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ほしいもブログ
まるで和菓子のようです。
Gちゃんが定例会の時に作ってきてくれました。
黒米を入れて炊いたご飯のおむすび!
一口大に握って上にシソの実の塩漬けをのせたもの、
練り梅をのせたもの、たらこをのせたものと三種類。
こうやって小ぶりに握ってあってマロングラッセの箱に入っていたので
まるで和菓子かと思った。
シソの実の塩漬けも、練り梅も自家製なのでとっても美味しかった~♪
竹林の整備
毎年タケノコを掘らせてもらっている竹林の整備に行ってきました。
一年たつとかなり込み合ってきているので、
適当な間隔になるように古い竹や、邪魔な竹を切っていきます。
竹用の鋸で一本づつ切り倒し、枝を払います。
けっこうな斜面なので上り下りも大変。
温かい日が続いたから、筍一本くらいはえているかもねと、
淡い期待をもっていたけどまったく見当たらず残念でした。
午前中2時間ちょっとの作業だったけどけっこう疲れました。
普段使わない筋肉だから筋肉痛も怖いです。
竹林の中に生えていた青木に蕾がいっぱいついていて、
カマキリの卵を発見!
シャガール展 静岡市美術館
静岡市美術館で開催の『シャガール展』。
今年の1月2日から始まったこの美術展。
年末から前売りチケットを購入して行くのを楽しみにしていたのに、
なかなか行く機会がなく、とうとう終了間際になってしまいました。
一人の画家に焦点をあて深く掘り下げた美術展が好きなので、
最初から最後までシャガールというのはとても嬉しいです。
色彩の魔術師といわれるシャガールの絵は、
幻想的で、自由な空想世界がまるで子供のように表現され、
観ていて心がウキウキしてきます。
今回の目玉「パリ・オペラ座の天井画」は、
一年近く習作を重ね、音楽と絵画の融合を目指した意欲的な作品。
教会のステンドグラスや、制作の過程を映像で表現するコーナーは、
とても美しくて迫力があり、これを観るだけでも行ったかいがありました。
いつの日かヨーロッパ各国を訪れて実物を観たいです。
市美術館のあるビルに駅から歩いていくと、
地下のエレベーターがシャガール展のラッピングになっていました。
テレビ静岡開局45周年記念ということでいつもより力が入っていて
とても見応えのある美術展でした。
ふれあい寄席
全労済静岡地域共済会主催の「ふれあい寄席」に行ってきました。
今年は『三遊亭好楽 独演会』。
まずは6番目のお弟子さんの三遊亭こうもりさんから、
一緒に行った友人がいろいろ教えてくれました。
こうもりさんは、末高 斗夢(すえたか とむ)というお笑い芸人で、
R-1の決勝にも出たんだそう。
テンポのいいまくらも面白く、『都都逸親子』というネタは初めて聴きました。
好楽師匠一席目は『三年目』。
病に伏せった恋女房が、
旦那が自分の死んだあと再婚する相手に嫉妬して、
死んでも死に切れないと訴えると、
旦那に婚礼の晩に幽霊になって出てくるようにと言われる。
再婚した旦那は、婚礼の夜、今か今かと待っているが幽霊は出ず、
とうとう三年目の法事の夜になって現れた幽霊に、
なぜ3年もたった今頃出たのか聞くと、
納棺の時に髪をそられ尼にされた女房が、
そのままでは嫌われると思い髪が伸びるまで待っていたんだというサゲ。
中入りのあともう一席。
『親子酒』は呑兵衛の親子の話。
息子の酒癖の悪さを心配した父親が、
商売で失敗しないように二人で禁酒を誓うが、
およそ三月たつある晩、息子の留守につい酒を飲んでしまう父親。
最初は少しと思っていても、
だんだん止まらなくなるのが酒飲み。
師匠の飲みっぷりと酔いが回る様子がとてもよかったです。
息子も得意先でお酒を飲み帰宅。
父親が「こんな顔が三つもある化け物に身代はゆずれない」というと、
息子も「こんなぐるぐる回る家はいらない」というオチ。
好楽師匠はテレビの大喜利しか知らなかったけれど、
知らなかったのは勿体ないくらい噺が上手で面白かったです。
落語会のあとは、友人と恒例の駿府公園の桜を見にいきました。
前日の新聞に、駿府公園の桜が開花したと載っていたけど、
まだ全然で、去年お花見でにぎわっていた公園も
ランニングの人しかいなくて寂しかったです。
なぜか一本だけ咲いている木を発見し、写真を一枚。
夕方から夜9時まで開店しているスイング洋菓子店で、
ケーキを2つづつ買いました。
私はサバランとカマンベールチーズケーキ。
友人はモンブランとマロンケーキ(なぜか栗と栗)
ここのケーキ屋さんは今では懐かしいバタークリームのケーキです。
育ってきました♪
娘の披露宴でもらったハーブの苗が伸びてきました。
2週間たつとかなり成長するんだね~。
イタリンパセリは一番伸びたので、
毎日サラダにして食べています。
ちょっとハーブが入るだけでサラダもお洒落になるからいいね。
ミントやローズマリーもかなり伸びたので
そろそろハーブティも楽しめそうです。
日当たりがいい方に向かって伸びていくので、
たまに向きをかえています。
明太子パスタ
学生時代、下宿の近くに当時かなり画期的なパスタ屋さんがあり、
初めて明太子(たらこ?)パスタを食べて、
その美味しさに驚いたことを覚えています。
福岡の叔父さんが送ってくれた明太子で久しぶりに作ってみました。
かなり立派な大ぶりの明太子1本を包丁でしごいて中身を出し、
生クリーム、バター、しょうゆ、ブラックペッパーと混ぜて、
ゆでたてのパスタと和えるだけ。
盛り付けたら上に刻み海苔をのせて完成!
一緒にミネステローネとサラダ。
サラダは娘にもらったハーブを摘んで生のマッシュルームを一緒に添えました。
カフェ風のお洒落なランチの出来上がりです♪
芸術の春!!
忙しくてあっという間に過ぎた2月と3月でしたが、
ようやく前から約束していた友人と美術展に行くことができました。
静岡県立美術館で3月23日まで開催の
『グループ「幻触」と石子順造 1966-1971 時代を先駆けた冒険者たちの記録』
を観に行ってきました。
飯田昭二・鈴木康則・前田守一・丹羽勝次・小池一誠を中心に、
1966年に静岡で結成された美術家集団 グループ「幻触(げんしょく)」は、
同じころ清水で鈴与に勤めていた石子順造(のちに美術評論家として活躍)との、
親交によって時代を先駆ける作品を発表し続けていたそうです。
まるで心理テストのように混沌とした作品群が並び、
アングラな展示物が館内狭しと展示された様子は、
1960年代の静岡によくもこんな時代の先端を行く人たちが出たものだと
まずはとても驚きました。
視覚のあいまいさを視覚化した作品は、
現代ではトリック・アートというジャンルで広く知れ渡っているけれど、
当時としたらかなり衝撃的なことだったと想像できます。
観ていてだんだんと自分の内面世界と対話するような気分になってきました。
これは入口外にあったアート作品。
富士山麓のケヤキをそのまま半分に切り、
残り半分はそのままそこに残し、半分をこの会場に展示してあるもの。
他にも木や石などの自然物に対する、
人口的な関わりを最小限にとどめた作品が数多くあり、
後に「もの派」と呼ばれる作家たちの最初期と近接し、
存在感のある足跡を残しているということがよくわかりました。
とても面白い美術展でした。
お墓参り
我が家のお墓は富士宮にあるので、
お墓参りもちょっとした旅行気分になります。
普通に国道経由で行くと混むので、
芝川回りのルートを使っていたけれど、
富士浅間神社の横を通るから
世界遺産認定からすごく渋滞してしまいます。
自宅から約2時間かけてようやく到着。
この日は天気がよくて富士山がとっても綺麗でした。
無事お墓参りが済んで、
父親とそこでお昼を食べるのが毎度のこと。
メニューも同じで父親は「かつ丼(920円)」私は「とろろ定食(750円)」
お土産に草大福を買って、
スタッフみんなにおすそ分け。
帰りはもっと山の中を通ったので30分ほど早く着きました。
いでぼく富士山プリンパン
静鉄ストアーのパン屋さんに珍しいパンを発見したので買ってみました。
シールには『スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2014受賞商品』と書いてあります。
そういう賞があること自体知らなかったので興味が沸いて調べてみたら、
・弁当(米飯)部門・惣菜部門・サラダ部門・麺部門・丼部門
・おにぎり部門・寿司部門・調理パン部門・デザート部門・ヘルシー部門
・売場部門
の全部で11部門の賞がありました。
このいでぼく富士山プリンパンは、
調理パン部門の審査員準大賞を受賞していました。
静岡県ではこの一つだけが入賞でした。
実際のパンはこれ、
「いでぼく」というのは富士宮にある牧場で、
そこのジャージー牛乳は本当に美味しいです。
そこの牛乳を使って作っているクリームが入っているんだね。
カスタードクリームとメイプルクリームが2種類なので、
本当にプリンぽい仕上がり。
サイトには色んな商品が載っていて、
見ていたら他の受賞商品どれも美味しそうでした。
追伸
『有機干し芋セット2014』販売開始しています。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『有機干し芋セット』の直接ページはこちら
有機干し芋セット2014
明太子
福岡の叔父さんから明太子とめんたいいわしを送って頂きました。
たくさん頂いたので娘と姉妹に分けてあげたら、
明太子は喜ばれますね~。
父親は焼いたのしか食べないので、
勿体ないけど焼いてあげるとして、
私たちはどうやって食べようかな?
フランスパンにのせてちょっとガーリックをきかせて焼くのもいいけど…
もうちょっと一ひねりしたいので、
明太子を使ったレシピを調べてみようっと。
嬉しい戴きもの♪
長年、干し芋やお米を購入下さっている東京都にお住いのS様から
手作りのオレンジピールやナッツのチョコを送って戴きました。
一つ一つの出来栄えも素晴らしく、
丁寧に個包装もされていて、
とても手作りのレベルとは思えない見た目にまずは驚きです。
S様からは3年ほど前にも、
自宅のお庭でとれたハーブ入りのクッキーをたくさん送って戴き、
スタッフみんなで大喜びして食べた記憶がみんなしっかり残っていて、
「あの時のクッキーも美味しかったよね」と自然と笑顔になります。
オレンジピールは作るのにとても手間がかかるものだし、
しかもこんなに綺麗なピールは中々お目にかかりません。
チョコレートもすごく美味しくて、
{高級な味だね」とスタッフ皆で話しながら感激して戴きました。
追伸
3/21「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分
それでも夜は明ける スティーブ・マックイーン監督
第86回アカデミー賞作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した作品。
アメリカに奴隷制度があった1941年から12年間自由を奪われ、
奴隷として過ごした、ソロモン・ノーサップの自叙伝をもとに映画化されています。
自由黒人のソロモンは、音楽家として活躍し妻と子供とともに幸せに暮らしていました。
そんなある日、騙されて誘拐されニューオリンズの奴隷市場で売られてしまい
南部の農園で奴隷として働かされることになります。
才能あるソロモンは農園主に気に入られるが、
それを快く思わない監督官に反抗し木に吊るされてしまう。
両手を縛られ、つま先だけがわずかに地面に触れている、
命を奪われる寸前のぎりぎりの状態で、
背後では何事もなかったかのように奴隷たちが働いているシーンは、
人が人として扱われない世界の恐さを痛いくらいに感じました。
農園主から慰み者にされ、家畜のように扱われる女奴隷は、
ソロモンに「自分を殺してほしい」と頼みます。
私自身、もし自分がこんな境遇にいたとしたら死んだ方がまだ幸せだと感じました。
ソロモンは、たまたま奴隷制度に否定的な考えのカナダ人の大工と出会い、
元の生活に戻ることができたけれど、
残された奴隷たちの生活はそのまま続いていくことを観客に見せつけます。
タイトルは「それでも夜は明ける」なので、
もう少し救いがあるのかと思っていたけれど、
結局、南北戦争によって北部が勝利する1865年まで奴隷制度は続いていたし、
奴隷制度というものはなくとも、
支配者と被支配者は現代社会であっても確実に残っている事実と感じました。
プチギフト
手前味噌ですが、
娘の披露宴のプチギフトに「二人で作った干し芋はどうか?」
と主人が言った時とてもいいアイディアだと思いました。
でも披露宴まであまり時間がないことと、
二人が茨城まで来なければできないことなので、
実現は難しいだろうとも思いました。
それでも2月23日という本当にぎりぎりの日程で、
なんとか二人が茨城まで来て干し芋を作ることができました。
その後テレビ放送の影響で干し芋のご注文がたくさんあり、
タツマではその対応に大わらわとなりました。
とても披露宴用の干し芋を袋詰めしてもらう余裕はなく、
私が一人で内職することになりました。
二人の写真を選んでシールを作り、
シールをカットして干し芋を袋詰めした袋に貼ってみると…、
なかなかいい感じではないですか!!!
干し芋もとっても美味しいのが出来たので、
差し上げた皆さんから「とても美味しかった」と嬉しい感想も頂きました。
考えたら、春の披露宴だったからできたことなので、
すべてがいいタイミングでした。
エネルギッシュな演奏でした。
3月のもでらあとクラシックライブは、
現役音大生と彼女たちを高校まで指導した佐藤充一さんとの師弟共演。
まずは先生の佐藤さんが、『カバレリアルスティカーナより間奏曲』をソロで演奏。
続いて、今年卒業を迎えたという早川碧さんが、
ラベルの『亡き王女のためのパバーヌ』と、
ドヴォルジャークの『ロマンス』をソロで披露。
ロマンチックな曲を情緒たっぷりに聴かせてくれました。
岩井志帆さんは音大の3年生。
先月の試験のための課題曲だったという、
イベールの『フルート協奏曲』という難しい曲を演奏。
これは佐藤さんのリクエストだったようです。
もう1曲はがらりと変わって松任谷由美の『春よ、来い』
二人とも若さあふれるエネルギーを感じる演奏でした。
ここで師である佐藤さんのユーの『ファンタジー』の演奏をはさみ、
一部最後は三人で、
八木澤教司作『トリプル・スクープ・アイスクリーム』という可愛らし曲で締めくくり。
ソロの演奏が多かった1部とは変わって、
2部は師弟共演の演奏を聞かせてくれました。
中でもフォーレの『コンクール用小品』と、
ドップラーの『アンダンテとロンド』は大好きな曲なので、
いつ聴いても嬉しいです。
若者との共演で佐藤氏もいつもよりエネルギッシュな演奏でした。
何より渡邉浩代さんのピアノの伴奏がそれぞれの演奏をひきたて、
みなさんとても演奏しやすかったように感じました。
樽酒に再度挑戦!
披露宴で使用した樽がまだまだとってもいい香りがするので、
もう一回お酒を入れてみることに…。
銘柄は披露宴の時と同じ「山廃純米」!!
とりあえず2本と半端を入れて一晩置いてみました。
樽から瓶に移すのが大変で、ちょっとこぼしてしまったけど、
ちょうど一升瓶2本に収まりました。
半端に残っていた分のお酒が樽に吸収されてしまったのかな。
思ったより量が少なくなりました。
でもほのかにヒノキの香りがして、いい感じの仕上がりでした。
このまま冷蔵庫にしまってお茶摘みの時に持って行って飲みたいです。
ごぼう茶
遅ればせながらタツマのスタッフの間でごぼう茶が流行っています。
インターネットで取り寄せたり自分で作ったりしているようです。
ダイエットにいいらしいということで、
これは姪が作った『ごぼう茶』
ごぼうの香りがしてほのかな甘みがいいです。
ごぼうをささがきにして、
野菜を干すネットで一日ほど天日に干しただけなんだそう。
けっこう細かいからすぐに乾いたんだろね。
お茶にした後の出しがらは、ご飯に炊き込んだりして食べられるんだって!
一石二鳥だね。
みかんのドライフルーツ!?
「ウォルト・ディズニーの約束」を見に行った友達から貰いました。
職場の仲間と一緒にお取り寄せしたのだそう。
最初は何だかわかりませんでしたが、
よーく見たらみかんのホロらしきもの。
「これってまるでみかんの食べかすみたいだよね~」と言ったら、
友達も「ティッシュの上に置いといたら完璧捨てられるよね~」だって!
でも食べたら中々美味しいんです。
面白いから会社に持ってってスタッフにあげたらすごく喜ばれました。
映画 ウォルト・ディズニーの約束 ジョン・リー・ハンコック監督
夢と魔法の王国を作ったウォルト・ディズニーは、
娘が大好きだったメリー・ポピンズを映画化するために、
原作者であるP.L.トラヴァースのもとに何十年も版権を譲ってほしいと打診し続けていました。
そしてついにハリウッドにやってきたトラヴァースは、
脚本のアイディアや音楽、アニメの挿入に対してことごとく拒否し、
ついにはロンドンに帰ってしまいます。
この映画は、メリー・ポピンズの映画化の裏にあった、
作者であるP.L.トラヴァースと製作者サイドとのやりとりと、
彼女が幼い頃過ごした、オーストラリアでの父と娘の関係を織り交ぜながら、
物語がすすんでいきます。
最初はとても偏屈な彼女が、
なぜ世界中の人々に愛される物語が書けたのかとても不思議でした。
そして彼女にとってのメリー・ポピンズが何なのかがわかってくるにつれて、
少女時代の悲しい体験が、
その後の彼女の人生に及ぼした計り知れない影響を思って胸が痛みました。
ウォルト・ディズニー自身も、幼い頃父親との関係性に傷ついていたため、
彼女の心の中にあるものを理解し、彼女とある約束をします。
エンディングには、当時実際にあったやりとりのテープが流れるので、
かなり事実に近く作られたことがわかります。
この映画を見終わった後は、きっとメリー・ポピンズもみたくなります。
鏡開き
しばらく続く披露宴ネタですが、
娘が「ウェディングケーキはやめて、鏡開きにするよ」と
言った時には正直驚きました。
喜んだのは言うまでもなく父親です。
この世で一番好きなお酒『菊姫』の樽酒が披露宴で飲めるのですから…。
打ち合わせの時料理長に「ウェディングケーキをやらない披露宴てありますか?」
と娘が聞いたら「今までで一回だけ担当したことがあります」と、
正直に答えて下さいました。
でもそれだけレアなケースということです。
けっきょく当日まで心配でしたが、
鏡開きはお色直しで色打掛になってから行ったので、
雰囲気的にはとてもよかったです。
何よりお客様が美味しいと飲んで下さったのが嬉しかったです。
最近の若者はあまり日本酒を飲まないらしいけど、
美味しい日本酒はちゃんとわかってくれるんだね。
とにかく娘が父親孝行に徹した披露宴でした。
ずっしりと重かった…
これは、披露宴の最後に娘から贈られたもの。
ハーブの苗がたっくさん籠に入っているのでずっしりと重かったです。
普通は花束だけど、
花束をもらっても飾るところもないし、
そのまま枯らしてしまって”終わり”も勿体ない!
ということなんだろうけど、
わが娘ながらハーブとは気が利いてます。
フラワーコーディネーターにリクエストした時には、
ずいぶん驚かれたんじゃないのかな?
ローズマリー(マジョルカピンク)・オレガノ・レモンバーム・チャービル
ブラックペパーミント・イタリアンパセリ・クリーピングタイム・スペアミント
と全部で8種類ありました。
日比谷花壇の方には、
「ハーブだと緑ばっかりになってしまうから、お花の苗も少し入れたい…」
と言われたそうですが、結局当日渡されたのはこれで、
プロが見て、お花がなくてもよかったということなんでしょう。
香りもとってもいいし、これから長く楽しめそうです♪
押し花にしてみました…
娘の晴れの日のお花。
やっぱりそのまま枯れさせてしまうのはもったいないと思い、
押し花の作り方を検索したら、
なんと『電子レンジで作る方法』というのが載っていました。
作り方は簡単。
適当な大きさの段ボールを2枚用意して、
段ボールにキッチンペーパーとティッシュペーパーを重ねてその上に花をのせ、
またティッシュペーパー、キッチンペーパー、段ボールとのせてゴムをはめてしっかりととめる。
それを電子レンジで40秒から1分半かけて取り出すと…。
薄い花びらや葉っぱならそれだけでカラカラの押し花状態になります。
レンジをかけすぎると色が変わってしまうそうなので、
最初は恐々と短い時間で試しながらやってみました。
大輪の花や、時間が短いと、完全に乾燥まではしませんが、
涼しいところで陰干ししたらいいみたい。
あとはこれをどうやって保管or飾れるようにするかだけど…。
まだまだ綺麗です。
娘の結婚披露宴に使用した生花です。
和装の時髪につけてもらっていました。
前日に行った前撮りに使用したものと二つづつ…。
お水に差してあげたいけど、
しっかり針金とテープがしっかりと巻かれているのでどうすることもできず…。
せめて押し花にしてあげられたらいいんだけど。
いずみ四つ切干し芋
先日長砂の農園でみんなで作った「いずみ四つ切干し芋」が
干しあがってきました。
短いのが多いけど、柔らかくて充分糖化させたことがわかる、
艶があって上々の出来栄えでした。
まずは80gづつ小分けして、
娘の披露宴でのプチギフトとしてお客様に最後に手渡しします。
「サツマイモが、太陽の光に助けられて甘くなる干し芋のように、
お互い助けってよい夫婦となります」のメッセージが入った、
新郎新婦の写真入りのシールを貼ります。
映画『春を背負って』
3月3日静岡のシネシティザートで友人と一緒に試写会に参加しました。
はじめに監督の舞台挨拶があり、
「人は多くの物を背負って生きている」というお話がとても印象に残りました。
『剣岳』の時も映像の素晴らしさに感動しましたが、
この『春を背負って』も期待通りの素晴らしい映像でした。
それに加えて、キャストの一人一人がとても自然体で演じているので、
見ている私も一緒にその場所にいるような、
とても清々しい気持ちになれました。
人は背負っているものがあるからこそ生きていけるのだと感じました。
帰りには監督からひとりひとりに名刺を手渡しして下さって、
公開の6月14日までに全国47都道府県をすべてご自分の車で回るという、
監督の熱い思いが伝わってきました。
とてもいい映画でした。
花わさび
地元らしいものが何かないかと探しにJAのじまん市に行ったら、
「わさびの花茎」がありました。
一束250円。
中に美味しい召し上がり方が書いた紙が入っていたのでその通りやってみました。
1、葉わさびを水洗いして水を切り、2~3センチぐらいに切る。
2、切ったわさびに塩少量をかけ軽くもみ、出た汁は捨てる。
3、60°Cぐらいの湯3カップぐらい注ぎ、ふたをしてしばらく置く。
4、湯を捨て、塩を少し加え再び60°Cの湯を注ぎかけ、手早く密閉してそのまま置く。
5、温度が常温に下がったら、取出し早急に冷す。
と、ここまでは説明書きどおりにやり、
味付けは塩昆布と混ぜてタッパーに入れ一晩置きました。
翌朝ちょうどよく味が沁みてピリっとした辛みが食欲をそそります。
追伸
3/6「啓蟄」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
moyocami gallelly
静岡市清水区中河内639番地にある、
築150年の古民家を改築したmoyocami gallellyは『作家のあつまる家』として、
様々なジャンルの作家さんとコラボした企画の作品展を行っています。
3月1日から10まではガラス工芸作家のケンタロウさんと百瀬さんの二人展を行っています。
とても繊細な中に宇宙を思わせる様々な模様が浮かび上がる不思議なガラス工芸に、
目が釘づけとなりました。
百瀬さんが作った木の台座の上に可愛いカエルやイモリの造形ガラスが並んでいます。
田舎そば この実
清水区中河内にあるお蕎麦屋さん『この実』に行ってきました。
田中伸夫さん、嘉子さんご夫妻が、
週末の土・日のお昼だけやっている予約のみのお店です。
友人の娘さん夫婦が中河内に住んでいるので、予約してもらいました。
古民家の玄関を入ると二間続きの和室に、テーブルが4つ。
16~18人くらいで一杯です。
そば定食をお願いすると、お蕎麦に天ぷら、ご飯、煮物、漬物が付いて1000円。
天ぷらは、桜えびのかき揚げ、ふきのとう、赤かぶ、山芋、椎茸、のびるといった珍しいものばかり。
煮物は、里芋、椎茸、きんぴらごぼう、芋がら、菜の花。
よく味が沁みていました。
ご主人は独学で蕎麦打ちを覚えたそうですが、
コシがあって甘みもあり、つけ汁も出汁が効いていてとっても美味しかったです。
またぜひ行きたいお店です。
ひな祭りのごちそう♪
友人に着物を借りに行ったら、
夕ご飯を作って待っていてくれました。
ちょうどひな祭りの日だったので、ひな祭りらしいご馳走でした。
メインは贅沢なことにその場で揚げて食べる天ぷら。
春らしい『蕾菜』は、火の通りがよくほのかな甘みと春らしい苦味がありまs。
他には『かぼちゃ』、『えび』、『ちくわ』、『イワシ』と豪華。
美味しいお塩をつけていただきました。
テレビ番組で見たという、油揚げのピザ。
エリンギとベーコンをバターで炒めて開いた油揚げにのせ、
とろけるチーズをかけてフライパンで蒸し焼き。
最後はオーブンで表面を少し焦がしたそう。
手がかかった一品。
厚焼き玉子は、
葱とベーコンが入って砂糖と酒みりんが効いて、
プロが焼いたみたいに美味しかったです。
ちらし寿司は、蕗入りで春を感じます。
これぞ雛祭りメニュー。
最後はあさりのすまし汁。
豪華なディナーでお腹がいっぱいになりました。
紀代子さんご馳走様でした。
お着物もありがとうございます。
チーズケーキ・すずとら
興津にあるチーズケーキ屋さん「すずとら」に行ってきました。
興津の旧道沿いにある古い町屋なので、
看板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそうなお店。
友人がTVで見て住所を登録してあったのでナビを使ってたどり着きました。
店内の冷ケースには、プレーン、塩キャラメル、ショコラバナナ、京抹茶、ホワイトベリー
スフレ、月替わりと七種類のチーズケーキがありました。
その中で、プレーンチーズケーキ(1575円)を購入。
まだ午前中なのに私たちで売り切れとなりました。
(TVでは一か月待ちだったそうで、買いに行くと当日ある分だけが買えるんだね)
レモンが効いてけっこうさっぱりとした味わいでした。
撮影後の始末
先日、茨城の農園で干し芋の加工風景の写真を撮りました。
その時に着たユニフォームを
やっと綺麗にして片付けができました。
たった8枚だけど、
一枚一枚お湯で固く絞ったタオルで汚れを拭き取り、
お日様に干してからたたんでしまいます。
夏の草取りの時に着たユニフォームは、
洗濯したらロゴが滲んでしまったので、
今回は拭くだけにしました。
ゴムの手袋はお湯と石鹸で洗ってから天日干し。
一枚づつたたんでビニール袋に入れ、
箱に入れて次に使う時まで大切にしまいます。
ぎりぎりでした…
今年も無事にお雛様を飾ることができました。
最近ちょっと忙しかったのでこんなにぎりぎりになってしまいました。
この前アルバムを見ていたら、
娘が1歳の時にこのお雛様の前で撮った写真があって、
娘がいたずらをするので「ぎりぎりに飾って、すぐに片付けました」
というコメントがありました。
お雛様をしまうのを忘れると婚期が遅れるという話があり、
それにかこつけて「(お雛様を早くかたづけても)あんまり早くお嫁に行っちゃだめだよ」
と書いていました。
それにしてもこんなにゆっくりお嫁に行くことになるとは…。
とりあえず行先が決まってよかったです。
追伸
2/28に、3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“干し黄金平ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも