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ほしいもブログ
「キケン」 有川 浩 著 新潮社
今年の本屋大賞の発表の時に、
初めてこの本の存在を知りました。
大賞ではなかったけれど、
紹介された時、妙に心に残りました。
「成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」=「キケン」
と、読む前のタイトルからワクワクしました。
男子学生の青春時代は、
きっと女の人にはわからない世界があるんだろうなって、
読んでいて羨ましくなりました。
あっという間に読めてしまって、
読後も爽やかな感情が残る楽しめる本でした。
暗いニュースの多い今、
こんな本を読むのはいいかも♪
今日のお弁当は…。
「干しいもブログ」なのか「お弁当ブログ」か、
わからないくらいお弁当ネタが多いのですが…。
今日のおかずはまず、
主人がアマゾンで買った高いビールを飲み残したところから始まります。
日本酒は残ったらお料理にすぐ使えるけど、
ビールはどうしよう?
捨てるのは絶対に勿体無いし…、と考えて
確か御殿場高原ビールのレストランで、
「スペアリブのビール煮」というメニューを出していたのを思い出しました。
といってもスペアリブがある訳ではないので、
鶏のもも肉にかえてやってみました。
それもまったくの自己流で…。
まず鶏もも肉に塩胡椒をふってから、
にんにくのみじん切りと一緒にオリーブオイルで焼き、
玉葱、人参、トマトを小さめのざく切りにして
トマトジュースで煮込みました。
鶏肉が柔らかくなって野菜にも火が通ったら、
トマトケチャップ、ハーブソルトで味を調え…。
でも鶏肉が少ししかなかった割に、
ソースらしきものがたくさん出来たので
急遽ペンネをボイルして、一緒に絡めてみました。
仕上げにとろけるチーズを混ぜたら出来上がりです。
これだけでもパスタの一品みたいと自画自賛♪
他には、
キャベツ、きゅうり、人参、玉葱、ツナのコールスローサラダ。
ひじきの煮物。
ズッキーニのオイル焼きおかか醤油味。
ご飯は五穀米でした。
ちょっと他のおかずが少なかったかな~。
花水木(はなみずき)
昨日の二十四節気の写真、
もともとは、この「花水木」を撮るつもりでした。
会社の近くにその名も「花みずき通り」という道があり、
今がちょうど満開で、自転車や車で通ると
白やピンクがとっても綺麗。
でも花と思っていたところは本当は花じゃなくて、
花は真ん中の黄色い部分らしい。
写真でみると意外と地味なので、
結局二十四節気は躑躅の写真を採用。
勿体無いからこのブログに使ってみました。
この「花水木」、
1912年当時東京市長だった「尾崎行雄氏」が
ワシントンD.Cに桜を寄贈した返礼として、
1915年に送られたもので、その後全国に広まったそう。
だから正式名称は「アメリカ山法師(やまぼうし)」
気にしてるとよく見かけるなあと思っていたら、
「花水木」は静岡市の木ということでした。
知らないことってけっこうありますね。
躑躅(つつじ)
二十四節気用の写真を撮りに
会社の近くをうろうろしたら、
どこかの会社の事務所の前に
こんなに可愛いつつじが咲いていました。
ネットで調べて初めて知ったけど、
漢字でかくととっても難しい字。
静岡ではこれからの時期、
あちらこちらでこの花を見かけます。
そういえば、県の「男女共同参画センター」
というなにやら難しい役所の名前は「あざれあ」
つつじの別名でした。
いつも迷うのだけれど、
躑躅と皐月の違いを調べたら
4月中旬~五月上旬までに新葉よりも先に花が咲き、
葉の裏側がざらざらしてワッペンのように服に付くのがつつじ。
さつきは五月中旬~6月中旬に花が咲き、
それも先に葉が出てから咲くのだそう。
さつきは日本原産の花だということで、
普段何気なく見ている花でも意外と知らないことが多くて
調べると結構面白いなって思った。
今月のマクロビオティック♪
今月のマクロビオティクの料理教室は、
菜の花のちらし寿司、
青菜とがごめ昆布のお浸し、
ナッツ蒟蒻の唐揚げ、
蓮餅いりわかめ汁、でした。
料理教室に初めて来られた方は、
「玄米でお寿司ってできるんだ~」
ってびっくりしていましたが、
玄米のお寿司は本当に美味しいです。
春らしく菜の花を刻んで混ぜ込み、花は飾りに。
お浸しは、人参もきのこも小松菜も
順番に同じ鍋で蒸していくから簡単で、
がごめ昆布のねばねばがとっても体によさそうです♪
驚いたのは蒟蒻の唐揚げ。
ナッツの風味が効いて、とても蒟蒻とは思えない美味しさでした。
蓮根をすりおろして揚げた蓮餅はもちもちっとして
椎茸の出汁が効いたお吸い物によく合いました。
税理士さんへのお弁当♪
東京から税理士さんが来社する日、
朝からちょっと緊張してお弁当を作ります。
メニューは、
黒はんぺんのフライ。
油揚げに玉子、椎茸と人参を刻んで詰めて包み玉子の煮物。
筍のおかか煮。
ほうれん草の胡麻和え。
ポテトサラダ。
千切り人参のオリーブオイル和え。
千切りキャベツとサニーレタス、苺。
ご飯は五穀米。
税理士さんは東京の方なので、
黒はんぺんは初めて食べたそう。
でも、「美味しい」と言ってもらいました。
静岡県民にとって、黒はんぺんのフライは
ソウルフードといってもいい食べ物なんです。
震災復興チャリティライブ
4月17日の日曜日静岡市の青葉公園で、
東日本大震災復興チャリティライブを行いました。
主催は街頭紙芝居のボランティアを長年続けている市川光雄さん。
まったくの一般人でありながら、
役所の窓口に何日も通い、
多くのプロ、アマの音楽家や裏方を集めて
盛大なライブとなりました。
驚くべきはその実行力。
「チャリティを行う」と決めたのは震災の起こった翌日とのこと、
市川さんの思いに賛同して、
多くの人材が集いました。
演奏は、
ロック、ゴスペル、ジャズ、フルート。
イベントブースは、
静岡おでん、駄菓子や、ポン菓子や、
つりゲーム、ネイルアート&フェイスペイント、防災コーナーなど
楽しいイベントが盛沢山でした。
私は一日募金箱担当でしたが、
本当に多くの方々が善意の気持ちを寄せてくれて
有意義な一日でした。
実行委員みんなの気持ちは、
「これ一回で終わらずに、これからも続けていこう」
という思いでいっぱいでした。
お弁当♪
気づけばこのブログ、
ほしいもと同じくらい「お弁当ネタ」が多いような…。
姉からまた、大地さんの「お弁当を買ってきて」
と頼まれたました。
大地さんには申し訳ないけれど、
ちょうどご飯をたくさん炊いて、
私もお弁当作りの真っ最中だったので
姉たちの分を買ったお弁当風に詰めてみました。
ご飯は十穀米入りの白米。
おかずは、
いわしフライ。
蓮根と糸こんにゃくのきんぴら。
かぼちゃの含め煮。
ほうれん草と油揚げの煮びたし。
玉葱とおかかのポン酢和え。
奈良漬、椎茸昆布、梅干。
5種類の野菜のスープ。
お店の入れ物を使うと
詰めやすいし見た目も何だかそれっぽくなりますね♪
今月のもでらあとライブ
先月のもでらあとライブは忘れもしない3月9日。
そう、東日本大震災の二日前です。
会社でこの日のブログ記事をアップした直後
あの揺れが襲ってきました。
それから一ヶ月がたって、
まだ一ヶ月なのか、もう一ヶ月なのか…。
とにかく日本中があの日を境に変わりました。
もちろん私自身も…。
今は本当に被害にあわれた方々が一日も早く、
心穏やかな日常を過ごせるようになることを祈ってやみません。
今回のもでらあとのテーマは、
「春」と「祈り」でした。
ソプラノ歌手の片平有紀さん、
フルートの佐藤充一さん、
ピアノが市川善忠さんの演奏。
久しぶりに聴いたピアソラの「リベルタンゴ」もよかったけど、
一番印象に残った曲は「EARTH」という曲でした。
確か、村松たかふみさんという方の作曲と聞きました。
雄大な地球の上で私たちは生きている!
そんな当たり前のことをまた思い出しました。
名古屋銀行経営者クラブ講演会
4月14日に、静岡駅前の「グランディエール ブケトーカイ」にて、
名古屋銀行経営者クラブ講演会がありました。
講師はスポーツジャーナリストの「二宮 清純氏」
演題は「奇跡のリーダーシップ」でした。
実はこの講演会は主人が行く予定でした。
急遽代理で参加したのですが、
行く前は「堅苦しそうだな~」と腰がひけていました。
でも二宮さんのお話は、スポーツの様々なシーンとともに、
会社の経営にも通じる興味深い内容でした。
大切なことは三つ。
それは、パッションとミッションとアクションである。
など、
そして、最後に紹介して下さったのが、
イタリアのサッカーの教本に書かれている言葉。
「イル ベル ドルソ」直訳は「美しい背中」
よき指導者は、よき背中を持つように努力せよ。
これが本当の帝王学だとおっしゃっていました。
講演会の後は、24階に会場を移して懇親会。
静岡の街を眺めながら、
話題はやはり、東海地震とつなみ、
浜岡原発についてとなります…。
でもやはり経営者の集まりだけあって、
「自粛ムードの漂う今だからこそ、
もっと自分たちが元気をだして復興を支えていこう!」
という前向きな意見交換ができて時間は短かったけれど、
有意義なひとときでした。
ペット用ほしいも。
「犬はほしいもが好き」というのはよく聞きます。
確かに、知り合いの犬たちにほしいもをあげると、
飛びつくように喜んで食べます。
写真に撮りたくても
はしゃぎすぎてうまく写らないくらい
大喜びされました。
ペットショップからも、
犬用に、ほしいもの注文が時々入ります。
そこで、タツマでも「ペット専用のほしいもを販売しよう」
ということになりました。
何しろ今年のほしいもは
昨年の夏に雨が少なかったせいで、
全体的に硬い仕上がりになっています。
しかも、せっかく有機栽培ですから
ペットの健康に気を使う飼い主さんには受けそうです。
それにペット用ならかえって硬いほうがいい!
というので今回の企画に…。
そこで現在
ほしいもを食べているペットの写真を集めています。
手始めは我が家の猫たち、
犬に比べたら、動きが少ないので
写真はスムースに撮れました。
可愛いお客さん♪
先週作った木の椅子に、
さっそく可愛いお客さんが来てくれました。
でもなぜか椅子に座るのではなくて、
椅子を机がわりにしてゲームをやっていました。
この彼女、
その後もちょくちょく来てくれるのですが、
いつもちょこんと床に座り、
やっぱり机のように使っています。
それも床に正座して、
きっとお家のしつけがいいんですね~。
伊勢神宮から白山へ、その聖なる奇跡 伊勢白山道 著
今年の夏、蔵元「菊姫」の奥様「幸枝さん」と
白山に登る約束をしました。
菊姫では毎年7月に、
菊姫最高の酒「菊理姫」(くくりひめ)を奉納するために
行事として白山登山を行います。
菊理姫は、白山神社の姫神なのです。
今年の菊姫会で話を聞いて「私も登りたい!」と思いました。
だから図書館で偶然この本を見かけたとき、
すぐに手にとりました。
最初は伊勢神宮と白山の写真集だと思っていたけれど、
中に書いてある文章がとてもよかったので、
この本は買って白山登山に持っていこうかしら…。
以下本文より
神を自己のために働かせようとしてはいけません。
神に頼らず、神に期待せずに、
神への原点の感謝のみを捧げながら、
自らの努力を頼りにする人間を、
神は黙って助けます。
そして神への最強の感謝の祝詞は
「生かしていただいて ありがとうございます」
なのだそう。
今こそこの言葉がふさわしい時代はないと思いました。
治作
「岡部のたけのこはいりました」の便りに誘われて、
春の料理を楽しみに、治作に…。
予約したのは前日にもかかわらず、
美味しいものをたくさん用意してくれてありました。
座るとすぐに新わかめが出てきて春の磯の香りを楽しみます。
浜ぼうふう、ウド、芋がらの酢の物から始まり。
稚鮎の飯蒸し。
お刺身は、
鯛、鯵、鰹(皮付きあぶりと赤身)。
そして、いつも目も舌も満足させてくれる八寸(写真)は、
筍に明太子とアボカドをのせて無塩バターの隠し味が利いた一品。
うまづらはぎの肝和え。
鯛の白子のちり酢。
たらの芽と空豆の天ぷら。
蛸の柔か煮(大根添え)。
九条葱と蛍烏賊のぬた。
いつもながら、どれも丁寧に手をかけた仕事です。
他にも、今年最後のすっぽん鍋や、
宇宙一美味しいと言った人もいる胡麻豆腐。
筍と新じゃがのオイスターソース炒め
(これは先代の親方が考案したオリジナル)
最後は筍ご飯と青海苔の味噌汁。
デザートはフルーツのワインゼリーがけ。
いつきてもやっぱり大満足でした。
君に届け 椎名 軽穂(マーガレットコミックス)
久しぶりに少女漫画を読みたい!
と思っていたところ偶然に姪っ子が持っているのを知り借りました。
「君に届け」は映画館で予告を観て知っていました。
まさか漫画が原作とは知らなかったけど、
予告を観た時から「なんだかよさそうだな~」と心に残っていました。
主人公の爽子が,
けなげでとっても可愛らしく、
登場人物も、それぞれみんな魅力的。
ひさびさに胸がきゅんとなる感覚を味わい、
これぞ「少女漫画の王道!」を堪能できて満足しました。
まだ連載は続いているようなので、
新作が出たらまた姪に貸してもらおうっと♪
「少女マンガで読み解く乙女心のツボ」 和久井 香菜子
女性開館の図書コーナーでタイトルに惹かれて借りた本。
読んだことのある本もない本も、いっぱい出てきて
作者の解説が面白かったです。
実際にこの本を読んで、乙女(女性)の心を知る男性は少ないと思うけど
なかなか的を射てるなあと…。
だから少女漫画は、乙女心を知る手がかりになります。
乙女(女性)というものは、
いつだって自分の都合のいいことを望み、
夢見るロマンチストなんです。
久しぶりにまた少女漫画が読みたくなりました。
英国王のスピーチ
映画館で予告をみたときからずっとみたかった映画。
でもその後アカデミー賞作品賞を受賞してしまい、一気に話題作に。
映画館も混雑していました。
映画をみた感想は、
「すでに観る前から知ってた」というひとことに尽きます。
あまりにもメディアに取り上げられてしまい
ほとんど観た気になっていたし、
予告で知った以上の内容はなかったように思います。
それでも三人の演技は素晴らしかったし、
英国王室という特別な人であっても、
悩みもあるし苦しみもある。
そして家族の絆だって私たちと何も変わらない。
そのことをスクリーンで観られただけで充分満足です。
木の簡単椅子♪
今週また木楽名会があり、
前に買ってあったすのこを使って、
お店に置く簡単な椅子を作りました。
最初は4本の足をつけて、
二本づつを留めただけだったのが、
メンバーに見せたら「間にもう一本入れるといいよ」
と言われました。
「端を少し出すと見栄えがいい」
と言うので、出来たのがこれです。
そして最初の形がこれ!
確かにこの方がよかった♪
健康的なお弁当!
静岡県立短大の隣に、
「大地」というオーガニック食材を使ったお惣菜やさんがあります。
今日は姉に頼まれてここのお弁当を買いにいきました。
ご飯は白米と玄米があるようですが、
白米は売り切れで「玄米でもいいですか?」と聞かれました。
望むところです。
頼んでから熱々のご飯を盛り、
店頭に並んでいるおかずを手際よく詰めてくれました。
数えたら7種類も入っていて、
地元の野菜、無農薬や有機栽培のものを使い、
冷凍食品、添加物、化学調味料も一切使っていないとのこと。
お味噌やコンニャクも手作りでとっても美味しそう!
これが500円で買えるなんてびっくりでした。
私もこの次は自分のお弁当をやめて
「大地」のお弁当を買ってみようっと。
豆乳おからドーナツ
12月にマクロビオティックの料理教室で習ったスィーツ。
今まで忙しくて作る暇がなくて
やっと今日作ってみました。
ホットケーキミックスとおからを使った豆乳ドーナツ。
おからは、この前の京都旅行で買ってきたお豆腐やさんのもの。
秘密は酒かすを混ぜること。
酒かすはもちろん、タツマで販売している「菊姫」の粕。
ホットケーキミックスは生活クラブで頼んでる粉。
これで美味しくない訳はない!!
と思って自信たっぷりに出したら、
娘は酒かすの味が苦手らしく「微妙~」な感じでした。
おじいさんは美味しいと言ってましたが、
次に作るときは酒かすはどうしようかな~?
娘との合作♪
この日は朝から義妹の家に着物の着付けに行くので、
お弁当の仕度をする時間がなくなってしまい、
途中で娘にバトンタッチしました。
ご飯は白米に雑穀と黒米を多めに混ぜて炊き、
ハンバーグは下ごしらえまでして、焼いたのは娘。
にんじんのサラダと蓮根のきんぴらも娘作。
私は、葱のぬたと菜の花の辛子和えを作りました。
そして、じゃがいもと玉葱、人参は一度素揚げしてから煮物に。
盛り付けも娘に頼んだので、
後で見たら
私が詰めるお弁当よりかなり上品(量が少なめ)でした。
いつもこのお弁当を食べてくれているSE(システムエンジニア)の人、
物足りなかったかも…。
北野天満宮のあとは
北野天満宮のあとはお楽しみの昼食。
「北野をどり」の舞台となる「上七軒歌舞練場」北門の前にある、
「くろすけ」でおとうふ料理を戴きました。
建物は四代(百三十年)も続いた歴史あるお茶屋。
京都らしい花街の風情を楽しみながら
おいしいお豆腐がいろいろ食べられてとっても満足です。
春の「北野をどり」はお茶席券付きなので、
芸妓さんのたてたお抹茶をいただけます。
お菓子は、上七軒にある老舗「老松」さんのお饅頭。
お皿も持って帰れます。
「北野をどり」は、
坂田藤十郎の逸話を舞踏劇に仕立てた「元禄京紙衣(げんろくきょうやつし)」
日本の風情情趣を織り込んだ舞「魁夢暦(さきがけてゆめごよみ)」
フィナーレの「上七軒夜曲」
華やかな芸妓さんと舞妓さんの姿に感動です。
北野天満宮
京都旅行のメイン、「北野をどり」を見に「北野天満宮」に来ました。
そろそろ梅の時季は終わりかけていましたが、
それでもまだ見事に咲いている木もあり、
時折梅の香が漂います。
この日は、「絵馬のお焚き上げ」の日でした。
十時からの神事のあと
うず高く積まれた絵馬に火がつけられました。
この絵馬のうち、何人が笑い、何人が泣いたのでしょう…。
絵馬をかける場所の近くに、
新撰組の旗のもとになった「誠」の額がありました。
歴史を身近に感じる瞬間です。
再び宇治川のほとりで…
平等院でもしだれ桜が咲いていましたが、
宇治川のほとりも、中ノ島も桜が咲き始めていて綺麗でした。
満開のさくらもいいけれど、
咲き始めの桜は乙女の風情がありますね。
平等院の表参道には、
友人一押しの抹茶スウィーツの店「中村藤吉」がありました。
お茶屋さんならではの生茶ゼリーは大変美味しゅうございました。
となぜか丁寧な口調にしたくなります。
建物は、伊藤博文が「迎鶴楼」と名づけたという
古い歴史を感じるものでした。
京都はいたるところにこういうお店があっていいですね♪
宇治川の対岸にはもうひとつの世界遺産「宇治上神社」がありました。
このあたりは源氏物語の「宇治十帖」の舞台でもありますが、
平安の頃、御所から離れたこの地は
寂しい佇まいだったのではないかと感じました。
宇治川のほとりで…。
昨日紹介した「鮎宗」の昼食。
近江八幡の名物赤コンニャクや、つくしの佃煮、芽キャベツの天ぷらなど、
珍しいものや、
お茶どころ宇治の茶そばや茶団子(煎茶、抹茶、ほうじ茶の三種類の味)
が食べられて嬉しかったのですが、
一番美味しかったのは
ここの名物らしい「鰻の飯蒸し」という、
もち米の上に鰻をのせて蒸したもの。
もち米の中には山椒の実も混ぜてあって中々美味でした。
温かいのも嬉しいです。
別館というより、京都の川床風の建物からは、
宇治川の渡し船も眺められて、
観光気分にひたれて食事が楽しめました。
春の京都
友人に誘われ春の京都にいってきました。
京都最古の花街「上七軒」の「北野をどり」を鑑賞にいくのが目的です。
初日は宇治の平等院へ、
何十年も前に行ったときより小さく感じてしまいました。
お決まりの十円玉とのツーショット写真。
春といってもまだ肌寒さが残る日、
桜はまだだと思ったら、
しだれ桜が見事に咲いていました。
内部の見学は人数制限の時間指定になり、
次に入れるのが一時間後だったので諦めて宇治川のほとりの散策をしました。
日本かをり百選の道と、
もうひとつの世界遺産「宇治上神社」を参拝しました。
宇治川のほとりの「鮎宗」で食べたお昼はとっても美味しかったです。
今月のマクロビオティックの話(タツマニュースレターより)
春はエネルギーが上昇する季節です。
気温も高くなってきますので、
私たちも自然界の変化に合わせて、
体を温める冬の調理法から、
軽い調理法(やや陰性)の食べ物をとるようにします。
長時間火にかけたり、圧力をかける、オーブンで焼いたりするものは避け、
サッと茹でる、蒸す、炒めるなど短い時間で調理をします。
油は少なめにして、胡麻油から菜種油、オリーブ油などにかえ、
味付けも、塩分をひかえて薄味にします。
テンペや納豆、甘酒、漬物、プレスサラダなどの
醗酵食品を少し増やすとよいでしょう。
野菜は緑色の葉物や、
上に伸びるもの、新芽や山菜なども取り入れます。
はと麦、丸麦、グリンピース、そら豆も季節に合った食べ物です。
そして春は、冬の間溜め込んださまざまなものを排出することも重要。
そこでお勧めの飲み物を一つ。
優しい甘さの美味しいお茶です。
切り干し大根茶(内臓に溜まった古い油を排出します)
①鍋に水2カップ、切干大根15gを火にかけ、10分ほど煮出す。
②切り干し大根を茶漉しで濾して器に注ぐ。
※濾した切干大根は味が抜けてしまうので煮物には向かないので、
酢の物かサラダにしていただきましょう
角丸干し芋
四月から商品を大幅に改定します。
量目変更にともなう変更が主なのですが、
新しい商品も追加されます。
そのひとつがこれ、
以前タツマでは「四つ切り」とか「四つ割り」と呼んで
「干し芋毎月お届けプラン」のお客様の
おまけ干し芋としてしか登場していなかったもの。
数量が増えてきたので販売できることになり、
干し芋産地では「角丸干し芋」という名称で呼ばれているので、
タツマのサイトでもその呼び名でいこうということになりました。
角切りよりも柔らかで、
丸干しよりも食べやすく、原料を選んで作るのでとっても美味しい干し芋です。
今月のおまけ干し芋
今月の毎月お届けプランのおまけは「有機玉乙女丸干し芋」です。
茨城の長砂にある自社農園ではさつまいもを有機栽培で育てます。
有機栽培で一番大変なのはなんといっても草取り!
夏の一番草がはえる時には静岡から応援に行きますが、
昨年の猛暑のなかでの草取りは本当に大変でした。
だから、無事干し芋に仕上がったお芋を見ると嬉しいものです。
でも、有機の干し芋は貴重なので、
私たちでもおいそれと口にすることはできません。
味を想像しながら写真を撮りました。
今回は、木工の会で作った自作のミニチュア椅子にのせて、
ちょっとすました感じに写った丸干し芋です。
久しぶりのお弁当紹介
震災の後、自分たちだけ不自由なく暮らしているのが
申し訳ないように感じてしまいましたが
日本中が沈んでしまうのはやっぱりよくないこと、
元気でいられる人は元気でいてこそ
その力を復興にも活かせるのだと思います。
ということで、
久しぶりのお弁当紹介です。
今日は十穀米をいれたあきたこまちのご飯。
黒はんぺんのフライ。
義母の手作り餃子。
にんじんときゅうりのオリーブオイル和え。
マカロニサラダ。
ひじきの煮物。
しいたけと舞茸、しめじ、ほうれん草のカレー風味炒め。
守口漬け
サニーレタスとプチトマト。
春になるとだんだんと彩りも綺麗になってきますね。