される
無料でマクロビオティックのお話と試食を体験できる会。
2002年からもう400回以上も続いているのです。
私も教室に入るきっかけはこの会からでした。
今回は知人からマクロビオティックを勉強したいというお話があり、
この会を薦めました。
森田先生のお話はわかりやすくて
ユーモアもあり楽しいのです。
そしてお楽しみはその季節にあったマクロビオティックのお料理です。
今回のメニューは
のっぺい汁風スープ
車麩のパン粉揚げ
玄米おむすびニ種(大葉とたくあん・ゆかりとみょうが)
杏仁豆乳豆腐
もちろん素材はすべてオーガニックのもの。
のっぺい汁は根菜がたくさん入って、
葛でとろみをつけているので滋養たっぷりです。
マクロビオティックの料理を初めて食べる参加者から、
「これなら美味しいし、習いたい」という声が聞かれました。
こういう食事を選ぶか選ばないかはその人の自由だけど、
知らないよりは知っている方がずっといいと思います。
12cups:054-250-0221
羊毛フェルトの本♪
図書館でリクエストしたらこんなに可愛い本が届きました。
リクエストしたのは2冊だけなんだけど、
他にも探したら、結構ありました♪
それぞれ作家さんの特徴があって、
「100のフェルトストラップ」という本には、こんなものまで作るの?
っていうほどいろんなキャラクターが載っていて、
可愛くておもわず笑ってしまいました。
厚揚げとか、こんにゃくとか、あとお気に入りは玄米おむすびです。
チーズは、ミモレット、ブリー、エメンタールと、
三種類、作り分けている芸の細かさ。
「羊毛フェルトでつくるスイーツ」という本は、
羊毛でよくぞここまで表現してあるなって思うほど、感動ものです。
ホットケーキにかかってる、
とろけるバターとメイプルシロップまで表現されていました。
他にも「マトリョーシカ※マスコット」という本は、
色んなマトリョーシカが載っていて飽きずに見ています。
しばらく楽しめそうです♪
年末の企画!
干し芋のタツマで一番人気の干し芋が、「玉豊平干し芋」です。
実は私もこれがやっぱり一番好き♪
だから年末にお世話になった方にはこれを送っています。
でも今まで詰め合わせのセットはなかったので、
「そういうお得なセットを作ったら絶対にお客さんは喜んでくれるはず!」
と提案したら、企画が通って11月限定だけど販売されます。
というわけで、
企画の写真を撮ったので嬉しくて載せてしまいました♪
ホームページには、掲載されるかわからないので、
絶対欲しいと思ったら、
フリーダイヤルで電話してね。
玉豊平干し芋 (定価525円)が、6袋で2980円(税込)です。
フリーダイヤル 0120-3000-18 です。11月末まで。
干し芋のタツマのページはこちらです。https://www.tatuma.co.jp/
自然農の稲刈り
秋晴れの気持ちのよい日に、
友人がやっている自然農の田んぼの稲刈りに行ってきました。
一般の栽培とは違って、今年の猛暑の影響はあまりなかったみたいです。
でも、育った場所と全然ダメな場所がはっきりとしていました。
なぜかな~?
と聞いたら、「モグラにやられたかも」と言ってました。
聞くと、田んぼはまだ大丈夫だけど、
サツマイモ畑はサルにみんな食べられてしまったとか…。
イノシシに食べられた畑も多いらしく、
猛暑は野生の動物の餌もなくなってしまうから、
サルもイノシシも死活もんだいなんでしょう。
だから、最初の予定ではもう少し後だったのを、
稲刈りも急遽早めに行うことになりました。
雑草を掻き分けての稲刈りだから、
刈った後の、草と稲を分ける作業にけっこう時間がかかります。
刈った稲はもちろん天日に干して乾燥させてから、
脱穀して、とうみという機械(手まわしの昔のです)で
モミガラをとばし、もみすりをしたらやっと新米が食べられます。
ここまでするには12月になるでしょう。
立冬の写真♪
タツマではお客様にお渡しする領収書に、
毎回二十四節気の記事を載せています。
その時の写真を撮るのも私の大事な仕事。
今回は立冬。
何がいいかなと探していたら、
ようやく色づき始めたみかんの木がありました。
例年なら、もうかなり黄色く色づいているのに
今年はまだまだ青くてかたそうです。
でも、冬を告げる立冬にはみかんが似合う気がします。
鶏飯弁当♪
今日のお弁当はもちろん、義母の鶏飯。
メインは、鶏つながりで「はりま」という品種の手羽元の照り焼き。
秋刀魚の生姜煮は圧力鍋で骨まで柔らかく煮ます。
今日はお肉もお魚も入ったので、
たっぷりの人参と白菜、かいわれ菜と胡桃のサラダ。
根菜がたっぷりはいった五目豆。
マカロニサラダ。
プチトマト。
しば漬け。
大根とわかめのお味噌汁。
今日は23か、24品目くらいかなぁ。
ちょっと全体的に味が濃い目だったので、
あとから少し喉が渇いたかも。
干し芋の写真♪
「干し芋を食べる寸前」みたいな写真がほしい。
と、言われて撮った写真。
前回撮った時には、
左手に干し芋を持ち、右手でシャッターを押したから
(当然そうなるよね~)
「これ左手で持ってるでしょ」と言われてしまったので、
今回は
右手に干し芋、左手でシャッターを押すという変則的なかまえで
何とか撮影成功(?)かな。
でも干し芋が柔らかいので、
持っているとどんどん曲がってしまって大変でした。
干し芋のタツマはこちら
https://www.tatuma.co.jp/
義母の得意な料理!
大体、週に一回義母から「何々作ったから取りに来れる?」
と電話がかかってきます。
そうすると、私はイソイソと出かけていきます。
今夜は鶏飯とマカロニサラダでした。
これは二つとも義母の得意料理です♪
それもだいたいこのくらいの量。
おむすびなら、20個以上。
この前作ってくれた餃子の具は、
丁度100個できました。
一度に沢山作るから余計に美味しいのだと思います。
週に一度の楽しみです♪
スナフキンの名言集
図書館にリクエストの本をとりに行ったら、
新着図書のコーナーにこの本がありました。
最初は絵本かと思ったら、分類は外国文学でした。
世界中で有名なトーベ・ヤンソンの「ムーミンシリーズ」は、
絵本でよく読みましたが、改めて読んでみると、
渡部 翠さんの訳が素晴らしいと思いました。
子供の頃はカバだと思っていたムーミンだけど、
本当はトロールという妖精。
時にワガママだったり、やけに人間くさくて、
ムーミン自体はそんなに好きなキャラクターではなかったけど、
スナフキンは、いつも1人で孤独を愛し、
楽器を奏で、思索にふける様子がカッコいいなと思っていました。
スナフキンの名言を一つだけ紹介します。
「ぼくが、見たもの気に入ったものは、すべて、ぼくのものなんだ。
ぼくはね、全世界を、持ってるのさ」