ほしいもブログ

2014年06月

田んぼの草取り 一回目

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田植えから3週間がたち、一回目の草取りにいってきました。
まずは共同の田んぼの黒米から。

今回は株周りの草だけを抜いて、
抜いた草は丸めて畝の間に置いていきました。

ノルマは一人三列。
それが終わったら自分たちの田んぼの草取りです。

田んぼの中にモグラ穴が開いていたところの苗は元気がなく、
枯れかかっている苗もあってちょっと心配です。

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自分たちの田んぼ。
稲が順調に育っていました。
田植えから3週間もたつ割には草もうまく抑えられているようでした。

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同じように株周りの草をとって、
畝の間は目立つ草を抜いたり刈ったりしました。

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全部の通りを草取りし終えたところ。
自然農とは思えないほど草が少なくて立派な田んぼに見えます。

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最後に余った苗床の苗を間引きしました。
ここまで育った苗を抜くのはしのびないですが、仕方がありません。

午前中二人で3時間の作業でしたが、
むきになってやったのでけっこう疲れました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月30日 07:28

手作り薬草茶

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今年ドクダミ茶を作って時々飲んでいます。
そうしたら、この前知り合いからもっとすごいお茶をいただきました。
手作り薬草茶です。

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ちょっと見ただけでも色々な薬草やハーブが入っているのがわかります。
レモングラース、ビワ、柿の葉、ドクダミ、茶…。

ちょうど自家製のドクダミ茶を煮出すため、
ホーローのミルクパンを買ったので、さっそく煮出してみました。

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ミルクパンがすこし茶色く染まるくらいの色が出ましたが、
お茶自体はそんなに濃い色ではないです。
味は、一番感じるのはレモングラースで、焙じたお茶の香りもいいです。
私が作ったドクダミだけのお茶よりも完成度が高いにゃ~。
譲って欲しいくらい美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月29日 08:14

宇都宮餃子♪

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友人から冷凍の宇都宮餃子を戴きました。
宇都宮みんみんというお店の餃子です。

宇都宮餃子の中で一番の有名店らしいです。

ちょうど秘密のケンミンショーでも宇都宮餃子のことをやっていて、
宇都宮には350件以上の餃子屋さんがあるのだそう。
15年以上も餃子の消費量日本一を誇ってきたけど、
2012年と2013年には静岡県の浜松市に抜かれてしまい、
栃木県民が一丸となって餃子を食べつくし見事2014年に一位に返り咲いたのだそう。
(今年地元の新聞にも出てました。)


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焼いたらこんな感じで、美味しそう♪
餃子は東が大きめで西に行くほど小さくなるそうで、
だから宇都宮餃子はけっこう大きめだと感じました。

餃子のタレは、地元の人は酢が多めで醤油は色付け程度らしいけど、
私は普通に酢醤油に七味を入れて食べました。
餃子とビールがベストマッチでした♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月28日 08:05

かぼちゃの花

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父親が庭先で育てているかぼちゃに花が咲きました。
ウリ科の花は似ていて、
ちょうどキュウリの花を大きくしたような色と形です。

毎日いくつも咲いてはしぼんでいくので、
今年はたくさんかぼちゃがとれそうです。

ちなみにこのかぼちゃ、
生ごみの中から育った苗を植えたんだそう。

仲間ウチでも生ごみ農法が流行っていて、
去年、やっぱり生ごみから育った立派なかぼちゃをもらいました。

かぼちゃって、なんてエコな野菜なんでしょう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月27日 07:20

梅酵素

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6月1日に仕込んだ梅の酵素。
発酵がおさまったのでザルでこしてみると、
梅がこんなにカラカラになっていました。
まるで種だけのようです。

梅酒だったら取り出した梅もまだまだおいしく食べられますが、
梅酵素にした梅は、エキス全部を絞りつくされてしまうみたいです。

梅1キロに砂糖が1.1キロで仕込んで、
梅酵素が約1.5リットルとれました。

美味しいからあっという間に飲んじゃいそうです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月26日 06:06

背後が気になります。

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旦那様は猫が好きなんだろうけど、
時々からかって遊ぶ悪い癖があります。

この前は、ケミコの背後から忍び寄って、
尻尾をつかもうとしたのか、
いつもはおっとりしているケミコが、
思いっきり飛び上がって驚いていました。

それ以来、背後に人がくるとビクビクしています。
まるでゴルゴ13のようです。


【猫とお昼寝】

日時:2014年06月25日 18:24

今年最初の収穫

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庭に20年くらい前に植えたスモモの木が1本あります。
毎年少しですが実がなり、
今年もいくつかなってるなあと眺めたのが2、3日前。

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今朝、父親が新聞を取りに行ったら目の前にポトッと落ちてきたそうな…。
まだまだ青くて食べられないと思っていたのに、
今年一番最初に熟した実です。

自然に落ちたんだから完熟だよね…。
と思いながらこわごわかじってみました。
(熟してないとかなり酸っぱいので)
そしたら甘くて爽やかな酸味が絶妙でした。

例年、知らぬ間に熟してポトポト落ちてしまって、
(下に落ちるとすぐに虫が付いてしまい)
結局食べられないことが多いので、
今年はなんだかとっても幸せな気持ちになりました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月24日 18:14

銘木のお椀

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数年前に生活クラブのカタログで買った銘木のお椀です。
お正月に数回使っただけで、大事にしまってあったけど、
いよいよお椀が足りなくなってきたので使うことにしました。

どれがどの木なのか見ただけではわからないけど、
親切なことに高台の中に焼印されてました。

欅・楓・桜・楢・樺…。
一つ一つ見比べるとその木肌の色や柄が全く違ってて面白いです。
使っているうちに自分のお気に入りの木がわかるといいな♪

ちなみに一番上にあるのは、
この前漆を塗りなおして修理したお椀と同じもの。
一つだけ新品が出てきました。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月23日 16:25

ボルシチ

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長砂農園で育てたビーツを使ってボルシチに挑戦!
ビーツを扱うのは初めてなので、
レシピを確かめながら慎重に作りました。

まずは、水600㏄に、ブイヨン1個、シチュー用の牛肉600g、ローリエ1枚、
ビーツを丸ごと2個入れて、アクをとりながら煮ます。

15分くらい煮てビーツにやっと竹串が通るくらいになったら取り出します。
(写真)
スープはきれいな赤になりました。
そのまま牛肉が柔らかくなるまで1時間ぐらい煮込みます。


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その間にビーツは皮を剥いて、人参(1本)と一緒に太めの千切り。
キャベツ(1/4個)は芯をつけたまま1センチ幅に切る。
玉ねぎ(1個)、ジャガイモ(2個)も適度な大きさに切り、
バター(30g)で、2,3回に分けてビーツ以外の野菜を炒める。

牛肉が柔らかくなったら野菜をいれて煮込み、
野菜が柔らかくなったら、
トマトピューレ(1/2カップ)、塩(小さじ1強)、砂糖(小さじ1)、
酢(大さじ1)、胡椒(適宜)入れて味を調えます。


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器に盛ったらサワークリームを添えて出来上がり。

前から「ボルシチは美味しいよ」と聞いていたので、
今回初めて挑戦できて嬉しかったです。
サワークリームと一緒に食べるとホントに美味しかったです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月22日 09:08

今年最初の枝豆。

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夜帰ったら、父親が昼間畑でとった枝豆をゆでてくれてました。
今年最初にとれた枝豆です。

旦那様が口に入れた瞬間「おいしい!」と声に出してました。
甘さと実の張り具合が絶妙なんだそう。

お豆は同じ場所で輪作ができないという大変な作物なのに、
なぜか父親は得意で、毎年美味しい豆を作ってくれます。
春のエンドウ豆から始まって、インゲン、枝豆と続きます。

父親に「美味しい」ねと言ったら、
「まだちいっと早かった。もう少し膨らむまで待つ」
と言っていました。
この時季だけのご馳走です。。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月21日 15:21

毘沙門天

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富士市にある、日本三大だるま市が開かれる、
毘沙門天妙法寺に行ってきました。

いつも配達の帰りにすぐ近くを通っていましたが、
境内に入ったのは初めてです。

中国風なインド風のようなオリエンタルな建物です。
お寺さんなのに鳥居もありました。

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お参りすると立派な髭の達磨さんが優しそうに笑っていました。
ここはおみくじまでダルマさん。
赤と白のかわいい木のダルマさんにおみくじが差してありました。
姉と二人で引いてみると…。
姉は吉、私はなんと凶でした。
ダルマさんだけ持ち帰っておみくじは結んで帰ってきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月20日 14:27

有機農園の野菜。

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毎回何が届くのか楽しみな長砂農園の有機野菜。
今回は2種類のビーツと大根。

ビーツは料理したことがなかったので、
ネットで調べたら生でも食べられるみたいでした。

丁度お弁当用に冷しゃぶを作ったので、
一緒にスライスしたビーツを食べました。

写真を撮ったつもりだったのに、
料理前のビーツの写真が写っていなくて残念ですが、
貴重な一個だけの薄い赤色のビーツを切ってみると、
年輪のように赤いぐるぐるがありました。

ちょっとラーメンの鳴門みたいです。
苦味もなくほんのり甘くて味はラディッシュと近いかな。

のこりは普通の赤いビーツが2個。
こっちはボルシチかな~!!

スタッフが、珍しい野菜をいっぱい作っているので、
これからもいろいろ楽しめそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月19日 14:28

映画『300 帝国の進撃 』 ノーム・ムーロ監督

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2007年公開の『300(スリーハンドレッド)』では、
ペルシャ帝国100万の軍勢と、
史上最強と謳われた300人のスパルタ兵との戦いが描かれていました。
本作はその戦いの後の物語。

王妃ゴルゴ率いるスパルタが、ペルシアに対して復讐を誓う場面から始まります。

また、ギリシャ人でありながら、前回の戦いの犠牲となり悲惨な過去を持った、
ペルシャの海軍女指揮官アルテミシアは、ギリシャに対して復讐心を抱いています。
そして世界制覇をもくろむペルシャ帝国の神王クセルクセスは、
そのアルテミシアとともに、ギリシャ軍の殲滅を宣言。

こうして荒れ狂う大海原での過酷な復讐戦が始まります。

ギリシア軍を率いるのは、都市国家が連合軍となるようまとめた将軍テミストクレス。

最初から最後まで、ほとんどが戦いの場面で、
画面いっぱいに飛び散る血しぶきや、
男たちの強靭な肉体が3Dの映像によって浮かび上がり、
縦横無尽に動き回るカメラが迫力満点な映画でした。

前作は、紀元前480年のペルシア戦争テルモピュライの戦いを描き、
今作ではギリシャ軍の指揮を執ったテミストクレス将軍の活躍を中心に、
アルテミシオンの海戦やサラミスの海戦が描かれているんだそう。

原作はライトノベルでフィクションの部分も多いだろうけど、
実際に戦いがあったということは事実。
そんな古代世界に思いを馳せながら鑑賞しました。

撮影はすべてスタジオで行われたそうで、
今更ながらCGのすごさと、
それを想像しながら演技したであろう俳優たちの迫真の演技力が見事でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月18日 16:38

新潟のもん

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主人がまた上野駅で買ってきた新潟のお土産たち。
やっぱり「柿の種(238円)」は外せないようです。
ま、美味しいからいいんだけど新鮮味はないですね。

珍しいのは「新潟チップス黒胡椒味(411円)」というスナック。
面白いと思ったのがキャッチフレーズで、
「たきたてご飯の美味しさと風味を100%活かすため
独自の製法により作った新しいチップスです」
というもの。
おせんべいとは違う軽い食感でポテトチップスのような仕上げなので
とっても美味しいんだけど、それを食べて炊き立てご飯の風味って感じるのかな?
とちょっと意地悪な目線になってしまった。

それから白いチョークのように見えるのは、
「HATAGO菓子 薄荷(403円)」という薄荷味の砂糖を固めたような飴。
この味はなんとなくお祭りを思い出します。
以外と薄荷が効いていて眠気覚ましにもよさそう。
おじいちゃんのお菓子置き場に置いてたら順調に消費されてました。

姉のとこのお姑さんも好きでよくお土産に買ってきたみたい。
昔ながらの駄菓子になるのかな?

これを娘のとことウチ用に二つづつ買ってくるんだから
何だかとっても無駄遣いのような気がするのは私だけかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月17日 07:11

今年も綺麗に咲きました。

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清水区の有東坂池の周りに、
毎年この時季、オレンジ色の百合が咲き誇ります。

一昨年もブログで紹介しましたが今年も見事に咲いているので、
わざわざこの横を通って出勤しています。

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残念なのはこの百合が何百合なのかが分からないこと。
百合の花のサイトや季節の花のサイトを探しましたが、
似たような百合は載っているものの微妙に違う気がして、
いまだに名前がわかりません。

でも、こんなに綺麗な百合の群生が近くで観られて幸せだにゃ♪

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百合と一緒にこの時季の静岡市の花「たちあおい」や「アジサイ」も観られます。
近所の方はこんなお散歩コースがあってうらやましいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月16日 07:33

有機農園の野菜

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農園スタッフがサツマイモの農作業の合間に作っている野菜を時々もらいます。

今回は、人参の抜き菜、大根、コールラビ。
人参の抜き菜は、こんなに小さくてもしっかり人参色なのが可愛いです♪

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わからなかったのがこの野菜、。
とにかくわからないものは天ぷらか糠漬けと決めているので、
とりあえず糠床に漬けてきました。

会社で写真を見せたら姪がネットで探してくれて
コールラビという蕪の仲間だということがわかりました。

本当は生で食べるみたい。

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人参の抜き菜の方は、きれいに洗って細かく切り、
フライパンでオリーブオイルとニンニクのみじん切り、
かぼちゃの種と一緒に炒めました。
味付けはシンプルに、ペッパーとハーブソルトのみ。
人参の風味が苦手な人には無理だろうけど、
なかなか美味しいおかずになりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月15日 07:44

国際食品工業展

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2014国際食品工業展(FOOMA)に行ってきました。
食に関する機械なら無いものは無い!
というくらい様々な機会が展示、デモンストレーションされます。

ジャンルも和食、中華、洋食、製パン、中食(お弁当)など様々です。

最近の機械(ロボット)は学習していくそうで、
けなげに一生けん命頑張っているように見えます。

だからお掃除ロボットにも思い入れが入るんだろうね。
もちろん「干し芋にぴったり対応する機械」
なんていうものは無いので、
使えそうな機械をピンポイントでみてきました。

お金さえあったら使ってみたいと思う機械がいくつかありましたが、
機械も、本当に必要か(役に立つのか)を見極めるのも大変です。

会場はとっても広いので、さーと全部見て回るのに4時間くらいかかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月14日 07:47

どくだみ茶

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5月31日に田んぼでとったドクダミを干してからちょうど2週間。
雨が続いて室内干しの時もあったけど、
なんとかカラカラに乾燥したのでお茶にしてみました。

薬草としては十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど効能が多いお茶なんだとか。
動脈硬化の予防や、腎臓機能の向上でむくみ解消、利尿作用や便秘解消、
デトックス、美白効果など、様々な効能がみられるそう。
カフェインは少ないようで妊婦さんにもおすすめという良いことずくめ。

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一番の難点のあの独特の香りは、干してみると全くしなくなりました。
適当な大きさにカットしてやかんで煮出してみると、
やっぱりドクダミ特有のあの香りが…。
あとで知ったことだけど、
煮だすのはホーローか土鍋がよかったみたい。
沸騰させるとこわれてしまう成分もあるので60度くらいで20分ほど煮出すのがいいみたい。
(次からはそうします)
煮出したてをまず一杯!
思ったほど匂いは気にならず、焙じてないのにちょっと香ばしさもあります。
これなら飲めるかも!

と残りは冷蔵庫で冷やしたら…。
こっちの方がドクダミ感が強い気がしてちょっと飲みにくいです。
ドクダミ茶は温かいまま飲むことにします。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月13日 06:20

『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース著 寺西のぶ子訳

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イギリスのフード・ジャーナリストが家族とともに三か月間、
東京・北海道・京都・大阪・福岡・沖縄と旅をしながら日本の様々な食を体験する。

そもそものきっかけは、
フランスのル・コルドン・ブルーでフランス料理の修行を積んだ著者が、
友人のトシと日本料理について争論となり、
トシから渡された一冊の本、辻静雄の『Japanese Cooking:A Simpie Art』を読んだこと。

世界に日本料理を紹介する、こんな素晴らしい本があったということに驚きだけど、
それを実際に体験するために日本に滞在(家族と一緒に)することを決めた著者もすごいと思う。

そして綿密な下調べと計画を持って、日本各地を食べ歩いたその好奇心にも驚かされました。

たとえば寿司について、その歴史的背景や現在に至る変遷を調べ、
理解して食する姿勢は、私たち日本人も大いに見習うべきだと思った。

出汁を味わう時の表現も、今の日本人よりも繊細な舌を持っているように感じました。

最近、続編も刊行されたようでそちらもぜひ読んでみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月12日 06:42

感動的な美味しさです

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漆塗り同好会のメンバーの一人が、
毎回みんなに手作りの料理を持ってきてくれます。

一番初めに頂いたのは「カルダモン味噌」でした。
あまりに美味しくて作り方を聞いたら、ベースのお味噌はもちろん手作り。
そこに色々な野菜を長時間煮込んだ野菜ペーストを混ぜ、
新鮮なスパイスのカルダモンをたっぷりと混ぜるという、
とても手がかかったもので、もちろん彼女のオリジナルということでした。

それ以来、期待してはいけないと思いながら、
彼女から頂くのが漆塗りよりも楽しみになりつつあります。

そして先日頂いたのが、『そば粉パン』と『えび野菜味噌』。
このそば粉パンは、中にはドライフルーツがぎっしり入っていてずっしりと重く、
私の中では、今まで食べたパウンドケーキの中でベスト3に入るほど
感動的に美味しかったです。

えび野菜味噌は、少し甘めで
炊きたてご飯にのせて食べるのがもっかの楽しみ♪


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前回頂いたのは『そば粉のかりんとう』で、これも作り方を聞いたら、
まずは蕎麦を売って、生蕎麦を揚げてかりんとうにするのだと聞き、
やっぱりすごーく手がかかっていました。
ちなみにそば粉は北海道産なんだだそう。
私がホメたからか、またこんなに沢山作ってくれました。
幸せです♪

【きらくな寝床】

日時:2014年06月11日 07:35

共同の田んぼの田植え

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自分たちの田んぼの田植えから1日置いて7日の土曜日に、
共同の田んぼに黒米を植えました。
6人がかり(二人は苗とり)だけど、
ここは自分たちの田んぼより広いのでけっこう時間がかかります。

苗はあさひに比べて少し小さ目でした。

途中苗がなくなり、竹内さんの苗を分けてもらいました。
それも、今年みんなでついた黒米のお餅が美味しかったので
来年も黒米のお餅つきをやりたいという一心から。

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この田んぼは冬草が少なかったので、土自体は柔らかくて植えやすいのですが、
この後一気に夏草が生えてくるだろうという予想で、
株間は20センチ、一列39本づつ23列植えました(町田さんの指導)

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植え終わったらさっそく水の確保。
水路に太い竹を差しこむとみるみる水が入ってきます。

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町田さんが、全員分のコーヒーをいれてくれました。
田んぼで飲むコーヒーの味は格別だにゃ。

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メンバーの山口さんが今年パキスタンへ行った、
お土産の干しアンズを使ったタルトは、町田さんの奥さん真奈美さん作。
爽やかな酸味と優しい甘さで疲れた体が癒されます。

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同じく山口さんが上の畑で作っていたジャガイモを掘ってくれました。
品種はキタアカリで、その晩さっそく塩茹でして食べたら、
甘みがあってホクホクとした、とっても美味しいジャガイモでした。

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竹内さんご夫婦が下の畑で作っていた、
ニンニクも掘って下さいました。

みんな優しい仲間です。

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二日たった自分たちの田んぼ。
最初は端までなかなか水がたまらなかったけど、
モグラ穴から漏れていた箇所を丁寧に踏み込むと徐々に水がまわってきました。

田植えの時に植えきれなかった端の列に20本ほど植え足しました。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月10日 06:39

『たまごを持つように』 まはら三桃 著 講談社

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高校に入学した時、弓道部に憧れて見学に行くと、
「今年は女子は入れない」と断られた思い出があります。

それ以来、弓道には思い入れが残っていて、
この本を手にとったのもそんな気持ちからです。

この物語は「弓道が真ん中にある女子中学生の話です」
と作者があとがきで書いていましたが、
それなので、弓道のことを何もしらない私が読んでもわかりやすく、
弓を射る場面も、しんとした空気感が伝わってきて、
長い間の夢だった射の疑似体験ができた気がしました。

文中、「弓道は、立禅(りつぜん)」という言葉が出てきます。
座禅は、座って心を静かにして悟りを開き、弓道は立って行う修業。
ということで、心の在り方がもっとも重要であり、
常に自分自身と向き合うものなのだと感じました。

射位に立ち、弓を起こす。
ゆっくりと的に向かい弦を張る。
矢を射た後の残身。
すべてが、静寂の中、その緊張感が心地よかったです。

作者は、弓道経験者ではなく
ドイツ人哲学者のオイゲン・ヘリゲル氏の『弓と禅』という本を読んだことがきっかけで
この本を書きたいと思ったそうです。
私もいつかその本を読んでみたくなりました。

とても清々しい読後感です。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月09日 07:46

猫らしい猫です。

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ケミコは、和歌山電鐵 貴志駅のたま駅長と同じ年の15歳。
人間でいうところの75歳なんだそう。

たま駅長は観光大使として大役を担っているけど、
ケミコもお年とは思えない活躍が目立ちます。

新聞を読んでいると必ずその上に来て寝ころびます。
何か仕事を始めるとその人に「かまって」ほしいと邪魔をします。
暇そうな人には見向きもしません。

テーブルを綺麗にするとすぐに上にのってきます。
誰か来るとすぐに偵察にやってきます。
新しいことを初めた人のところに行くのが大好き!
写真を撮っていると必ずどこかに写りこみます。

今日もお風呂で新聞を読んで片付けようとしたら、
すかさず中に入り込んで落ち着いていました。

今やろうとしていることが、なぜかよくわかって阻止しようとします。





追伸
6/6に、6月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“クイックスウィート平干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【猫とお昼寝】

日時:2014年06月08日 05:30

自然農の田植え 2014

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東海地方に梅雨入り宣言があった6月5日、
坂ノ上の田んぼで田植えを行いました。

例年なら、共同の田んぼの黒米の田植えを先にやってから、
自分たちのあさひを植えていたのだけれど、
今年は苗がよく育ったのでいつもよりも早い日程でできました。

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苗床の草取りをやってから6日たち、さらにたくましい苗になっていました。
(田んぼの雑草もかなり育っています)

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田んぼの草は、刈払い機で刈りとり、
苗床の苗を1本づつにして苗箱に入れます。

今年は苗床の草取りに4回通ってきれいにしたので
苗の育ちがよいのはもちろん、
田植えのために苗を分ける作業も格段に楽でした。

苗床の草取りの大切さがよくわかりました。


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刈った草をよけながら苗を植える分だけ土を掘り、
草の根っこを切って取り除きます。
この田んぼにはシロツメ草が繁茂していて
その根っこがいたるところにはびこっていて大変でした。

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苗を植えたら草をかぶせて抑草にします。

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全部植え終わっても苗は全体の4分の1くらいしか使わなかったので、
そのまま苗床を残して作業終了!
残った苗は足りない田んぼに使ってもらいます。







追伸
6/6は「芒種」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「芒種」の直接ページはこちら
芒種

【きらくな寝床】

日時:2014年06月07日 04:13

クイックスイートの干し芋

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電子レンジで約7分間加熱しただけで、
“焼き芋”のように甘くなるサツマイモ「クイックスイート」を初めて干し芋に加工しました。
「ベニアズマ」と「九州30号」というサツマイモを交配してできたお芋なので、
赤系のサツマイモです。

毎月お届け干し芋の特典、お宝干し芋として、
初めて小分けし袋詰めされました。
実際スタッフとしてみたのは初めてです。
見た目は玉豊と似た感じで、干し芋らしいお芋でした。
食べたらまた感想を書きます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月06日 07:40

はね出し厚切り干し芋

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最近スタッフの間でも人気急上昇の“厚切り干し芋”。
殆どは『大判セット』として販売されるため、
自分たちで買うのにはハードルが高いんです。

今回大判セットを作る時、はね出された厚切り干し芋が200g詰めで、
訳あり干し芋として販売されることになりました。
価格は一袋615円(税抜)。

正規品とするには少し色が悪かったり、
形が崩れてしまったりしたものが入っているけど、
味はもちろん正規品と同等の高品質の干し芋です。

厚切りは、平干し芋と丸干し芋のいいとこ取りの、
柔らかくて甘い干し芋なので美味しいこと間違いなしです。

ということで、発売が始まったらさっそく私も買おうっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月05日 07:15

梅酒・梅酵素・夏みかん酵素

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そろそろ地元の梅が出回る季節。
先日、仕込んで2年の日本酒で作った梅酒を飲んだらあまりの美味しさにびっくり!!
これは是非とも今年も漬けなければと梅を買ってきました。

書いてある札を見たら、
菊姫の山廃純米呑み切り原酒720mlに、梅500g、砂糖200gとあったので、
今年もその通りに仕込むことにしました。

呑み切り原酒は日本酒でもアルコール度数が高く20度くらいあるので、
梅酒に適しています。
砂糖控えめでも甘みがあるので上品な梅酒ができます。

実は砂糖なしで仕込んだ梅酒もひと瓶あったけど、
砂糖なしはクスリみたいなので今年は仕込むのはやめておきました。
梅のエキスも砂糖入りの方がよく出る気がします。

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ついでに梅の酵素ジュースも仕込んじゃおう!
去年とっても美味しかった記憶があります。
こちらは梅1kgに、砂糖が1.1kg混ぜておくだけ簡単。
あとは毎日手でかき混ぜます。

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農薬を使っていない甘夏も戴いたので、
そのまま食べたいけれどこっちも少しだけ酵素にすることにしました。
ザクザク切って容器に入れ、砂糖を1.1倍。
暑い夏はこの二つの酵素ジュースで乗り切ります。

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入れ物が小さいのでお砂糖が全部入りきらず焦りました。、
溶けてきたらだんだんと足すことにします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月04日 07:20

静岡おまちバル2014

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毎回楽しみな“おまちバル”ですが、
今年は5月31日(土)10:00~23:00の開催でした。
土曜日も仕事なので友人と19時に七間町の『天文本店』で待ち合わせ。

途中通りかかった初参加のピザのお店にはかなり長蛇の列ができていて、
お待ちバルに参加している人の多さを感じました。

運よく2名の席が空いていてすんなり入店できましたが、
そのあとは続けて来店があり、2,3組並んでいました(ラッキー)

天文本店は、天ぷらやさんなのでメニューは桜えびの天丼とお味噌汁。
ドリンクはグラスビールと日本酒、ウーロン茶からチョイス。

自転車をとばしていったので迷わずビールを注文(友人は日本酒の冷や)。
一番最初に天丼で腹ごしらえ。
小さ目なのでぺろりと行けました。
美味しかった~♪

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15分ほどで次のお店へ、
並んでいる人を見ながら比較的すぐに入れそうな『日本酒処 きんのお燗』へ
フードメニューは、メインが酒粕を使ったモツの煮込みと、選べる2品で、
チーズオムレツと自家製春巻きをチョイス。
ドリンクは杉錦の冷酒。
友人は、エシャレットの松前漬けと、若鶏とナッツのオイスターソース炒め、
常温の白隠正宗。

カウンターの上には白隠正宗の仕込み水(和らぎ水)も用意され、
後ろ側には日本酒の瓶がずらりと並んで日本酒好きにはたまらないでしょう。
いいお店でした。

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次は、きんのお燗さんの隣の隣『ビストロ 向日葵亭』さんへ、
さっきはたくさん並んでいたけど少し待ってすぐに入店できました。

ここはフランス産ワイン5種類から白のスパークリングワインをチョイス。
メニューはワンプレートに、
ラタトゥイユ、グリーンサラダ、パテ・ド・カンパーニュの盛り合わせ。

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お料理がワインとよく合って美味しかったです。
(友人はロゼ)
また行ってみたくなるお店でした。
来店お礼にドライフルーツのお土産までいただきました。


4軒目は割烹〇〇(写真撮らなかったので…)
ここはドリンクのチョイスに磯自慢が入っていて、
鮮魚のお造り&季節の野菜の和え物&煮物とあり、
けっこう人気で列も長かったけど…。
三点盛りがちょっと貧相でお酒も酒づきに一杯と少なめ。
個人的には残念な結果でした。
でも値段的にはこれが妥当なのかな。

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「最後の一軒はどうしようか?」と相談して、
「広島風お好み焼きにしよう!!」と行ってみたけど、
残念!! 終了しましたの札が…。

そこで『飲み処 高田屋』さんでお蕎麦をいただくことに…。
すでに22時くらいなのでやっているお店が限られけっこう並んでいました。
20分くらい待ったでしょうか、ようやく入店。

最初のお通しとして炭火のコンロが出てきて2種類の干物をチョイス。
私は鯵の味醂干しとカマス。
友人はホタルイカとアナゴ。


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お酒は志田泉の冷酒
竹で作った酒器にたっぷり一合くらい入っていました。
次に、タコ、サーモン、イカ、マグロが一切れづつのったお造り登場。
ちゃんとしたお刺身でちょっとびっくりするくらい美味しかった♪

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そして最後にせいろのお蕎麦が登場。
胡麻蕎麦と書いてあって、胡麻がたっぷり入った黒めのお蕎麦。
〆にはちょうどいい感じ。

こんなに沢山出してもらっていいのかしらと思うくらい大満足でした。

今回も盛りだくさんで楽しめた“静岡 おまちバル”
また次回も楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月03日 06:51

どくだみ茶

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坂の上の田んぼの石垣にドクダミがたくさん生えていました。

草取りの時に石垣の草も刈ったので、
刈ったドクダミを干して、ドクダミ茶にすることにしました。

確か、血液をサラサラにするという健康茶。
この独特の匂いはちょっと苦手だけど、
何年か前に職場の人が作って持ってきてくれて、
美味しかったという記憶があります。

きれいに洗って少しづつ束にして物干しに吊るしてみました。
カラカラになるまでこのまま干して
出来上がるまでしばらく待ちます。

【きらくな寝床】

日時:2014年06月02日 07:31

佐野元春 & The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2014'」。

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『ビルボード東京・大阪』で行われた、
マンスリーライブ'Smoke & Blue'2014に行ってきました。

一度は行ってみたかったビルボード東京なので
行く前からワクワク、テンションが上がりました。

デラックス・シートの上から舞台を眺める感じで、
始まるまではミッドタウンのガーデンの夜景が綺麗にみえます。
お洒落な雰囲気で食事を楽しんでいる方もたくさんいます。


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21時半からのライブだったので夕食は済ませてしまい、
お腹は一杯なので、この夜のためのスペシャルカクテルを注文。
ライチの味の爽やかなドリンクでした。

普段のライブではあまり演奏しないような曲がたくさん演奏されました。
舞台も近いので、演奏中の元春の表情がよく見えます。

とっても気持ちよさそうに歌い、演奏している姿が見られただけでも嬉しいけど、
MCは殆どないので、全部で16曲も演奏してくれました。
思ったよりも聴きごたえ十分で、こういう大人っぽい雰囲気の中でのライブもいいなぁ♪
また機会が会ったらぜひ行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2014年06月01日 08:34