ほしいもブログ

2011年10月

秋の和菓子いろいろ♪

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母のお友達に和菓子やさんがいて、
素敵な練切(ねりきり)を戴いたので写真に撮りました。

練切とは、
白餡に求肥やつくね芋などのつなぎを入れて、
着色し繊細な細工をした和菓子♪

その季節にあった題材でつくられます。
戴いたのは、「栗」「紅葉」「かのこ」他にも「菊」と「柿」
がありました。

見た目が美しくて食べるのが勿体無いくらい、
沢山だったので会社に持っていったらみんなに喜ばれました。

やっぱり抹茶と一緒が一番美味しかった♪

後ろに並べたのは、
主人が出張帰りにお土産に買ってきてくれた
有名和菓子屋さんのお菓子。

津弥栗、柚子羹「柚香」、小豆羹「清水かげ」、蒸しきんつば、です。

食べ比べてみると、
やっぱり ひとつひとつ丁寧に手作りされたお菓子にはかないません。
有名メーカーのは、誰がいつ食べてもきっと
優等生の味なんでしょうね。
私には少々甘さがきつく感じられました。


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写真を撮っていたら、野次猫のけみこ登場!!
いつでもやってきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月31日 07:21||コメント(0)トラックバック(0)

海辺の生活。

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「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」に行く途中、
小林ゆうさんの自宅を訪ねました。

著書「つくる。生活」のなかでは、
海辺の家でのゆったりとした時間の流れの中で生まれる、
豊かな毎日が描かれていて、
一度訪ねてみたいと心から思っていました。

訪れたとき、ゆうさんはちょうど陶芸用の土が届いたところで
石がごろごろと入った精製していない土と格闘していたと、
泥んこの服で楽しそうに話していました。

普通の陶芸家は石は入っていない綺麗な土を頼むのだそうですが、
ゆうさんは、手のひらが傷だらけになってもこの石ゴロゴロの土がいいと
笑って話していました。
土への究極の愛ですね。

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先日の台風の影響で、
海岸はかなり砂浜がえぐられてしまっていました。
この日も風が強く、海は少し荒れ模様でしたが、
この風と、この風景と、匂いに実際触れて、
ゆうさんの世界に少しだけ近づけた気がしました。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月30日 11:44||コメント(0)トラックバック(0)

豆苗(とうみょう)

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以前「酵素食(ロウフード)」の講座を受講したときに、
「スプラウトは毎日食べたい食材」と習い、
スーパーで見かけると買うようにしていました。
いつもは、かいわれや、ブロッコリー、レッドキャベツ、そば
などのスプラウトを買っていました。

でもそれらは一度食べたらおしまい。
ところが、この豆苗はエンドウ豆の苗で、
一度刈り取って食べたあと、水にそのままつけておくと
また育つというので早速やってみました。

夏は外だと暑いけど、
季節もちょうどよい頃なので外の日当たりのいい場所に置いて、
毎日水やりをかかさずに1週間ほど、
見事にもう一度育ってくれました。

うまくすれば3回くらいは育つみたい。

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ここまで元気に育ってくれると、
何だか食べるのが可哀想な気がしたけれど、
やっぱりそのまま枯らすのは勿体無いので、
もやしと炒めて美味しく食べました。

現在3回目の栽培にチャレンジ中です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月29日 07:21||コメント(0)トラックバック(0)

愛宕下羊羹♪

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遠州横須賀名物「愛宕下羊羹」。
明治から100年以上続く老舗だそうで、
横須賀ちっちゃな文化展に来たお土産に買ってきました。

広いお店だけど、ケースの中には羊羹だけが並んでいました。
羊羹一筋のお店なんですね♪
種類は小豆、白餡、抹茶、栗の4種類。
残念ながら栗は売り切れで三種類を購入!

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早速家で試食♪
薄く切ってもしっかりとした食感と丁度よい甘みに、
普段はそんなに羊羹が好きじゃない私も、
この愛宕下羊羹は、とっても美味しいと思いました。
また来年行ったら必ず買おうっと!!

【きらくな寝床】

日時:2011年10月28日 07:51||コメント(0)トラックバック(0)

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展♪

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10月21日(金)~23日(日)の三日間、
静岡県掛川市の横須賀地区に残る古き良き町並みを、
そっくりそのまま美術館にしてしまおうというイベント、
「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」が開催されました。
 

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全国の作家の方々の手によるバラエティ豊かな芸術作品が、
町のいたるところに飾られます。

また町内の名人たちによる技の披露も見たり、買ったりすることができます


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普段生活しているお宅の軒先や部屋、
土間を借りて様々なイベントが催されます。
横須賀街道には、
古きよき建物がそのまま現役で残されています。


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普通の街並みをあえて『晴れ舞台』にする。
それは『日常の良さ』をあらためて意識すること。
普段の暮らしが当たり前に続いていることが、
いかに貴重なかけがえのないことなのかを
強く意識できた今年の文化展でした。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月27日 07:11||コメント(0)トラックバック(0)

松茸ごはん♪

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義母から松茸を1本もらいました♪
東京のおじさんが送ってくれたのだそう。
杉の葉っぱの上に大事そうにのっていた松茸。
そのままで香りをかいでみたけど、
あんまりわからなかった。

1本なのでどうしようかな~?
と悩んで、
やっぱり松茸ごはんにしよっと♪

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なにしろ貴重な一本だから、お米は2合だけ。
松茸は布巾で拭いて汚れをとり、
かさのところは薄くスライスして、軸は手で裂く、

昆布のだしとお醤油とお酒、
油揚げを1枚入れて、土鍋で炊きます。

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そのままではわからなかった松茸の香り、
ご飯が炊き上がると、いい香りが立ち上ってきました。
4人家族でお茶碗1杯づつの秋のご馳走でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月26日 07:20||コメント(0)トラックバック(0)

四角豆とピー太郎♪

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会社の近くの無人販売には、
ときどき珍しい野菜が出ます。
今回は、四角豆とピー太郎がありました。

どちらも初めて見る野菜だったので即買いです!

四角豆は「インゲンと同じように使う。」
ピー太郎は、「パプリカみたいに甘いピーマン」
と説明が書いてありました。
家で写真を撮っていると、
やじ猫たちが集まってきます。

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早速次の日のお弁当に、
四角豆は、油揚げと一緒に煮物。
ピー太郎は、パプリカのレシピで白ワイン煮にしてみました。

四角豆はなんかの茎みたいといわれ、
ピー太郎はなかなか好評でした。

少し調べたら、
ピー太郎は、タキイの種から昨年発売されたばかりだし、
四角豆は、主に沖縄で栽培されているとあり、

この無人販売のご主人は、
新しいものが好きなチャレンジャーだなぁと思いました。
また出てたらもう一度買いたいし、
今度は何が出るのか、目が離せない販売所です♪

追伸
昨日は「霜降」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「霜降」の直接ページはこちら
立秋


【猫とお昼寝】

日時:2011年10月25日 07:23||コメント(0)トラックバック(0)

今月のもでらあとライブ♪

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今月はメゾソプラノの歌手を迎えてのライブ。
歌のゲストの時には、
フルートの佐藤充一くんもやっぱり歌の曲を吹きたくなるそう。

でもフルートに歌曲は似合います。
また、フルートと歌でカッチーニのアベ・マリアと、
ロミオ&ジュリエットもとってもよかったです。
枯れ葉や、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の中から有名な
夢やぶれてとOn My Ownなど
歌の世界を堪能しました。,

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月24日 07:13||コメント(0)トラックバック(0)

「旅する絵描き」 伊勢 英子さん

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この本は伊勢英子さんが、
パリでルリユールのおじいさんに出会った時のことを、
青年を主人公に、
Yという友人にあてた手紙の形式で書かれていて、

絵本の「ルリユールおじさん」を先に知っていた私としては、
まさにこの本が生まれるきっかけを知ることができて、
とても興味深い内容でした。
読んでいて、Yというのはご主人じゃないかな~なんて想像も楽しみながら、
私はまだパリを訪れたことがないけれど、
たくさんのスケッチ画とともに、伊勢さんの文章が美しくて、
私も、「あのアカシアの木にいつか会いに行こう」と
パリに行きたくなりました。

最後には、「ルリユールおじさん」のエスキス(下絵)が載っていて、
未公開の絵もあり、あわせて楽しめました。

図書館で偶然見つけた本だけど、
「この本は買おう♪」と思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月23日 08:59||コメント(0)トラックバック(0)

京都のお土産♪

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友人が秋の京都へ行ったお土産にくれました。
西陣にある「五辻の昆布」。
しいたけときくらげが入った「椎茸しぐれ」
炊き立ての新米と一緒に食べると、
もう他にはおかずがいらないくらい♪
ここは、創業明治35年と京都にしては新しいお店。
とはいっても102年間昆布一筋というから、美味しい訳です。
本店と、金閣寺店でしか買えないのも、貴重な味です。

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もう一つは、
中村藤吉本店の「生茶ゼリィ」。
春に一緒に行ったとき宇治の平等院で食べた味♪
あんこがとっても上品な甘さで、生茶のゼリーとベストマッチ!
白玉も二個入っていて、
娘がちょうどいなかったので、
半分取っておいてあげようと思ったけど、
あまりの美味しさに全部食べきってしまいました。
娘には未だに内緒です。幸せ~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月22日 07:38||コメント(0)トラックバック(0)

駿河漆器

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10月15・16日の両日、
静岡市葵区 の青葉シンボルロードで「駿河漆器」の
「塗り物祭り」があるとラジオで聞き、
行って来ました。

毎年1回、もう23年も続いているそう。
何年か前に一度行ったことがあり、
可愛い漆のお弁当箱が、
市価の半値くらいで買えました。
それに味をしめての再訪です。

駿河漆器の歴史は古く、
今川時代の文献にも登場するそうですが、
この地に根付いた一番の要因は、
三代将軍家光公が、
浅間神社を造営するときに
全国各地から職人を集めたことに由来するとのこと。
その後、パリ万博にも出品されるなど、
世界にも輸出されるようになりました。

駿河漆器の一番の特徴は変わり塗りだそう。
もともとは刀の柄を漆で塗っていた技法らしい。

とにかく見て美しく、
ご飯も美味しいまま保つ、漆器のお弁当箱は、
毎日の必需品です。

今回も長細い形のものを一つと、
酒飲みの旦那に一つお猪口を買いました。

うーん、我ながらとってもいい買い物でした♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月21日 08:05||コメント(0)トラックバック(0)

第一回 ブラス・オルケスタ静岡 定期演奏会

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市民吹奏楽団の「ブラス・オルケスタ 静岡」の
第一回定期演奏会に行って来ました。

バストロンボーン奏者の星野 舞子さんを常任指揮者に、
静岡在住の音楽大好きな方たちの集まりだそう♪

この前身のオーケストラのときから、
星野さんのファンだったので絶対行こうと決めていました。

幕開けは、日本人作曲家 坂井 貴祐 の「セレモニアル・マーチ」から、
吹奏楽の華やかさと躍動感が、
ブラスオルケスタの若いメンバーと、とてもよくあっていると思いました。

二曲目は、J.S.バッハ作曲「ARIOSO」
一曲目とはうって変わり、厳かな雰囲気に…。

三曲目は指揮者の星野 舞子さんが、
バストロンボーンのための曲として、
大学の先輩で静岡出身の 小林 由佳 さんに作曲を委嘱したという
「driving dream」。
ジャズテイストで、楽しくロマンチックな曲でした。
小林さんが、星野さんをイメージして作った曲だそう。

1部最後は「伝説のアイルランド」という曲。
アイルランドの古い伝説に登場する人物、場所、出来事を、
それぞれの民族音楽をモチーフとして描いた作品で、
様々な奏法や楽器(鎖なども)が効果的に使われていて、
壮大な映画音楽のようでした。

二部は常葉橘中高等学校 吹奏楽部とのジョイント演奏
映画ワンピースや、パイレーツオブカリビアンの曲や、
ど演歌など、楽しい曲が盛りだくさんでした。

三部は、
このメンバーの本領が発揮されていました。
アニメ・ヒロインメドレーや、
アイドル・スペシャルメドレー、
美空ひばりメドレーなど、
おそらくあまりオーケストラ編成で演奏しないだろう曲を、
雄大に、お洒落に聴かせてくれました。
おなじみの曲もこうやって聴くと、
なんだすごく名曲に聴こえるから不思議です。

星野さんの指揮は、
聴いている私たちに音楽の楽しさを体中で表現してくれていて、
やっぱりいいな~と思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月20日 07:38||コメント(0)トラックバック(0)

竹ちくわ&かつ天

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いつもお取り寄せ大好きな知人が、
今回は徳島の谷ちくわ商店の「竹ちくわとかつ天」をお取り寄せ♪
私にもおすそ分けしてくれました。

その方は、
テレビでチラッと映った「竹ちくわ」をどうしても食べたいと思い、
NTTの104に聞いたところ、谷商店だけではわからず、
めげずに商工会議所に電話して聞いたらすぐにわかったそうです。

さっそく電話して竹ちくわを注文しようとしたら、
お店の人がこの「かつ天」を是非食べてほしいと勧めてくれたのだそう。

竹ちくわは、コシのある生地の食感と味、
昔なつかしい本物の竹が郷愁を誘います。

そしてなんと「かつ天」はカレー味でした。

静岡でもよく黒はんぺんをフライにして食べるので、
魚のすり身のフライはおなじみなのだけれど、
カレー味は珍しいと思いました。

スパイシーなので、
パンにはさんでサンドウィッチなんかにも合いそうです♪

何はともあれ、珍しいものが食べられて
お取り寄せ大好き友人に感謝です♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月19日 07:30||コメント(0)トラックバック(0)

金目鯛の開き

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久しぶりにお魚屋さんをのぞいてみると、
とっても大きくて美味しそうな「金目鯛の開き」がありました。
さっそく今夜のおかず&おつまみにと一枚買いました。
(一枚というのがちょっとセコイけど、それぐらい大きいの!)

まずはブログ用に写真を撮ろうとテーブルに置いたら、
さっそく匂いを嗅ぎつけて、けみこ登場!!

写真を撮る間もけみこに食べられやしないかと、
冷や冷やものでした。

急いで取り返して魚焼き器へ…。
焼いてるときからいい匂い♪
我が家の猫たちも続々と集まってきました。

期待通りというか、それ以上に美味しかった~♪

【猫とお昼寝】

日時:2011年10月18日 07:43||コメント(0)トラックバック(0)

ワンちゃんの写真・動画大募集!

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発売以来大好評のタツマオリジナル「ワンちゃん干し芋」。
いよいよ「ワンちゃん、干し芋大好き写真大募集」の企画が始まりました。

干し芋のタツマの本サイトと携帯サイトで、
投稿されたワンちゃんの写真が見られます。

わんこは干し芋が大好きなのですが、
大好きすぎて興奮してしまい、
干し芋を食べているところを写真に写すのは本当に大変!
だから皆さんが、どんな写真を投稿して下さるのか、
今からとても楽しみです。

写真と動画を送ってくださった方には、
もれなくワンちゃん干し芋1袋と、
ご主人様にも紅まさりの丸干し芋を1袋プレゼントします。
(上の写真のセットです)

たくさんのご応募お待ちしていまーす♪

ワンちゃんの可愛い写真はこちら
干し芋のタツマ

「干し芋のタツマ」のトップからは、
*ワンちゃん干し芋
*可愛い写真
のどちらにもいけます。
干し芋のタツマ


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月17日 15:24||コメント(0)トラックバック(0)

野菜たっぷりスープ♪

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私の勘違いで、生活クラブの注文用紙に毎週キャベツを申し込んだらしく、
火曜日ごとにキャベツが1個届きます。

キャベツは、使いでがあるので
気がつくとまるまる2個も冷蔵庫に…。
これではサラダで食べてたら終わらない!
と思いスープにしてみました。

キャベツは芯つきのままざくざく切って
玉葱や人参、セロリ、ジャガイモと、
冷蔵庫の中の残り野菜何でも入れちゃいます。
ついでにサラダ用に茹でてあったミックスビーンズも投入!

味付けは、ベジタブルスープキューブ
動物性のものは何も入っていないのにコクのあるスープができます。

仕上げに塩と胡椒で味を調えるだけ。

おかげでこのスープだけでも
お腹が満足するぐらい、結構なボリュームとなりました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月16日 09:42||コメント(0)トラックバック(0)

藤袴

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丸子の里で見つけた秋の七草の一種「フジバカマ」
昔は川原などにたくさん咲いていたようですが、
今ではなかなか見つかりません。

葉が三裂するのが見分ける特徴らしいのですが、
園芸品種として種が販売されているようなので、
ネットで調べたら、
「茎に赤みが差すようなものは全て本当のフジバカマではなくて、
何かとの雑種・園芸品種だということです。」
と書かれてました。

この写真のフジバカマも、
茎が赤っぽいので園芸品種なのでしょう。

でも蝶や蜂がさかんに飛び交う様子は、
遠い昔から秋にみかける風景の一つだったことでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月15日 07:24||コメント(0)トラックバック(0)

里山芸術祭

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静岡市葵区丸子泉ヶ谷。
市街地から近いけれど、ここには鄙びた里山の風景が残っています。
小さな美術館や、古民家を改築した北欧家具のお店、
イタリアンレストランなど、
お洒落なお店もある、知る人ぞ知る場所です。

10月6日~11日の6日間。
ここの600mの道沿いの農家やお寺、料亭、民家の一部屋に、
いろいろなアーティスト達の作品が展示されました。

それを歩きながらのんびりと眺めて過ごす時間。
里山の風景を楽しみながら、お昼はイタリアンのランチを食べて、
おやつには、牧場自家製のジェラート。

一年に一回そんな一日を過ごすのもいいのではないでしょうか。
とってもいい企画だと思いました。
驚いたことに、県外から観光バスでたくさんの観光客も訪れていました。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月14日 07:16||コメント(0)トラックバック(0)

休日のランチ♪

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先日のマクロビオティックの教室で習ったばかりの
アップルジュレを使ったサラダを早速作りました~♪

前日にりんごジュースで寒天を作って、
ミックスサラダビーンズを浸水させておくこと。

それだけしておけば後は簡単♪
豆は圧力鍋で2分。
ジャガイモは皮付きのまま粉ふき芋にして、
荒熱がとれたら、大豆マヨネーズで和え、
教室では水菜を使ったんだけど、
家に水菜がなかったから、代わりにレタスとスプラウトにして
ジュレは粗くつぶしたら混ぜる。
お洒落で美味しいサラダの出来上がり♪

豆の茹で汁が出来たから一緒にスープも作りました。
玉葱、人参をみじんきりにしてオリーブ油で炒めたら、
フレッシュなトマトも炒め、
豆の茹で汁とトマトジュース、野菜ブイヨンで煮込み、
茹でた大豆と炊いた押し麦をいれて
青味はレタスと葱の青いとこ♪

冷蔵庫に冷やしてあった長ネギのマリネと
蒸したかぼちゃを添えたら、
ライ麦パンにぴったりの昼ごはんができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月13日 07:13||コメント(0)トラックバック(0)

初めての自家製酵母パン

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ずっと前から「自家製の酵母を作ってパンを焼きたい!」と思っていました。
この前、小林ゆうさんの本を買ってからまたその気持ちが強くなり、
簡単そうなレーズンを使って作る酵母から始めました。

オーガニックのレーズン半カップと水一カップをビンに入れ、
温かい場所に置き、一日一回蓋をとって3~4日。
楽しみに待っていたけれど…。

一回目は、急に気温が下がる日が続き
温度が足りなかったのか、うまく発酵してくれませんでした。
二回目の挑戦は、
電気ポットの横の温かいところに置いて3~4日。
ぷくぷくとしていい感じになった時、忙しくなってしまい
しばらく放っておいたら少し元気がなくなってきて、
慌ててパン作りを決行!

①地粉200g、完全粉100g、塩小さじ1、みりん大さじ1
それにレーズン酵母を一瓶全部入れ、
15分位一生懸命こねたら丸く成型し、
密封容器に入れて、温かいところで8~10時間発酵させる。

②1.5倍くらいに膨らんでいたら、取り出して地粉をふり、もう一度成型。
この時、生地が柔らかく手についてしまい大変でした。

③布巾にも地粉をふって包んでザルに入れ、
温かいところにおいて、乾燥しないように一時間ほど休ませる。

④頭に十字の切込みを入れる。
オーブンに、上下二段に天板を入れ、
下に石を入れたパイ皿を置き250度に予熱する。

⑤210度に下げて15分焼く。
その時、下の段の石にすばやく水を半カップくらいかける。

⑥前後を入れ替えて10分焼いて出来上がり。

見た目も香りもとっても美味しそう♪
ところが切ったら中は???
やっぱり発酵が足りなかったのかな~、
膨らむというよりずしっとした感じ。
まだまだ道のりは遠そうだけど、また再度チャレンジしたいな。

【きらくな寝床】

日時:2011年10月12日 07:24||コメント(0)トラックバック(0)

今月のマクロビオティック

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今月は久しぶりの和食、それも丼物で嬉しいな。

野菜あんかけ丼は、
茄子、トマト、いんげん、椎茸を、
乾燥舞茸の出汁と醤油で味付けして葛でとろみをつける、
シンプルだけど、玄米とよく合います。

トマトときのこが2種類は必須だけど、
他は冷蔵庫の中の残ったお野菜なんでも使えるそう♪

海苔和え蒸し野菜は、
板海苔を出汁と醤油で煮て、
ソースのようにお皿にしいてから、上に蒸し野菜をのせるだけ♪

三色豆と水菜のアップルジュレ和えは、
りんごジュースを寒天で固めて、
すり鉢で粗くつぶして大豆マヨネーズとともに和える。
簡単だけどお洒落な一品♪

なめこ入りもずく汁は、
葱をごま油でしっかり炒めて旨味を出し、
椎茸の出汁でひと煮たち。
塩も殆ど入れないで旨味のあるスープができました。

和食だけど見た目もお洒落で、
意外と簡単なメニューは主婦の強い味方です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月11日 14:18||コメント(0)トラックバック(0)

11番目のスクリーン

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静岡市内の唯一の私鉄「静岡鉄道」の始点の駅ビル、
新静岡センターが全館建て替えし、
セノバというお洒落なショッピングモールに衣替え。

それに伴い、
静岡市七間町にあった映画館が
セノバの9階に移りシネマコンプレックスとなりました。
長い間営業していた町の映画館が閉鎖となるのは淋しい限りですが、
ここは交通の要所でもあり、
訪れるのに便利なことから、多くの人に親しまれる映画館となるでしょう。

新しいシネマコンプレックスには、10のスクリーンがありますが、
ホールにある大きな窓が
11番目のスクリーンというコンセプトで、
静岡の市街地と、遠くは富士山まで見渡せました。
映画をみるだけでなく、
買い物に疲れた人のオアシスにもなりそうな
明るいエントランスです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月10日 10:19||コメント(0)トラックバック(0)

映画「ツレがうつになりまして」観ました。

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友人がペア招待の試写会を当てて、私も誘ってもらいました。

うつは「心の風邪」とも言われ、誰でもかかる病気らしい。
「うつ病」という名前は誰でも知っているけれど、
その病気にかかった当人と家族の大変さはあまり知られていなかった。

この原作本が出て救われた人も多かったみたい。
私も読んで、
うつという深刻な内容にもかかわらず、
主人公二人の様子が可愛らしい漫画と、
ユーモラスな表現で描かれ、
人と人のぬくもりがとても温かく、共感できたことを思い出します。

映画でも、
原作から抜け出したような「宮崎 あおい」と「堺 雅人」が
息のあった夫婦役を演じていました。

我慢はしない。
事実は事実として受け入れる。
そしてできることを楽しむ。
そんな二人が夫婦としても成長していく姿がとても印象的でした。

できないことを「頑張って」というのでなく、
「できないことはできなくていいじゃん」
私だったら迷わずツレにそう言ってあげられるかしら…。

時には笑い、時には涙する。
ほのぼのとして心が温かくなる映画でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月09日 06:32||コメント(0)トラックバック(0)

菊姫「山廃吟醸(平成9年)」

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山廃仕込はちょっと苦手、と思っていました。
でも今年の2月「菊姫会総会」に参加した時に、
山廃仕込の酒をブラインドで試飲して「美味しい♪」と思ったのが、
この「山廃吟醸」でした。
もう一つついでに告白すると、
「吟醸酒」も「BY大吟醸」の新酒以外は苦手と思っていました。

ところが私にとって苦手の、吟醸酒+山廃仕込なのに、
この「山廃吟醸」はかなり洗練された味で、好きになりました。
例えていうなら、
完熟した果物のような甘さと熟成感があります。

その時から、
ひそかに「何かの折に飲もう♪」と冷蔵庫の奥深くにとっておいた、
9BYの山廃吟醸を、
普通の日に飲んでしまいました(もったいない…)

せめてこのブログに書いてしまおうと…。
言い訳ですが、
普段からこんなぜいたくなお酒は飲みません。

最高の原料と仕込み、これだけの年月をかけたお酒を飲むと、
なんでもない普通の日でも特別な日になりますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月08日 07:30||コメント(0)トラックバック(0)

菊姫「ひやおろし」

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この夏白山登山の折、
室堂の参篭殿で一足先に飲んだ「ひやおろし」は本当に美味しかった!
その記憶とともに、
もう一度家で「ひやおろし」を飲みました。
今まで気にしたことなかったけど、
この時期は「ひやおろし」という商品が各酒蔵から目白押しだった。

そしてその中でもこの「菊姫ひやおろし」は、
値段も一番高額なら、
おそらく濃さもいちばんでしょう。

まだ残暑が残るこの時期にこんな濃いお酒を出してくるとは、
さすが菊姫です。
氷を浮かべて少し薄まっても全然関係ないくらい。
そんなに濃いお酒でも、
普段の家庭料理ともよくあって美味しいものが出揃うこの時期、
秋の味覚と「ひやおろし」ってなんだかとっても贅沢でいいな!


追伸
毎年恒例の干し芋セットの秋1番の
「幻干し芋2011」今日から出荷が始まりました。
昨年までは12種類でしたが、今年は15種類の干し芋セットです。
それも選りすぐりで、貴重な、希少な干し芋ばかりです。

ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

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幻干し芋2011

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月07日 07:22||コメント(0)トラックバック(0)

鍵善良房「鍵もち」

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秋になると抹茶が飲みたくなります。
それは美味しい和菓子があるからかも…。

戴きものの「鍵善良房の鍵もち」と抹茶で一服。
鍵もちは、求肥に黄な粉をまぶしたシンプルな和菓子。

とはいっても鍵善良房さんは、
創業が江戸中期(最近元禄までさかのぼったらしい)というから、
もう300年以上も前から続く老舗。
京都にはこういうお店がたくさんありますね。

江戸時代の人と同じお菓子を食べられる、
そう思うだけでもなんとも充分ありがたく美味しく感じます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月06日 07:14||コメント(0)トラックバック(0)

金木犀

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秋来ぬと 目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる

平安時代の三十六歌仙の一人、藤原敏行の詠んだうた。

いつの時代になってもこの心情はよくわかる大好きなうた。
これは立秋の日のうたというから、
まだまだ秋とは言えない残暑の頃。
それでも秋の気配を感じるという感受性の鋭さにはかないません。

私は金木犀の香りがしてくると、
ああ秋だなぁと感じます。
学生の頃、
文化祭の準備で毎日遅くまで学校に残っていた、
そんな家との行きかえりのときいつもこの金木犀が香っていた…。

そんな思い出に一瞬でもどってしまう、
「香りの記憶」ってすごいなと思う。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月05日 07:08||コメント(0)トラックバック(0)

抹茶と和菓子

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知人にとても美味しい和菓子を戴いたので抹茶を点てました。
とはいってもまったくの自己流。
茶せんは持っているけど、
抹茶茶碗はその時の気分で自由に選びます。

今回はちょっと小ぶりだけど
この前買ったばかりの「小林ゆうさんのお茶碗」
抹茶用ではないけれど、
お茶の色がとっても綺麗に見えます。

そしてなんといっても今日のメインはこれ、
京都の「亀屋友永さんの岩ごろも」

よく「松露」と呼ばれる、
鹿の子に砂糖ごろもがかかったお菓子。

一見ものすごく甘そうに見えるけど、
中の小豆がほっこりしていて
まわりのころもが口の中でほろりとほどけ、
何とも言えない上品な甘さなんです。

このお菓子、
作るのにとっても手がかかっているらしく、
ひとつひとつ手作りで全部形が違っています。
まさに職人さんの腕のみせどころ。
亀屋友永さんでは、
「一個の値打ち」を大事につくられているそう。

もっと「岩ごろも」のアップの写真を撮ればよかったとちょっと後悔です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月04日 06:57||コメント(0)トラックバック(0)

静響定期演奏会♪

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9月27日、友人に誘われて「静岡交響楽団 第46回定期演奏会」へ。
静岡に住んでいながら、
静岡交響楽団の演奏を聴いたのはこれが初めてでした。

今年はフィンランドを代表する作曲家
ジャン・シベリウスの生誕150周年にあたり
プログラムはすべてシベリウスの作品でした。

幕開けは交響詩「フィンランディア」
作曲当時はロシアの圧政下にあったフィンランドの愛国心を呼び覚ます曲として、
別名で演奏されられたこともあるそう。
間に祈りにも似た合唱が入り
私はCDしか聴いたことがなかったので
今回初めて生で聴くことができ感激しました。

次は、ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
シベリウス唯一の協奏曲。

大編成のオーケストラにもかかわらず、
静寂な世界を表現している第一楽章には驚きました。
沼田 園子さんのヴァイオリンソロは素晴らしかったです。

最後は、交響曲第二番 ニ長調
8曲あるシベリウスの交響曲の中でもっともポピュラーな曲。
幻想的で雄大な北欧の大自然が表現されているように感じました。

静響は、2008年3月承認条件が難しいNHK交響楽団を初めとする、
財団法人日本オーケストラ連盟の準会員の承認を受け、
名実ともに一流オーケストラの一員となったということで、
これからの活躍がますます楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月03日 07:09||コメント(0)トラックバック(0)

人参のポタージュ♪

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日曜日愛車の6ヶ月点検でディーラーへ。

そこに置いてあった野菜料理の本の中の、
人参のポタージュが気になりました。
手帳にレシピをメモしてきて早速今日チャレンジしてみました。

材料は
人参 80g・玉葱 50g・オリーブ油 小さじ1
押し麦 大さじ1・だし汁 150cc・
豆乳 220cc・麦味噌 小さじ1/2・塩・胡椒 適宜

これだけで出来ちゃう簡単さ♪

①最初に玉葱と人参を炒めたら、押し麦とだし汁を入れて15分煮る。
②豆乳とあわせてミキサーにかける。
③鍋に戻して麦味噌をとき、ひと煮たちしたら塩・胡椒して出来上がり。

押し麦がちょうどいいトロみをだしてくれました。
優しい味わいで、
つくりたてのブルーベリーのジャムとベーグル
小豆かぼちゃと一緒にちょっと幸せな朝食でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月02日 10:00||コメント(0)トラックバック(0)

映画 赤い靴

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この映画が1948年に作られたとはとても思えませんでした。
もちろん、マーティン・スコセッシ監督の監修のもと、
二年の歳月をかけてデジタルリマスターされた
美しい映像美があってこそですが…。

それにしてもこの完成度には驚きです。
最近の新作映画を観るなら、
絶対こちらを観た方が満足すると思います。
贅沢を言えば、
もう少し大きなスクリーンで観たかったなあ…。

「赤い靴」の17分間ものバレエシーンでは、
自分が本当に劇場に行ってバレエを観ているかのような臨場感がありました。
他にもバレエの名作のシーンがたくさんあり、
とっても満足しました。

「赤い靴」の物語と、
ヒロインが愛と芸術の二つに引き裂かれる葛藤がシンクロしていて、
ヒロインには最後まで踊り続けて欲しかったなぁ。


追伸
昨日10月の【毎月お届け干し芋】出荷しました。
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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2011年10月01日 07:51||コメント(0)トラックバック(0)