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ほしいもブログ
田植え前の最後の草取り
田植え前、最後の苗床の草取りに行ってきました。
一見すると稲だけが育っているようですが、
よく見ると稲に擬態したヒエがたくさんはえています。
そのまま抜くと稲の根っこも傷めてしまうので、
ハサミで根っこの上から切っていきます。
今年は籾まきをしてから合計4回草取りに通ったので、
苗が順調に育ち、もういつでも田植が出来そうです。
やっぱり早めの除草が基本ですね。
二人で午前中2時間。
なんとか苗床をきれいにすることができました。
最後に鳥よけに糸を貼って終了!!
来月早々にいよいよ田植です。
MONSTERZ モンスターズ 中田秀夫 監督
クロユリ団地や、インシテミルの中田秀夫監督の最新映画『MONSTERZ モンスターズ 』
の試写会に行ってきました。
主演は藤原竜也と山田孝之、どちらも最近は個性的な役柄が多いですね。
今回藤原竜也が演じるのは、眼差しだけであらゆる人を操ることができる男。
その能力で幼い頃に父親を殺害し母親とも断絶している天蓋孤独な人間。
男が唯一操ることができない人間が山田孝之演じる終一。
偶然終一と出会い、操れないことを知った男は終一を殺害しようとして失敗。
代わりに終一の周りの人間を殺害していく。
終一自身、両親と弟を交通事故で失うという悲しい過去があり
ある特殊な能力の持ち主だったことから、二人のバトルとなり
それが次第に大きな渦となっていく…。
あとから知ったんだけど、韓国映画のリメイク作品で、
ストーリー自体突拍子もないのでそれほど感情移入はできないけど、
人と違う能力を持つ者の孤独と絶望、
そこから生じる憎しみや悲しみがよく表現されていました。
どっちの役もあんまりやりたくないような大変な、迫力ある演技でした。
終一と比べて男はずっと名前のない存在でした。
そこに男の悲しみと絶望の深さが想像できます。
藤原竜也の目力が半端ない迫力でした。
お蕎麦
「長野からお取り寄せした美味しいお蕎麦をもらったから食べにおいで!」
という嬉しいお誘いを戴き会社帰りに友人宅へ…。
前にも食べさせてもらったことがあるこのお蕎麦、
詳しいことは知らないけど友人宅のお向かいさんが、
毎月お取り寄せしているようで2人前戴いたんだそう。
貴重な1人前を食べさせてもらいました。
ゆで時間わずか2分という細い面が特徴です。
お蕎麦だけでも十分美味しいのに、
わざわざ南瓜と新玉ねぎの天ぷらまで揚げてくれました。
天ぷらを見たらけっこうなボリュームなので、
「食べきれない分はもらって帰ろう」なんて思っていたのに、
美味しいのでペロッと食べきってしまいました。
ざる蕎麦にはわさび、と思いきや、
生唐辛子を出してくれてこれもよく合いました。
その辺のお蕎麦屋さんで食べるよりもよっぽど美味しかったなぁ。
紀代子さん、いつもご馳走様です♪
ハーブの植え替え
少し前から気がかりになっていた披露宴でもらったハーブたち。
小さなポットでは窮屈そうに大きくなっているので、植え替えることにしました。
ホームセンターで、ハーブ用の土と鉢底石、
9号の植木鉢7個とプランター1個を購入。
(1個プランターにしたのは、クリーピングタイムが横に広がるハーブということなので)
かなり根を貼ってポットの下から出てきそうな勢いでした。
大きな植木鉢に植えてあげると、
みんな何だか気持ちよさそうでまた急に大きくなったようです。
ちょっと心配なのがチャービルとイタリアンパセリなんだけど、
これで元気になって大きく育ってくれたらうれしいな♪
抹茶アイス
今年になってから初アイスクリーム!
と思ったら、この前東京でハーゲンダッツの人参のアイスを食べたんだった。
とはいえ、娘がいなくなってからあんまりアイスクリーム買わなくなったなぁ。
猫の蚤とりの薬を買いに杏林堂へ行ったら、
静岡初上陸!と書いた抹茶アイスがあったので買ってみました。
それは利休抹茶あいすくりーむ(350円税抜)
つぼ市製茶本舗というお茶屋さんが作っています。
抹茶茶わん2杯分の抹茶を使って作ってあると説明がありました。
(ホームページにはそういう説明なかったけど…)
『こだわりの抹茶を百年蔵でさらに熟成させて使用…』とあって、
最近熟成流行ってますねぇ。
確かに濃い抹茶の味がして美味しいんだけど、
静岡には美味しい抹茶アイスのお店がたくさんあるから驚きはなかったなぁ。
興津の荻野商店の抹茶ソフトクリームがまた食べたくなりました。
『アメイジング・スパイダーマン2』マーク・ウェブ監督
映画を観るまで、この作品がスパイダーマンシリーズのリブート作品だとは知りませんでした。
もちろん、1があっての2ということは知っていましたが1も観ていないので、
まったく気づいてなかったなぁ。
旧シリーズからのキャストが一新されているので、
それだけでも楽しく見れましたが、
ストーリーもほとんどわかっているので2からでも大丈夫でした。
こういう映画は、あまりあれこれ考えずに、ただ楽しめればいいので、
3Dの吹き替え版で鑑賞。
恋愛や親子関係などにも触れていますが、
何といってもスパイダーマンがニューヨークの街を、
自由自在に飛び回るシーンは観ていて気持ちがよかったです。
漆塗り
長年の使用でヒビが入ってしまった塗のお椀。
先日、糊漆で貼ったところがしっかりとくっついたので上から生漆を塗りました。
最初に外側、乾いてから内側と塗ったら、なんと新品同様に!!
よーく見るとヒビのあとはわかりますが、
しっかりくっついているので問題なさそうです。
まさかこんなに綺麗になおるとは思いもしなかったので、
自分でしたことながら感激しました。
このお椀は使いやすくて気に入っていたので、
またこれでしばらく楽しめます。
こちらはお箸、
塗り始めてから一年がたち、
なかなか進展しなかったのでそろそろ完成させなければ!!
お箸が足りなくなってきました。
『アデル、ブルーは熱い色』アブデラティフ・ケシシュ監督
2013年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した話題の映画、
『アデル、ブルーは熱い色』をみました。
女性誌などでも取り上げられていましたが、
この映画は、女性同士の恋愛を時間をかけて丁寧に描いています。
とにかく主演の二人が、女優魂ともいえる役になりきった演技で素晴らしかったです。
監督が、主人公の名前を実名と同じアデルに変えたというから、
その狙いは達成されたといっていいでしょう。
殆どのシーンが説明的ではなく、
長回しの会話中心に進んでいくので、
高校生のアデルが恋を知り、悩み、そして成長していく過程を
すぐそばにいてみているような感覚でした。
たまたま女性同士の恋愛だったけど、そのことはあまり重要ではなくて
誰にでも起こりうる恋愛の悩みや葛藤を丁寧に描いた映画だと思いました。
179分という長い映画でしたが、
長さをあまり感じることなく、フランス映画らしい美しいシーンが印象にのこりました。
『ブルージャスミン』 ウディ・アレン監督作品
ウディ・アレン監督の映画は初めてです。
いままで予告をみて観たいな~と思ったことはあるけど、
なかなか機会がなく、今回が初アレン。
アカデミー主演女優賞を受賞しただけあって、
ケイト・ブランシェットの演技はさすがの迫力でした。
セレブの生活を一切失い、妹のアパートにころがりこんだジャスミン。
一文無しかとおもいきや、ファーストクラスの飛行機に、
いくつものルイヴィトンのスーツケースを持参。
裕福だった自分を忘れら れず、
周囲に合わせることなく、わが道を行くジャスミンは、
ある意味ぶれていないので、
もとの立場に返り咲くのもありかと思いながら途中まで見ていました。
でも自分をよく見せたいがための嘘はよくないし、
結局すべては自分がまいた種だったということが分かった時点で、
まったく共感はできません。
見どころは、ケイト・ブランシェットのセレブスタイル。
高貴な雰囲気がある女優さんなので本当に綺麗で、
最後は鬼気迫る演技がさすがでした。
ウディ・アレン監督の映画はとっつきにくいかと心配でしたが、楽しめました。
またまた後藤家からの…。
「グリンピースを届けます」というメールをもらって、
ああ、去年もこの時期に戴いたな~と思い出します。
後藤家では両親が畑を(趣味で)やっているので、
その季節季節に、こうして旬の食材を戴きます。
今日は、グリンピースとスナップエンドウ、椎茸に甘夏!
スーパーで買ったらどれも結構なお値段だし、
なにより新鮮で美味しいから本当に嬉しいです♪
それと、彼女が手縫いで作った可愛い飾りピンも沢山貰いました。
どちらも着物地をほどいて作ってあります。
ピンクのは前に私があげた羽織の裏地なんだそう。
あげた本人はすっかり忘れてました。
律儀な彼女はこうして必ず何か形にしてくれるので、
捨ててしまうほうが簡単に片付くかもしれないけど、
最後までこうして活かしてくれる彼女には本当に感謝です。
私もそうありたいと思います。
追伸
5/21は「小満」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満
抜き菜
茨城の農園スタッフが作っている有機野菜の抜き菜をもらいました。
旦那様に「なんの葉っぱ?」と聞いても、
「聞いたけど忘れた」と言われ、
畑仕事が趣味の父親にも聞いたけど「見たことがない」と言われてしまい、
どうやって食べようかと悩みました。
こっちの葉っぱはかなり育っていたので、
人参と一緒に即席漬けにしてみました。
「たいていの野菜は糠漬けにすれば美味しく食べられる」と思っているので、
残りは2,3束づつ縛って糠床に漬けました。
洗っている時もなんだか懐かしい匂いがするなあと思っていたけど、
糠床に入れた後残った葉っぱを食べてみて気づきました。
これ、ルッコラだ~。
独特の苦みと胡麻の様な風味でサラダにはとっても美味しいけど、
ぬか漬けはどうなんだろう?…心配です。
もう片方の葉っぱはとりあえずさっと茹でてみました。
こっちの葉っぱも独特の苦みがあったので胡麻和えにすることに…。
沢山あったと思っても、きれいにして茹でるとこんなちょっぴりになってしまいました。
胡麻和えは中々GOOD!
私たち4人のお昼ごはんのおかずになりました。
東郷青児美術館
新宿で午前中時間があったので『東郷青児美術館』に行ってきました。
ここにあるゴッホのひまわりは、数あるひまわりの中で一番好きな絵です。
もう十年以上前に一度行ったきりでしたが、
久しぶりにひまわりに会いに行ってきました。
一番のお目当ては『ひまわり』だけど、
今回開催中の『オランダ・ハーグ派展』にも興味がありました。
19世紀後半のオランダで、フランスの「バルビゾン派」の影響を受けながら、
オランダの自然や風車、運河、海景、農村の姿を透明感のある繊細な光とともに描かれた絵は、
画家たちが拠点とした都市の名にちなみ「ハーグ派」と呼ばれました。
最近では(日本の南極海での調査捕鯨停止を命じた)、
国際司法裁判所のある都市として有名なハーグは、、
当時、美しい自然があふれ画家達にインスピレーションを与える場所だったのでしょう。
このハーグ派に焦点を当てた日本で最初の展覧会なんだそう。
牛や羊、農民たちの日常に光が射し、
生き生きと描かれた絵画を見ていると、
日本の風景とは全く違うのになぜか郷愁を感じました。
その光の中に浮かび上がった何気ない日常の一瞬は、
これほどにも美しく、素晴らしいものなのだと、
私たちに知らしめてくれているようで、
”この短い人生を大切に過ごしたい”と思わせてくれました。
あわせてバルビゾン派のミレーやコロー、
ハーグ派の影響を受けたゴッホと、抽象画家のピート・モンドリアンの初期作品も
展示されていてとっても見応えがありました。
常設展のゴッホや東郷青児、ルノアール、セザンヌにゴーギャン、
グランマ・モーゼスの作品も、
それだけを観に行っても充分だと思える素晴らしい展示です。
鈴波 定食
東京ミッドタウンで軽く食事を、ということで入ったのが、
魚介味醂粕漬の鈴波というお店のイートインのコーナー。
ミッドタウン限定のマグロのカルパッチョ付きの定食にしましたが、
付いているお魚はカマスだったので、
差額を払うことにして銀だらの粕漬けに変更してもらいました。
けっこうそういう人がいるようで、お魚別に差額の一覧がありました。
黒豆と高野豆腐の煮物、赤だしと漬物が付いてきます。
最後に酒粕と梅で作ったジュースが出てきてさっぱりとします。
銀だらは脂がのっていて美味しかったけど、
味付けがちょっと私には甘めでした。
自分で菊姫の粕をつかって作るほうが好みかな。
時々外の味を確かめるのもいい経験です。
自家製新茶
5月6日に兄弟姉妹が集まって摘んだお茶が届きました。
自家用に義兄が一年間丹精込めて世話をしたお茶なので完全無農薬。
総勢17名で早朝からお昼まで約50kgの新芽を摘みました。
売っている新茶に比べるとそれほど香りは強くないですが、
やっぱり新茶は美味しいです。
専用のお茶の袋。
『芝川町芝川産の手摘み新茶
一芯二葉の若芽を手摘みしました。』
と娘の知り合いに書いてもらいました。
字が素敵だとよけいに美味しく感じます。
ブラシの木
毎回二十四節気にちなんだお花の写真を撮っています。
時々被写体に困ることもありますが、
このところ姉たち家族が仮住まいしている家の庭に、
四季折々のお花が咲くので助かります。
きっと前の住民がお花好きな方だったのでしょう。
この花はそのものズバリ『ブラシの木』という名前でした。
花の名前を調べるときに助かっているのが“季節の花 300”というサイト。
この花を見たときに、
前にオーストラリアでみた『バンクシア』という花に似ているなあと思ったら、
やっぱりオーストラリア原産でした。
山火事など非常事態の時に種子を飛ばすというのも同じでした。
それにしても、こんなに綺麗なんだから、
もう少しいい名前が付けられなかったんだろうか?
そのものズバリで覚えやすいけど…。
アルマーニのチョコ
前から知っていたけどまさか食べられるとは思ってなかったな~。
娘たち夫婦が結婚披露のパーティで、
来て下さって友人に御土産にしたのが4個入り。
それでも十分高いんだけど、
母の日ということで奮発して9個入りのを買ってきてくれました。
見た目はこんな感じ♪
中身の説明はなく食べてのお楽しみなんだって!
シーズンによってフレーバーが変わるらしい。
もちろん娘たちと三人で仲良く分け合って食べました。
どのフレーバーもすっごく美味しかった♪
幸せです♪
とっても有難いです♪
毎週水曜日に、生活クラブの配送便が来ます。
妹の家まで取りに行って、そのまま清水の会社へ出勤。
その途中、友人宅に届ける時間がいつもたいていお昼時。
とってもお優しい友人はお昼を用意して待っていてくれます。
悪いなあと思いつつ有難くご馳走になります。
今回はランチプレート風。
黒はんぺんのフライに、鮭の粕漬け、春キャベツの千切りに、
うずら豆の煮物、根昆布といくら、味噌汁。
とっても豪華です!
鮭、根昆布といくら以外は全部手作り。
私がもし一人暮らしだったらこんなにしっかりお昼ごはんをつくるかな~。
紀代子さん、いつもごちそうさまです。
「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」」 特別鑑賞会
日本経済新聞社 名古屋支社 主催の美術鑑賞会が、
静岡市美術館でありました。
現在開催中の「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」展です。
最初に多目的室にて市美術館の学芸員さんの作品解説を40分聞き、
そのあと自由見学。
ポストカードのプレゼントもありました。
葵タワーの地下にはまたラッピングエレベーターが登場!
美術館なのに、小説家の川端康成氏がメインというのがとっても珍しい企画展だと思いました。
前半は川端氏が収集した美術品の展示。
国宝の浦上玉堂、池大雅、与謝蕪村といった名品もならび、
ノーベル文学賞受賞メダルと賞状も興味深く拝見しました。
埴輪や、パウル・クレイを思わせる作風の古賀春江、若き日の草間弥生の作品など、
ジャンルを超えた様々な作品が見ごたえがあり
また氏の書いた書や、書斎も再現され、
川端氏の審美眼の一端を伺い知ることが出来ました。
後半は、東山魁夷氏との交流を中心に東山作品がたくさん展示されていました。
東山氏が川端氏の本の装丁を手がけたことから始まったという交流。
特に、ノーベル文学賞受賞のお祝いに贈られたという、
北山初雪という大作は、本当に素晴らしいものでした。
きっとこのような機会がなければ足を運ぶことはなかったんじゃないかと思うけど、
とっても興味深い内容の美術展でした。
行ってよかったです。
高ドッキョウ 登山
5月3日、仲間総勢9人で高ドッキョウに登りました。
高ドッキョウは、興津川の上流にある1333mの山。
5月のこの時季はイワカガミという綺麗な花が咲くというので、
それを目当てに山に詳しい山口さんに頼んで連れて行ってもらいました。
清水区の中河内から入り、茶畑の脇に車を停め、
まずは樽峠目指して出発。
お往復約6時間の山登りです。
歩き始めは沢沿いで、水流が多いうえに倒木も沢山あり、
なかなか難儀しました。
でも新緑の中歩くのは気持ちがいいし、鳥の澄んだ鳴き声も聞こえてきます。
一時間10分ほど登り、お地蔵様に迎えられて樽峠に到着。
ここまでも結構な登りでした。
標識には高ドッキョウ60分とあるけど
今と同じくらいなのかな~。
ここからは尾根伝いの道。
しばらく登っていくと三つ葉つつじの綺麗な花が咲いていました。
今が一番いいときみたい。
もうちょっと登ると途中富士山が見えました。
けっこう近くだね~。
ちょっと疲れも忘れます。
アップダウンを繰り返していると、
いきなり白い可愛いイワカガミが足元に咲いていました。
よく見るとそこかしこに咲いています。
細い登山道の両側に咲いているところもありました。
なんだか頑張って~と励ましてくれてるみたい。
イワカガミが見られたところでブナの木の根元でお昼ご飯!!
ここで子ども連れの家族は引きかえし、
大人たちだけで山頂を目指します。
またアップダウンを繰り返しているうちに、
最後はかなりの急坂に、
やぱり最後まで簡単に登らせてはくれなかったものの、
何とか頂上に到着!
かなりの達成感がありました。
下り、私はけっこう平気なんだけど、
姉は苦手らしく苦労してました。
最後車に着いたのは16時半。
やっぱり6時間ちょっとの登山でした。
きつかったけど楽しかったな~♪
また行きたいです。
ヒーリングサロン 月の雫
友人がやっているヒーリングサロン 月の雫が、
草薙から小鹿に新築移転オープン。
ピンクの塗り壁と、レースのカーテンがとっても可愛いお部屋になりました。
月の雫は、すべてオーガニックの化粧品を使い、
オールハンドにこだわった癒しのお店です。
施術後に出してくれるお茶もオーガニックで、ケーキは手作り♪
前のお店よりさらに居心地のいい空間になって、
これからますます癒されるね~。
5月31日まではオープン記念特別価格なので、
疲れてる人はぜひ一度どうぞ!!
ヒーリングサロン 月の雫
静岡市駿河区小鹿1-16-22-2
tel 090-2269-9706
春の山菜
長砂農園のスタッフが山菜のお料理を作ってくれました。
写真手前右側が、茹でたワラビ。
左側が、農園前にはえたつくしの佃煮。
酢を使って上手に味付けがしてあってつくしの苦味も気になりません。
奥が竹の子と蕗の煮物
削り節と一緒に煮てあります。
そして初めて食べたのがクコの葉っぱのご飯。
油で炒めてちょっと甘辛く味付けしたクコの葉っぱが混ざっています。
竹の子と油揚げのお味噌汁を作っていっしょに頂きました。
どれも美味しくて春を満喫できました♪
タカセの夢
静岡の中高生たち10人によるダンスコンテンポラリー。
世界的な振り付け師でダンサーでもある、
メルラン・ニヤカム氏の指導の下出来上がった舞台。
中央に象徴的な一本の木(バオバブ)があり、
その周りで、世界中の様々なルーツを感じさせる踊りが繰り広げられます。
バックの白い壁には戦争の写真や、
年寄り、子供の笑顔の写真などが現れては消え。
その前で全力で踊る彼らが、
観ている私たち大人に、
世界は、未来は、希望に溢れるものか?
と投げかけているようにも感じました。
やがて老人になった彼らが集まって、
タカセの『人生がすべて詰まっているトランク』を開けた後、
再び世界は希望に、喜びに満ちます。
最後は観客を巻き込んでのフィナーレ。
とても楽しい舞台でした。
追伸
『菊姫頒布会2014』募集開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『菊姫頒布会』の直接ページはこちら
菊姫頒布会2014
マネキンに恋して
ロレーヌ国立バレエ団と演出家ジゼル・ヴィエンヌさんとのコラボ作品。
セリフは一言もなく、マネキンと化したダンサーたちが舞台上を歩き、踊るのみ。
日本語で劇中歌が一曲だけ歌われたけど、
それもあまり意味がないように感じました。
アフタートークでこの作品は『月の光が当たった彫刻に魅せられる』
という歌にインスピレーションを受けて作られたと紹介されました。
人間の男性がマネキンたちと絡み、
時々優しくしたり突き放したり、思うようなポーズにさせたりしていると、
何故か途中でその男性が女装し
マネキンたちと同化していくという奇怪な展開へ。
ダンサーたちの身体や動きがとても綺麗で見応えはあるものの、
この演劇から何をくみ取ればいいのか私にはさっぱりわかりませんでした。
感性が鈍いのかな…。
『真夜中の弥次さん喜多さん』
今回の演劇祭では一回だけの上演なのでチケットは早々売り切れだったようです。
舞台は最初から最後まで同じ部屋。
登場人物は、弥次さんと喜多さんの二人だけ。
それなのにまるで落語のようなセリフ回しと、
舞台のちょっとした仕掛けが観客を一分一秒も飽きさせない抱腹絶倒な演劇でした。
リアルを求めてペラペラの江戸を出てお伊勢参りに向かう二人が、
先へ進もうとして、また戻ったり、
死んだり生き返ったり、
ものが見えたり、見えなかったり
観ている観客を巻き込んでパラレルワールドが繰り広げられます。
100分間笑いっぱなしでした。
プレトークでも話がありましたが、
この演劇は原作とはかなり違っているはずなのに、
天野さんの演出によって、
まさに『真夜中の弥次喜多』のエッセンスが凝縮された演劇に仕上がっています。
もう12年も上演され続けている芝居ということなので、
演じる役者さんの息がピッタリで、
これからも機会があったら何回でも観たいと思いました。
追伸
5/5は「立夏」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立夏」の直接ページはこちら
立夏
苗床の草取り
籾蒔きしてからちょうど10日。
そろそろお米の芽も出始め、草も一斉に出始めているようで、
『早めに一度抜いておいたほうがいいよ!』 と連絡をもらって草取りに行ってきました。
寒冷紗をどかして上にのせた稲わらをはがすと、
小さなカイワレみたいな芽がたくさん出ていました。
この中から稲の芽だけ残して他の草は抜きます。
双葉になっているのは雑草とすぐにわかるけど、
すっとした葉っぱはみんな稲に見えてしまいます。
町田さんから「触ってみて茎にしっかりとした芯があるのが稲だよ」
と教えてもらい、
そういえば毎年そう教わって草取りしてたことを思い出しました。
一年たつと忘れちゃうんだよねぇ。
草をとった後はこんな風になりました。
でもこの中にもまだヒエが混じっていそうです。
小さい草は抜くのが楽かと思いきや、
けっこう難しくて、抜いたら稲の芽だったのもあったり、
雑草を全部抜こうと思うとかなりの時間がかかります。
結局一人で午前中2時間作業して、全体の1/3くらいしか終わらなかったので、
何日かにわけて少しづつやるしかありません。
草取りが済んだら、はがした稲わらを前よりも細かく切って、
もう一度全体にかぶせます(抑草と保温のため)
最後に、寒冷紗を前よりふんわりとアーチにしてかけます。
この段階でしっかり草を抜いておくと後からの作業が楽になります。
ジャン×Keitaの隊長退屈男
『ジャン×Keitaの隊長退屈男』は、
フランスの演出家、ジャン・ランベール=ヴィルド氏がフランス本国で上演された演劇を、
SPACの三島景太さんの一人舞台として、
日本の軍人 磐谷和泉(イワタニ・イズミ)隊長の物語として新たに作られました。
日本平にある、舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」の中、
四方を客席に囲まれた中央に櫓の舞台。
そこで70分間、たった一人の磐谷和泉隊長は誇り高く生きざまを見せてくれます。
観ていて何ともいえない切ない感情に胸が締め付けられますが、
演じている三島さんはどれほどキツかっただろう…。
「俺を揺さぶるのはやめろ」
何度も出てくるセリフです。
人間として尊厳を保ちつつ、
極限まで祖国のために戦ってくれた、
数多くの名もなき軍人さんたちの戦いを形に表すとしたら、
きっとこうなるのだと、けして綺麗ごとではなく感じました。
楕円堂の天井まで高く高く昇っていく魂に手を合わせて、
戦争は、やはり二度と起こしてはいけないと実感する演劇でした。
それにしても、フランスの詩人でもある演出家の書いた脚本を、
日本の物語に昇華させる作業は、
まったく新しい演劇を一から作り上げるのと同じくらい、
もっとそれ以上にどんなにか大変なことだったか、
想像するくらいしかできませんが、
翻訳された平野暁人さんのご苦労はどれほどだったでしょうか…。
SPACの人材の豊かさをまた実感しました。
マハーバーラタ
ふじのくに⇔せかい演劇祭 2012でも上演された祝祭劇『マハーバーラタ』。
今回2度目の観劇でしたが、前回以上に感動しました。
この演劇は日本平の野外劇場で上演されます。
舞台のまわりは古代からの木々が取り囲み、
夕暮れからやがて日が落ち、月と星が輝く…。
そんな空間がさらにリアリティを生み出し、
白一色の和装と、能や歌舞伎を思わせる動きとセリフ。
そしてアジアにルーツを感じる打楽器の演奏。
そのどれもがうきうきと心を楽しませてくれます。
ムーバーとスピーカーという、
動きとセリフを語る役者が別にいることによって、
さらに神聖さが増します。
インドの叙事詩でありながら、
まさにこれは日本の、私たちの物語だと声を大にして叫びたいほど、
宮城さん演出のマハーバーラタが大好きです。
ふじのくに⇔せかい演劇祭 2014 『ファウスト 第一部』
あまりにも有名なゲーテの『ファウスト』を、
ドイツの演出家 ニコラス・シュテーマン氏が演出し、
2012年のベルリン演劇祭で完全版が3sat賞を受賞したという
すべてを上演すると8時間を超えるという超大作演劇。
ふじのくに⇔せかい演劇祭では、第一部を200分という上演時間でみせてくれました。
もちろんセリフはすべてドイツ語なので日本語の字幕が出ますが、
このセリフ自体がとっても難しい表現で、ついていくのも大変。
セットはほとんど無い舞台の上で、
主要キャスト三人の役は決まっているけど、
その三人ともが場面によっては一人で二役、三役のセリフを話すという、
今までに観たことのない演出でした。
そして出演者がかなりの実力俳優であること、
途中に出てくるソプラノ歌手や、天使の子役の歌声、バイオリン演奏も超一流。
かなりハイレベルな演劇でした。
いや~静岡でまさかこんなにすごいものが観られるとは、
ふじのくに⇔せかい演劇祭万歳です!!
よく生きる、死ぬためのちょっとしたレッスン
劇団SPAC ふじのくに⇔世界演劇祭 2014が始まりました。
今年は全演目が見られるパスポートというチケットを購入したので、
スケジュールの調整が大変でした。
まず一番初めに体験したのが、
バルセロナからやって来た、テアトロ・デ・ロス・センティードスの
『よく生きる、死ぬためのちょっとしたレッスン』
劇団名が“五感の劇場”という意味。
自分でまず「 よく生きるためのレッスン」か「よく死ぬためのレッスン」かを選び、
あとは、ほとんど暗闇の中での様々な体験が待っています。
みて、きいて、さわって、かいで、あじわう、ことを通して
喜び、悲しみ、懐かしさ、不安、嬉しさ、寂しさ、希望…。
色々な感情が湧きあがります。
自分がどこからきて、どこへいくのか、
生まれる前から、死んだあとまでを体感するような不思議な演劇でした。
観終わって何日もたった今でも、その時の体験を思い出します。
追伸
5/2に、5月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“紅はるか四切切り芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
すいとん
朝作ったのきのこ汁にすいとんを入れてみました。
きのこすいとんランチです。
南伊豆町にある『郷土割烹 おか田』さんのすいとんの粉。
いただいたけど中々作る機会がなかったので、やっと今日やれました。
水を加えて耳たぶよりも少し柔らかいくらいに練ってから、
温めたきのこ汁にスプーンで落としていきます。
団子が透明になって浮き上がってきたら出来上がり♪
ネギと柚子こしょうを入れていただきました。
うどんともお雑煮とも違う食感が楽しいです。
お腹がいっぱいになりました。
豆ごはん♪
毎年この時期に書いてるような気がするけど、
今年も豆ごはんの季節になりました♪
父親が畑で作っているえんどう豆。
やっとご飯一回分くらい炊く分がたまりました。
(毎日とってきて少しづつ冷凍保存してありました)
娘が言ってたけど、電気釜で炊くとえんどう豆の色が変わってしまい、
風味も無くなって美味しくないんだそう。
電気釜はご飯が炊けるまでに時間がかかるからだね。
だから、最初から入れずに途中で入れたり、
炊きあがってから茹でた豆を混ぜるとかになるみたい。
その点ガス釜なら短い時間で炊けるから、
お米と一緒にえんどう豆を入れて炊いても美味しくできます。
やっぱこれでしょ!
今年はあと何回豆ごはん食べられるかな~♪