ほしいもブログ

2015年01月

梅こんぶ茶 梅林堂

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東京のアマチュア落語会に参加した仲間がお土産に持ってきてくれました。
今までこういうお吸い物やお汁粉は食べたことがありますが、
梅こんぶ茶は初めてなので嬉しいです。

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熱ーいお湯にそのままポンっと入れたら、
回りのみんなから「それじゃあダメだよ、手で割って入れなくちゃ」
というのであわてて取り出して割り入れました。

そのまま入れるとなかなか溶けなかったんだって。

美味しかったのでネットで調べてみたけど、
梅干しやお漬物のお店としか出てこなかった。
多分店頭に売っているのでしょう。
それにしても販売者の住所が台東区駒形で、
持ってきてくれた友人も静岡市葵区駒形…
という偶然が面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月31日 15:05

面白ほしいも

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今年になって干しあがった干し芋が続々と入荷してきています。

その干し芋(原体)の整理をしていたスタッフが、
「これニュースレターに載せたらどう?」
といって持ってきたのがこの干し芋。

彼女曰く『富士山』なのだとか。
山頂の雪にあたる部分が黒っぽくなっていて、
確かに富士山ぽく見えます。

この黒っぽくなった干し芋は見た目が悪いので嫌われますが、
味はまったく変わりません。
サツマイモの育った土壌の成分によってこういう色の変化になるようです。
特に玉豊は黒っぽくなりやすいように感じます。

食べたらすっごく甘くて美味しかったです。

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こっちの干し芋は妖怪みたいな顔。
線虫という虫にやられたか、土壌中にある石を抱き込んでしまったのか、
とにかく実の中に空洞ができてしまったようです。

自然なものなので時にはおかしな形や形状に仕上がることもあります。
こちらも食べてみましたが、同じように美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月30日 08:17

種もみ

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3月に籾まきをするための種もみを脱穀しました。

年末にはする予定だったのに、忙しさにかまけてまだでした。
種もみは、脱穀機は使わず一本づつ手でしごいてとるので
『今日やろう!』と覚悟しないとできません。

ずっと陰干ししてあったからカラカラに乾いているはずですが…。
年末に脱穀した稲みたいに勝手に脱粒するようなのは少なかったです。

育ちのいいのを選んだつもりだったけど、
本当に完熟しているのかちょっと心配になりました。


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昨年は加減がわからずかなり多めにとってしまったので、
今年は控えめにしてみました。
それでも脱穀したもみがけっこう沢山あります。

籾まきするまで瓶に入れて保存します。

【きらくな寝床】

日時:2015年01月29日 18:17

野菜の切れ端スープ

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テレビで野菜の切れ端や皮を使ったスープを紹介していました。
いつもは、捨ててしまうところをよく洗ってお湯で煮だすだけなので簡単です。

さっそく今日はカレーを作ったので、
玉ねぎの皮(茶色い部分)、人参のヘタ、じゃがいもの皮、
しめじのいしづき、りんごの皮と芯、大根の葉っぱの根元などを入れて煮込んでみました。

煮てるときはなんともいい香りがしました。

程よくなってきたときにちょっと味見をしたら、
あんまりパンチがなかったのでローリエも投入。
そのまましばらく煮て最後に漉します。

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テレビでは、もう少し色がほんのりとコンソメ色で、
味も上品なコンソメのようだという感想でしたが、
私のはこんなに濃い色になりました。
というのも、カレーに入れる量の玉ねぎの皮を全部入れてしまい多すぎたのかも。
味もちょっと苦味が出てしまったので、
そのままスープとして飲むのは断念。
カレーと一緒にしてみました。
味に深みが出たような気がします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月28日 19:19

タコめし

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スタッフの一人が『たこのみりん干し』を持ってくれたので、
会社で炊いてみんなで味見させてもらいました。

そのままでもけっこう強い臭いがします。
何かの本で、タコの干物を使って炊くご飯は美味しいと読んだので、
いつかやってみたいと思っていました。

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たこは全部で5枚。
前の晩に、キッチンばさみで1cm角くらいの大きさにカットして、
水につけてもどしておきました。

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会社の炊飯器は5合炊きなのでお米を4合半とぎ、
タコのもどし汁と醤油と酒を各大さじ2、塩小さじ1、
生姜のみじん切り一かけを入れて炊きました。

炊きあがるとタコはかなり小さくなるとネットに書いてあったけど、
確かに小さく縮んでしまいました。

炊いてる時からいい香りがしてました。
タコの出汁が効いた美味しい炊き込みご飯が完成。
スタッフみんなにも好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月27日 19:04

ご飯のおとも

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先日ゴーヤジャムをもらった友人に、
「この前の美味しかったよ」とお礼を言ったら、
「今日ももっと美味しいの持ってきたよ!」
と言って渡してくれたのがこれ。

『ピリ辛じゃこ・EXバージンオイル・ニンニク・胡麻』

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EXバージンオイルというからイタリアンかと思いきや、
ご飯のお供にもピッタリでした。

彼女はオリジナルでいろいろなご飯のお供を作ってくれるのですが、
美味しいから自分でも作りたいと思ってレシピを聞くと、
ちょっとやそっとで真似ができないようなものが多いので、
いつも美味しく戴くだけです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月26日 17:38

ミルクフランスパン

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姪がパン教室でまたパンを作って来てくれました。

フランスパン風の生地にミルククリームをはさんだ『ミルクフランスパン』
姪に「何かウンチクある?」と聞いたら、
「フランスパン風にするために薄力粉が混ざっているよ」
と教えてくれました。
大体フランスパンぽい生地はそうなんだって。

クリームはバターと砂糖とコンデンスミルクをかなりホイップするのだとか。
ホイップしてあるから軽い食感でとっても美味しいです。

発酵を待っている間に作ったという、
『チョコバナナスティック』が簡単で美味しかったと教えてくれました。

バナナ+チョコチップ、バナナ+ラムレーズン
を春巻きの皮で包んでオーブンで焼くだけなんだとか。
確かに美味しそうなので今度作ってみようかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月25日 16:45

豆苗

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安くて栄養満点の豆苗は、よく買います。
買っといた豆苗をしばらく使わず置いておいたら、
袋の中で育ったらしく窮屈そうにしていたので、
袋の口を開けてあげて(そんなことする間に使えよだけど)
おまけにお水もちょっとあげて
こんなにすくすくと育ちました。

う~ん、ここまで育ってくると情がわいて、
更に食べづらいなぁ…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月24日 13:39

ありがとう はと

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今日、飼い猫のはとが死にました。
享年数えで15才。

朝は大きな声でいつもとちょっと違う鳴き方で鳴いていました。
今思うと私たちに精一杯お別れを言っていたのでしょう。

その後掘りごたつの中へ自分で入って、
一人でひっそりと死んでいました。

年だから最近ちょっと痩せてきたな~とは思っていたけど、
まだまだ食欲も水欲(水にかなりの執着心がありました)もあるから大丈夫。
と勝手に思っていました。


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ちょうど前の晩も、
いつものように炬燵に入った私のお腹の上に乗って来たので、
いつものように目やにをとってあげて、
「痩せちゃって背骨のごつごつがすごいねぇ」なんてなでてあげたら、
気持ちよさそうに目を細めていました。

それが最後のふれあいでした。


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4匹の中で一番気が小さいのに一番凛々しい顔つきが、
何だかアンバランスで可笑しいと、いつも主人と話していました。
死んじゃうってわかってたら、
とっておきの猫缶を最後に食べさせてあげたかったな。

「大切なものとのお別れはこうして突然にやってくるんだよ。
だから、普段から後悔しないようにね」と、
はと が教えてくれたような気がします。

はと ありがとう。

【猫とお昼寝】

日時:2015年01月23日 23:04

純国産ポテトチップス 柚子

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お正月休みに娘が帰ってきた時、
「みかん味のポテトチップス」を探しているというので、
あちこち探し回りました。
何でも期間限定で発売されたそうです。

結局そのみかん味は見つからなかったけど、
この柚子味のポテチを発見!
北海道のお菓子開発チーム「ノースカラーズ」というところで出していて、
柚子味は第二弾でした。
(第一弾は黒ごま味)
しかも使っている原料が全部国産なんだって。

娘にも送ると約束したけど自分も食べたくなって試食してみると…。
少し厚めのジャガイモで風味がよく、
揚げ油が米油なので
通常よく使われているパーム油よりもしつこく無くて美味しいです。

で注目の柚子ですが、
最初は塩味が強くてあまりわからないけど、
最後に遠くで柚子の風味がしました。 
北海道のジャガイモに、日高産昆布、 国産「米油」「柚子粉末」「鰹節」…。
お母さんが家で作る時に使うものしか使っていないんだって。

いいですね。
また絶対買いたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月22日 16:36

映画『くちびるに歌を』 監督:三木孝浩

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久しぶりの試写会でした。
原作は『~手紙~拝啓十五の君へ』のアンジェラ・アキが、
五島列島の中学校を訪ねたドキュメンタリー番組をもとに中田永一氏が書き下ろししたもの。
本屋大賞にもノミネートされた感動のストーリー。

五島列島の美しい風景の中で、
15歳の少年少女たちと東京から来た美人音楽教師との交流を、
合唱部の活動を通して描いてあります。

主人公の元ピアニスト柏木ユリは新垣結衣。
その存在感が薄くなるくらい生徒役の好演が光りました。

観ていて久しぶりに15歳の自分と会えたような気がしました。
あれから何十年たっても15の自分はまだここにいます。
そして今でも私を励まし続けてくれています。

歌詞にもでてくるように、
人生に無駄はひとつもないのだから…

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月21日 15:59

根菜のロコモコ丼

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最近不規則な食生活で栄養が偏っている気がしたので、
一度に沢山の野菜が食べられるように、
お昼のお弁当に根菜類のロコモコ丼を作りました。

まずはハンバーグの中にはたっぷりのたまねぎ、人参、蓮根を入れ、
トッピングに生のレタスと水菜。
人参とエリンギ、蓮根、サツマイモ、蕪は葉っぱも全部、
オリーブオイルでさっと火を通して塩胡椒。

炊きたてご飯の上にのせてチーズドレッシングをかけて出来上がり。

こうやってかき出すとお野菜の種類はたいしたことなかったような…。
でも食べごたえはありました。
満足!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月20日 18:37

SPAC演劇『グスコーブドリの伝記』 演出 宮城 聡

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待ちに待ったSPAC芸術総監督:宮城聡さん演出の新作を鑑賞しました。
しかも宮沢賢治原作『グスコーブドリの伝記』は、
賢治自身の自伝ともいえる賢治作品のなかでも好きな物語。

脚本の山崎ナオコーラさんは、名前は知っていましたが著作を読んだことがないので、
どんな作品になっているのかとても楽しみでした。

舞台は幻想的なオノマトペを取り入れた棚川さんの音楽に包まれて、
すぐにイーハートーブの世界へ入り込めました。

美加理さん演じるグスコーブドリ以外、みな等身大の人形。
話すセリフの一言一言はまるで詩のように美しい。
セットは場面によって大きく、小さくなるだけなのに場面場面が表現されていて、
最後の重要なシーンでもそれが活かされていました。
最初から最後まで素晴らしかったです。

宮城さんによって目の前に現れた世界を見て
賢治がグスコーブドリを通して表現したかったものが完成されたように感じました。

できればこれから何度でも鑑賞したいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月19日 18:00

ゴーヤのジャム

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友人からゴーヤのジャムをいただきました。
ゴーヤは佃煮にはしたことがありますが、
まさかジャムにするとは驚きです。

他の人から前に冬瓜のジャムをいただいたことがあります。
冬瓜のジャムは風味は何もなくて、
ただ見た目が透明でキラキラして美しかったことを覚えています。

さて今回のゴーヤはどんな味かな?

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さっそくパンを買って来て試食。
一口目はゴーヤの苦さは感じなかったけど、
最後の後味に、ほんのり苦さが来ました。

会社に持って行ってスタッフにも試食させてあげたら大好評。

白い種も一緒に煮込まれていましたが、
種がカリッとして美味しいのにも驚きました。

今度会ったらどうやって作るのか聞いてみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月18日 17:52

ロクシタン シア・ザ・オイル(ヘア&ボディ用)

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冬は静電気で髪の毛が広がってしまうのが嫌です。
そこでロクシタンからの新商品『シア・ザ・オイル』を試してみることにしました。

ロクシタンはフランスのブランドなのであまり説明がなくて、
ヘア&ボディとあるからいいかな~と勝手に想像。

届いたのも商品だけなので使い方すらわからない!
スプレー式のボトルなんだけど、恐る恐る掌にプッシュして、
両手で伸ばして髪の毛に塗ってみました。
オイルだから完全に乾いた髪より洗髪後の少し濡れた状態の髪の方がいいみたい。

う~ん結果はまだよくわからないけどいいんじゃないかな~。
届いたセールスレターには「そのまま適量をスプレーする」みたいに書いてあったけど、
日本製のスプレーボトルよりもあきらかにクオリティは下がります。

まあそんな手がかかるロクシタンだけどなんだかんだ愛用しちゃいます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月17日 16:17

コミック『姉の結婚』

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『女男(おとこ)の一生』と同じ作者のコミック。
これも姪からのお勧め。

少女マンガは理想の恋愛を描くけど、
この作者の描く世界は甘くない。

主人公は田舎の図書館司書アラフォーのヨリと、
ヨリの中学時代の同級生真木。

唯一少女マンガ的なところは、
この真木が医者でイケメンでヨリを一途に愛していること。
だけど真木は妻帯者、ヨリは恋愛も性もクールで冷めている。
様々な人物が登場して人間関係も複雑になり、
物語はますます佳境に入ります。

借りたのは1~6巻までなのでこの先の展開が非常に気になります。
ネットで調べたらどうやら8巻で完結したようなので、
いつか姪が買ったらまた貸してくれるかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月16日 14:23

コミック『女男の一生』(おとこのいっしょう)

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姪にまたコミックを貸りました。
全然知らなかったけどすでに映画化されてもうすぐ公開でした。

姪が「映画のキャストについて話したい」というので急いで読みました。
恋愛に不器用な50代の男性と、
都会で仕事に生きてきた同じく恋愛ベタな30代の女性が主人公。

亡き祖母が暮らしていた田舎の家に帰ってきた堂園つぐみ。
そこには祖母を愛していたという50代の大学教授海江田醇が住んでいた…。

お互い意識しているくせに臆病になってしまう気持ちはよくわかるし、
この先の人生も大体読めてしまっている。
そんな中での恋愛は難しいだろうし、
一歩前に踏み出せないそんなつぐみの複雑な気持ちはよく理解できます。
人のことなら「何でもっと素直になれないの」とじれったく思うけど、
実際は自分だって同じようなものです。

ちなみに映画のキャスト、
やっぱり自分のイメージがあるのでちょっと違和感が…。
でもそれはそれで、
自分のイメージにあったキャストを考えてみるのも楽しいです。
姪が考えたキャストはけっこう私もどんぴしゃりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月15日 19:35

揚げおかき

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この前失敗した揚げおかき。
もう一回仕切りなおして、
小豆粥に使った鏡餅の残りを小さく切って干しました。

今度はちゃんと干物を干す網も使ってカラカラになるように干すこと2日。

カチカチになっているのを確認して油で揚げ焼き。

前回のようにくっついてしまうことはなかったけど、
堅くなってしまい入れ歯の父親は食べられないみたい。
仕方ないので全部自分で食べたらけっこうお腹がパンパンに…。

なかなか上手くできません。
残り半分はたっぷりの油で揚げてみます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月14日 13:12

丸干し芋お汁粉

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丸干し芋の写真を撮っているうちに、
何だかお汁粉に入れて食べたら美味しいかも!!
とひらめきました。

ちょうどお正月に作ったお汁粉があったので早速トライ!
自分で作ったお汁粉は甘さ控えめなので丸干し芋の甘さも加わって美味しい~。
小豆とサツマイモだから合わないわけがないですね。

お餅を入れるのもいいけど、
こっちの方がスイーツ感も増す割にカロリーも抑えられるから、
一石二鳥かも。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月13日 13:02

だるまのお守りご祈祷

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達磨庵(たつまあん)という新しいブランドがもうすぐ誕生します。
干し芋を購入して下さったお客様にプレゼントする『だるまのお守り』の、
ご祈祷をして頂きました。

静岡市葵区飯間にある寶珠院の諸星真光住職さんは、
お寺の二世ではなく、14歳の時にこの世界に入ることを決心し、
修業費用と学費を稼ぐため、昼間は働き、
定時制高校、静岡大学の夜間部に進学。
夜は内職、日曜・休日は修業という日々を重ね、
高野山専修学院、高野山大本山寶壽院での修行と同時に、
高野山大学文学部密教学科へ編入し4年間の修行を終え27歳の時に下山。
その後も、修験道、古神道、易など学ばれている異色の方です。

大変お忙しい諸星住職さんですが、
縁あってご祈祷をお願いすることができました。

現在42歳と仰っていましたが20代にも見えるほど若々しく、
とても気さくな方ですが、かなりのパワーがある方です。

そんな諸星住職さんが、丁寧にご祈祷して下さった『だるまのお守り』です。
きっと持つ人に幸いをもたらしてくれることでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月12日 12:33

小豆粥

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お正月に飾った鏡餅を使って小豆粥を作りました。

小豆は柔らかくなるまでに時間がかかるので圧力鍋を使いました。
小豆1/4カップとお水をひたひたになるくらい入れ、
圧がかかったら2分で火を止め、すぐに茹で汁を捨てます。
水2カップを入れて再び火にかけ3分圧をかけて5分蒸らします。

お米1合は洗ってざるに上げ、
小豆のゆで汁が冷めたら合わせて7カップになるように水を量って30分から1時間浸水。

土鍋に米と小豆と塩と水を入れ火にかけます。
なるべくかき回さないようにして米が柔らかくなるまで煮ます。
途中少し小さ目に切ったお餅を入れて、
お米とお餅が柔らかくなったら出来上がり。

お餅が入ってるのでけっこうお腹にたまります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月11日 15:33

ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言 原田マハ

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中世に織られた美しいタペストリー『貴婦人と一角獣』にまつわる幻想的な物語。
ジョルジュ・サンドが実際に目にし、著作の中でも言及しているため、
真実味を持って読むことが出来ました。

原田マハさんの文章は、まったくフィクションとは思えないほど、
まるでその場面を見てきたかのように描かれていて、
読み手は、その場に立ち会っているような気分になります。

美しい写真がふんだんに使われているのも読んでいて楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月10日 15:06

草里の焼き菓子

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いつもお世話になっている整体の先生から頂きました。
静岡市清水区にある知る人ぞ知るケーキ屋さん『草里(ぞうり)』の焼き菓子。

このお店でケーキを食べてコーヒーを飲むと、
ちょっと贅沢なランチをしたくらいのお値段。

だからこそ、こんなにぎっしりの焼き菓子を見た瞬間、びっくり!
そしてとても嬉しかった~。

姉と一緒に頂いたので、一人で全部は食べられないけど、
当分の間楽しめます♪

【きらくな寝床】

日時:2015年01月09日 14:21

残ったお餅

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お正月に食べきれないで残ったお餅。
一番いいのは冷凍することなんだろうけど、
冷凍すると食べるのを忘れちゃうので、
揚げおかきにしようと思いたちました。

サイコロのように切って天日に干したお餅。

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そろそろいいかと思い揚げてみたら…。
まだ乾きが甘かったようでカリカリにはならず、
普通の揚げ餅になって、くっついちゃいました。

仕方がないから塩と胡椒をふって食べました。

これも美味しいけど、食べたかったのはこれじゃないんだよね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月08日 14:16

七草がゆ

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毎年1月7日の朝に七草がゆを作ります。
七草はスーパーでセットになったものを買うのですが、
いつもはそのまま洗ってザクザク切って使っていたのだけど、
今年はちょっと気になって中身を確認してみました。

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ(コウニタビラコ)
スズナ・スズシロ

私もそうだけど、七草の名前を知っていても、
実際にその草がどんな草なのかは知らない人が多いのでは。

分別してみると違う種類の草が7種類ちゃんと入っていました。
中でもセリ、ゴギョウ、スズナ、スズシロはわかるけど、
ナズナ、ハコベラ、ホトケノザは葉っぱが小さすぎてどれがどれやらよくわからないです。

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とりあえず、
お米1合を洗ってから5倍くらいの水でことことおかゆにします。
程よいころにお餅を3切れ4等分くらいに切って入れます。

お米もお餅も柔らかくなったら、
細かく刻んで熱湯を通した七草を投入。
塩で味を整えて火が通ったら完成です。

土鍋いっぱいになったけど、
父親が一人でほとんど全部を完食!!
あまりの食欲に驚きました。

七草がゆって、お正月に食べ過ぎて疲れた胃腸を整えるのが目的なのでは?
食べ過ぎてどうするのでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月07日 17:16

田んぼで餅つき

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田んぼの会の新年第一回目の集まりは餅つき。

まずは緑米の玄米餅。
町田さんが自分の田んぼでとれた緑米をほんの少しだけ精米して、
一日浸水させたものを薪で蒸かしました。

男性陣が交代で、小学二年生も頑張ってつきました。

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つきあがった餅はすぐに餅箱にのばします。

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次が共同の田んぼで作った黒米の餅つき。
少しだけまわりを削って、でも削りすぎないように、といでから一日浸水させます。

黒米は今年6kgの収穫だったということで
そのうちの3kgで餅つきをしました。
我が家は作らなかったけど、
黒米はどの田んぼも昨年よりも収穫量が少なかったようです。

餅にするには、粒がしっかりしていて最初なかなかつぶれず、
小突きが大変そうでした。

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さっきよりもさらに頑張ってついてくれた黒米餅。
つやつやと黒光りしてとっても美味しそうです。
通りがかった近所のおばあさんが「小豆みたいだねえ」と一言。
本当におはぎのようです。

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お餅つきの後はみんなで食事会。
新米の、あさひと香り米の借銭切りを混ぜてご飯も炊いてくれました。
ふたを開けた瞬間とってもいい香りだったそう。

食べる時昔のご飯の香りを思い出しました。

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こちらは町田家特製おでん。
大根、人参、じゃがいも、蓮根、こんにゃく、昆布が滋味豊かな味わいでした。

私はいつものきのこ汁を持参。
つきたてのお餅も大根おろしと、黄な粉で一つづついただきました。

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デザートは、いずみの丸干し芋。
初めて食べた人もいてとっても好評でした。
そして町田家特製の、玄米粉とおからのキャロブケーキ。
自然な甘さで美味しいです。

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こちらは紅玉のケーキ。
きれいな色合いと優しい甘酸っぱさがいいです。
自家焙煎の今年初のコーヒーとともに戴きました。

今年度はモグラ対策をしっかりやろうと話合いました。

【きらくな寝床】

日時:2015年01月06日 13:04

本日は、お日柄もよく

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お正月は久々に読書もできました。
図書館がお休みに入る前に、大好きな原田マハさんの本を数冊借りて、
これはその中でも一番軽く読めそうな気がしたもの。

言葉の力、スピーチの力で人生を変えるお話。
実際にスピーチライターという職業があると知ったのは、
アメリカ大統領のオバマ氏が大統領選をスピーチの上手さで勝ち抜き、
黒人初のアメリカ大統領に就任した時でした。

本書でもそのことに触れられているので、
正直もう少し早くに読んでいたらもっと楽しめたかと思います。

とはいえ、原田マハさんの表現力には今回もコロッと参りました。
自分自身も、もう少し日常で使う言葉を大切にしようと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月05日 17:14

とろろ汁

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年末に義兄から伊勢芋をいただき、
お節もそろそろ食べ飽きたのでとろろ汁を作りました。

とろろは父親の好物の一つなので、
昨日に続いてまた親孝行になるかな~。

といっても作るのは父親にも手伝ってもらいます。

まず最初の難関は伊勢芋の皮むき。
包丁の背を使って丁寧に皮むきします。

皮を剥いた芋をすりおろし(写真)
生姜も人かけすりおろします。

すった芋をすりこぎでよくすって、
出汁をきかせた濃いめの味噌汁でのばします。

父親と娘と婿さんと私。
多くて残ってもいいやと思いご飯は5合。
とろろは大きなすり鉢に一杯できました。

食べ始めるとなんとまた父親がおかわりを3杯か4杯。
気が付けば5合のご飯は一粒残らずなくなっていました。

新年そうそうよく食べました。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月04日 16:57

にぎりの徳兵衛

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普段仕事が忙しくてほっぽらかしの父親に、
お正月くらいはたまの親孝行と思い
「どこか食べに行きたいものある?」と聞いたら、
いつも大抵同じ答えの「徳兵衛の回転寿司」と返ってきました。

徳兵衛は娘が嫁ぐ前時々おじいちゃんを連れて行っていた回転ずし。
私も久しく行ったことがないので家族で行ってみました。

お正月三が日で、さぞや混んでいるだろうと思って覚悟して行ったけど、
時間が14時と昼をはずしていたことで待っていたのは一組だけで、
数分待っただけで席に通されました。

でも座った席が一番はずれの方だったので、
父親のお目当てのもの(鮪)はなかなか流れてきません。
娘が注文メモに書いて近くの板前さんに渡すとすぐに握ってくれました。
でも父親は流れてくるのを取るのが楽しいらしく、ずっとレーンを眺めていました。


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ここは他の回転ずしのようにオリジナルで変わったお寿司は少ないけど、
湯葉のお寿司というのがあったので頼んでみました。

湯葉は甘くて美味しいけどお寿司にしてはどうなのかな~。
やっぱり正統派のネタのほうが好き。

今回食べた中では、真鯛と本鮪の中落ちが特に美味しかったです。
これで少しは親孝行できたかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月03日 16:41

新年会

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毎年元旦に兄弟姉妹が集まって新年会を行います。
長女の家に集まって、お節やお刺身、おでんなどを食べながら歓談。

ごちそうもいろいろありましたが、
姪が焼いてくれたシフォンケーキがとっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月02日 16:30

豚しゃぶで年越し

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31日の年越しは、娘夫婦と婚家のご両親と一緒に年越し忘年会を行いました。

娘の嫁ぎ先のお父さんと婿さんが、
わざわざ御殿場の山崎精肉店まで
4時間かけて金華豚を買いに行ってきてくれました。

というのも買えるのは一人500gまでという制限付きなんだそう。
二人がかりで800gの金華豚しゃぶしゃぶ用のお肉をゲット!
お母さんが、大根と人参、ねぎも切って持参して下さいました。

土鍋にお湯をわかして出汁用に昆布を一枚。
あとはお酒を少々入れて、お肉をしゃぶしゃぶ。

タレはポン酢と胡麻の2種類。

驚いたことに今年86歳になる父親が、
よほど美味しかったらしく旺盛な食欲を見せました。
金華豚の脂はしつこくなく甘さを感じるとても美味しいお肉でした。

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食べ終わった後の〆にはなんと、年越しそば用に買っておいた生蕎麦を投入。
蕎麦と一緒にスープを少しとってそばつゆも入れて食べたら、
鴨出汁蕎麦みたいにいい味でした。

美味しいお節や静岡おでんも用意したけど、
豚しゃぶのあまりの美味しさに他の物の記憶がまったくありません。

今年の大みそかもまたやりたいな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年01月01日 15:56