ほしいもブログ

2016年01月

るくる劇場 劇団かいぞく船「わが星」

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長年の友人Piroから、
「子どもたちが演じるミュージカルだけど、
昨年の夏に観て、思いのほか感動したけどいっしょにどう?」
とお誘いがあり、
初めて静岡科学館るくるに行ってきました。

『演劇界の芥川賞といわれる「岸田國士戯曲賞」を受賞した大人向けの戯曲を、
小中学生だけで上演しよう』と、
昨年8月に上演された作品の再演ということでした。

市民文化会館から、この科学館に場所を移して、
一つだけ舞台装置が加えられたそうで、
それが「ラジックアース」という地球の模型でした。

この話は、人が生まれてから死ぬまでの約100年、
星が生まれてから消滅するまでの約100億年という時間を、
団地で暮らす家族と、星の一生とを重ねあわせて表現されていました。

12人の小中学生と一人の大人が、
一つの家族を、次々と役を変え演じているので、
時間の流れと、連続性がとても視覚的に感じられました。

地球(ちーちゃん)と月(つきちゃん)の友情と、ままごと遊びのシーンや、
遠くの星から一家を眺めている少女が、
未来へと向かって進んでいくことを決意したシーンはとても感動的でした。

約80分間の100億年の旅。
昔の自分を思い出したり、
今の頑張っている自分も愛おしい気持ちにさせてくれて、
とてもとてもよかったです。

そして、静岡科学館るくるは、
子供を連れて来たら一日中楽しめそうな、
色々な体験ができる楽しい施設でした。
また是非来たいです。

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帰りにPiroが渡してくれた『アポロチョコ』は、
印象的なシーンで使われていました。
こういう素敵な演出ができる彼女のセンスがとても好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月31日 18:22

ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間

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最近のクラフトビールブームで、美味しいビールが増えています。
私自身、それほどビールもお酒も飲むわけじゃないけど、
美味しいのは大歓迎。

中でも、 ジョエル・ロブション監修のこのヱビスビールは、
毎年のように発売されていて楽しみなシリーズです。

一口飲んだ瞬間に、フルーティな香りとヱビスらしいコクのある苦味が感じられて
「やっぱり美味しい!」と思いました。

『フランス・シャンパーニュ地方産の上質な麦芽を使用し、
厳選された3種のホップのそれぞれの個性を引き出し、
調和させることで、口に含んだ瞬間に広がる華やかな薫りと、
ヱビスらしい上質なコク、清々しい味わいに仕上げました。』
サッポロビールHPより


麦芽やホップの組み合わせで色々な味わいが出るんですね。
そういえば、よく手作りのビールを頂く知人のビールも、
その時その時の味わいが全然違って面白いです。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月30日 13:34

鶏卵素麺

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前に娘が福岡にいたことがあり、
その頃よく遊びに行っていました。

博多駅でお土産を見ると、
いつもこの鶏卵素麺がけっこう高くて、
博多の名物なんだろうなという印象でした。

ポルトガルから伝来したお菓子ということで、
300年以上も前から作られているようです。

見るからに美味しそうで、
どんな味なのか一度だけ食べてみたくて買ったことがありました。

その時食べた印象は、良くも悪くも想像した通りでした。
原材料が卵黄と砂糖だけなんだからそりゃあそうです。
ただすごおく甘かったので一度食べたら気がすんでしまいました。

私の人生でもう二度と口にすることはないと思っていたそのお菓子を、
旦那様が博多に出張して、お土産に買って来てくれてビックリ!

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前に買ったのは長いまま箱に並べられていて、
本当に黄色の素麺のような形でしたが、
今回のは短く切られ昆布で束ねられ、食べやすくなっていました。
が、やっぱりかなり甘くて一個食べたら充分でした。
これはお抹茶と一緒に食べるお菓子なのかなぁ?


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月29日 12:37

揚げないコロッケ

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前にテレビで見て(確か平野レミさんだったと思うけれど)
なんちゃって料理というのをやっていました。

その時に揚げないコロッケとか、
包まない餃子というのが美味しそうでやってみたいとずっと思っていました。

で、今回お弁当にやってみたのが揚げないコロッケ。

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ジャガイモを蒸してから皮をむき、つぶします。
そこに具を混ぜるのだけど、
今回は、そぼろ丼にした残りが余っていたので鶏のそぼろを混ぜてみて、
和風コロッケっぽくしました。

耐熱容器に作った種を入れて上にパン粉を散らし、
オリーブオイルを回しかけてオーブントースターで5分ほど焼いたら、
パン粉がカリッとなって中々美味しくできました。

パン粉と一緒に粉チーズをふったのと二つ作ってみたけど、
粉チーズがない方がよりコロッケ感がありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月28日 18:23

ロイズのコラボチョコ

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昨年、ロイズとコラボしたチロルチョコが美味しかったので、
これを見つけた時にすぐに買ってみました。

グリコのカプリコーン9本入り、アーモンドプレミオ、ポッキー7本入りです。
箱はロイズのイメージカラーの青で高級感があります。
金額も、ちょっと割高で一律409円。

ロイズ感があるかどうかはわかりにくかったけど、
とりあえずどれも美味しかったです。
特にポッキーが好きかな。
一人じゃ食べきれないので娘んとこに送りました。
娘がなんて言うか楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月27日 15:27

タツマくん

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干し芋を買いに来店して下さったお子さん連れの若いご夫婦。
なんと息子さんのお名前が「たつまくん」というのだそう。
そしてお父さんがタツマの地元、清水で生まれ育ったというのです。
運命的な出会いを感じます。

新聞で弊社の広告を見つけて、
わざわざ牧の原から来て下さったのだとお聞きし、
思わず「ニュースレターに載せてもいいですか?」と言ってしまったら、
お父様から、こころよく「いいですよ!」と言っていただきました。
盛り上がっている大人を尻目に、
マイペースなたつまくんに、干し芋を持ってもらい、
2枚の写真を写すことに成功!
と思いきや一枚はピンボケでした。
で残る一枚がこの写真。

どうですか?
将来はジャニーズで活躍できそうなイケメンくんではないでしょうか。
ちなみに「達馬」くんという字を書くそうでお年は5歳。
達馬くん、よかったらまた是非遊びに来てくださいね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月26日 13:01

映画「ステーキ・レボリューション」 監督:フランク・リビエラ

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友人のGちゃんから映画のお誘いが…。
それが「ステーキ・レボリューション」との出会いでした。

この映画の存在は全く知らなかったし、
もし知っていたとしてもたぶんみるという選択肢にならなかったと思います。

だからかえって面白そうだなぁと思いました。

地元の上映は静岡東宝会館一館だけ、
上映初日の1月23日夜。
20時10分~の観客は、私とGちゃんと、もう一人だけ。
なんとも贅沢です。

映画の内容はというと、
監督のフランク・リビエラと、
パリでいちばんの精肉店の店主イヴ=マリ・ル=ブルドネックと共に、
2年間の「世界最高のステーキを見つける旅」に出るというもの。

世界20カ国、200を超える有名・無名のステーキ店を食べ歩き、
牧場を訪ねてインタビューするというドキュメンタリーのような映画。

アメリカでエリート達が牛肉の生産者になるという現象や、
スウェーデンで、「和牛」を育てて高額で取引している元物理学者やら、
(その和牛をどうやって輸入したのかも物議を醸しそうですが…)
最近日本でも聞くようになった「アンガス牛」の純潔種を育てているおっかさんやら、
20代のうら若きフランス女性が、ワインの有名産地で牛を育てていたり、
まるで哲学者のような大富豪が、コルシカ島で地産地消の牧場経営をしていたりと、
ランダムなランキング形式で進む、2時間ひたすらお肉と牛の話。

日本の松坂牛も第3位という高位置ながら、
輸入された穀物飼料を与えられ、
まるでドラム缶に短い足がついたような牛の姿を見ると、
疑問を持たずにはいられませんでした。

そして第一位にランキングされたコルシカ島の牛は、
実に健康的にのびのびと育てられていて、
たぶんこれこそが美味しい牛なんだろうなと思いました。

鑑賞後Gちゃんと「どのお肉が食べたい?」と話しました。
いつもは素通りするスーパーの牛肉売り場をまじまじと見て、
「アンガス牛あるじゃん!」と思わぬ発見をしたりと、
私にとってもステーキ革命が起きそうでした。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月25日 18:08

スモークソルトご飯

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娘からお年賀でもらったスモークのお塩。
何か面白い使い道がないかなぁと考えて、
炊き込みご飯にすることにしました。

それというのも、美味しいベーコンがあり、
ベーコンもスモークの香りがあるので相性がいいのではと思ったからです。

人参、ベーコン、ひよこまめ、シメジを適当に、
水加減したお米の中にいれ、
スモークソルトと塩を、米一合につき、
合わせて小さじ1になるように入れて炊くだけ。
出汁になるかと思い、野菜ブイヨンも少しだけ入れてみました。

思ったとおり、炊きあがりにとってもいい香りがしました。
ご飯を盛り付けたお皿に、
トマトソースで煮込んだ鶏肉とブロッコリー、りんごを一緒に盛り付けたら、
なんとなくカフェ風のご飯になりました。
またやってみようっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月24日 08:16

「満願 」 米澤 穂信 著

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「王とサーカス」に続いて、米澤穂信氏の著作「満願」を読みました。
読んでから知りましたが、
このミステリーがすごい大賞(2014年)や、山本周五郎賞など3冠達成しているんだって。

短編が6編からなり、それぞれが全く違う物語。
細部にもこだわり最後エピソードが収束していく展開は流石です。


「夜警」
交番勤務の巡査がDVの被害者を助けるために殉職。
その上司が部下に対するある違和感から、
事件の真実をあきらかにする話。

「死人宿」
6年前に失踪した恋人を探して訪れた宿屋は、
近くの山から発生するガスで自殺するものが絶えない、
死人宿と言われていた。
そこで拾った遺書の主を探して自殺を阻止しようとするが…。

「柘榴」
美しい母と二人の娘。
どうしようもない男だが魅力的な夫との離婚協議が進む中、
娘二人のとった驚きの行動。

「万灯」
東南アジアで活躍するビジネスマン。
天然ガスのパイプを通すために犯した二つの罪。
完全犯罪となりうるはずが、思わぬ事態となり、
罪が白日の下になってしまうのか…。

「関守」
寂しい峠に立つ古いドライブイン。
その先の峠で起こる交通事故を調べるために立ち寄ったライターが
遭遇した恐ろしい事実。

「満願」
弁護士の自分が学生時代に下宿していた家のおかみさんが殺人を犯す。
人柄をよく知る自分は、裁判中も必死に弁護するが、
本人は夫の死を知ると、控訴もせず刑に服する。
出所後挨拶に来るという電話を貰い、
待つ間に気づいた彼女の本当の目的とは…。

ミステリーなのである程度は仕方ないけれど、
読後、気分的にはあまり良くないものが多かった気がします。
この中で「万灯」が、結末がどうなるのか
読み手に委ねられ一番面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月23日 06:22

ついに登場

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昨年から娘がアニメの「おそ松さん」にハマっていて、
そういう女子のことを「松子」というのだと言っていました。

そのうち日経MJにも載るんだろうなぁ…。
と思っていたら、
やっぱり1月18日付で裏一面に掲載されました。

ナムコナンジャタウンに嬉々として通う女子。
わざわざコートを脱いで、
押しメンのカラーのトレーナー姿になるんだとか。

最近電話で娘から聞く話題もおそ松さん一色となり、
記事の内容とダブりました。

ツボにはまるってこういうことなんだにゃ~。
ちなみに放送していない静岡では全く理解されないことです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月22日 14:12

縁起のいいお土産

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友人のGちゃんから、
年末に歌舞伎座に行ったからと、
とっても縁起のよさそうなお土産を戴きました。

パッケージに「申年大明神」と書かれたチョコ。
Gちゃんは、自分ではチョコ食べないのによく買って来てくれたにゃ~。
チョコは私の大好物。
だけど勿体なくて開けられず、昨日ようやく開封。


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中もこんなに可愛くなっていました。
一個づつに、「大入」「商売繁盛」「大吉」「健康長寿」
「財運上昇」など縁起のいいことだらけ。

有難く戴いております。
でも一枚だけじゃ止まらないのが難点。
この勢いじゃ明日には無くなるでしょう。

そうそう、歌舞伎座の横には本当に稲荷大明神があるそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月21日 16:27

お汁粉

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先日、小豆粥を作った時の余りの豆でお汁粉を作りました。
お粥の時も豆が中々柔らかくならないなあと思っていましたが、
毎日ストーブの上で煮ても煮ても、
ぜんぜんお汁粉っぽくならないので、
「何でかなぁ?」と思っていたのだけど、
ふと「もしかしたら、ささげだったのかも!」
と思い至りました。

調べてみたら、
小豆は皮が破れやすいけれど、
ささげは、皮が破れにくいため武士の世界では
赤飯には小豆ではなくささげを使うようになったと書いてありました。

そう、たぶん私はささげを一生懸命お汁粉にしようとしていたのです。
道理でいつまでたっても豆の形のまま、
すりこ木でつぶしてみてもなかなか手ごわい訳でした。

でも父親は何の疑問ももたず、
砂糖をたっぷり入れて、激甘のささげ汁粉を喜んで食べています。
私も、年末に作った大福餅を入れて一杯だけ食べました。
やっぱり汁粉は小豆にかぎります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月20日 18:04

静鉄ラッピング電車

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7月から走っているちびまるこちゃんのラッピング電車。
遠くから眺めるばかりでしたが、
先週の日曜日にたまたま乗ることができました。

写真には写っていないのですが、
車両の先頭部分には、
静鉄電車の車掌さんの恰好をしたちびまる子ちゃんが描かれています。

吊り革には、キャラクター達が描かれ、
車内アナウンスもちびまるこちゃんの声という凝りよう。

他の乗客の方はもう慣れているようで、
初めての私だけが心の中で静かに興奮していました。
(だから車内の写真も撮れず残念…)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月19日 17:56

SPAC演劇「青森県のせむし男」 演出:渡辺敬彦

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「青森県のせむし男」は、SPAC俳優発案企画第一弾の演劇。
SPACの若手俳優たちを中心として、
自分たちで企画、演出、大道具まで作ってしまうというもの。

原作は寺山修二で、
天井桟敷第1回公演として1969年4月に初上演されています。

物語は、おんな浪曲師が三味線の音色に合わせて歌う浪花節によって進行し、
役場の戸籍係が失踪したという村人たちの噂話から始まります。
戸籍係は、地元の有力者である大正家のいざこざに巻き込まれるのを恐れてのことです。

大正家に仕えていたマツが、跡取り息子に体を奪われ身ごもります。
世間の評判を気にした大正家によってマツは息子と結婚させられるが、
赤子が生まれてくる前に夫は死亡。
生まれてきた赤子は醜いせむしであったため、
下男にその子を捨てさせる大正家。

時は流れ、大正家の女主人となったマツ。
そこへ一人のせむし男が現れます…。

一人の女としての幸せを奪われたマツの怨念や、
醜く生まれてしまったせむし男の哀しさと、
生まれてきたこと自体の意味を探すという物語ですが、
最初から、村人は誰一人として戸籍がなく、
自分自身の存在を証明するものがないという状態で、
それは観ているこちらにも「あなたは何者?」と問いかけてくるようでした。

寺山修二さんの作品は、
とにかく一筋縄では理解できないと思っていましたが、
SPAC若手俳優陣による今作品は、
全体的に暗いムードの話でありながら、
ユーモラスな場面も多く取り入れられていたため、
とても楽しく鑑賞できました。

それにしても、
SPACの俳優さんたちの多彩さには驚きました。
そういうものが育つ土壌というのは、
やはり総監督の宮城さんが作り出しているのだなあと感じました。
本公演に負けない素晴らしい演劇でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月18日 13:51

SPAC演劇「黒蜥蜴」 演出:宮城 聡

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江戸川乱歩原作、三島由紀夫作のSPACの新作演劇「黒蜥蜴」を観ました。


小学生の時江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにハマり、
図書館で順番に借りて読んでいた頃の、
怪しげな世界観に浸るドキドキを久しぶりに思い出しました。


第一幕は大阪のホテルの一室。
黒蜥蜴から宝石商の岩瀬庄兵衛の令嬢早苗を誘拐すると予告状が届き、
探偵明智が雇われる。
早苗と一緒にいるのは、得意客の緑川夫人(黒蜥蜴の変装)。
黒蜥蜴は、早苗をまんまと誘拐したつもりが明智に見破られ失敗。
ここでの二人の長台詞の会話の応酬が後々の展開につながります。


第二幕
東京の岩瀬邸
黒蜥蜴の手下ひなが家政婦として潜入している。
早苗をソファに閉じ込めて今度は誘拐に成功し、
身代金として、岩瀬氏の持つ宝石「エジプトの星」が要求される。


黒蜥蜴のアジトと明智の事務所では、
お互いがお互いを意識していることを独白。
東京タワーで、黒蜥蜴はまんまとエジプトの星を受け取り立ち去る。


第三幕
黒蜥蜴の舟
東京タワーからつけてきた明智がソファーの中に潜伏していることを知り、
部下にソファーごと縄で縛り海に放り込ませる黒蜥蜴。
複雑な思いを吐露する。

黒蜥蜴の私設美術館
恐ろしい人間の剥製が飾られている。
早苗も人形にされるために連れてこられたことを知る。
しかしここでも意外などんでん返しが…。

ストーリー自体とても面白く、
俳優たちの圧巻のセリフにもしびれました。
たきいみきさん演じる黒蜥蜴は、
想像していた以上に美しく、大胆かつ知的な女盗賊そのものでしたし、
大高さん演じる明智小五郎は、冷製沈着な正義の味方と思いきや、
大胆さもあり、悪を犯す黒蜥蜴の心情も理解しています。
だからこそ、黒蜥蜴の美学に惹かれ恋心を持つのでしょう。

随所に宮城さんらしいユーモアの要素もあり、
極上のエンターテイメントでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月17日 15:59

加賀棒茶

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静岡生まれの静岡育ちの身としては、
幼い頃お茶といったら緑茶しか知りませんでした。
だから修学旅行で京都に行った時、
茶色のほうじ茶を見て、
カルチャーショックを受けたことを覚えています。

それが今では自分で茶葉を焙じるくらい、
ほうじ茶が大好きになりました。

でも美味しいほうじ茶というのになかなか当たらない。
なんといっても自分で焙じたてを飲むのに比べたら、
香りも味も無いに等しいほうじ茶が多い!と思っていたら、
この加賀棒茶を飲んで久しぶりにほうじ茶の美味しさに感動しました。

石川県の丸八製茶場というところが出している、
この献上加賀棒茶は、一番摘み茶の「茎」を浅く焙じているのだそう。

煎茶を入れる時は70度~80度、玉露に至っては50度のお湯を使うのに比べ、
ほうじ茶は、沸騰したまま100度のお湯を使います。
いれたてのお茶をふうふうしながら飲むのがほうじ茶の醍醐味。
でも、水出しで入れるとまた繊細な味わいが感じられて特に夏にはお勧めです。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月16日 12:52

娘のお年賀

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娘がお年賀として買ってきた、
「solco」の「クリスタルフレークソルトスモーク」。

最近流行のフレーバー塩。
トリュフ風味が有名ですが、
スモークされた塩というのはどんな味がするのか、
興味津々です。

娘曰く「ゆで卵にかければ温泉卵の味になるよ」
というのでゆで卵を作って味見。

フレーク状なので、トッピングも簡単。
ただのゆで卵がお洒落な感じになりました。
でも、フレーク一枚で玉子半分が食べられました。
写真の量だと玉子が2~3個食べられます。
温泉卵というよりスモーク風味なのでスイーツっぽい味わいになりました。
(甘くないのにスイーツというのもおかしいですが…)

お店は戸越銀座にあるそう。
全部使い切ったら瓶を持参すれば、またその中に入れてくれるそうです。
違うフレーバーも試してみたいなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月15日 14:01

ミッドナイト・カルテット

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清水区にあるライブハウス「もでらあと」で毎月行われているライブ。
第2週はクラシックライブという名目で様々な演奏が行われます。

新年第一回目の13日は、フルート、ピアノ、ベース、パーカッションの、
「Midnight Quartet」の演奏。

まずは、お正月の定番
春の海 (作曲:宮城道雄)から、
ジャズのアレンジで演奏されると、
お正月らしい厳かな雰囲気とはまた違った、
曲そのもののよさを実感します。

2曲目はエリック・サティの「ジュ・トゥ・ヴ」
ききなれた旋律で心地よさ満点。
ちなみに今年はサティ生誕150年。
きっと各地でサティが演奏されるでしょう。

3曲目は「ルパン三世」の曲。
本人たちも話していましたがここまで何の脈絡もない選曲ですが、
名曲です。

次は松田聖子メドレー
青いサンゴ礁、赤いスイトピー、Sweet memorys のメドレー。
80年代の青春を思い出しました。

松田聖子の後は、
山口百恵の「いい日旅立ち」
谷村新司は、当時のスポンサーである「日本旅行」と「日立」の名前を
曲名にしたのだとか…すごいです。

前半最後はディズニーの名曲「美女と野獣」
この曲が嫌いな女子はいないと思う。

10分休憩の後、後半へ突入。

まずはクラシックライブらしく
シューベルトの「アベ・マリア」から。
お馴染みの曲ですが、いつ聴いても好きな旋律です。

次はメンデルスゾーンの「歌の翼に」
ジャズバージョンがかなり格好いいです。

ここから何故かまた歌謡曲に…。

石川小百合の「天城越え」
フルートの音域と演歌って意外とベストマッチな感じがしました。

中島みゆきの「糸」
カラオケでも人気の高い曲らしいですね。
聴いているとつい口ずさんでしまいます。

松任谷由美の「春よ、来い」
ユーミンの声は昔からちょっと苦手なんですが、
曲はやっぱり素晴らしいです。

トリは紅白で小林幸子が歌って話題となった「千本桜」。
メンバー全員でノリノリの演奏。
こっちまで楽しくなりました。

最後は定番の「マイ・フェイバリット・シングス」でメンバー紹介のち終了。

楽しいライブでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月14日 18:31

レインボー かきグラタン

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しずてつストアでみつけた「かきグラタン」
中にレトルトのグラタンが入っていて、
それをグラタン皿にあけてオーブントースターで焼くだけという簡単なもの。

一人分でお値段はたしか500円弱くらいだったかと。


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そのままではさみしいので、
上からパン粉とチーズをかけて焼くと、
パン粉がカリカリチーズはトロリとしてそれだけで旨さ倍増な感じ。

中にかきが4~5個くらい入っていました。
クリーミーでお味もまあまあでしたが、
マカロニが思ったよりも少なくて、
ボリュームはそれほどでもなかったかなぁ。
ホワイトソースって牛乳で簡単にできるから、
今度は自分でかきを買って、
作ってみよっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月13日 18:13

厄除け餅

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毎年義兄夫婦から、
多賀大社門前で販売されている、糸切餅が送られてきます。

初詣に欠かさず行っているのでしょう。
我が家とは大違いです。
人任せですが、頂いたお餅を食べて厄除けすることにしています。

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中身はこれ。
青と赤の三本の線は、
元寇の際の蒙古軍の旗印を現しているのだとか。
何はともあれ、塩味がきいたこしあんが他にない味わいで、
会社のスタッフにも喜ばれました。

箱には天ぷらにするといいというお勧めが書かれていますが、
今まで天ぷらにして食べたことはないので
来年はぜひチャレンジしてみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月12日 18:24

あずきがゆ

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鏡開きの今日は鏡餅をつかって小豆粥をつくりました。

実は先日の七草粥に、すでに鏡餅をつかっていて、
その半分をとっておいたものです。

去年はお米を1合にしたら、
父親のすごい食欲で私の分がほとんど残らなかったので、
今年は1合半でやってみました。

小豆は、何故か一升瓶の中に保存されていたものを使用。
たぶん数年は経っているでしょう。
でも虫も付かず、きれいな豆でした。
カラッカラなので中々柔らかくならなくて時間がかかりました。


アクも強い感じがしたので、
2回ふきこぼしてみました。
出来あがりも、まだ少し小豆がしっかりとした歯ごたえだったけど、
それもまあ美味しいかな。
(珍しく父親から文句はでなかったし)

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月11日 16:54

映画「はなちゃんのみそ汁」監督・脚本 阿久根知昭

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監督・脚本の、阿久根知昭氏は今作品が初監督ということで、
映画好きの旦那様と一緒に鑑賞。

原作は、33歳の若さで乳癌でこの世を去った、
安武千恵さんが書いたブログを夫の安武信吾さんが書籍化した、
「はなちゃんのみそ汁」。

新聞社の地方支局に勤務の安武信吾は、
大学院声楽家に通う千恵が、
取材申し込みに訪れた時に一目ぼれし、
猛アタックの末、晴れて恋人同士になる。
そんな矢先、千恵が乳癌にかかってしまい、
千恵は抗がん剤治療の影響で、
卵巣の機能が低下、妊娠は望めないと宣告されてしまう。
周囲の反対を押し切りそれでも結婚した二人ですが、
闘病生活を送る中千恵の妊娠が発覚。

本来なら妊娠は喜ぶべきことなのに、
子供を産むことは、癌の再発のリスクが高くなり、
生むことを躊躇していた千恵。

そんな千恵に父親は、
「お前は死んでもいい、死ぬ気で生め」と言います。
この言葉は、私だったら言えるだろうかと、とても印象に残っています。

後でわかることですが、父親自身も闘病生活を長く送っている中で、
何が生きる力となるのかがわかっていて発せられた言葉でした。

無事に生まれた我が子に、
「花のようにみんなに愛されるように」と、はなと名付けます。
幸せな時は長くは続かず、千恵の癌が再発。
治ると言われれば藁にもすがる思いで、
山奥に住む仙人のような方の指導を受け、
玄米と自然食によって自然治癒力を上げるための生活が始まります。

千恵は自分がいなくなっても困らないようにと、
4歳のはなちゃんにおみそ汁が作れたら何とか生きていける」と、
鰹節を削るところから教えます。

悲しい結末が待っていることは知っていましたが、
全体的に明るい映像とユーモアあふれる要素もたくさんあり、
観ていて、とても心がほっこりとする映画でした。

中には、とても高額な治療費を工面する夫信吾さんの苦悩や、
千恵さんの姉の「子どもを自分の手足のように使うのはやめんね」
という言葉など、美談だけでは終わらせない、
その時々の苦悩も表現されていて、
とても丁寧に作られた映画という印象を受けました。

主演の広末涼子さん、信吾役の滝藤賢一さん、
はな役の、赤松えみなさん、それぞれの好演がとても光る作品でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月10日 20:09

人参の葉のふりかけ

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茨城の有機農園から、
葉っぱつきの人参が届きました。
前の時は、葉っぱを乾燥させて粉にして保存しています。
これは、スープの彩にしたり、
パスタに振りかけたりと便利なのですが、
今回はご飯のお友に、
ふりかけにしてみようと思いました。

①人参の葉は熱湯で3分ほど茹でます。
②茹でた人参の葉を細かく刻み、水気をよく絞ります。
③熱したフライパンにごま油をしいて、②を炒めます。
(一緒に、しょうがのみじん切りと、胡麻、鰹節も炒めます)
④塩麹とみりん、塩で味を調えてできあがり。

このふりかけ、けっこうご飯がすすみます。
人参の葉っぱって、もっとアクが強いかと思っていましたが、
春菊のような風味なので、
簡単に胡麻和えでも美味しそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月09日 16:39

王とサーカス 米澤 穂信 著 東京創元社

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2001年に実際に起きたネパール王室の殺人事件にからめて、
ジャーナリスト 太刀洗万智がその真相を追う中、
新たな殺人事件に遭遇する。
王族殺人事件との関連を調べる過程で、
太刀洗万智に起こる、
ジャーナリストとしての様々な葛藤が丁寧に描かれた作品。
ミステリーとしても極上ですが、
人間の持つ様々な顔や、深層心理にも迫る読み応えあるものでした。

作者は実際に現地にはいっていないそうですが、
(テレビのインタビューで見ました)
ネパールの首都カトマンズの描写が、
まるで自分自身もその場所にいるような感覚になるほど、
どっぷりと世界に浸れました。

お正月休みに読むにはとてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月08日 17:51

七草がゆ

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父親が大好きなので、毎年1月7日の朝は七草粥を作ります。
今年は珍しく前の晩からちゃんとお米をといで浸水させておいたので、
粥はいつもよりふっくらと炊けたように思います。

七草は、スーパーでパックになったものを前日に購入。
静岡市三島市産の七草のセットです。
いつもならそのまますぐに刻み始めるんだけど、
ふと気になって七草を調べてみようと思い、
よく見て取り出してみました。

左から すずな(蕪)、すずしろ(大根)、セリ、ゴギョウと、
ここまではなんとなくわかったものの、
ハコベラ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、ナズナが、
残り三つのどれになるのか判断つかなかったです。


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とりあえず7種類入っているのは確認できたので、
刻んで熱湯をかけてからお粥に混ぜました。

種類によっては少ないものもありますが、
7種類集めるのは大変なので有難いです。
我が家の七草はお餅入り。

ラジオを聞いていたら、
静岡市葵区の七間町商店街では、
毎年無料で七草粥を配るのだそう。
七草も、手に入りやすい地元農家が作ったルッコラなどを使うのだとか。
それもいいかも。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月07日 13:10

田んぼの会 新年会&もみすり

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お腹もいっぱいになってしばらくして、
町田家特製のお菓子が登場。
米粉を使ったりんごのパウンドケーキ。

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こちらは豆腐のチーズケーキ

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小麦粉で作ったりんごのパウンドケーキ
どれも美味しかったです。
田んぼで珈琲とケーキを楽しめるのも、この会ならではです。

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デザートの後は、
坂ノ上でとれた綿を紡いで糸にするやり方の講習会。
講師は、自然案内人の東山浩子さん。

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くるくる回していくと、種が手前に落ち、
綿だけが向こう側に出てきます。

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ワンコの毛並みを整えるような道具を使って、
綿をホワホワにしてから、
少しずつ引き出してヨリをかけて糸にしていきます。
見ていると簡単そうですが、やると難しくてすぐに切れてしまいます。

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最後に年末に脱穀までしておいた、
あさひの籾摺りをしました。

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一回かけただけだと籾がまだ残るので、
2回かけて終了。

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種もみを除いて玄米で4.7kg
昨年よりもかなりの減収でした。
仲間もみな口をそろえて去年よりも少ないと言っていました。

【きらくな寝床】

日時:2016年01月06日 18:46

田んぼの新年会 黒米の餅つき

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1月4日に田んぼの会の新年会&黒米の餅つきを行いました。
町田さんお手製のかまどの薪で蒸かした黒米を、
杵と臼でつきます。

黒米は玄米なので、
数日前から浸水させておいてくれましたが、
なかなかつぶれないので、餅にするにはかなり大変でした。

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9歳のかっちゃんは、まだヨチヨチ歩きの頃から田んぼに来ていて、
虫やみみず、蛇も平気でつかめます。
その辺に落ちている木切れでかっこいい刀を作ったり、
逞しく成長しています。
今年は一人で餅つきもデビューしました。
けっこう様になっています。

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出来あがった黒米のお餅はその場で小さくちぎって丸めておきます。
まるでおはぎのようです。

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1月とは思えないほど暖かな日差しの中、
田んぼにシートをしいて新年会。

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みんながそれぞれ持ち寄ったご馳走。
白和えに、玄米ご飯の塩むすび、大根の煮物。

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ここ坂ノ上でとれた大豆の揚げ煮。
甘辛い味付けでみんな大好き。

揚げ里芋と黒豆とけんちん汁。
甘酒もあってお正月気分。

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町田家特製おでん。
油揚げの巾着の中には、餅キビとえのきと玉ねぎの炒めたものが入っています。
ごぼうに大根、人参、じゃがいも、昆布、こんにゃくと具だくさん。

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出来た黒米のお餅は、
大根おろし、納豆、黄な粉、あんこを付けて食べます。
一番人気は、大根おろしと納豆のダブルのせ。

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仲間の一人が、たき火台を持参して火を起こし、
焼き芋と焼りんごを作ってくれました。
初めて食べたたき火で焼いたりんごはとっても甘くて美味しかったです。

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田んぼの片隅に天日干ししてある大豆。
午後になってパチパチと音がして、
サヤがはじけて、下に大豆がたまっていました。
これがホントの天日干し完熟豆!

【きらくな寝床】

日時:2016年01月05日 18:11

鍋三昧

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娘たち夫婦が帰ってしまう前の最後の晩は、
年末に叔父から送って戴いたフグちりとフグ刺しを堪能。
毎年フグちりは食べる機会を逃してしまい、
唐揚げになってしまうので、
人数がいるお正月に食べるのがいいです。

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フグそのものよりも、一緒に煮込む野菜が美味しく食べられます。
準備している間旦那様に、葱やら春菊を買って来てもらったら、
やたらと高いキノコ類を買い込んできました。
それも一緒に鍋に入れました。


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〆はうどん。
玉子でとじて、友達からお土産にもらった京都の「黒七味」をかけて食べたら、
それだけで味が一ランク上がった感じがしました。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月04日 17:52

年賀状再び

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年末、何とか元旦に間に合うように、
頑張って摺った年賀状が56枚。
26日朝に出して無事元旦に届いたようですが、
その時に足りなくて出せなかったところが数軒あり、
年末に年賀状は買ってあったのですが、
中々版画が摺れなくて、ようやく2日の昼に10枚摺りました。

せっかくなので、
一版ごとに記録してみました。
まず最初の版は、緑の背景です。
面積が広いので摺りも大変でした。


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次がサルの身体の茶色。
茶に黒と赤を混ぜて作りました。
これも面積が広いのでけっこう大変。

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3版は、サルの顔。
肌色に赤を少し混ぜてほんのりピンク色にします。
小さいのでこれは簡単。

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4版の最初は2016の文字と、
よく見る、よく聞く、よく話す(見ざる、聞かざる、言わざるをもじって)
という文字を群青色で摺るつもりが、
字が細すぎてうまく出ないため、2016だけにしました。

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最後は輪郭線。
これを摺ると全体がはっきりします。
こげ茶に黒を混ぜて色を作ります。

版画自体は全部で5版でしたが、
これでもさびしく感じ、
前に消しゴム版でつくっておいた謹賀新年の文字と落款「ま}を押して完成。

先輩方の年賀状は、こんなに色を使わないで(4版くらいで)
もっと素敵な仕上がりでした。
来年はもう少し前から準備して工夫したいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月03日 17:17

花びら餅

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娘の旦那様のご実家に、
年末と元旦の二日間もお邪魔し、
カニ鍋、すき焼きと、
豪華なお鍋を連日ご馳走になりました。

お料理も美味しかったのですが、
とても楽しくて居心地がよく、ついつい時間を忘れて過ごしてしまいました。
ウチの旦那のセリフですが、
「娘の旦那さんは選べても、旦那さんのご両親は選べない
(こんなにいいご両親と巡り合えて娘は本当に親孝行だ)」

私も心からそう思います。

そして、お土産に頂いた「花びら餅」
お正月に食べる和菓子で、
白いお餅に白あんとごぼうがはさんであって、
真中がほんのりとピンク色に見えます。
上品で美味しいお菓子でした。
一度食べてみたかったのでとても嬉しいです。

今年も一年いいお付き合いをお願いします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月02日 16:59

新年会2016

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毎年元旦には長女の家に集まり新年会を行います。
姉も私も、年末ぎりぎりまで仕事なので、
お節の用意も充分にできないと思っていましたが、
義妹がおでん用の牛スジとモツ、
練り製品を買っておいてくれたので、
31日におでんを作り、今年もお正月におでんが食べられました。
姉の家では卵を30個使って錦玉子を作ってあり、
ご馳走が並んで豪華でした。


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娘のリクエストで、姪がサンセバスチャンを作ってくれました。
ケーキ教室で作った時よりもキレイな石畳模様で、
とっても美味しかったです。

一同が揃うのも一年に一度なので、
来年もみんな元気に集まりたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年01月01日 16:50