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嫌われる勇気 岸見一郎・古賀史健 著 ダイヤモンド社

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3年ほど前、図書館でリクエストして読み、
アドラー心理学の考え方がとてもわかりやすく書かれていてとても感銘をうけました。
今回生協の共同購入に載ったのをきっかけに購入し、再読。

この本は、岸見一郎氏の専門である、
ギリシア哲学における古典的手法「対話形式」により物語が進行します。

対人関係に悩みを持つ青年が、
哲学者(哲人)のもとを訪ね、様々な疑問を投げかけます。
それに対する哲人の答えが、
私たちが今まで知っていたもの、
(ユングやフロイトの思想など)とは、正反対の答えに驚かされます。

その中で私がもっとも共感したのは、
「他者の課題と自分の課題とを切り捨てる」ということ。

「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、
水を飲むかどうかは馬が決めること」である。

これはわかっていても、ついついやってしまいがちで、
あらためて大いに反省しました。

他にも、再確認したことが多くあり、
これからも時々読み返したいと思います。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2016年08月17日 08:23