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福岡の旅 その4

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三日目の朝、門司港ホテルの朝食バイキング。
明太子や焼きカレーなどもありましたが、
一番驚いたのは、入り口にスパークリングワインが用意されていたこと。
「一日の始まりを華やかに…」とのメッセージが込められているようです。
色々ホテルに泊まりましたが朝からワインが出たのは初めてです。

朝食の後は、また門司港駅から小倉へ、
小倉から博多まで新幹線「さくら」で移動。
門司港駅も、レトロないい雰囲気の駅舎らしいのですが、
現在修復中でその姿が見られなかったのが残念です。

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博多駅で荷物をロッカーに入れて地下鉄空港線で祇園駅下車。

祇園山笠で有名な 櫛田神社へ。

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実際の山笠も飾ってありました。
娘が8か月ほど住んだことがあり。
祭りの期間中7月1日から15日は褌姿の男衆をそこらじゅうで見かけるのだとか。
その間は、櫛田神社の神紋に似ているキュウリを一切食べないというのも有名。

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櫛田神社の楼門の天井には、「干支恵方盤」という暦が吊り下げられていました。
毎年大晦日には、矢印を回転させて新しく迎える年の恵方を示すのだといいます。

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櫛田神社に隣接している 中洲川端商店街にある「中洲ぜんざい」へ。
有名なお店ですが、店内は十人そこそこでいっぱいになってしまい、
こじんまりとした昭和の雰囲気漂うお店です。
おじいちゃんとおばあちゃんの二人でやっています。
暑い日だったので友人は「冷やしぜんざい(600円)

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私は抹茶白玉あずきカキ氷(700円)を注文。
カキ氷なんて食べたの何年ぶりかな~。

この後は徒歩で中州のキャナルシティに行って、
そこからまた徒歩で博多駅まで移動。
博多駅から地下鉄で福岡空港へ。
3日間の旅もこれで終了です。

福岡は、頑張れば歩いて回れるほど近い凝縮した街でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2014年10月03日 07:25