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ほしいもブログ
まるでマンドラゴラ?!
長砂の有機農園で育てた野菜が届きました。
この人参「まるで『マンドラゴラ』みたいだね。」
「今にも走って逃げそう」
なんて姪と話しました。
ところでマンドラゴラって出典はどこから?と思い調べたら、
何と!!ナス科マンドラゴラ属の実在の植物でした。
ハリーポッターの中でも魔法植物の授業で登場し、
根が人間のような形状で、
引き抜くときに大きな悲鳴をあげ、
その悲鳴を聞くと死んでしまうとか、
引き抜いたらすぐに捕まえないと走って逃げるという植物でした。
実際、古くから薬草として用いられていたようで、
魔術や錬金術の原料としてもよく登場します。
幻覚、幻聴を伴い、時には死に至る神経毒が根に含まれているようで、
前述のような伝承はそのために付け加えられたのではないかということでした。
見れば見るほどまるで人間みたいなので、
ちょっと食べるのがかわいそうな気になってしまいます。
他にも、紫インゲンと茄子、フェンネル、ピーマン。
紫インゲンは、この前茹でてしまったらすっかり色が抜けて緑色になり、
普通のインゲンになってしまったので、
今回は天ぷらにすることにしました。
天ぷらも揚げた瞬間はまだ紫が残っていましたが、
時間とともにやっぱり緑色に…。
味もインゲンと同じで普通に美味しいんだけど、
色がすっかり抜けてしまってテンションは下がりました。
最後はフェンネル。
生だと香りが強すぎて食べられず、これも天ぷらにしてみました。
結果、食べにくい植物は天ぷらにすればそこそこ食べられることをまた証明できました。
でも、残念ですがわざわざ買ってまで食べたい野菜ではないですねぇ。
蒲焼風デニッシュ
昨日は土用の丑の日、というわけで日本全国で鰻が食べられたことでしょう。
我が家でも混む土用は避けて、
先週早々と鰻池川さんで白焼きを手に入れておきました。
だけどこの暑さが心配なので冷凍保管しておいたら、
すっかり解凍しておくのを忘れ、昨日は食べられず…。
ということで雰囲気だけでもと静鉄ストアさんで見かけた、
『蒲焼風デニッシュ』なるものをゲット!!
「串はプリッツを使用しているためすべて食べられます」という親切なコメント付き。
蒲焼のたれに見立ててあるのはメイプルジャム。
一見すると本当に蒲焼に見えます。
こういう機関限定ものには弱いです。
(でも持って帰ってくる間に串が折れました)
暑さでダウン
連日の猛暑で、ふだんは家にいない外好きのシロもちょっとバテ気味。
でも、ちゃっかりと涼しい場所を見つけては昼寝に勤しんでいます。
洗濯のあいまいに見たシロの寝相が、
なんだか宇宙遊泳しているみたいで思わず写してみました。
五分後に見たら、雌猫とは思えないオヤジっぷりでびっくり!!
無防備にもほどがあるね。
我が家の猫たちは、全員砂を吐いたあさり状態で伸びています。
暑いから仕方ないか…。
玉乙女平干し芋入りセット
玉乙女は干し芋に適したサツマイモですが、
最近栽培している農家さんが少なく、貴重な品種となってしまいました。
そのため、玉乙女干し芋が含まれる干し芋のセットはすべて販売停止となっています。
でも、玉乙女干し芋はとっても美味しいので、やっぱり味わってもらいたい!
でも生産量が少ない…。
ということで、他では手に入らない、
唯一玉乙女平干し芋が入ったセットを販売することになりました。
いずみ・玉豊・紅はるか・玉乙女の大袋5袋セットです。
直売場本店の今月の干し芋セットに登場します。
楽しみにお待ちくださいね。
今日の猫村さん 7 ほしよりこ著 マガジンハウス
スタッフの一人がとてもハマっていて、新刊が出ると貸してくれます。
猫村さんはちょっと、うちのケミコに似ていて親近感が持てるのです。
猫なのに家政婦ができるくらい、料理も掃除も洗濯も上手。
それは前の飼い主の坊ちゃんがいろいろなことを教えてくれたから。
海外にいる坊ちゃんにいつか会いたいという夢をもって、
いつでも前向きな猫村さんです。
だけど時々猫の習性が出てしまい、道端で寝てしまったり、
動くものに反応してしまったり。
猫村さんは人間社会に染まっていないので、
素朴な疑問がいっぱいで、周りの人にもストレートに聞きます。
それによって想起される答えがかなり哲学的なところも面白いです。
劇中に入るサスペンスドラマや、海外ドラマのエピソードも楽しいです。
山桃のジャム
子供のとき母の実家に大きな山桃の木があって、
梅雨の時季、たくさんなった実を、
父親が木に登って収穫し、みんなで食べた思い出があります。
その木は山の斜面に立っていたので実をとるのも大変でした。
その実はとったらすぐに食べないと傷んでしまうので、
一年に一度だけ味わうことができる味覚でした。
と言っても子供の私にとっては、
殆ど食べる部分の実が少なく、
味も、酸味があってちょっとしょっぱいイメージの
(おそらくスイカのように塩をつけて食べていたからだと…)
山桃は、それほど美味しいというものでもありませんでした。
今では母の実家を訪ねることもほとんどありません。
あの山桃の木は今でもあそこにあるのかな?
大人になってから妙に懐かしく、
もう一度食べてみたいと思うのですが、
山桃はおそらく流通にはのらないのでお店で見かけることもありません。
そうしたら、この前漆塗りの仲間から山桃のジャムをいただきました。
ジャムだから実際よりも甘いけど、
山桃の味はしっかり感じられました。
何十年ぶりかで食べた山桃、ちょっと感動です。
ゴーヤの天ぷら
いつも何かとお世話になっている紀代子さんから、
ゴーヤの天ぷらをご馳走になりました。
毎年、グリーンカーテンでゴーヤを作っている紀代子さん。
普段は人参やリンゴと一緒にジュースにして飲んでいるみたい。
ゴーヤの料理もいろいろ作りますが、今回は天ぷら。
衣にホットケーキミックスを少し混ぜて、
塩を効かせるのがこだわりポイントみたい。
天ぷらにすると苦味がマイルドになり、
食感があってなかなか美味しいです。
映画「GODZILLA」
子供の頃、後ろの山の向こうからゴジラが現れるような気がして、
振り返るのがとても怖かった記憶があります。
だから、ゴジラの映画をみたことはありませんでした。
同年代の旦那様たちは御多分にもれず、
子供時代、夏休みよくゴジラの映画を一日中といっていいくらい見ていたそう。
だから私はオリジナルのゴジラのことは、
反核のメッセージがあるということくらいしか知りません。
今回、全く新しい映画を観る感覚で鑑賞しました。
今年はゴジラが誕生して60年目ということで、
今作にもオリジナルに対するオマージュがかなり含まれているのだとか。
物語は、謎の巨大生物(ムートー)が誕生するまでをスリリングにミステリアスに描いていて
ゴジラが登場するのは後半からという、ストーリー展開にも引き込まれました。
ゴジラをよく知らない私でさえもゴジラの咆哮には懐かしさを覚えましたし、
ゴジラとムートーとの戦いはワクワクしました。
ハリウッド版ゴジラは、かつてゴジラに胸躍らせた大人のための、
正しいゴジラのリブートだと思いました。
追伸
7/23は「大暑」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「大暑」の直接ページはこちら
大暑
今年の梅干し
毎年義母が梅干しを漬けてくれます。
とってもありがたいのですが、
昨年末その義母が左ひじを骨折入院し、
そこから長い入院生活で認知症がすすんでしまい
「今年は無理かも?」
と思っていたら、最近とっても元気になり梅を漬けてくれました。
ただ、赤紫蘇で綺麗な赤色にするまではできなかったみたいで、
見た目がちょっとさみしいかなと思い、
父親に頼んで畑の赤紫蘇をとって来てもらいました。
そこから父も頑張りました。
畑からとってきた、どっさりの赤紫蘇を洗って干して、
葉っぱをとって、梅酢でよくもみこんで色を出し、
その汁に母の漬けた梅干しを漬けてから、
三日間天日に干しました。
そしたらこんなに綺麗で美味しそうな梅干しが完成!!
夏のおむすびはやっぱり梅干しです。
田んぼの草取り。
前回の草取りから3週間がたちました。
7月10日から7日~10日の間、中干しに入り、
この期間に、一列おきの除草と畔などの除草もやっておくといいということで、
久しぶりに田んぼにやって来ました。
内心、前回かなり徹底的に除草したので、
「まだ大丈夫かな」という気もしてましたが、
やっぱり草がしっかりとはえていました。
でも稲もちゃんと育っていてまずは一安心です。
目立つのはやぱりヒエで、
稲の株と絡まるようにはえていたり、
稲にとってかわっていたりと厄介です。
自分たちの田んぼと畔の草取りをやったら、
共同の黒米の田んぼも一列おきに除草しました。
お昼までやって帰ろうと車に乗った途端、
かなりの勢いで雨が降ってきて、間一髪でした。
撮影
新しいホームページ用写真の撮影をしました。
プロデューサーの田中さん、デザイン事務所の担当者2人、
コーディネーターさん、カメラマンさん、タツマから2人と総勢7名。
朝の十時から、今回ホームページの作成とパッケージデザインをお願いした、
中目黒にあるデザイン事務所に集合。
撮影の小道具がたくさんスタンバイしています。
写り具合をすぐその場でパソコンでチェック。
干し芋の品種の違い、商品の写真、イメージカットと、
かなりの枚数の撮影を行いました。
昼休憩もとらずに6時間!
終了したのはなんと16時過ぎでした。
どんな写真が出来上がってくるのか、仕上がりが楽しみです。
それにしても、あ~疲れた。
漆ぬり
月に2回の漆塗り同好会。
今回はお箸、お椀、箸箱などを塗ります。
前回は仕事の都合で遅くなり、塗る時間がなくて、
表面をサンドペーパーでこすっただけでした。
今回は早めに着いたので作業できそう。
やっぱり塗れた方が楽しいです。
メインはこれ、だるま落としについてきた小さな木槌。
新しく立ち上げるブランドの小道具に使うので漆を塗ってみようと思います。
プロデューサーの指定した色は、
槌の部分が赤で柄は茶色。
透明な漆(呂色)に赤の染料を混ぜたら綺麗な赤色になったので塗ってみたら
乾くにつれてなんだか茶色に…。
柄の部分は生漆でさっと拭き漆にしたんだけど、
どうも槌の色と釣り合わないので、
こっちにも呂色を塗ったらとちらも茶色くなってしまった…。
困ったにゃ。
大葉の塩漬け
いつもGちゃんからもらう大葉の塩漬け。
おむすびの海苔のかわりにこれをまくとすっごく美味しいです♪
自分でも作りたいと思いさっそく教えてもらった通りにやってみました。
大葉はきれいに洗って一枚づつ塩をふって重ねていき、
最後に重しをかけておきます。
浅漬け用の容器があったので使ってみましたが、
量が少ないのであまり効いてないかも。
数日寝かせたら水気をぎゅっとしぼって、
一枚づつ丁寧に広げ、ラップでぴちっと包んだら冷蔵庫で保存するそうです。
先日2週間前に作った塩漬けおむすびを作ってくれて、
とっても美味しかったので、
ウチのも早く食べられるといいな~♪
追伸
『お米頒布会2014』募集開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『お米頒布会』の直接ページはこちら
お米頒布会2014
釣果
友人の家に寄ったらちょうど魚をたくさん貰ったからとお裾分けしてもらいました。
知り合いが午前中から夕方までかけて焼津で釣りあげたんだそう。
小さい鯵が24匹もありました。
鯵に混じって、少し大きめの魚を2尾もらいました。
クチグロといってクロダイの仲間みたい。
これは煮つけにするといいよと聞いたので、
うろこをはがし、内臓と頭をとって煮魚にしました。
すご~く美味しい魚でした。
ひとりで全部捌くのは大変なので旦那様と二人で、
内臓を出し、頭を落としぜいごをとって下ごしらえ。
その場で全部片栗粉をまぶして唐揚げにしました。
唐揚げも美味しいけど、全部は食べられそうもないので、
半分はマリネにしました。
明日以降も楽しめそうです♪
きゅうりのキューちゃん
「きゅうりのキューちゃん」で通じる人はある一定以上の年齢の人だと思う。
もちろん今でもスーパーで販売している商品なんだけど
私も実際に買ったことはなく、子供のころに食べたことがあるかな~?程度。
でも、私の周りではすぐに通じます。
最近このキューちゃんを手作りするレシピをもらいました。
その分量が業務用?と思えるような量でした。
きゅうりが2.4kg、しょうゆ2カップ…。
といった具合で、このレシピを何分の1かにして作ってみました。
きゅうりにも火を通すので歯ごたえがどうなるのかな?
って心配でしたが、パリパリした食感はしっかり残っていて、
冷蔵庫に入れておけば一週間は持つということでした。
ちょっとしたおかずになっていいです。
思い出のマーニー 米林宏昌監督 試写会
スタジオジブリの新作映画『思い出のマーニー』の試写会に行ってきました。
静岡市葵区の新静岡セノバにある シネシティ・ZARTでした。
まず始めにメインテーマを歌うプリシラ・アーンさんが登場し、
ギターの弾き語りで「Fine On The Outside」を披露。
美しい旋律と透明感のある歌声で、
映画を観る前から思い出のマーニーの世界に引き込まれます。
続いて、監督の米林宏昌氏、主演の安奈役 高月彩良さん、
音楽担当 村松崇継さん(浜松出身)、西村義明プロデューサーの
舞台挨拶がありとても豪華でした。
思い出のマーニーは、英国の児童文学作品が原作で
舞台を北海道の湿地が広がる架空の村に置き換え、
12歳の少女のひと夏の成長を描いています。
自分自身を好きになれない病弱な安奈は、
静養のために一人で叔父さん叔母さんの住む海辺の村にやってきます。
安奈の実の両親は幼い頃交通事故で亡くなり、
現在は育ての親の元で暮らしています。
そしてある秘密を知ってしまってから養母に対しても心を開くことができません。
そんな安奈が療養先で出会ったのが謎の少女マーニー。
すぐに二人は仲良くなりお互いが大切な存在となり…。
誰にでも、自分が価値の無いもののように思える時があるけれど、
そんな時、誰かが自分の傍にいて愛してくれることで、
初めて自分を価値のある存在として認めることができるのだと思います。
自分が誰かのかけがえのない人間だと実感できたときから、
様々な難題にも立ち向かっていける強さを持てます。
主演の少女二人が可愛く、映像がとても美しかったです。
そして村松さんの音楽が、安奈に寄り添って背中をそっと押してくれる、
そんな優しさに包まれた、素敵な映画でした。
農園の野菜メニュー
農園スタッフが家庭で作っているスイカをいただきました。
仕事でいつも農作業しているのにまだ家でも畑をやる元気に脱帽です。
すごーく甘くて美味しかったです♪
スイカの皮を糠漬けにしました。
スタッフが精魂込めて作ったスイカなので少しも無駄にしたくなくて、
一番外側の固い皮だけむいてそのまま一日糠床に漬けました。
スイカの皮の糠漬けはかなり美味しいのです。
お昼のお弁当にはもちろん農園の野菜を使います。
かなり大きな大根が育っていたので、
大根1本使い切りレシピを色々と考えます。
手前は大根とコンニャクの炒め煮。
ごま油で鷹の爪1本と炒めてから砂糖と醤油で味付けます。
仕上げにおかかをまぶします。
千切り大根のサラダ。
塩でもんでかさを減らしてから、いしるとマヨネーズで和えて、
胡麻をたっぷり入れます。
大根の葉は大根めしに…。
一度ゆがいてから細かく切ってごま油で炒め、
鰹節と胡麻を入れ醤油と塩で味付け。
これを炊き立てご飯に混ぜ込みます。
お味噌汁はもちろん、大根と油揚げ。
英国一家ますます日本を食べる マイケル・ブース著
前回のシリーズを読んだ時、オリジナルにはもう少し別の章があったことを知り、
そちらも読みたいと思っているところ、この続編が出ました。
前回ももちろん楽しく読ませてもらいましたが、
この続編では、筆者が味の素の本社へ出向いたり、
鰹節の製造工程を見るために焼津に行き、
醤油を求めてキッコーマン本社や香川県のかめびし屋を訪ねる。
高野山で精進料理を食し、
体に良い塩、ぬちまーすのことを調べに沖縄に出向くなど、
より日本食の本質に触れる旅でした。
天城のわさび田に行き、かっぱ橋で鮫皮のおろしを探し、
鰹節削りの道具を買ってしまう姿は本当に日本食を愛していると感じます。
この本を読んでマイケルさんに教えられることも多く、
日本人でありながら日本食を大事にしていない日本の現状に少し寂しさも覚えます。
マイケルさんが訪れた城崎温泉の『西村屋本館』や、
かめびし屋、ぬちまーすのショップとレストランは私もいつか訪ねてみたいです。
草取りの日の夕食
例年なら近くのスーパーで食材を仕入れなければならないところ、
今年は農園でお野菜が育っているので買い出しなしでいけました。
まずは生でも食べられるかぼちゃ「コリンキー」は、
皮付きのまま薄くスライスしてオリーブオイルと塩胡椒でいただきます。
しゃっきりした歯ごたえとほんのりとした甘みがあって、いくらでも食べられそう。
コールラビは蕪の仲間なので固い皮を剥いてから薄くスライスし塩でもみました。
即席漬けのようで美味しいです。
人参は千切りにしてそのまま食べます。
ちょうど平田牧場のカタロースの薄切りがあったので、
焼いて人参と一緒に食べるのがよかったみたい。
ズッキーニは輪切りにして焼きます。
そのあとお肉も焼いて一緒に食べました。
あまり味をつけなくても美味しく食べられます。
次の日はコリンキーとルッコラと生ハムのサラダ。
オリーブオイルと塩だけですが、
イタリアンのレストランで出してもいいような料理です。
何年も草取りの応援に来ていますが、
今回の食事が今までで一番よかったです♪
有機農園の野菜たち
いつも収穫した野菜をいただくばっかりだったけど、
草取りの応援に行って初めて実際に生えている野菜を見ることができました。
まずはこのところお気に入りの真っ赤なビーツ。
残りわずかですが、ボルシチがもう一回はできそうです。
これもお馴染みのコールラビ。
珍しい紫色のインゲンマメ。
ツタンカーメンのエンドウではないらしいけど、
神秘的な色です。
ズッキーニの花。
ズッキーニって高いと思ってたけど、
こんなに大きなカブがら数本しか採れないとしたら高くて当然です。
花もふわふわで、そのままちょっとちぎって食べてみたら、
ほんのり甘くて不思議な食感でした。
パプリカ。
赤くも黄色くもなってないけどもう実はパンパンで美味しそう♪
これは生で食べられるというかぼちゃ。
コリンキーという名前だって。
黄色くてかわいいです。
インド料理には欠かせないフェンネル。
あの独特な香りが葉っぱからも根からも香っています。
香辛料としてなら使ったことがあるけど、
生の葉や実はどうやって食べるのかな?
サツマイモ畑の草取り
毎年恒例の有機農園の草取り応援です。
台風8号が発生し宮古島に近づいていた7日、
有機農園のサツマイモ畑には太陽がジリジリと照りつけていました。
背中に暑さを感じながらの草取りはつらいです。
この畑はマルチ麦を畝の間に植えて、
稲わらをしいてあるので抑草にはなっていましたが、
ここにきて稲わらの間から草が生えてきています。
マルチをはがす前に草取りをしました。
同じ姿勢で移動していくので腰や肩が痛いです。
草取りの後はマルチはがし。
草取りより動きがあって体は楽ですが、
マルチに土がかぶさっていて、ツルが伸びているのでけっこう力仕事です。
最後は周りの除草。
小さい草がびっしり生えているので鋤簾(じょれん)で表面を削っていきます。
農作業は普段使わない筋肉を使うので後からの筋肉痛が辛いです。
丹沢あんぱん オギノパン
いつものスーパーアンドウに突然置いてあった『丹沢あんぱん』
全く知らなかったけど、アンドウって面白いものを仕入れては販売するので、
これもちょっとピンときて買ってみました。
こしあん、つぶあん、胡麻、栗といろいろあって迷ったけど、
あんぱんとしてはかなり珍しいと思った『れもん』をチョイス。
直径5~6センチの小ぶりながら中はあんがぎっしり詰まっています。
クリームパンで薄い皮だとちょっとくどいけど、
あんぱんは皮が薄くても美味しいんだよね!
レモンピールが効いてちょっと酸っぱいレモンあんのぱん。
なかなか癖になりそう。
調べたら北海道産のエゾシカという小麦を使って、
8~10種類ほどのあんぱんを作っているんだって。
レモンは出てなかったから季節商品かな?
小さくて150円という値段は高いかな?と思ったけど、
けっこう満足するボリュームでした。
今年は過ごしやすい?
例年、梅雨時はムシムシして猫たちもバテ気味。
少しでも涼しいところを求めて廊下の隅や階段の上なんかでゴロゴロしてるのに、
今年はまだお風呂のフタの上に寝ています。
確かに朝晩は涼しくて、ひと肌が恋しいのか
膝の上にのってきたりもします。
一番寝相が面白いのは『シロ』
でも写真を撮ろうとすると普通に戻ってしまうのでなかなか証拠写真がないなあ。
涼しくて過ごしやすいけど、
やっぱり一日中ゴロゴロしてるんだよね。
待ってました!
父親が今年初のトウモロコシを収穫してきました。
私は大好きなので、
待ち遠しくて、スーパーで毎日のように買ってしまいます。
買ったトウモロコシも甘くて美味しい!!と思っていたけど、
さすが、とれたてをすぐに茹でたら、
実がはじけそうでプリップリ。
そして甘ーい。
一口食べて、こんなに違うものなんだ~と感動しました。
こちらは、庭先に植えてあるかぼちゃ。
直径10センチほどに育ちました。
けど…
あんなに花が咲いてたのに実になったのこれ一つだけみたい。
貴重です。
追伸
7/7は「小暑」でしす。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小暑」の直接ページはこちら
小暑
ひこぼしとおりひめのフォカッチャ
毎年七夕の日は雨か曇りで星の見える日は殆どないですねぇ。
それもそのはず、旧暦の7月7日は今年は8月2日。
梅雨はとっくに終わっています。
旧暦の節句を無理やり新暦に当てはめるからこういうことになるんだよね。
ということで気持ちだけでも七夕気分を味わおうと、
静鉄ストアで『ひこぼしとおりひめのフォカッチャ』というパンを買いました。
もちろんこの時季限定。
直径20センチはありそうな大きなモチモチの生地にライプオリーブが混ざって
スイートコーンがいっぱいのっているフォカッチャです。
コーンとオリーブが天の川を現してるのかな?
基本塩味なんだけどお砂糖を使っていないのに甘みも感じられます。
これで税込407円。
けっこうなボリュームで食べごたえありました。
そういえば七夕の短冊に書くお願い事って、
習いごとの上達を願うのが本当なんだって。
「お金持ちになりたい」なんてのはダメと、林修先生がテレビで言ってました。
せいろ三昧蕎麦 そば処 たてしな
焼津に仕事で出かけた帰り、ちょうどお昼だったので、
久しぶりに東新田にある『そば処 たてしな』さんに寄ってきました。
たてしなさんのそばは、美味しいそば粉にこだわりって仕入た玄そばを、
自家製粉して、もちろん挽きたて打ち立ての十割りそばです。
我が家では、年越し蕎麦は毎年たてしなさんのお蕎麦を食べています。
今回は、三種類のそばが楽しめる、
せいろ三昧そばの桜えびのかき揚げ付き(1300円)をチョイス。
厚さ3センチはあるサクサクの桜えびのかき揚げが付いて、
太めの玄そば、周りを摺って甘さを感じる粗挽きそば、
そして細めのそばが一緒に盛られたせいろ三昧。
そば好きにはたまりません。
旦那様は、大海老付きの天ざる(1500円)
大海老が2本に、かぼちゃ、梅干し、海苔、ししとうもついてボリューム満点。
どちらもお腹がいっぱいになりました。
今回は食べなかったけど、
お蕎麦を頼むとご飯も無料でいただけるという、嬉しいサービスもあります。
もっと家の近くにあったらちょくちょく行きたいと思うたてしなさんでした。
ささやかな親孝行
今日は父親の誕生日。
といっても昨晩、姉からメールもらうまで忘れてました(汗)
あわてて、どうしようか考えて、
父親の好きなちらし寿司を作りました。
戻した干し椎茸と人参、油揚げを細かく切って甘辛く煮詰め、
炊いた酢飯に混ぜるだけという簡単なもの。
上に薄焼き玉子とおぼろ、キュウリ、紅ショウガをのせて
刻み海苔をかけたら出来上がり。
最近暑くなってきたので食欲があまりないと言っていた父も
嬉しそうに食べてくれてよかったです。
それにしても、この前まで覚えていたのに不覚でした。
何かプレゼントをと考えてたのに間に合わないから、
結局お小遣いをあげることに…。
かえって高くついたけど、
もらった本人はやっぱり現金が一番!!みたいだね。
これも女子会!?
静岡市の勤労者福祉センター『来てこ』で、
フィットネス講座をを受講している仲間と1クール終了ごとに食事会をします。
年齢も職業もバラバラだけど、同じ趣味なので話が合います。
私はお店のチョイスを任されていて、
今回は、静岡市駿河区津島町にある“季節のお料理 辻むら”さんに行ってきました。
まず前菜は『夏野菜(茄子・ズッキーニ・パプリカ・オクラの)の揚げ浸しと、
毛ガニとウニの茶わん蒸し、海つぼ』の三点盛り。
最初に出てくる料理でそのお店のレベルが伺えますが、
しっかりした素材を使った丁寧な仕事ぶりがわかる前菜。
この後の料理に期待が膨らみます。
海老と小柱のしんじょのお椀。
緑はツルムラサキ。
ほんのり効いた柚子の香りとお出汁が絶妙のハーモニーです。
焼き鯖寿司。
脂ののった鯖をあぶって酢飯にのせた棒寿司。
みなが絶賛してました。
お造りは、平目、帆立、マグロの中トロ。
平目と帆立は、スダチを絞って塩で食べました。
夏にぴったりの爽やかな味です。
友人の一人はこの春まで給食センターで働いていたので、
それまでは生の貝は食べられなかったのだそう。
職業で食べ物の禁忌があるんだね!
ちょっと驚きました。
炊き合わせは、冬瓜、かぼちゃ、長芋、鶏のつみれ、スナップエンドウの『冷やし鉢』。
それぞれ食感の違いを楽しめる演出がよかったです。
焼き物は『鰆の西京味噌漬け焼き』
鰆はわりと淡白な魚だと思っていたけど、
これは程よく脂がのっていて美味しかったです。
ハジカミのかわりに茗荷の酢漬けがのっていたのも季節感があっていいと思いました。
このメンバーはお酒を飲まないので、
お店の方からの提案で焼き物と一緒にご飯も出してもらいました。
炊き込みご飯は『赤ムツと新しょうがのご飯』
初めて食べましたが生姜の香りと赤ムツの出汁が効いて美味しいご飯でした。
赤出汁は、オクラととろろが入っていました。
香の物、大根とキュウリとしば漬け。
最後デザートは、胡麻豆腐の黒蜜かけとさくらんぼゼリー。
胡麻豆腐に黒蜜をかけるとこんなに美味しいデザートになるんだね。
さくらんぼは佐藤錦。
ゼリーは甘すぎずほんのりサクランボの香りがしてみんな喜んでいました。
お茶のおかわりをする前に必ず替えのお茶を持ってきてくれて、
さりげない心遣いと美味しい料理で、次回もここに来ようねと言って別れました。
SELECT EYEのクッキー
妹から誕生日にクッキーをもらいました。
焙煎五穀とメープルくっきー(SOBOKU)
チョコナッツくっきー(SHIZEN)
カプチーノくっきー(〃)
という3種類。
お店は、SELECT EYEという前から気になっていたところのです。
中に入っていた栞によると…。
SHIZEN-しぜんーは、
静岡美和の「美黄卵」・いでぼく牛乳・国産小麦・粗製糖・よつ葉バターなど
安心な素材を使い、化学添加物・保存料を使用しないナチュラルなお菓子。
SOBOKU-そぼくーは、
牛乳・バターなどの乳製品や卵を使用せず、
代わりに、菜種油や豆乳を使っていて、
素材そのままの味を生かした控えめな甘さと、素朴な食感が楽しめるお菓子。
なのだそう。
こういうお店は東京でしか見たことがなかったけど、
静岡にもあったんだね!
妹に聞いたらパンも販売していて、
天然酵母を使っていて美味しいらしいです。
今度絶対行ってみたいな!
もちろんクッキーもとっても美味しかったです♪
有機農園の野菜
スタッフが有機農園で作っている夏野菜がまたどっさり届きました。
前回と同じ、
コールラビ、ビーツが2種類、ビーツの花、大根です。
こうしてかごに盛ると見た目も美しいですね。
スタッフみんなで嬉しく分けました。
これは真っ赤なビーツをスライスして、
葉っぱも一緒にバターでソテーして塩胡椒しただけのシンプルな料理。
実はほんのり甘くて、葉っぱは少し苦味があり美味しいです。
ピンクが可愛いポテトサラダ。
ジャガイモとビーツと人参を角切りにして一緒に茹でて、
熱いうちにみじん切りのたまねぎと一緒に混ぜてつぶします。
最初はほんのりピンク色だったのが、
つぶしていくうちにきれいなピンク色になりました。
本当はアイスクリームディッシャーで盛り付けると、
まるでジェラートのように見えて可愛いはず。
ディッシャーが見つからなくて残念です。
前回作って好評だったボルシチ。
今回は牛肉をステーキ用にグレードアップし、
圧力鍋で煮たのですっかりトロトロになりました。
その分野菜を煮込む時間が短かったのでお野菜ゴロゴロのスープになりました。
ビーツが1個だけなのでこの前より色は赤くないです。
毎回食べ方に困るのがコールラビ。
ぐるぐる渦巻きのビーツと一緒に今回も糠漬けにしました。
箱入り娘
猫は高いところが好き。
それと狭いところも大好き。
茨城からのお野菜がいっぱい入った箱に、
いつの間にか入れ替わり立ち替わり入っていました。
今朝はケミコが…。
まだコールラビが入っているのに、
その横にチョコンと収まって満足げにしています。