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2016年04月

鹿児島のお土産

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友達が息子さんに誕生日と母の日を兼ねて、
鹿児島旅行に連れて行ってもらったという話を聞きました。

お土産にいただいたのがとっても珍しいお饅頭でした。
飛龍頭(ひろうづ)という名前もユニーク。
島津家の別邸跡「仙嶽園」で抹茶の呈茶があり、
その時の茶菓子がこのお饅頭だったそう。

そういえば遠い昔に仙嶽園を訪れた時、
こんな可愛いお饅頭と抹茶を頂いた記憶があります。

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白餡に細かく刻んだ干椎茸や柚子、味噌、銀杏が入った、
小ぶりのお饅頭で、とても上品な美味しいお饅頭でした。
仙嶽園でしか買えないのだそう。貴重です。

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そしてもう一つ、
鹿児島空港で一番人気の「唐芋レアケーキ LOVELY」
というお菓子も頂きました。

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芋焼酎にも使われる「コガネセンガン」というサツマイモ(唐芋)
を使用した滑らかな食感のお芋とチーズのケーキ。
こちらもとっても美味しかったです。

鹿児島は遠いので、
頂く機会がなく初めて食べました。
嬉しかったです。
ゴールデンウイークには娘たちも帰って来るので、
食べさせてあげたいと思い残りは冷凍しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月30日 18:03

紫露草

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数年前長野県飯田市にある知り合いの山荘にはえていた紫露草。
その時初めて見た紫色の花がとても印象的でした。
いただいて庭に植えたら毎年この時期になると、
知らぬ間にきれいな花をつけてくれます。

家の東側の、あまり日当たりもいいとは言えない場所で、
特別な世話も何もしていないのに、
毎年毎年楽しませてくれるけなげな花です。

調べたらピンク色と紫色の種類があるようです。
我が家の花はどちらかというとピンク色に近いようです。
この花を見るともうすぐ夏、という気がします。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月29日 17:35

手作り発酵茶

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歳時記の写真撮影用に摘んだ、
たけのこ山に生えていた放置されたお茶の木の新芽を、
発酵茶にしてみました。

摘んだ葉を手で揉んでから、
ビニール袋に入れて発酵させてから乾燥させました。

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色はウーロン茶っぽくなりました。
味はかすかに発酵茶の味ですが、
まだ生の葉っぱっぽくもありました。

発酵させている時、
余りお天気が良くなくて気温も高くなかったので、
発酵がすすまなかったようです。

今度作る時はもう少ししっかり発酵させたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月28日 18:30

原木しいたけ

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いつも色々とお世話になっているGちゃんが、
とっても大きな原木椎茸を持ってきてくれました。
(大きさがわかるようにガム置いてみました)

この大きな椎茸は、Gちゃんのご両親が井川の方で育てているもの。
毎年戴くのですが、大きな割には瑞々しくて柔らかで、
とれたてなので風味もとってもいいです。

さっそくバター醤油で焼いたらホント美味しかったです。
食べやすく切って焼いたんだけど、
2枚でフライパン一杯になっちゃったのには驚きました。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月27日 18:15

SEの手料理

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パソコン関係は専門の知識がないと難しいので、
システムエンジニア(SE)の方にお願いして来てもらっています。

独身者なので、お昼ご飯はいつも私が作って持って行くのですが、
本日は、SE手作りの肉じゃがをお鍋いっぱい持ってきてくれました。

本を見てきちんと調味料も量って作ったということで、
本格的な出来栄えです。
スタッフみんなで分けても充分沢山食べられました。
美味しかったです!


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たまたまノートパソコンに不具合が出て、
修理に出すのに中のデーターをバックアップする必要があり、
急きょ使わないパソコンの中にある、ハードディスクを取り出すことに…。
パソコンを分解したの初めてみました。

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取り出したハードディスク。
こんなんだったのね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月26日 17:58

自然農の田んぼ 苗床作り2016

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4月24日に、田んぼの苗床作りに行ってきました。
二年続けて同じ場所で苗床を作ったので、
少し低くなってしまっていたのが気になり、
今年は去年の場所と少し変えてみました。

まずは、苗床の大きさ プラス 溝の広さだけ草を刈り、
刈った草は除けます。

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残った草の根っこを丁寧に取り除きます。
この作業でキレイに取り除くとその後が楽になります。

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表面の土を少しだけ削り取り(草の種を除くため)
表面5センチほど耕します。

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耕した土を両手でこまかくし、表面を平らにならします。
種もみのベットを作るような感じです。

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ここまでできたら、周りに溝を掘ります。
田んぼにはモグラの穴がいたるところにあり、
モグラ対策に少し深めに掘ります。
また草取りなどの作業がしやすいように、
広めに(長靴でまっすぐ立てるくらい)にすると後々楽です。

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昨年の収穫時にとっておいた『あさひ』の籾を一粒づつ蒔いていきます。
理想は3cm四方に一粒ですが、
ついつい余らすのが勿体なくて、少し過密気味になってしまいます。

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籾を蒔き終ったら、
溝を掘った時に出た深いところの土をふるいでふるって細かくし、
揉が隠れるくらいまで土を被せます。

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土を全部かけおわったところです。

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土をかけたら、今度は昨年収穫した藁を5cmほどの長さに切って、
保温と、乾燥を防ぐために上から被せていきます。
土が見えなくなるくらいまで、みっちりかけます。

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最後に不織布をベタ掛けして終了。
風で飛ばされないよう、上に軽く重しとして竹をのせました。
苗床が小さいので、バッテンになってしまいました。

ここから約1週間で発芽します。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月25日 16:33

『おみおくりの作法』 監督:ウベルト・パゾリーニ

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数年前に観た「おくりびと」を思い出しました。

44歳のジョン・メイは、ロンドンに住む民生係。
仕事は孤独死した人の弔い。
本来なら火葬で済ませてしまうところを、
死者の人生を紐解き、誰も参列しない葬儀を一人で執り行い、
個人のために音楽を選び、弔辞を述べる丁寧な仕事ぶりでした。
そんな日々判で押したような決まりきった生活の中、
突然上司から解雇を言い渡され、
最後の仕事が、自分が住むアパートの向かいに住んでいた、
ビリー・ストークスの弔いでした。

ビリーの人生をたどる中で、
自分自身の人生と重ねていく様子が、淡々と映し出されます。
セリフはあまりなく、表情やふとしたシーンで心情が描かれます。
静かな映画でした。

そして最後わずかな希望の光が見えたかと思ったところで、
衝撃的な結末になります。
そのこと自体は悲しいけれど、
最後の最後に救われるシーンがあり、
鑑賞後の気持ちはとても温かいものでした。

死者の弔いは、
生者にとっても必要なものだと感じました。
素敵な映画でした。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月24日 16:10

映画「I AM A HERO」 監督:佐藤 信介

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続けて映画試写会に当たり「アイ アム ア ヒーロー」という映画を鑑賞。
事前にどんな映画かの情報は全く知らず、
大泉 洋さんが主演なのできっと楽しいだろうと思っていました。
が、その予想は見事に外れ、
ゾンビがいっぱいのホラー映画でした。

原作は花沢健吾氏の同名コミックなんだそう。

私はホラー映画が大の苦手で、怖いのは全くダメです。
試写会だと両隣は知らない人なので頼ることもできず、
ひたすら目を覆いながらの鑑賞でした。

鈴木英雄(大泉洋)は、10数年前に新人漫画賞を取って以来鳴かず飛ばすで、
漫画家(マキタスポーツ)のアシスタント生活を送っているが、
同棲中の恋人(片瀬那奈)との関係もギクシャクしがち、
ある日謎のウイルスが蔓延し、
人々がZQN(ゾキュン)と呼ばれるゾンビに変身し襲いかかってくる。
そして恋人のてっこもZQNとなってしまう。
(このシーン、とても怖くてちゃんと観られませんでした。
エクソシストと貞子を足したような…なんとも怖いシーンでした)

町から逃亡する途中に知り合った女子高生 比呂美(有村架澄)とともに、
アウトレットに逃げ込むことからさらにすごい展開に…。

長澤まさみ、塚地武雄、吉沢悠、岡田義徳など、
豪華なキャストに加えて、
ZQNの特殊メイクや、血しぶきなどの特殊効果のクオリティが高いのは、
怖いながらもよくわかりました。
怖いだけじゃなくて面白いシーンもあり、
エンターテイメントとしては楽しい映画ともいえます。

原作はまだ連載中ということなので、
もしかしたら続編もあるかも。

それにしてもみんなホント怖い映画が好きなのね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月23日 17:58

背骨コンディショニング 日野秀彦 著 アチーブメント出版

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姉妹三人、揃って長年の肩こりです。
整体やリンパマッサージ、運動などもやっていますが、
ほぐれるのは一瞬で、すぐに肩や首筋が凝ってしまいます。

少しでも肩こり解消に役立つかもという思いで手に取ったこの本。
紹介されているのは、
仙骨を背骨を整えて様々な症状を改善するというものでした。

簡単にできそうだし、何がいいって4種類の運動(体操)だけなので、
思い立ったらすぐにできることです。
姉にも読ませたら、毎日やっているようです。
私も三日くらい続けたら、
少しですが左側の股関節が柔らかくなるのを実感しました。
すぐに元に戻ってしまうので続けることが大切ですね。
(と言いながら昨日はサボってしまいましたが)

ということで会社のスタッフにも紹介したら、
会社の中でちょっとしたストレッチブームになりました。

筋トレ用にストレッチバンドというのを使うのですが、
百円ショップで簡単に手に入り、
なかなかのクオリティなので、
会社の近くのショップのは、
みんな私が買い占めてしまいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月22日 13:43

自然農の田んぼ 共同作業 黒米の播種

熊本県、大分県大地震の被災者の皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。

田んぼに向かう途中、
NHKラジオから流れた佐野元春の『約束の橋』。
フルコーラスで流れたので聴き入ってしまいましたが、
その曲を聴いた被災者の方から「元気が出ました」というメールが届いたと、
番組終了間際に読まれました。
メッセージや、音楽、何でもいいので、
被災者の方が少しでも元気が出たらいいなと思いました。


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19日、20日の二日間、共同の田んぼの、
黒米の苗床作りと籾まきを行いました。

仕事の都合で私は20日水曜日に参加。
写真は、我が家の田んぼです。
クローバーが咲き、去年種を蒔いた蓮華も少し咲いていましたが、
一番多かったのは、ガマノホみたいな草でした。
毎年生えてくる草の種類が変わってくるのが面白いし不思議です。

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前日の作業で苗床が出来あがっていたので、
籾米を3cm四方の間隔で蒔いていきます。
今年の苗床の溝は、長靴でまっすぐに立てるくらい幅が広く掘ってあり、
作業しやすかったです。

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籾米を蒔いたら、上から細かくした土を被せます。
溝を掘った時に出た土を細かくし、ふるいにかけてふんわりと被せて行きます。

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蒔いた籾米が隠れたら、被せた土を上から軽く押さえて平らにします。

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その上から、去年収穫した藁を細かく切ったものを被せます。
まだ寒い日があるので保温のためです。

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藁を全部かけ終わったところ。

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上から保温のために不織布を被せます。
7日から10日くらいで芽が出るようです。

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もう早々と苗床を作り終わった仲間がいました。
我が家でも今週末に苗床を作る予定です。

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作業終了後、町田さんお手製の苺タルトと珈琲をご馳走になりました。
いつもながらとっても美味しかったです。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月21日 18:06

『美ST』6月号で紹介していただきました。

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4月17日光文社より発行された雑誌「美ST」6月号に、
達磨庵の干し芋が紹介されました。

【美肌のためですもの「干し芋」がほしいの】
という特集の中で、
『大切な人へ贈りたくなる、こだわりの熟成有機干し芋』として、
達磨庵の熟成有機干し芋を紹介して戴きました。

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干し芋を食べて期待できる効果として、

ダイエットにおすすめ
高血圧が予防できる
むくみが改善する
便秘が解消される
腸内細菌を育てる
アンチエイジングに期待

と、美にこだわりを持つ読者層に干し芋の魅力を幅広く伝えて下さっています。

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管理栄養士の麻生れいみさんの干し芋料理なども紹介され、
カラフルでとても楽しいページとなっています。

女性誌でこのように特集していただけると、
地味な干し芋にもスポットライトが当たるようで嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月20日 12:15

映画「殿、利息でござる!」 中村義洋 監督

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久しぶりに試写会に当たり、
「殿!利息でござる」という映画を鑑賞。

阿部サダヲさん、瑛太さん、妻夫木聡さん、竹内結子さん、
松田龍平さん等の豪華俳優陣に加えて、
フィギュアの羽生結弦さんもお殿様役で出演されていて、
もうそれだけでも必見の価値があります。

上演前には、中村義洋監督と阿部サダヲさんの舞台挨拶があり、
静岡朝日テレビのアナウンサーさんをイジル様子が面白かったです。
その時に、監督と安部さん、原作者の磯田道史氏は三人とも1970年生まれと仰っていました。

この物語はチラシの奇抜さから、時代劇の喜劇映画だと思っていましたが、
実話だということにまずびっくりしました。

今を去ること250年前の江戸時代。
仙台藩内にある吉岡宿では、重い年貢に人々が苦しめられ、
夜逃げする百姓が続出していた。

それを憂いていた造り酒屋の穀田屋十三郎(安部サダヲ)が、
代官に直訴しようとしたところを、
知恵者の茶師・菅原屋篤平治(瑛太)が止めに入り
篤平治が苦肉の策として考えたのが、
千両(約3億円)貯めてお上に貸し出し、
お上から利息を取って町民に配るというもの。

宿場内の比較的裕福な商人にあたり出資を募りますが、
中々うまくはいきません。
何年もかけてやっとの思いで貯めた千両をお上に差し出すと、
仙台藩の財政担当役人 萱場杢(松田龍平)に却下される。
それからまた、すったもんだの挙句にようやく萱場に通してもらうが、
1000両は小判で納めなければならないのだと言われ、
さらに両替のために残りあと800文が必要となる…。

この話は実話と書いた通り、
原作は「無私の日本人」という本で、おそらく美談として書かれているのでしょうが、
十三郎は、実家の浅野屋から長男なのに養子に出されたことへの鬱屈した思いがあり、
アイディアを出した篤平治にしてもあまり乗り気でない様子が描かれ、
最初の頃仲間に加わった遠藤寿内(西村雅彦)は、
金儲けと勘違いしたりとか、
宿場を思う気持ちはそれぞれあるものの、
動機は自分の都合や感情を優先させていて、
けっこうリアルに真実味があって共感できました。

鑑賞後はいろいろな意味でほのぼのとした気持ちになれました。
面白かったです。お勧めです。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月19日 07:52

富士山折り

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折り紙で折る富士山の作り方を探していたら、
トイレットペーパーで折る富士山というのがあって、
面白くて簡単だったのでやってみました。

よく次の人のために、
トイレットペーパーの先を三角に折ってあるのですが、
そこの部分を富士山にするというもの。
楽しいです。


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でも、静岡県民としては宝永山は外せないところ。
ということで静岡県バージョン富士山にしてみました。
わかりにくいですが、
左側にチョコンと宝永山が出ています。

今日、父親を連れて病院に行ったので、
そこのトイレでも折ってきました。
次に入った人が少しでも笑顔になるといいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月18日 18:30

鯛めし

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イトーヨーカドーのお魚屋さんに、
珍しく天然の鯛が売っていたので、
鯛めしにすることにしました。
お頭と切り身が2切れ入っていましたが、
お頭は前の晩に塩焼きにして、旦那様のおつまみになりました。

その時一緒に焼いておいた切り身を
ご飯と調味料と一緒に炊きました。

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炊いている時はとってもいい香りでした。
が、どうも醤油が多すぎたようでしょっぱいご飯になってしまい、
仕方がないので、
緑茶をかけてわさびを添え、
上からブロッコリースプラウトをのせてお茶漬けにしてみました。

うん、これなら中々イケます。
また売ってたらもう一度リベンジして美味しい鯛めしを作りたいにゃ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月17日 17:40

筍掘り

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先日竹林の整美をした場所に、
ようやく筍が出始めたと連絡があり、掘りに行ってきました。
毎年春は筍づくしだったのに、
今年はまだ2回しか食べられず、
待ちに待っていました。

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雨が降ったあとの暖かい日だったので、
朝からニョキニョキと顔を出した筍。

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一本掘るのも、腰が痛くなって大変でしたが
なんとか3本ゲット。
娘にも送ってやらねば!

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仲間がお孫さんを連れて来ていました。
こういう場所は子供の遊び場にはぴったりです。
むいた筍の皮投げ競争をしたり、
楽しそうでした。

玄米ちらし寿司を作って持って行ったので、
みんなで食べました。
外で食べると美味しいです。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月16日 17:30

桐の箱

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きれいに作られた桐の箱。
これは版画に使うバレンを入れるために作ってもらったものです。

木版画の教室に通う仲間に、桐たんすの職人さんがいます。
その方がメンバー全員に作ってくれました。

私が買ったバレン、正式名称は「ベアリングバレン」といって、
400個ほどのボールが埋め込まれたもの。
お値段も高くて1個2万円以上します。

でも本当に高いのは本バレンで、
江戸時代の製法そのままで名人が作ったものとなると、
なんと6万~8万円、最高のものとなると12万円というものもあるようです。
もちろんこれは、プロの方が使うもの。

とはいえ私のような初心者に、
2万円のバレンも猫に小判のような気もしますが、
下手でも失敗が少なく楽に擦れるので、
初心者こそ道具には気を使うべきとも思います。

とはいえ高い道具なので、この箱にしまって大事に使いたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月15日 10:57

姪のパン

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また姪がパン教室に行って作ってきたパンをもらいました。
一目見てお茶のパン?

とはわかったけど、
食べてみてビックリです!

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中にお餅といろいろな甘納豆が入っていました。
『米粉と抹茶の豆大福』
という名前のパンなんだって!
中身は求肥なんだそう。
美味しくて楽しいパンでした。
誰かにプレゼントするのにもいいね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月14日 16:13

漆塗り同好会

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静岡市西部生涯学習センターで毎月2回、
漆塗りの同好会「田町ジャパン」の活動を行っています。

普段はそれぞれ好きなものに漆を塗って楽しんでいますが、
今回は、会長さんが毎年夏に東京芸大で漆塗りの講座に参加していて、
そこで習った技法を教えてくれるということになりました。

その技法とは「高蒔絵のひっかき」というもの。
器の表面に漆で模様を描き、漆が乾く前に上から銀粉を蒔き、
さらに金属棒のようなもので引っ掻いて模様を完成させます。

蒔絵を行う器は、細田先生が小さなお盆を作って下さり、
それを5月までに各自で拭き漆をして仕上げておくことになりました。

写真は、まず一回目に木がためのため、
テレピンで薄めた漆を一回塗ったもの。


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生漆を薄めずに塗り拭きうるししたものと、
漆がはげてしまったメンパに塗りなおししたもの。

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漆が余ったので、
木の写真たてのフレームとお菓子が入っていた木の箱にも漆を塗りました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月13日 16:19

桜餅

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静岡では例年になく遅く開花した桜の花。
先週の雨でも散らずに、
週末の土日には満開の桜の下、
お花見を楽しんだ方も多いと思います。

今日もまだ桜は咲いています。
が、けっこう散り始めています。
もう桜のピークは終わり。

私は毎年お花見には行かずに、
もっぱら、通勤途中の車窓でお花見を楽しみます。
(いつもは通らない道を通るくらいはよくやります)

そしてこの時期に食べたくなるのがこの「桜餅」。
テレビで知りましたが、
東京には桜餅だけを扱った江戸時代からの専門のお店、
「長命寺 桜もち 山本や」さんというお店があるようです。
来年で300年というからすごいです。
一度は行って食べてみたいものですが、
静岡から行くのはなかなか大変、
そこで静岡で和菓子を買うなら「かもかし」さんです。

かもかしさんの桜餅は多分今の時期だけでしょう。
しかも関西風と関東風の2種類がありました。
道明寺粉で回りを包んだのが関西風。
小麦粉を薄く焼いたもので包んだのが関東風。
どちらも小ぶりで、一口でも食べられそう。
桜葉の塩気と上品なこしあんとの絶妙な味わいがとても美味しいです。

桜葉ははがして、ほんのりとした香りと塩味が移ったものを楽しむのが
本来の食べ方らしいのですが、
私はそのままいっちゃいます。
娘はこの桜もちがあまり好きじゃないと言っていましたが、
本当に美味しい桜もちを食べたことがないだけかもね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月12日 16:16

手作りの…。

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友人のGちゃんは、手仕事が得意な高い女子力の持ち主。
いつも素敵な手作りの品をいただくのですが、
今回もいろいろ頂いたのでご紹介。

まずはシャツ型のテッシュカバー。
前に和カフェで、着物型のテッシュカバー(結構高かった)、
を買ったことがありますが、
それに比べても、こっちの方が断然完成度が高い品。
手縫いで丁寧に仕上げてあります。
これは普段使いではなくて、お出かけの時に使うつもり。
時々眺めて嬉しくなるほどの代物。
(普段使っているのも、前にGちゃんに頂いたのでした)

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これは完全新作でした。
ボックスに入っていないテッシュ(大きいやつ)をそのまま入れられるカバー。

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広げるとこんな感じ。
花粉の時期や風邪気味の時、
ポケットテッシュじゃあ全然足りないけど、
ボックステッシュは持ち歩けない。
けどこれなら、ボックステッシュからまとめて抜き出して入れてもOK。
たたむとコンパクトで持ち歩けるという優れもの。


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さらに、たたんだ時にマジックテープで留められるところに、
スーパーの袋をかければ、ごみ袋もつけられるというアイディア商品でした。

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そして髪留め。
前から沢山いただいていますが、
また新作が可愛いのでいちいちテンションが上がります。
ポニーテールのゴムの上に留めたり、
夏の浴衣の時にも似合いそうです。

Gちゃん、いつもありがとう!

【きらくな寝床】

日時:2016年04月11日 16:09

映画『あまくない砂糖のはなし』 監督/主演 デイモン・ガモー

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先日「ステーキ・レボリューション」という映画に一緒に行ったGちゃんから、
今度は「あまくない砂糖のはなし」という映画に誘われました。

彼女は、ドキュメンタリー&食べ物の話に興味が湧くんだって。

この「あまくない砂糖のはなし」は、
オーストラリアの俳優デイモン・ガモーが、
現代人は、一日に砂糖を平均スプーン40杯(80g)もとっていることを知り、
医療チームの監視のもと、
実際に60日間毎日砂糖を80g食べ続け、
体と心の状態を記録するというもの。

それも、清涼飲料水や甘い菓子ではなく、
低脂肪ヨーグルトや、穀物バー、シリアル、といった、
一般的にはヘルシーといわれる食物に含まれる砂糖だけで、
80g摂取できてしまうというのに驚きました。
そして運動も欠かさず行うというルール。

また実験と並行し、アボリジニの村や、
肥満体国といわれるアメリカに渡り取材を慣行、
衝撃の事実を知ることになります。

ネタバレになるのでここでは書きませんが、
肥満や砂糖のとりすぎは、
企業の経済活動による結果起こることで、
被害者は特に貧困層に顕著でした。

砂糖の取りすぎは、体だけでなく精神にも影響を及ぼします。
その中毒性は麻薬以上で、まさにあまくない話です。

ミュージカル仕立てのシーンがあったり、
ヒュー・ジャックマンが出演していたりと、飽きさせない演出でした。
子供たちにも見せて、興味を持ってもらいたいという思いがあるようです。

この映画を観て、
私も砂糖をひかえなきゃとは思うんですが、
なかなか甘い誘惑には勝てませんねぇ。
すでに中毒患者になってしまっているようです。

【きらくな寝床】

日時:2016年04月10日 16:46

食事会

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健康文化交流館「来てこ」のフィットネス講座の仲間と、
毎回10回の講座が終了すると食事に行きます。
今回は静岡市駿河区津島町にある、
季節のお料理『辻むら』さんへ行ってきました。

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入口には春らしいお花が活けられていました。

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一品目はタケノコの器に盛りつけられた、
筍、ホタルイカ、タラの芽、菜の花 の酢味噌和え。

さっぱりとしていて、食欲を増す一皿。

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お椀は、浜名湖産のあさりと帆立のしんじょ(筍入り)と、
浜名湖産の蒸し牡蠣のすまし仕立て。

香り高いお出汁と、あさりと牡蠣の磯の風味が合わさり、
とても美味しかったです。


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天然のタラの芽の天ぷらと、海つぼ、
ズワイガニと湯葉の茶碗蒸し。

天ぷらはギリギリの薄さの衣でサックサックに揚げられ、
熱々の茶碗蒸しは、湯葉がトロリとズワイガニの出汁に絡まり
何とも言えず美味。

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お造りは、
鮪、スミイカ、平目。
スミイカには、細く包丁が入った丁寧な仕上げでした。

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鰆のゴマダレ焼き。
淡白な鰆に、胡麻の香り高い味付けを施しふんわりと焼き上げてありました。
さすがです。

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季節野菜の揚げ出し。
蓮根、長芋、生麩、厚揚げ、海老をさっと揚げてあります。
お出汁も美味しく最後まで飲み干しました。

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蟹と生姜の炊き込みご飯と赤出汁、香の物。
しょうがの香りとぴりりとした風味が効いて、
とても美味しいご飯でした。

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デザートは苺のゼリー寄せ。
紅ほっぺをぜいたくに使ったゼリー寄せ。
女性はみんな好きです。

ミシェランの三ツ星ガイドに、
5000円以下で美味しい食事を提供している優良店を紹介する、
ビブグルマンというものがあります。
残念ながら、東京や大阪など大都市だけで、
先日の渋谷のrojiuraさんはそのビブグルマンでした。

静岡で調査があれば、
辻むらさんは、絶対にビフグルマンに載ると思います。
今回も大満足のコースで5400円。

帰り際に板長が一人づつ、名刺と可愛い金太郎飴を手渡ししてくれました。
また絶対に来たいお店です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月09日 06:55

空飛ぶタイヤ 池井戸 潤 著 講談社文庫

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友人からのお勧めで読みました。
最近立て続けにドラマ化され、
ヒットしている『池井戸潤』氏の本。

大型トラックのタイヤ脱落により起きた死亡事故により、
窮地に立つ運送会社の社長が、事故原因を究明し、
大手自動車メーカーのリコール隠しを追及していく物語。

突然妻、母を奪われた被害者家族の悲しみと、
加害者となった運送会社が、取引先からの仕事を無くし、
メインバンクからは融資を打ち切られ、窮地に立たされる様子を丁寧に描きます。

読んでいてすぐに、実際に起きたタイヤ脱落事故を思い出しました。
また、架空の自動車メーカーですが、
実在の会社を想起させる内容に、
この物語はドラマ化は難しいだろうなと思いましたが、
wowwowで2009年にドラマ化されたそうです。
上下2巻の長い物語を、
前5話のドラマでどのように表現したのか見てみたいものです。

大企業と中小企業の立場の違い、
社員たちの意識、銀行、警察、息子のPTAと、
最後は予想しているものの、
様々な場所で起こるトラブルが収束するのかと、
最後までドキドキしながら読みました。
面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月08日 07:05

渋谷の…。

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娘から「とっても美味しいお店があるよ」と聞いていて、
前から行きたいと思っていた渋谷の「rojiura」と言うお店に連れて行ってもらいました。

渋谷のセンター街を横切り、混雑した人ごみを抜けると、
その名の通り路地の裏にこじんまりとした可愛いフレンチのお店がありました。

20名ほどで満席になってしまうので、
娘も2回ほどいっぱいで断られたのだそう。
今回は直前に電話をしたら、
6時から7時半までならと言う条件付きで入れてもらいました。
繁盛店です。


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メニューはアラカルトの中から、
食べたいものを選んでオーダーすると、
サーブする順番を組み立てて出してくれます。
カウンターなので、シェフの手さばきもよく見えました。
下ごしらえを周到に行い、
手際よく盛り付けていく様子は見事でした。

まずは、自家製生ハムの盛り合わせ。
手前の濃い色のハムがラム。
ピクルスも美味しかったです。


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柘榴と鶏ささみのサラダ。
よほど新鮮な鶏肉なんでしょう、
生でしたが臭みもなく、銘柄は忘れてしまったけれど、
有名な鶏だったかと。

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鮮魚のカルパッチョのお魚は本日平目。

九条ネギと、春菊のソースがそれぞれ絶妙で、
ハーブも岩手県から取り寄せている無農薬ハーブとのこと。
カタバミも初めて食べましたが美味しかったです。

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鯖のフリッター。
菊のソースとルッコラのソース。
生で食べても美味しそうなサバでした。
ソースが本当に美味しくて、
自家製全粒粉のパンにもつけていただきました。

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牛タンのポトフ。
三人で分けるのが難しいので、
あらかじめ3等分してそれぞれにサーブしてくれました。
自家製柚子胡椒とともにいただきます。
とても良い味のスープでした。

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デザートはナッツチョコレートと、カカオの風味がきいたごぼうチップ。
フレッシュデコポン(?)と酸味と甘味の効いたオランジェソース。
振りかけたココナッツがアクセントになっていました。
全てがバランスよく、色々な味のハーモニーが楽しめました。

今回は時間切れでここまで。
味といい、心配りといい申し分ないお店でした。
店内は少し暗いのでお料理の写真がはっきり写ってなくて残念。
まだまだ食べたいメニューがたくさんあるので、
また絶対に来たいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月07日 08:31

ようやく満開!

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東京の桜は、そろそろ散り始めたようですが、
こちらは、ようやく昨日静岡地方気象台の標準木の蕾が8割開花し
満開となったとニュースに上がりました。

会社の近所の有東坂池の桜も満開でした。
昨日は肌寒い日だったのでお花見には不向きだったけど、
今日はポカポカ陽気で、
幼稚園児が先生とお花見をしていたり、
のんびりと歩きながら写真を撮っている方など、
みなさん思い思いに桜を楽しんでいました。

タツマのお店にも、
お花見途中の方が、干し芋の看板を目にとめ入ってこられたり、
お花見の差し入れにと菊姫を買いに来られる方がいらっしゃり、
桜に感謝しなければ。

せっかくの満開の桜ですが、
明日は雨が降るそうなのでどうなるのかちょっと心配です。
今週末までもってくれるといいのですが…。

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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月06日 14:56

すご~いご馳走

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前の職場で一緒だった方に「ご飯を食べにおいで」と誘っていただき、
遠慮なく伺うと、
たっくさんのご馳走があってビックリ!

そもそも少し前に、「山芋をもらったからとろろ汁を食べよう」
というお誘いがあって、
とろろ汁だと思って行ったら、
唐揚げ、お刺身(中トロと帆立)、山芋のステーキ、アポカドサラダ、
タケノコご飯、玉子汁、長芋の糠漬けとご馳走がずらり!

デザートには文旦、緑茶にコーヒーと至れりつくせりでした。
私も豆大福と桜餅を持って行ったんだけど、
お腹がいっぱい過ぎて、
何とか、明日になるとかたくなっちゃうという豆大福だけ食べました。

食べきれずに残ったおかずは旦那様のおつまみ用にお土産にしてもらい、
夫婦二人してご馳走になったような感じでした。

どのお料理もとても美味しかったです。
いつもありがとうございます。
ご馳走様でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月05日 15:01

娘からの…

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娘がお土産に買って来てくれたお菓子。
鎌倉の鴎林堂と言うお店の
「パトロン」というチョコレート菓子でした。

高級感あるパッケージです。

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箱を開くと、一つが小さ目の卵位の大きさで、
金紙と和紙に包まれて神々しい雰囲気です。

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薄い色の方が「ショコラオレ」で、
マッシュしたマロンにバターと生クリームを混ぜて焼き上げ、
ミルクチョコレートでコーティングしたもの。
(娘はお芋と思っていたようですが…)

ひとつ食べると充分満足感が得られます。


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濃い色の方が「ショコラ ノア」で、
渋皮つきのマロンのマッシュに、ラム酒を入れて焼き上げ、
ブラックチョコでコーティングしたもの。
マロングラッセをもっと上品にした感じの大人の味でした。

せっかくなので、姉と姪にもあげたら、
二人とも「ショコラ ノア」の方が好きと言っていました。
栗っぽさが強いからですね。

それにしても、
東京のデパートでも、販売しているところが限られているため、
このお菓子のことは今まで全く知りませんでした。

娘が東京にいると、こういう幸せなことがたまにあります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月04日 07:46

自然農の田んぼ2016 畔の補修

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4月2日、田んぼの畔の補修をしました。

久しぶりの我が家の田んぼ。
モグラの土木工事の後がたくさんありましたが、
この日の作業は畔なので、モグラの方はしばらく放っておきます。

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町田さんが、作業内容を書いておいてくれました。
棚田の上の田んぼの土が、
下の田んぼに水と一緒に落ちてしまうので、
その土を戻す作業です。

注意点は、できるだけ草と土が混ざらないようにすること!

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まずは石垣下の草を刈ります。

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次に土を戻す場所の草を刈ります。

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スコップやクワで、土を上に運び上げます。

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土を盛り上げ終った畦。

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最後に、土を足で踏みならしたり、スコップやくわで叩いてならし、
刈った草や枯草をかけるのですが、
前日に雨が降って土が湿っているので、
この日の作業は畦に土を盛り上げておくところまでで終了。
ある程度湿気が少なくなってから踏み込んで固めます。

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先日途中になっていた「竹ザル」のフチ巻きもしました。
締める力が弱かったので、ところどころ浮いてしまいましたが、
山口さんが最後何とか仕上げてくれました。
完成して満足です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月03日 06:13

干し大根

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冬の間食べ続けていた「白菜漬け」が終わるこの時期、
我が家では「はりはり漬け」が食卓に上ります。

干して輪切りにした大根を水で戻し、
醤油漬けにしたもので、ご飯がいくらでも進みます。

これはこれで美味しいんだけど、
たまには違うものをと思い、煮物にすることにしました。

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一緒に使ったのがこれ、
「みついしきざみ昆布」
生活クラブの商品ですが、
昆布を細切りにしてあるので、
炊き込みご飯にしたり、煮物に使ったりと便利です。

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先に豚の薄切りを炒めておき、
そこに戻した干し大根と細切り昆布を入れ、
砂糖、醤油、酒、みりんで煮ます。
(一緒に湯豆腐の出汁に使った昆布も煮ました)

切り干し大根と似てますが、
輪切りなので大根らしさが残り、
かといって、生の大根の煮物とはまた違った美味しさです。

お弁当に持って行ったら姪から「沢庵を煮たの?」
と聞かれました。
食べていて何なのか、理解できなかったようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月02日 05:20

「マナーの正体」 中央公論新社

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車を運転中に聞いているラジオで、
本の紹介コーナーがあるとつい聞き入ってしまいます。
そして興味が沸いた本は覚えておきます。
自分の趣味からは到底たどり着けないような本の時もあり、
思いがけない本との出会いがとても楽しいです。

今回読んだ「マナーの正体」もラジオの紹介でした。
紹介して下さった方が誰なのかはもう忘れてしまいましたが…。

この本は実に13名の執筆陣によって書かれています。
作家さんは、角田光代さん、乃南アサさん、綿矢りさ さん、酒井順子さん、
逢坂剛さん、東直子さん、、高野秀行さん、荻野アンナさん、
学者さんもいます、藤原正彦さん、竹内久美子さん、福岡伸一さん、
お医者さまの、鎌田實さん、そして さだまさし さん。

それぞれが様々な自分なりのマナーについて、
個人的な切り口から書かれています。

例えば、酒井順子さんが書かれている「ケチのマナー」
一度しか使っていないティッシュをどうしても捨てられないと言う酒井さん。
「あ、私と同じだ~」と共感。
せめてものマナーで、
人前ではぼろぼろのティッシュを使わないようにするのだとか。

一人見開き2ページで完結しているので、
まるで新聞のコラムのように、読みやすくて、
時にクスリと笑ったり、感動したりと、
様々な体験ができました。

同様に「考えるマナー」と言う本があるらしいので、
そちらも読んでみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年04月01日 13:28