ほしいもブログ

2013年10月

干し芋試食販売(その4)

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4週目の試食販売は、静鉄ストア草薙店と入江店で行いました。
草薙店は、昨年大変よく売れたお店なので、
行く前から楽しみにしていました。
入江店は今年初めて行うお店です。

気合を入れて準備しましたが、生憎の台風接近のため
朝から一日中雨降りです。

私は草薙店を担当。
お客様の出足がいつもより少なめでしたが、
それでも、記録更新はならずでしたがまずまずの売れ行きでした。

今回は初めて売り場内での試食販売でした。
入口の横なので、来店されるお客様一人一人に声掛けができました。
寒いのが辛かったくらいで、一日楽しくできました。
一日元気にやれたのは、
前日竹澤先生の整体をして頂いたお蔭です。
自分の体調を整えるのは必要で大切なことだとつくづく実感しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月31日 14:03

漆塗り

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月に二回の漆塗り同好会『田町ジャパン』
前回は漆を塗った表面を紙ヤスリで研いだだけで終わってしまったので、
その続きとして、素黒目(すぐろめ)という透明の漆を塗っていきました。

これは二段重ねのお弁当箱で、塗ってから一晩たった状態。
雨降りで湿気もあり気温も丁度良いので、
一晩で乾きました。
艶がかなり出てきました。

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これは細田先生に全員が頂いた、
細長い筆箱のような箱。

そろそろ貝で模様をつけている仲間もいました。


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お箸ももう完成した仲間もいて、
私はまだこれから模様をつけて長さをそろえて仕上げの漆を塗って完成なので、
もうしばらくかかりそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月30日 07:26

潔く柔く(きよく やわく) 新城 毅彦 監督

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漫画家いくえみ稜さんのコミックが原作。
長澤まさみさんと岡田将生さん主演の純愛ドラマ。

二人は過去に同じようなつらい経験をしたため、
その時から時が止まったような感覚で生きています。
大切な人を失っても、
人はまた愛することができるようになるのかがテーマとなっています。

20代の二人が15歳の役まで演じるのに、
最初は無理があるかと思ったけど、
さすが透明感のある長澤まさみさん、
女子高生役でも違和感なく演じていました。

少女コミックの定番どおり、
最後はハッピーエンドになるだろうことは予想できたけど、
遠い昔の、胸がきゅんとするような気持ちを味わうことができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月29日 07:21

自然農の稲刈り2013

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今年は気温が高い日が続いたので、
稲刈りも例年より早く、
台風前に済ませたいということで10月23日に行いました。

みんなの田んぼは、黒米がすでに稲刈りが終わっていて、
あさひは、同じ日にそれぞれ作業しました。

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稲刈り前に、緑肥用のレンゲの種を蒔きました。
来年の春、みんなの田んぼの一面にレンゲが咲いたら
どんなに綺麗なことでしょう!
楽しみです♪

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出穂前に草取りしてからも草が成長し続け、
稲と同じくらい草ぼうぼうの田んぼになっていました。

刈った稲と草を分けながら、一握りづつの束を右と左と真ん中に置いていきます。

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昨年の稲わら3本を使って稲の束を縛ります。
ぐるっと一周回したら、左右のわらを2回ねじって間に挟み込みます。


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刈った稲は三週間ほど天日干しにします。
はざかけ用に竹を用意しましたが、専用の竿を作るほどの量ではなかったので、
お隣の山口さんちの竿に間借りさせてもらいました。

これ以外に二束は、来年用の種もみにしました。
こちらは持ち帰って家で陰干しします。

さてさて、どれぐらいの玄米がとれたかな?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月28日 07:30

タツマのど根性くん!!

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昨年苗を買ってきてフラワーポットに植えた『ニチニチ草』が、
こんなところから芽をだして花を咲かせました。

いつの間にか種ができ、
それがこぼれて芽がでて、
こんなに大きく成長して花が咲く。

しかもコンクリートのホンのわずかな隙間から…。
命の力強さを感じます。

でも、これが雑草だったらこんなに感動しないのに、
人間てやっぱり自分勝手ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月27日 06:05

ビブリア古書堂の事件手帖4 三上 延 著 メディアワークス文庫

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シリーズ4作目は、一巻まるごと江戸川乱歩。
小学生の時に読んだ「少年探偵団」や「怪人二十面相」のシリーズのことも出てきて、
たいへん懐かしく思いました。

子供のころは「怖いけど面白い」というものが好きでした。
梅津かずおさんの漫画や江戸川乱歩はその代表格。
中でも「三角館の恐怖」という本を読んだ時、
通学路の途中にある似たような雰囲気のお屋敷の前を通るのが怖かったことなど、
いい思い出です。

さて今回の事件手帖は、
あとがきにも書かれていましたが、
乱歩の資料を読み始めて8か月ほどもかけて執筆された長編。
巻末の参考文献は実に44冊もあり、力の入った作品となりました。
母親の篠川智恵子も実態を現し、
いよいよ物語も佳境に入った感があります。

そういえば、この本を読み終わった日(10月21日)は、
江戸川乱歩の生誕119年目(1894年10月21日生でした)
何だか不思議でちょっと嬉しかった♪

次回作もかなり楽しみです。






追伸
『ほしいも大判セット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『ほしいも大判セット』の直接ページはこちら
ほしいも大判2013

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月26日 07:27

spac『サーカス物語』 演出ユディ・タジュディン

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20日に劇団spacの演劇『サーカス物語』をみました。
原作は、『モモ』や『はてしない物語』などで有名なミヒャエル・エンデ。

公演に先駆けてspac芸術総監督の宮城聡さんのプレトークがあり、
この物語について心理学的観点からの説明をして頂き、
この演劇を鑑賞するためにとても助けになりました。

このサーカス物語は読んだことがなかったけれど、
エンデは好きな作家さんです。
児童文学という範疇にありながら、いつも普遍的なテーマを扱っていて、
今回も奥の深い物語だということは間違いないと思いました。

プロローグは、出演者たちのミーティングの場面から。
それぞれがサーカス物語を読んで、
『物語に関連すると思うものを持ってきて紹介する』というもの。
それは実際にワークショップとして、
稽古に入る前に行ったことだとパンフレットに書かれていました。
その場面から、一人、また一人と舞台上に上がり、ごく自然に物語が始まり、
最初から舞台が巨大な入れ子状態だということを示唆します。

現実と物語の世界を行ったり来たりしながら、
実は「本当の自分はどっちなんだろう」という感覚になってきます。

タイトルどおり、まるでサーカスを見ているような、
楽しい、カラフルな衣装と演出は子供たちが見ても楽しめる内容ですが、
大人がみて、より深い、意味のある作品に仕上がっていて
とても楽しい演劇でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月25日 07:36

ゴースト・エージェントR.I.P.D

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タイトルやあらすじを読む限り、
メン・イン・ブラック×ゴースト・バスターズかな?って思いました。

『有能な警察官が、相棒に裏切られ射殺された死後の世界で、
悪霊退治の刑事となり、
最初は気が合わない相手とのコンビが、
だんだんと成長し助け合って世界を救う』

と書いてしまうと全くありきたりなストーリーなんだけど、
カメラワークが面白く、スピード感も満点、CGも迫力ありました。

また現実世界に捜査に出るときには、
生前とは全く違うビジュアル(アバター)となったり、
悪霊を退治する方法に一ひねり。
ところどころに笑いのツボもあり、
最初から最後までとても楽しく観ることができました。

スカッと楽しみたいときにはピッタリの映画です。



追伸
10/23は「霜降」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「霜降」の直接ページはこちら
寒露

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月24日 07:40

試食販売(その3)

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第3週は週2回のハイペースです。
3回目の試食販売は10月19日(土)、
静鉄ストア安東店と流通通り店で行いました。
(写真は『安東店』です。)

いつものように入口付近に試食販売用のコーナーを作っていただきましたが、
安東店さんは、商品の干し芋をディスプレイする台をとても広く用意して下さって、
いつもは1ケースづつ並べて、減った分を補充するような形ですが、
今回は持参した干し芋を全部並べることができました。
その数180袋!

この日は『りんご祭り』ということで、
干し芋の前にはりんごが山積みでたくさん置かれていたため、
来店されるほとんどの方がりんごを購入されていました。

りんご効果もあってか、干し芋の試食コーナーにも立ち寄って下さる方も多く、
お陰様で、今までで一番たくさんの干し芋を販売させていただきました。

試食も足りなくなるほどで、
流通通り店用の分もこちらに回してもらい、
午前9時から午後5時まで、ほとんど切れ目なく試食販売を行うことができました。
とっても疲れたけど、充実した一日でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月23日 07:09

シカク豆の柚子胡椒風味サラダ

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Gちゃんからもらった『シカク豆』。
前回は普通に煮物にして食べちゃったけど、
今回は変わった料理法がないかとネットで調べたら、
沖縄料理風サラダとして紹介されていました。

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材料は、シカク豆10本くらい・ツナ缶1缶・玉ねぎ1個、
調味料は、柚子胡椒小さじ1/2・マヨネーズ大さじ1・ポン酢大さじ1・いりごま適宜

①玉ねぎはスライスして塩でもみ水にさらして絞る。
②シカク豆はさっと茹でて、ななめに切る。
③①と②とツナ缶、調味料をざっくりと合わせて出来上がり。

我が家にポン酢がないので、酢と醤油で代用。
簡単だけど、とっても美味しかったし、ちょっとお洒落なメニューです。

【きらくな寝床】

日時:2013年10月22日 07:32

足つぼ踏み健康講座

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いつもお世話になっている『宅配リラクゼーションりらいむ静岡』の、
竹澤英治先生が無料で行っている、足つぼ踏みの講座に参加してきました。

竹澤先生は中国政府公認中級按摩士の資格を持っていて、
整体、マッサージの腕はぴか一です。

静岡活性化プロジェクトげんきびとという会を主催され、
様々なボランティア活動を行っています。
その事業の一環で続けて行っているこの講座、
先生曰く「足裏踏みは、日本独自の大切な習慣。
足裏への刺激は【ものすごく深い眠り】をもたらし、
自身が持つ【自然治癒力】を引き出します。
この足裏踏みを広めて世の中の医療費が半分になることをめざす!」と、

世界一簡単に人を癒し
世界一簡単に人を喜ばせ
世界一簡単に人を幸せにする方法

それが足つぼ踏み健康法なんだそう。

ということで、替えの靴下を一足持って、はーとぴあ清水へ…。
午後7時から簡単な説明を受けてさっそく実践。
交代で先生のお手本を見てからやってみます。

先生のお手本は確かにすご~く気持ちがいい!!
けど、その場でこわごわやる受講生の足踏みもそれなりに気持ちがいい!!

ということで1時間半のあいだ踏んだり踏まれたりを繰り返し、
気が付けば体はポカポカ、疲れもとれてとってもいい気分になりました。

本当にさっそく誰かにやってあげたくなる幸せな講座でした。
今度は必ず誰かを誘って行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月21日 07:55

試食販売(その2)

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静鉄ストアさんでの第2週目の試食販売は14日の祭日に行いました。
富士吉原店さんと、新店の富士駅前店さん。

朝7時30分に会社を出発し、東名を使って吉原店さんに8時15分着。
ここで私が降りて、9時開店まで一人で準備です。
時間は十分あり、8時40分には準備完了です。
一日中ひとりなので、時間がたつのも遅く感じます。

祭日だけど、来店客はぽつりぽつり。
試食して下さるかたも少なめですが、午前中に30袋ほど販売。

興味を持って下さった方に「干し芋ヨーグルト」を試食していただくと、
びっくりされたり、こんな食べ方があるんだね、美味しいね~、とおっしゃっていただきました。

お1人で6袋も買ってくださる強者もいました。

5時まで8時間はとっても長くて大変でしたが、
これも干し芋を知ってもらうためと頑張りました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月20日 07:38

みてたバル(その2)

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3軒目は、気になったイタリアンのお店『 Porta Porta(ポルタ ポルタ)』へ、
当然ドリンクはワイン、私は赤、Gちゃんは白。

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前菜3種盛り合わせは、
フリッタータ イタリア風オムレツ、これはキノコがいっぱいでした。
白レバーのパテ、香草が効いていました。
もう一品、サラダの下にしいてあるもの。
見た目はパンだけどカリフラワーを蒸してつぶして焼いたもの。
初めて食べたけど、しっかりとカリフラワーの味がして美味しかったです。

和のトンカツの後はイタリアンって、なかなかいいチョイスでした。

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4軒目に行く前に、フランス料理店の前を通ったらメニュー終了しましたの貼り紙が…、
去年に引き続き今年も行けなかったので、来年に期待です。
ポーランド料理店もまだ満席。

そこで少し離れた場所の水落交番近くの『Petraluca』へ、
ここは、白ワイン「トレビアーノ」赤ワイン「サンジョベーゼ」と銘柄が書いてありました。
フードはやっぱり、ちょっとした前菜3種盛り。

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今度は白ワインをチョイス。
3種盛りの1種類は、さっきのお店とかぶってレバーのパテ。
こういう時には出しやすいメニューなんでしょうねとGちゃんとも話しました。
でも、味はそれぞれ違っていて食べ比べてみると面白くて、
こっちの方がレバーの風味がより強かったです。
他は、生ハムとスモークサーモン。
ワインとの相性はばっちり。

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5軒目ともなると、そろそろ終了したお店もでてきて、
席の争奪が難しくなってきました。
実行委員の方は、東奔西走して席の予約までしてくれたりしてました。
私たちはタイミングが合わず、中々行きたいお店に行けず…。
ようやっと、Gちゃんが気になっていたという『ビスク』というお店へ、

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ここは前に一度同級生に連れてきてもらい、
とっても良かったという記憶があります。

最後は二人とも白ワイン。
おつまみは、ニンジンのサラダ・ラムの自家製ソーセージ・鶏のレバーパテ。
今夜はレバーの日みたい。
でも今度は鶏で、サラダもソーセージも美味しかった~♪


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最後なので自家製パスタを一皿たのんで二人で食べました。
「トレテッリ」という具を包み込んだパスタで、
ホタテときのこを包んだもの(1200円)

ちょこちょこ食べて飲んだので、
お腹も満足してきもちよ~く帰りました。
5軒で4時間のちょっとした体験。
年下なのに、毎回誘ってくれてリードしてくれるGちゃんに感謝です。
ありがとう!次回も楽しみにしてますね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月19日 15:36

みてたバル

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10月11日Gちゃんと一緒に『みてたバル』に行ってきました。
みてたバルとは、御幸町・伝馬町・鷹匠の頭文字をとって名づけられました。
チケットが5枚で前売り3500円。
つまり1店舗700円でそのお店のこだわりのおつまみと1ドリンクが楽しめます。

普段行ったことのないお店に行くちょうどいい機会なので、
1件目はちょっと高級なフランス料理店へ行こうと思ったら、考えることはみな一緒で長蛇の列。
困っていたら、実行委員会の方が自転車で通りかかり、
今すぐ入れるお店と教えてもらったのが『Juillet』というカウンター・バー。
京都で修業されたという若いご夫婦がやっている素敵なお店でした。
まずはドリンク、私は自家製サングリアGゃんはフレッシュパイナップルとテキーラのカクテル。
おつまみは3点盛りで、
・幸水梨のミントマリネ・自家製ポテトサラダ・
オレンジ風味のチーズクリームとプルーンのプロシェット。

お酒もおつまみもとっても美味しくって、雰囲気もよく、
また行きたくなるお店でした。
焼き菓子を二つ(1個250円)購入して次の店へ。

二階にあるポーランド料理の店が気になって行ってみたら、
ここも満席でしかも並んでる~。
ということで断念。

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一軒目で少し酔いが回りそうになったので腹ごしらえ目的で、
Gちゃんが、酒樽のテーブルが気になるというお店『水塩土菜』へ、
特製とんかつのお店です。

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バルメニューは、炭火焼豚・一口ヒレかつ・季の野菜揚げ(かぼちゃとれんこん)
ドリンクは、ビールと地酒の「金明」の特別純米酒

焼豚が終わってしまったそうで、
出てきたのがこの煮込み。
生姜が効いていてとっても美味、これだけでお酒がすすんじゃいます。
追加でドリンクをオーダーしているお客さんもけっこういました。


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金明はなんと山廃純米、Gちゃんに少しもらったら美味しかった~。

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注文してから揚げてくれた
野菜とヒレかつ。
アツアツでお肉はとっても柔らかくジューシー。
南瓜は甘くて、レンコンはサックサク♪
このお店も機会があればまた行きたいです。
2件目まで順調な滑り出し。
どちらもすんなり入れたけど、私たちの後からどんどん混み出してきてラッキー。

長くなってしまったので続きは明日…。

【きらくな寝床】

日時:2013年10月18日 07:37

クリタケ

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友人から『クリタケ』を頂きました。
お父さんが井川の山奥で原木に菌打ちして栽培したものなんだって!
たしか昨年も頂いたような…。
名前のようにきれいな艶のある栗色をしています。

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バター炒めが美味しいと聞き、さっそく夜のおつまみにしました。
キノコのいい香りと食感がなんともいえません。

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友人からは「パスタが美味しいよ」って聞いたけど、
ちょうど生活クラブで頼んだきのこのセットがあったので、
一緒に『きのこ汁』にしました。
この秋最初のきのこ汁、美味しかった~!!
(娘は一年中作るみたいだけど)
秋はやっぱりきのこが美味しい!!
これからしばらくの間食卓に上る頻度が高いでしょう。

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一緒に戴いた『大根の抜き菜』
これはすかさず糠漬けに。

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『シカク豆』と『しし唐』
いい艶ですね。
これは明日のお弁当のおかずになります。

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細ねぎも頂きました。
味噌汁の薬味に重宝です。
ネギ好きの姉にも少しお裾分けしました。

Gちゃん、いつも美味しいものたくさんありがとう♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月17日 07:16

コルチカム

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最初にみたときに玉ねぎが芽を出して大きくなったものかと思いました。
社長が珍しいので内職さんから、借りてきてくれました。

コルチカムは60種ほどの原種があるそうで、
欧州、中東、北アフリカの地中海沿岸が原産なんだそう。
土に植えなくても花が咲くという珍しい植物です。

玉ねぎに似ているけど、球根には毒があるらしいので、
注意が必要ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月16日 07:23

試食販売

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10月の声を聞くとともに干し芋の美味しい季節になってきました。
地元スーパーの『しずてつストア』さんで、
毎週末、干し芋の試食販売をしています。
5日の初日は田町店さんと新静岡セノバ店さんで、
朝から夕方まで行いました。

今年はヨーグルトに干し芋を混ぜた、
干し芋ヨーグルトも試食をご用意しました。

召し上がっていただいた方ほとんどに、
「おいしいね~」「こんな食べ方があるんだね」とおっしゃっていただき、
たくさんの方に干し芋をご購入いただきました。
疲れたけどやってよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月15日 07:38

栗の渋皮煮

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芝川の義兄から栗を少しもらったので初めて渋皮煮に挑戦してみました。
①まずは鬼皮をむくために栗がかぶるくらいの水を入れて鍋で沸騰させ、
冷めるまでそのままおく。
②包丁で渋皮を残して鬼皮をむいていく。
(下の写真)乾燥すると割れやすくなるそうなので、むいたら水につけておく。
③栗をきれいにしたら、新しい水に重層を大さじ1くらい入れて10分煮る。
(途中アクは丁寧にすくう)10分たったらきれいな水にとる。
④爪楊枝などで渋皮の筋をきれいに取り除き、水がきれいになったら、
もう一度重層を入れて10分煮る。
※本当はこれを3回繰り返すと書いてあったけど、2回でかなり柔らかくなったので、
2回で終了。
⑤栗がかぶるくらいの水を入れて砂糖400gを入れて15分くらい煮る。
⑥火を止めて、ブランデー小さじ1を入れて一晩おく。
⑦三日目くらいが食べごろなんだそう。

初めてにしてはうまくできたかな(自画自賛)
少しづつ友達におすそ分けしました。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月14日 06:29

ソリストの思考術『松井久子の生きる力』 六耀社

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松井久子さんは、映画「ユキエ」「折り梅」「レオニー」をつくった監督です。

この本は一貫して自律について書いています。

松井氏は言います。
自立は単なる「状態」で、
そこに「精神性」や「理性」といった意味を加えたものが「自律」といい、
経済力を持ち、自力で生活ができる状態が「自立」で、
自立を果たした後に「自律」しなければ、
社会の中で、自分の存在と価値観を、周囲に説得を持って伝えることはできない。と、
そしてイサム・ノグチの母レオニーは、
他者に依存せず、貧しくても精神の気高さを失わず、
自らの信念を決して曲げなかったからこそ、
息子に大きな影響を与えることができたのだと述べています。

レオニーは私自身3年前にみました。そしてその時の感想を読み返すと、

『イサム ノグチは数多くの作品を残したけれど、
そのイサムは、レオニーが創りあげた最大の作品なのだと思います。

松井 久子監督の撮る映像と音楽はとても美しくて、
彼女の人生を浮き彫りにして見せてくれました。』
と書いてありました。

レオニーは有名な芸術家ではないけれど、
息子を立派に育て上げたこと、
それこそが素晴らしいことなのだと、映画をみて感じたことを思い出しました。

この本を読むと、様々な困難にぶつかっても最後まで諦めず、
信念をもって映画を作り上げた松井氏の生き方を知ることが出来ます。

自律した人間にしか、他者に影響も感動も与えることはできません。
私たちは必ず誰かの子供であり、
また誰かに影響を与える可能性が高い立場にいます。
だからこそ、みな自律した人間になる努力が必要だと強く感じました。

著書の最後に、日々を生きているうえで守っていることとして、

他人と自分を比較しない。
社会の常識や、既成概念にとらわれない。
自己嫌悪に陥りそうになったら、ダメな自分を許してやる。
そして、時を待つ。

とありました。全く同感です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月13日 08:00

五郎島金時芋

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義弟の実家から送ってきたという『五郎島金時芋』をもらいました。
石川県で作られているブランドのサツマイモです。
お土産のお菓子に使用されているのはよく見かけますが、
このあたりで生の五郎島金時は売っていないので、
どんな味か楽しみです。

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1本は4つに切って蒸し器で蒸かし芋に、
もう一本は、アルミホイルで包んでトースターで焼き芋にしてみました。

切ったとき、以外と白っぽいお芋だとわかりました。
トースターで45分くらい焼いたら、
ホクホクとした食感で控えめな甘さです。
それは、サツマイモの性質上掘りたてはまだでんぷんが糖に変わっていないからで、
このまま寒くなるまでおいたら、
きっと美味しいお芋になるだろうという潜在能力を感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月12日 07:25

劇団四季ミュージカル キャッツ

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劇団四季ミュージカル・キャッツをみてきました。
久しぶりに静岡でのロング公演です。
前回も行って、とってもよかったという記憶がありますが、
大まかなストーリーだけしか覚えていなくて「こんなシーンがあったんだ!」
という驚きの連続でした。

キャッツの良さは、会場に入ったとたんに猫の目線になるところ。
そこは都会のごみ捨て場で、
前後左右、上下いたるところから猫が現れては消えていきます。

ゴミのサイズが猫にとって見える大きさなので、一つ一つが大きく、
静岡サイダーやジュビロのマーク入りのボールもあって、
1部と2部の間の休憩時間に探すのが楽しかったです。

劇中様々な毛並の猫が順番に自分の生き方を誇り、歌い踊ります。
印象的なシーンがたくさんありました。

歌詞の中に「猫は猫、犬にあらず」とあり、
全篇を通して猫が孤高の存在として描かれています。

みている最中、我が家の猫にも、もうちょっと優しく接しようかな~。
なんて思いましたが、家に帰るとさっそくごはんを催促され、
とたんに現実に引き戻されました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月11日 07:39

はじめての美術 絵本原画の世界2013

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静岡市美術館で、9月14日~10月27日まで開催中の絵本原画の世界展に行ってきました。
この展覧会は絶対に行きたいね~と、
娘と一緒に前売り券を買ってあり楽しみにしていました。

この原画展は、福音館の“こどものとも”のシリーズです。
小さい頃娘と一緒に読んだお馴染みの『うらしまたろう』や『大きなかぶ』も、
原画は鮮やかで、より作品世界に入れます。

太田大八さんの『大ちゃんとうみ』は、
いろいろなシーンの水の表現が、
水彩画で見事に描かれていて思わず見とれてしまいました。

大好きな長 新太さんの、『ごろごろニャーん』や『おしゃべりなたまごやき』も
久しぶりに会えて楽しかったです。

絵本というのは面白くて、
ちょうちんあんこうや、どろにんげん、キツネのぬいぐるみ、
しょうぼうじどうしゃや、ローラーなど奇想天外なものが主人公になったりします。

そんなところもまた子供たちの想像力をかきたてるのでしょうか?
それを考えた大人も、かなり子供に近い発想の持ち主ですね。

そしてやっぱり、山脇百合子さんと中川李枝子さんの『ぐりとぐら』は一番思い出深い絵本です。
当時読みながら勝手にメロディをつけて歌った歌まで、鮮明に思い出します。

原画とともに絵本も傍らに置かれていて、
手にとって読むことができて懐かしい時間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月10日 07:34

学区の運動会

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10月6日に西豊田学区の運動会があり、
今年は組長なので、久しぶりに参加しました。

全9チームで、
一般玉入れ・長縄跳び・順送球・百足競争リレー
一般綱引き・障害物競争リレー・小学生リレー(男女)・年齢別リレー
の9種目で成績を競います。

事前に出場選手の申し込みを回覧したけど人数が集まらなくて、
もう一度、今度は一軒づつ回って聞いたけどやっぱりダメ。

それで、長縄跳びと百足競争リレーの2種目に出場することに…。

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お天気は快晴。
それはいいとしても、10月とはいえ真夏なみの暑さでした。
途中飛行船が飛んできたところをパチリ。

開会式に続いて、ラジオ体操、競技へと移る時、
「こんな炎天下、出たい人もあんまりいないのに何でやるのかな?」と心の中で思いました。

でも競技が進み、自分の町内の人が頑張っている姿を見ると、
思わず応援にも力が入ります。
出場した長縄飛びはなんと準優勝(でも10回なんだけど)しました。
百足競争リレーも、初めて会う人と息を合わせてグランドを半周走りました。

昔は、農作業や冠婚葬祭など、地域の結びつきは強かっただろうけど、
今は、どんな人が近所に住んでいるのかもわからないから、
やっぱり、こういう場は必要なんですね。
疲れたけど、けっこう楽しかったし!


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こんなに沢山、賞品もお弁当も貰い、
何だかとっても得した気分。

役員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月09日 07:26

割れた洗面台

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そんなに古いものではないはずなのに(10年くらいかな)
いつからか洗面台の表面に、一本ヒビが入っていました。
たぶん上から何か落としたんだと思うけど、
それほど気にしていませんでした。
先日、棚からまた化粧水の瓶を落としてしまい、
化粧水の瓶は割れなかったのに、表面に新たなヒビが追加されました。
それでもそんなに気にしてはいなかったんだけど、
洗面台の中で、汚いユニフォームをごしごしと力いっぱい洗っていると、
気づいたら、すっぽりと穴が開いていました。
こんなに簡単に割れちゃうんだ~と驚くとともに、
もうここで顔も手も洗えなくて困ったにゃ…。

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次の日帰宅すると、
綺麗とまでは言わないけど割れたところがくっついていました。
父がホームセンターで接着剤を買ってきて付けてくれました。
ただ、1分乾燥の速乾性だったから練っている間(2剤を合わせて練るタイプだったらしく)に、
固まってしまい、うまくくっついていないようで、
3分で乾燥タイプにすればよかったと言ってました。
だから、上にビニール袋を貼ってあって、こうやっとけば大丈夫と…。

確かに少し隙間から漏れちゃうんだよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月08日 07:32

ウルトラミックスパンケーキ

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最近何かと話題のパンケーキ。
静岡の街中にも2件のお店が出店し、連日行列なんだそう。

毎度お世話になっているスーパーアンドウにもありました。
ここのバイヤーさんは、話題のものが早くてすごいな~。

この、黒糖 ROYALMILK TEAは、
トランス脂肪酸FREE、アルミFREEの膨張剤使用だそう。
お値段は200g480円だったかな~けっこう高いかな?
いつも買う生活クラブのホットケーキミックスは、
それに加えて国産小麦使用で200g×3袋で320円だから4.5倍。

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娘が帰ってくるのを待って焼いてもらいました。
焦げたようにみえるけど、黒糖だから元の生地もこんな色。
牛乳160ccと卵1個だけ入れて、
溶いて焼くだけでふわふわのパンケーキができました。

甘さは控えめなので、メープルシロップとりんごをのせていただきました。
12.5センチなら7枚焼けるとネットに書いてあったけど、
今回は、大きかったのか厚かったのか焼けたのは3枚だけ。
娘と父と私の3人で1枚づつ美味しくいただきました。
一枚でもけっこう満足感があったのでよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月07日 07:26

映画『熱波』 ミゲル・ゴメス監督

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予備知識なしで観ました。
ストーリーそのものは単純なので、
てっきり1950年か60年代のデジタルリマスターだと思いました。
まさか最近(2012年)の作品とは…。

現代のポルトガルと50年前のアフリカという2部構成。
セピアがかったモノクロの映像に、セリフはモノログという作りは、
より記憶の鮮明さを強調しているようでした。


劇中流れる『Be My Baby』は、中学時代に大好きだった曲なので、
ふと、その頃のことも思い出したりして、
描かれなかった二人の歩んできた人生にも思いがはせました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月06日 07:20

新さといも

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父がさといもを掘ってきました。
最近はジャガイモよりも里芋の方が好きになので嬉しいです。

ススキや里芋をお供えする芋名月は旧暦の8月15日。
今年は9月19日で満月の月が夜中まで綺麗でした。
その時にあったらお供えしたんだけど…少し遅かったね。

そして旧暦の9月13日は栗名月と呼ばれ、今年は10月17日です。
そういえば昨日義兄から栗をもらいました。


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里芋料理で一番好きなのは、イカと一緒の煮物。
これは子供のときからずーと好きで、
小さいときはこの煮汁をご飯にかけて食べるのが一番好きだったのを思い出しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月05日 07:12

心を整える 長谷部 誠 著

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娘が帰省のとき、東京の図書館で借りたこの本を持ってきたので、
居る間に大急ぎで読ませてもらいました。

もともと静岡出身の長谷部選手には注目していました。
そして日本代表のキャプテンとして、
様々な場面での言動を見聞きする機会が多いので
頭のいい方だなとは思っていましたが、
この本を読んで想像以上に器の大きな人だと感じました。

最近は年齢に関係なく、若くても尊敬できる人が多くいますが
彼もまさにその一人です。

情報が氾濫している現代社会において、
心静かに過ごす時間を持つことがどれほどいいか

心を整えるために彼がしていることがたくさん、
具体的に書かれていてとても参考になりました。

著作料が、東日本大震災で被災された方に全額寄付されているんだから
私も一冊買おうと思います。
何度読み返してもいい本です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月04日 07:27

福井のお土産

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友人が福井のお土産に『焼きサバ』を届けてくれました。
長さが30センチ以上もある大きなサバです。
福井のスーパーにはこうやって売ってるんだね!

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オーブントースターには入らず、
電子レンジにも斜めにしてやっと入るほどの大きさ。
「そんなに味はついていないよ」って言ってたけど、
丁度良い塩味がついていて、
お腹側は脂がのり、背中側はさっぱりとした身が美味しかったです。
家族三人でしっかり食べても十分なボリュームでした。
ごちそうさま♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月03日 07:28

秋田のもの

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毎度の上野駅でのお土産、今回は秋田のものでした。
驚くことに、全部2つづつ購入していました。
(娘にもあげようという親ばかぶりです)


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まずはお菓子2つ、
“いぶりがっこチップス(315円)”
『いぶりがっこ』というのは、雪が多い秋田の冬に大根が凍らないよう囲炉裏の上に吊るし、
燻して乾燥させた後付け込んだ漬物。
これは美味しいので好きですが、まさかお菓子になるとは…。
塩味がけっこう濃くて、えびも入っているせいか普通の海老せんべいのような味です。
会社に持っていったらけっこう評判がよかったです。

それと、そばかりんとうと間違えて買ってきたらしい、
“ソフトかりんとう(346円)”
かりんとうというより、ドーナツのようで中々美味しいです。

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レンジでチン!してそのまま食卓へ“きりたんぽ・だまこ鍋』(700円)”
ちょうど買い物に行く暇がなくおつまみに困ったので即調理。

長ネギだけ足して、レンジで5分。
きりたんぽとだまこの違いはよくわからなかったけど、秋田県産あきたこまち使用で、
比内地鶏のスープがよかったです。

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せっかくなので、秋田つながりで稲庭うどんをゆでて、
水で洗わず熱いまま鍋に投入して食べたらGOOD!

残ったおつゆは次の日に、みょうがの卵とじにしてすべて完食。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月02日 07:28

spac秋のシーズン『愛のおわり』

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spac秋のシーズンはパスカル・ランヴェール氏作・演出の『愛のおわり』から

2011年にフランス演劇界で最大の話題作となったという作品。
日本版の上演にあたり、平田オリザ氏が翻訳・演出したということで、
日本初上演を楽しみに観劇してきました。

男女の別れの芝居で予想はしていたものの、
まずは前半一時間は男性が一方的に喋りまくり、
女性は何も反論せず次第に打ちのめされていく様子をただ眺めているだけ。

間に児童合唱団の歌が入り、
ここで男性と女性が入れ替わり次は女性が一時間反撃していく。
まさに言葉によるボクシングの打ち合いのように…。

まず私自身の感覚で言うと、
これから別れていく相手を、
これほどまで打ちのめす必要があるのかどうか考えてしまうけど、
自身が再スタートを切るための原動力として、
いうべきことは言っておくというのが、必要な儀式だったのかなあと感じました。

この芝居はランベール氏と平田氏が、
二人とも女優である妻との別れを経験しているということで、
実体験がかなり反映されているんだろうなあ…。

それにしても、兵藤 公美さんと太田 宏さんの二人の熱演が素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2013年10月01日 15:25