ほしいもブログ

2010年10月

木楽名会(きらくなかい)

10310.jpg


今日は二週間ぶりの趣味の木工の日。
材料の板は持っていったのに、道具一式を忘れてしまい、
仕方がないので作品の構想を練ることに…。

実は今から作ろうと思っているのは時計♪
東急ハンズで手作り時計のキットを買ったので、
あとは文字盤を自分好みに作るだけ。

どんな時計にしようか、あれこれ悩んでみたけれど、
あんまりいいアイディアが浮かばないので、
他のメンバーの様子を見ると、

前回から作り始めていたお孫さん用の椅子が完成してました。

背もたれの部分は海岸で拾った流木を使い、
なかなか味のある椅子です。

こんな手作りの椅子を作ってくれるおじいちゃんって
いいなって思います。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月31日 21:13||コメント(0)トラックバック(0)

綿花の種

10280.jpg

生活クラブ生協主催の「オーガニックコットン学習会」に参加して、
帰りに綿花の種をもらいました。

今まで「オーガニックコットンはいいな」とは思っていましたが、
綿100%なら天然素材だし直接口に入るものでもないしと、
それほどこだわってはいませんでした。
ところが今回生産者の話を聞くことができ、本当に驚きの連続でした。

一般の綿栽培では、
全世界で使用される殺虫剤の量全体の25%が使われていること。
遺伝子組み換えは6~7割。
機械で刈り取りするので綿花の背丈を揃えるために枯葉剤を空中散布し、
その時は数日間立ち入り禁止になるほどの毒性が強いこと。
高速で加工できるように化学補助剤を使用し、
漂白、また染色するために脱脂するのに劇薬の化成ソーダが使われること。

すべて私達人間の都合で使われる化学物質が本当に多いのだということがわかりました。

それに比べてオーガニックコットンは勿論農薬も化学肥料も使いません。
害虫駆除には天敵となるカマキリ、クモ、テントウムシなどの益虫を利用する。
収穫は手づみ、または自然に枯れてから機械で刈りとる。
そしてなにより一切の化学処理をせずに生成りのまま仕上げられます。

綿は白いというイメージが強いのですが、
それは人間が品種改良したもので、元々の原種の色はブラウンで、
それは育つ気候環境が乾燥していて陽射しの強いところであったため、
種を守るための色だから。
オーガニックコットンはそのままでも紫外線カット率は95%以上なのだそうです。

そして最後の驚きは、オーガニックコットンは全世界の収穫量の0.7%しかないそう。
それなのによく見かけるのは何故かというと、
それは表示のカラクリ。
たとえ少しでも使っていれば「オーガニックコットン使用」と書けるから。

次からは、オーガニックコットン100%という表示をしっかり見なくちゃね。
そしてあまり安いオーガニックコットンには注意が必要です。
そして、Tシャツ1枚をオーガニックコットンに変えると、
150gの農薬が削減されるのだとか。

少々高くても、自分にも環境にもいいものを着たいですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月30日 08:47||コメント(0)トラックバック(0)

かなり究極の丸干し芋♪

1010260.jpg


今日、11月の定期宅配のお客様にお送りする、
おまけの干し芋の写真を撮りました。

毎月どの干し芋がおまけになるのか密かに楽しみにしています。

来月のおまけは
忠八さんの「玉乙女丸干し芋」でした。
忠八さんといえば毎年11月に発表する、
その年最高の干し芋、「プレミアム干し芋セット」の常連干し芋農家です。

仕入れ担当に聞いたら、
「忠八さんの丸干し芋はプレミアムに入れたいのだけれど、
加工される量が少ないのであきらめている干し芋」なんだそうです。

確かに袋の上から見ても、
蜜がういていて、柔らかで、いかにも美味しそうです。
来月は定期のお客様が心底うらやましく思えました。

干し芋のタツマの定期干し芋にご興味がある方は、
こちらhttps://www.tatuma.co.jp/

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月29日 07:37||コメント(0)トラックバック(0)

丸干し芋の種類

1010261.jpg


干し芋には色々な種類や違いがあります。
それは、さつまいもの品種だったり、
加工するときの切り方の違いだったり、
もちろん干し芋を作る産地と、
究極にはその干し芋を加工する農家さんによっても
全然違う干し芋が出来上がります。

丸干し芋は作り手の特長がかなり出る干し芋だと思います。
何しろ1ヶ月も天日に当てなくてはなりません。
こまめに手入れをする農家さんが作る丸干し芋は、
元がサツマイモだけとは思えないほど、
甘くて美味しい、スイーツのような味です。

写真は、
玉豊丸ほしいも
玉乙女丸ほしいも
いずみ丸ほしいも
人参芋丸ほしいも


美味しい丸干し芋見つけてください。
干し芋のタツマはこちらhttps://www.tatuma.co.jp/

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月28日 07:44||コメント(0)トラックバック(0)

今日のお弁当♪

1010250.jpg


お弁当は毎日作ります。
今日は久しぶりに写真を取りました。

普段は玄米なので、
たまに白米を炊くとお釜のフタを開けた時、
真っ白でピカピカ光ってまぶしく感じます。
新米なのでなおさらですね♪

おかずは、
平田牧場 三元豚の肉巻き(塩もみ人参と、大根菜)
千切りキャベツ。
アボカドとミックスビーンズのサラダ。
柿と大根のなます。
牛蒡と牛肉の煮物。
おでんこんにゃく。
みょうがと大根菜、紅ショウガの即席漬け
お味噌汁(里芋、しいたけ、油揚げ、大根菜)
梅干、ごま塩、魚沼コシヒカリ

今日は食材がたくさんあったので、
色々工夫してみました。
全部で24品目くらいつかったかなぁ♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月27日 06:12||コメント(0)トラックバック(0)

ど根性クン!

1010251.jpg


毎年のように、アスファルトを突き抜けて生えてきた植物を、
「ど根性何々」と呼んで、ニュースになっているのを聞きます。

そしたら、今日お向かいの家の前のアスファルトに、
日々草のど根性クンがいました。
(お花だからど根性ちゃんかな~?)

可愛かったので思わず写真をパチリ♪

忘れもしない、私が小学生のとき、
庭の片隅に、朝顔やオシロイバナ、ホウセンカの種を
大事に埋めて取っておいた事がありました。

あるとき学校から帰ってきたら、
そこがきれいにアスファルトで舗装されていて
子供心にショックを受けた事がありました。

あの後そこからは何も芽が出てこなかったので、
その種たちはど根性クンじゃなかったんだなぁ…。
とニュースを聞くと思い出します。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月26日 07:54||コメント(0)トラックバック(0)

落語会

10230.jpg


柳家 喬太郎 ・喬四郎 二人会に行って来ました。
友人の話では、
今一番聞きたい落語家が、柳家 喬太郎だと雑誌に出ていたそう♪
今回の落語会は色物なしだったので、
前半と後半でそれぞれ2席づつの落語が聞けました。

喬四郎さんは静岡出身なので、
静岡ネタが面白かったです。
前半は与太郎と隠居の話「ツル」で
与太郎の表現が上手でした。

後半の「家具屋の悲鳴(?)」はたぶん新作ネタだろうということでした。
(落語に詳しい友人の話)

喬太郎さんは
前半「太鼓腹」(これも友人に教わったのですが…)。

初めて聞きましたが、
身振り、手振り、腹振り(?)にかなり笑いました♪

そして最後は「井戸の茶碗」
これはけっこう何度も聞いたことがありますが、
喬太郎さんの味付けがあって流石だと思いました。

なかなか全部が面白い落語会って少ないけど、
今回は大満足でした♪

【きらくな寝床】

日時:2010年10月25日 00:07||コメント(0)トラックバック(0)

刺し子のカバー

10240.jpg


友人から刺し子で作ったティッシュカバーを戴きました。
「どれがいい?」と見せてくれたのが、
松・竹・梅の三種類の紋を刺し子にしたもの。
それぞれ可愛くて迷ったのだけれど、
赤い糸の梅紋を選んで戴きました。

真っ白いさらしに刺してあるから、
毎日持ち歩いたらきっと汚れてしまうでしょう。

だから大切に使わなきゃ♪

この友人は床屋さんなのですが、
床屋さんは待ちの仕事です。
お客さんが来るまで待っている時間を
色々な手仕事にあてています。

今までも、手縫いの巾着やカバー、
帽子やビーズで作った帽子とめ などなど…。
沢山の作品を戴きました。

やっぱり手縫いのものは柔らかさが違うなあと
戴くたびに実感します♪

【きらくな寝床】

日時:2010年10月24日 12:24||コメント(0)トラックバック(0)

今月のマクロビオティック

2010.10.22%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%200000.jpg


早いもので、もう月に一度の料理教室の日です。
今月習った料理はといえば久しぶりに和食でした。
メニューは
「根菜入り舞茸ごはん」
「銀杏とふのり入り蒸し蓮根」
「青菜と油揚げのおろし和え」
「海苔ちらし きのこ汁」

ご飯に入れた根菜はごぼう、人参、大根です。
味の秘密は最初に油で炒めること。
特にごぼうは陰性のアクが強いので、
最初にじっくり甘い香りが立つまで炒めます。
もう一つは乾燥舞茸を使うこと。
この戻し汁を出汁に使い、醤油と酒と塩で味付けします。
今回は土鍋で一時間くらいかけて炊きました。

次は蓮根をすりおろし、
水で戻した乾燥ふのりとフライパンで乾煎りしたエリンギを混ぜ、
昆布出汁でのばして、炒った銀杏をのせて蒸したら、
上から葛でとろみをつけた餡をかけて戴きます。
簡単だけど、ちょっと割烹みたいなメニューでした。

青菜は大根葉、小松菜、青梗菜を蒸し焼きにして、
大根おろしと焼いた油揚げ、酢醤油で和えるだけ。
三種類の青菜を使うとそれぞれの味が楽しめていいですね。

きのこ汁は椎茸と昆布でとった出汁に
なめこと豆腐と三つ葉を入れ、最後にちぎった海苔をちらして出来上がり。
使った麦味噌は通常の半分以下の量ですが、
出汁と素材の味が生きてとっても美味しかったです。

一見ごく普通に思える今回のメニューですが、
食べ始めると身体の中からどんどん温まってきて、
肌寒いくらいの日だったのですが、
汗がじんわり出てくるほど身体が温かくなるのがわかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月23日 07:29||コメント(0)トラックバック(0)

羊毛フェルト

10200.jpg


最近はやりの羊毛フェルトでカップケーキを作りました。
今回は初めてだったので、
100円ショップで羊毛フェルトのキットを買いました。

夜中に急にやりたくなって始めたのですが、
説明書どおりに作っていったら、約1時間くらいで完成♪
思ったよりもずっと簡単で可愛くできました♪

羊毛を丸めて形づくり針を刺していくのですが、
何回も刺していくとだんだんと硬くなってしっかり形になっていきます。
刺し方が少しだとふんわりとします。
その風合いの違いも面白いなと思います。

本当は専用パッドみたいな物の上で針を刺していくのだけれど、
小さいので手に持ってやってたら、
何度も指に針を刺してしまいました(痛くはないのですが…。)

しばらくハマってしまいそう!
人気の秘密がよくわかりました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月22日 08:24||コメント(0)トラックバック(0)

焼き干しいも♪

10210.jpg


秋です!
いよいよ産地で さつまいも の収穫が始まりました。
今年は夏の猛暑の影響で、
豊作だった昨年の半分くらいの収穫になってしまいそうです。

農産物は天候に左右されるので、
農家の方たちは本当に大変だなあと、
自分達で畑をやるようになって実感しました。

それはさておき、
新米を筆頭に、美味しいものの便りが続々と届く今日この頃です。
色々なものに目移りして、ついつい食べ過ぎてしまいがち、
だから、せめておやつは甘いものは控えめにして、
お腹は満足、身体に優しい、強い味方の干しいもを食べます♪

今日は丸干しいもを
こんがりと焼いて焼き干しいもにしました。

香ばしい香りが立ち、
ほっこりと甘くなって嬉しいおやつです。


ほしいもにご興味があれば
干し芋のタツマhttps://www.tatuma.co.jp/
おいしい干し芋そろってます!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月21日 17:15||コメント(0)トラックバック(0)

深夜の帰宅

10181.jpg


おばちゃん猫のけみこ!
自分で戸を開けられないので、
誰かが出入りする時に一緒に出て行きます。

外に出るとまず最初に地面にごろ~んとしてストレッチ!
そのあと近くをパトロールして、
異常なければ帰ってきます(時々近所の雄猫とけんかあり)

最近少し涼しくなって家に入りたいのに、
誰かが戸を開けてくれないと帰りたくても帰れません。

結果、中から開けてもらえるのをひたすら待っているのですが、

あまりアピールしないので、
気付いてもらえずに夜になってしまいました。

猫は時には忍耐づよい生きものなのです♪

【猫とお昼寝】

日時:2010年10月20日 07:38||コメント(0)トラックバック(0)

ブライスたちのハロウィン♪

10191.jpg


ハロウィンのことを初めて知ったのは、
中学の英語の教科書だったと思います。

その時はアメリカの文化の一つ、
くらいにしか思っていなかったのに
今やこの時期、街に出ればどこもかしこもハロウィンです。

娘が、ブライスたちもハロウィン仕様に着替えさせていたので
写真に写してきました。

でも考えてみるとこのハロウィンて、
日本のお盆みたいなものなんですよね~。

10192.jpg

【ブライス大好き】

日時:2010年10月19日 00:47||コメント(0)トラックバック(0)

武士道エイティーン

10170.jpg
シリーズ3作目で、最終巻。
待ちに待ってやっと手元に届きました。

いよいよ高校3年生になった香織と早苗。

今までは自己の成長のみが目指すところだったのが、
いつしか、仲間や後輩たちを導く存在に成長していて
シックスティーンから見守ってきた自分としては
ジーンときてしまいました。

最終巻にふさわしく、
二人を取り巻く周りの人々のエピソードも織り交ぜ、
それらが様々な形で繋がり、広がっていくのが新鮮な驚きでした。

これで終わってしまうのは寂しいけれど、
久々に青春時代を思い出させてくれる、
さわやかな物語に出会えて感謝です♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月18日 05:52||コメント(0)トラックバック(0)

今月のもでらあと

10180.jpg


今夜は若手「クラリネット」奏者とフルートの競演!
もちろん、フルートは同級生♪

最近、アルトサックスの音はお気に入りのCDでよく聴いていましたが、
クラリネットは久しぶりです。

でも彼の性格なのかクラリネットの性格なのかわからないけど、
クラリネットの音も優しくて耳に心地よかったです♪

グリーンスリーブスから始まった今夜のライブ、
やっぱりショパンとシューマンのメモリアルイヤーにちなみ
トロイメライ、別れの曲と好きな曲が続き大満足でした。

二部の曲ではサティのジムノペディが好きだったかな~♪

もちろん二人で一緒の演奏もあったけど、
曰く、フルートとクラリネットは合わせにくい楽器だそうです。
だから殆どはそれぞれがソロで聴かせてくれました。

でも最後の曲、ディズニーの「美女と野獣」は、
フルートとクラリネットが美女と野獣をそれぞれに演じ
また入れ替わりと、中々の聴き応えでした。

やっぱり秋の夜長の音楽って癒されます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月17日 23:22||コメント(0)トラックバック(0)

新宿の秋

10160.jpg

末廣亭の昼席のあと新宿伊勢丹に寄りました。

一緒に行ったメンバーはお土産の物色に忙しく、
私はと言えば、お土産を買っても食べるのは自分ひとりと思えば
めったやたらには買えません。

そんな私をかわいそうに思った仲間の一人が、
「今食べよう」と、豆大福を買ってくれました。

買ったはいいけど、どこで食べる?

思いついたのが屋上でした。

最近はデパートの屋上に行ったことはありませんでしたが、
伊勢丹の屋上は、芝生とボードウォーク、
そして四季折々の花が咲くように手入れされた
庭があり、
萩、桔梗、女郎花、ススキ、コスモス、吾亦紅、そば、りんどう、
の花が綺麗に咲いていました。

都心の一等地のビルの屋上で
近頃見たことのないくらい綺麗な秋の草花を鑑賞できました。

もちろん、豆大福を最初に食べたのはいうまでもありません。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月16日 07:38||コメント(0)トラックバック(0)

インシテミル

10130.jpg


試写会の募集があれば必ずといっていいほど応募しています。
映画が好きなのはもちろんだけど、
試写会は公開前の話題の映画を
いち早く観られるということが最大の魅力です。

そして今回も試写会に行ってきました。

原作は2010年 「このミステリーがすごい!」の
作家部門1位に選ばれた米澤 穂信さんが2008年に発表した「インシテミル」。

自給112000円7日間の心理戦!
という前情報で、観る前からとてもワクワクしました。

なんとも言ってもキャストが豪華、と思ったら、
ホリプロ50周年記念作品なんですね。

さすが、ホリプロの看板を背負う役者ぞろいで、
演技力は格別でした。

ストーリーはちょっと荒唐無稽な感じがしましたが、
アガサ・クリスティー、コナン・ドイルなど、
名だたる古今東西のミステリーのオマージュもあり、
楽しめました。

試写会は自分の好みと違うジャンルの映画を観られるのも嬉しいです。

余談ですが、
この映画のキャンペーンの一つに、
実際に時給112,000円のアルバイトの募集があったそうで、

そのバイトの様子がTVでオンエアされたのを偶然見たのですが、
娘もそれに応募したと聞いてびっくりしました!
もちろん採用はされませんでしたが…。
実際かなりの応募があったようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月15日 10:49||コメント(0)トラックバック(0)

竹かご弁当

10150.jpg


末廣亭に入る前に新宿伊勢丹でお弁当を買いました。
デパ地下は美味しいものが満載で、
次から次へと目移りします。

それぞれ、まい泉の「カツサンド」を買う者あり、
幕の内風弁当買うものあり、助六寿しだったりと、
みんながどんどん決まっていくのに、
私は中々「これ食べたい!」と思うものが見つかりません。

その中でピンときたのがこれ、「竹かご弁当」。
玄米のおむすびに、お野菜も沢山入って竹篭入り。
お店の人も「最近このお弁当人気ですよ!」と言ってました。

新宿の真ん中で、玄米のお弁当が買えるなんて、
時代も変わって来ましたね。

味も、もちろん美味しかったです。
やっぱり、いつも食べてるようなものが美味しいんだよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月14日 00:39||コメント(0)トラックバック(0)

新宿末廣亭

10140.jpg


落語の仲間と新宿末廣亭に行ってきました。
伊勢丹本店の近くにひっそりとある末廣亭は、
周りにあるお店も「欧風居酒屋」とか
昭和の香りが漂う雰囲気でした。

昼席は12時開演のため
まずは1時間近く窓口で並びました。

この日は連休の最終日だったためか、
会場前から長蛇の列。

やっと入場できてまず思った事は、
客席も舞台もこじんまりとして小さいということ。
これが落語にはちょうどいい広さなんでしょうね。

椅子席のほかに桟敷席もあり、
また満員だったために、普段は開かない二階席も開きました。

12時から16時半まで、途中一回の中入り休憩が入るけど、
ほとんど4時間は座りっぱなしで居られるのか心配でしたが、
テンポ良く行われる演目と、
所々に入る色物(マジックや紙きり、曲芸など)がちょうどよく
眠気をさましてくれて、
少々の腰と膝の痛みも我慢できました。

総勢12人の落語家の噺が聞けて、
5~6人の色物を見ることが出来るというのは
やっぱり寄席ならではの醍醐味です。

【きらくな寝床】

日時:2010年10月13日 00:21||コメント(0)トラックバック(0)

芹沢銈介美術館

10120.jpg


県外から誰かお客様が静岡に来られたら、
迷わず連れて行く場所がここ「芹沢銈介美術館」です。

型染め絵の人間国宝、故芹沢銈介さんの生家が静岡市であったことから
弥生時代の遺跡で有名な登呂遺跡の中にあります。

年に四回くらいの展示替えがあり、
芹沢さんの作品と、芹沢さんが世界中を回って収集した
芸術品や民芸品をテーマごとに展示しています。

収蔵品の多さもさることながら、
ここは建物も素敵で、私が一番好きなのは特別室の中(自由に入れます)
そこから眺める坪庭には梅の木があり、
静かな空間のなかで時間を忘れます(いつも大体空いているので…)

そして入り口には金木犀の木が沢山植えられていて、
秋には本当にいい香りです。

今日はその金木犀だけを見に行ってきたのですが、
この夏の猛暑の影響か、
今年は花が少なめでした…。

でもここは大好きなところ!
ゆっくりと過ごすために何度でも訪れたい
取って置きの場所です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月12日 10:12||コメント(0)トラックバック(0)

木楽名会(きらくなかい)

10110.jpg


一ヶ月ぶりに木工の会に行ってきました。

今日は次の製作に移るまでのつなぎに、
糸鋸でキーホルダー作りと、
この前マクロビオティクのレストランで出てきて気に入った、
ランチョンマット代わりのトレーを製作しました。

自家用車の鍵につけるキーホルダーを色々探してみたけど
気に入ったものがなかったので、木の切れ端で作ることに、
猫とウサギとカメレオン、
薄い杉の板に下絵を描いて電動の糸鋸でくりぬいたのだけれど、
杉は目にそって割れてしまうのでこれは殆ど失敗…。

ちょっと厚めのヒノキを使ってイニシャルのMをくりぬいてみました。
後はひたすらペーパーで滑らかにすればできあがりです。
その作業は家でもできるので、
次はトレー製作、とはいっても
これも手持ちの板に足をつけただけの物。

楠の板はほぼ長方形、
ヒノキはミミつきだったのであえてそのままの形をいかしてみました。

家に帰って早速使ってみましたが、
意外と場所をとるので収納が困るかも!

【きらくな寝床】

日時:2010年10月11日 08:15||コメント(0)トラックバック(0)

石ノ森章太郎記念館

10070.jpg

及川さんの農園のすぐ近く、
宮城県登米市中田町が石ノ森章太郎さんの生地だったため、
今では生家近くに記念館があります。

ちょうど石ノ森さんの漫画世代の私たちとしては
一度は寄らないわけにはいきません。

企画展は、「ヒロイン展」でした。
特に009シリーズの原画はとても綺麗で、
立派な芸術作品だと思いました。

トキワ荘時代の逸話をまとめたTV番組も録画放映されていて、
興味深く鑑賞してきました。

思えば子供時代、漫画には色々な知識を与えてもらいました。
その先駆者的存在が、手塚治虫さんであり、
石ノ森章太郎さんだったと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月10日 12:16||コメント(0)トラックバック(0)

除草用機械

10100.jpg


宮城県で有機米を作っている及川さんは、
とても頭のいい方です。

宮城では秋に稲刈りをした後、
天日乾燥する農家さんは、棒かけをするのですが、
その棒を立てる穴を開けるのは大変です。
昨年伺った時に、田植え機を改良して
穴あけ用の機械を作った話を聞きました。

今年は、除草の機械でした。
もともと有機栽培は除草がかなり大変です。
今まで、田植え後に稲と稲の間だけ草が取れる機械がありました。
それを、稲の植わっているところも除草できる
揺動除草機と組み合わせた機械が手作りされていました。

田植え後、しばらくすると稲の根が4~5㎝になり、
遅れて生えてくる雑草の根は3cm以下なので、
その機械で稲の上をひっかける鍵のようなもので
揺らしながら通ると、
みごとに雑草だけが抜けるという仕組みだそうです。

その機械を農業機械メーカーで作ると何百万もするらしいのですが、
及川さんはホームセンターで部品を買ってきて手作りしたので、
数万円でできたそうです。
素人の私が見ても、
たいしたものだと思いました。

他にも農薬を使わずに雑草対策する方法も色々実験されていて、
参考になるお話がたくさん聞けました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月09日 00:01||コメント(0)トラックバック(0)

「農家の嫁の事件簿」 三上亜希子著 小学館

10080.jpg


埼玉のサラリーマン家庭に育った著者が、
岩手県の山の中、釜津田の農家に嫁いで9年目の日常を書いた
書き下ろしエッセイ♪

携帯は圏外、最寄のコンビニは片道1時間半。
(本文の途中で片道40分のところにできて便利になったとありました。)

住民の動向は瞬く間に知れ渡る恐るべきローカルネットワーク!
農作業は明確な休みがなく、ご近所付き合いや、嫁の仕事、
逃げ場のない生活に、
読んでいるだけで大変だなあとわかりますが、

それでも、豊かな自然と人との温もりのあるつながり、
そして旬の様々な山の幸に、
都会とはまた違った、豊かな生活が羨ましくも感じます。

筆者も書いていましたが、
地道な生活は、
日々を、常に新鮮に感じ続けるのは難しいもの。

それはどこで生活していようと同じ。
だからこそ、
少しでも日々の中に小さな「新鮮」を感じ続けて行きたいなと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月08日 00:51||コメント(0)トラックバック(0)

「小さいおうち」 中島 京子 文藝春秋

10060.jpg


第143回直木賞受賞作品。
普段はそれほど受賞作品を読みたいとは思わないのですが、
今回は、タイトルと装丁にひかれました。

子供が小さい頃に読んで聞かせた絵本「ちいさいおうち」。
最初はその物語とは関係のない話だと思っていたのですが…。
最後に絵本ともリンクしてとても驚きました。

昭和の初期から、太平洋戦争終結までの時代、
東京の山の手にある裕福な家庭に女中奉公に出た、
「タキ」の回想がほとんどの部分を占め、
美しい時子奥様、かわいらしい恭一坊ちゃん、優しい旦那様など
魅力的な登場人物が多く、
当時の時代が生き生きと表現され、空気感まで伝わります。

今まで知っていた戦時中の悲惨な話とは全く違うけれど、
これもまた、実際の当事者たちの真実の姿だと感じられました。
この本、私はとても好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月07日 10:19||コメント(0)トラックバック(0)

瑞穂の国

10090.jpg


この時期東北を旅すると、
車窓には黄金の田んぼ♪
そして棒かけされた稲が立ち並ぶさま。

本当に日本は瑞穂の国だなあと感じます。

毎年秋には山形と宮城の
有機栽培でお米を作る農家さんを回ります。

稲作は一年に一度、そして毎年違うから。

毎年毎年、
その年の稲の様子と、また今年もよろしくお願いしますと、
お話を聞きに行きます。

この棒がけは、山形県川西町のおきたま産直センターの田んぼ。
まさに稲刈り真っ最中でした。
稲刈り前のほんの少しの合間を縫っての訪問のはずが、
今年の秋は雨が多くて、
稲刈り予定が大幅にずれ込み、
雨の合間の貴重な稲刈り日和にお邪魔してしまいました。

それでも嫌な顔ひとつせず、
二時間近くも貴重なお話が聞けました。

滑川の時も思ったけど、
有機栽培でお米を作るのは本当に大変!

今年も、川西町のお米は絶対安心安全、そして美味しいはず!
と確信できました。
だから、せめて私たちはお預かりした貴重なお米を、
少しでも多くの方に喜んで食べてもらいたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月06日 07:47||コメント(0)トラックバック(0)

遠刈田温泉(とおがったおんせん)

10050.jpg


毎年秋に、山形と宮城のお米の農家さんを訪ねます。
その時の楽しみが温泉に宿泊できること♪

東北には温泉がたくさんあって、
行く度にどこに宿をとろうか悩みます。

今回はネットで探していたら、
源泉かけ流しの温泉で、料理がおいしいという口コミの宿をみつけました。
それも、1泊2食つきで9200円という安さ!

けど、この金額でそんなに期待したらだめだと思っていたのですが…。

夕食の時、
お膳に並びきれない20品目以上の手作りの料理が並びました。
写真にのっていない、
帆立のバター焼きや、ずんだ餅、ご主人が手打ちした10割の更科そば、
ご飯にお味噌汁、どれも本当に美味しかったのです。

ありきたりの宴会料理に飽き飽きの私達夫婦にとって感動ものでした。

温泉も勿論源泉かけ流し♪

安さの秘密は、建物が古いから。

でも、お部屋が小さくてトイレが部屋になくても、
廊下がぎしぎし鳴っても、
隅々まで綺麗にお掃除されていれば全然気になりません

お布団も気持ちよく、ぐっすりと眠れました。

翌朝の朝ごはんも本当に美味しかった♪

それにお土産に焼きたてのクロワッサンまで戴いて…。
お腹は一杯だったけど、あんまり美味しそうで我慢できずに
車の中で食べてしまいました!

今までもう一度来たいと思う宿ってあんまりなかったけど、
ここは来年も絶対来たいと思いました。
宮城に行く時は、絶対お勧めです♪

遠刈田温泉 たまや旅館
0224-34-2316


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月05日 00:35||コメント(0)トラックバック(0)

棚田

10040.jpg


山梨に行く途中で見かけた棚田。

身延線と道路の間の、
ほんの少しのスペースで作られた稲が、
天日干しされていました。

二段だけの棚田で、
一枚の田が、ほんの二坪くらいの広さしかないのに、
大切に育てられた様子が伺えました。

最近は荒れた棚田が目立つようになってきたのに、
こうして今も作られているのを見るのは
やっぱり嬉しいです

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月04日 06:53||コメント(0)トラックバック(0)

秋のブライス

10030.jpg


娘がネットオークションで買った
届いたばかりのブライスの服♪
レレとジェンナが着ると、
ああなんて似合うのかしら…。

このまま秋の草原にお弁当を持ってピクニックに行くみたい♪

「いつもは女王様キャラのジェンナが、こんなに可愛いなんて!」

と言ったら、
娘に「ジェンナはそんなことない!それに女王様じゃなくて王女様だよ」
と怒られました。

でも着る服によって、
全く違う表情を見せるのが、
このブライス達の最大の魅力なんですよね♪

【ブライス大好き】

日時:2010年10月03日 10:06||コメント(0)トラックバック(0)

ショコラショ パリジャン(ジャン=ポール・エヴァン)

10020.jpg


毎日の食事はもちろん玄米菜食がいいと思っているけど、
唯一やめられないのが甘いもの。
そして特にチョコレート。

新宿伊勢丹の中にある、
ジャン=ポール・エヴァンの前を通ったら、
期間限定で、
好きな飲み物とマカロンが4つも付いたお得なプランがあり、
惹かれて中に入ってしまいました。

もちろん選ぶのは「ショコラショ パリジャン」
ホットチョコレートのクラシカルな飲み物。

マカロンは大好きだけど、
1人で一度に4つも食べたことはなかったのに、
ショコラショと一緒なんて、
ああホントになんて贅沢で幸せなんでしょう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月02日 10:18||コメント(0)トラックバック(0)

新宿の朝

10010.jpg


志の輔さんの落語を聞きに東京に行き、
久しぶりにホテルに泊まりました。

新宿にある、ハイアット・リージェンシー東京。
「レイト サマー プラン」と言って、
朝食つき、プール無料、駐車場無料、バーやスパは10%オフ♪
という素敵なプランでホテルライフを満喫しました。

部屋やお風呂はそんなに広くはないけれど、
ベッドは大きくて、マットレスは気持ちよく、
夜、泳いだせいかぐっすりと眠りました。

そして早起きして窓から新宿の朝をパチリ♪
東京って、意外と緑が多いのね!
空には昼間の月が浮かんでいて、今日もいい天気♪

朝食バイキングも美味しかったし♪
ホテルマンの方たちはみんなフレンドリーでした♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2010年10月01日 02:11||コメント(0)トラックバック(0)