ほしいもブログ

2016年02月

岩合光昭 世界ネコ歩き 写真展

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静岡伊勢丹で開催中(2/24~3/2)の、
岩合光昭『世界ネコ歩き 』写真展に行ってきました。

去年「佐野美術館」で観た「ネコ歩き」写真展、
とはまた違う写真がたくさんありました。

会場に来ているのはもちろん「ネコ好き」の人ばかり。
なので会場のあちらこちらから「かわいい~」
「この猫好き~」なんて声が聞こえてきます。

前も感じたけど、犬の多様さに比べると、
ネコは世界中どこに行っても同じよう。
でもそれぞれの個性はしっかり写真に写っていて、
だからこそ「この子好き~」となるのでしょう。
自分一人だけの力で生きている野良猫は逞しい顔立ちだし、
パリジェンヌと共に素敵なお部屋で暮らしている猫はお姫様のよう。

会場では2か所で映像が流れていましたが、
岩合さんが、あまりにも自然体なので、
そのまま肩の上にのり頭の上にのってくる微笑ましいシーンが印象的でした。
ネコの様々な表情を切り取ったネコ歩き写真展は、
猫好きにはたまらないのです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月29日 16:07

遅ればせながら…

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2月は色々とスケジュールが立て込んでいて、
お雛様を飾ることもできていませんでしたが、
遅ればせながら今日ようやっと飾れました。

毎年思うことですが、今年もいいお顔です。
うちのお雛様が一番素敵!
と思うのは親ばかと同じでしょうか。

短い期間ですが、
1週間は飾っておこうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月28日 16:00

チロルチョコ ベイクドチーズケーキ

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会社に行ったらパソコンの前に一つチョコンとおいてありました。
スタッフからのプレゼントです。

そのまま食べてもいいんだけど、
焼くともっと美味しいらしいと、姪情報。

他のみんなはもう焼いて食べたと聞いて、
私も挑戦。

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パッケージをむくとこんな感じ。
銀紙だけ残してオーブントースターで2分ちょっと。

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焼き上がりはあまり可愛くないんだけど…。
食べてびっくり!
本格的なベイクドチーズケーキでした。
レモンの風味がきいているところとか、
細かいところまで、再現してあってすごいなぁ。

ちょうど昨日日経MJで、
「ミニチュアの料理(食べ物)が流行っている」という記事を読んだんだけど、
1/12のスケールで、食品サンプルや紙粘土で作ったり、
実際に食べられる食品で作ったりするみたいです。
ある意味チロルチョコも、ミニチュアのお菓子と言えるかも。
タツマのスタッフにはチロルチョコ愛好家がけっこういます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月27日 15:27

キッシュ

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自分を女子と言っていいかどうかは別にして、
女子に人気が高いメニューと言えば『キッシュ』。

前から姪が料理持ち寄りの飲み会の時にキッシュを持って行く。
と聞いていて、いいな~と思っていたら、
「今回は人数が少なそうだから一切れあげる」
とくれました。

定番のベーコンとホウレンソウのキッシュ。
昨晩遅くまでかかって2枚焼いたんだって。

私は冷凍のパイシートを使っちゃうんだけど、
姪は生地も小麦粉から手作り。
見た目もさすがパン教室に通っているだけあってきれい!

お弁当の後にレンチンして頂きました。
美味しかったぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月26日 15:21

チョコパイ ロイヤルミルクティ

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昨晩会社帰りに杏林堂に寄ったら山積みになっていたチョコパイ。
よく見たら「ロイヤルミルクティ」と書いてあって、
これ珍しい!と思ったので即買い。

会社に持って行ってスタッフと試食したら、
生地とクリームの両方ともロイヤルミルクティの味がしました。

『まるでおとぎ話の中にいるような気分を楽しめるチョコパイシリーズ』
第一段の「ふしぎの国のアリス」がモチーフなんだって!!

ちょっぴり大人の味わいで、
スタッフにも大人気でした。

第二弾は6月ごろ発売らしいですが、
次はどんな物語なのか楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月25日 18:50

八王子ラーメン!?

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前の職場で一緒だった方と今も親しくさせてもらってます。
出し汁を取るための鰹厚削り(だしせん)を焼津に買いに行ってもらったので、
取りに伺ったら「ラーメン食べていかない?」と嬉しいお誘いを頂きました。

お言葉に甘えて待っていたら、出てきたのがこれです。
まるでお店屋さんのラーメンみたい。

味はあっさりとした醤油味。
麺がつるんとしてとっても美味しかったです。
ゆで卵にほうれん草にメンマまでトッピングしてありました。
「戴き物だけど美味しかったから」と、
「八王子ラーメン」という名前も聞きました。

美味しかったのでネットで調べてみると、なんと出てくるのはカップ麺!
そういえば詳しく聞かなかったけど、
彼女には前に静岡の「桜えびラーメン」というカップ麺も、
ちゃんとした丼に移し替えて出してもらい、
すっかり生のラーメンだと騙されたことがあります。
今回もそうだったのかも。
だって八王子ラーメンカップ麺の特徴に、
刻み玉ねぎ入り…と書いてあって確かに玉ねぎらしきもの入ってましたよ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月24日 18:11

手抜きお弁当

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ここのところ体調不良で、
じっくり料理をしたくない気分。
お昼は簡単に済ませたいということで、
前日には、そぼろ丼。
本日は残ったそぼろをもう一度活用してビビンパにしてみました。

昨日は和風なのできのこ汁。
今日は、キャベツとコーンのトマトのスープも一緒に作りました。

大根と人参のなますを作って。
ホウレンソウの胡麻和えを作ったら。
お土産にいただいた筍と、キムチとそぼろを一緒に盛り付け、
コチュジャンをのっけたら出来上がり。

いつものように手早くできないのでこんなでも1時間以上かかってしまいました。
手抜きでもけっこう喜ばれたのよかった!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月23日 18:04

チロルチョコ「 ロイズ ホワイトチョコ」

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昨年セブンイレブンで発売された「チロルチョコ ロイズ」。
娘が買って来てくれたので、食べることができたけど、
地元のセブンでは売り切れで一個も買えなかったです。

1個45円という、チロルチョコでは破格の金額ながら、
ロイズのチョコが上手に再現されていて、とっても美味しかったのを覚えています。

その時に買えなかったスタッフが30個予約して、
発売日の20日に買って来てみんなにくれました。

ホワイトチョコは、もともと甘さが強いんだけど、
濃厚なミルクの味が二層になっていて、
今回もさすがロイズという感じでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月22日 18:31

スパイラルスライサー

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1月の終わりごろ、TVを見ていたら「今年絶対に流行るもの」として、
野菜が麺のように切れるという商品を紹介していました。

それが、「スパイラルスライサー」です。
普段、すぐに飛びつくということはない私ですが、
番組放送中にすぐにネットで調べて注文しました。

それくらい「欲しい!」と思ったのです。

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届くまでにしばらく時間がかかりましたが、
やっと届いたのでさっそく使ってみました。

まずは人参。

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一本をストッパーで押さえてくるくるさせると、
確かに細長く麺のように切れ、あっという芯だけになりました。

ここまではいいとして、
出来あがったものをどう調理するかまで考えていなかったので、
単に野菜スープに入れてしまったら、
人参が多めの野菜スープになってしまいました。

今度はパスタ風にしてみようかしら…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月21日 06:31

漆塗り同好会

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毎月2回、漆塗りの同好会に通っています。
今回は細田先生が、お客さんからの注文で制作した、
「バレリーナ」の貝を貼った漆のお弁当箱を見せて下さいました。

カッターで切ったらしいのですが、
細かいところまで丁寧に作られていました。

娘さんがバレエを習っているというお母様からの依頼だったそうでが、
いいですね。

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私はこの前からやっている、漆のはげかけたメンパの修理と、
写真立ての塗りの続きをやりました。

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金継ぎが上手な仲間が最近手がけた豆皿を見せてくれました。
「このお皿は、金は塗らずにこのままの方がいいねー」
「継いだ方がお皿の格が上がったみたい」
「狙って割っても、こんなに上手くは割れないよ」
など、ひとしきり盛り上がりました。

こんな会話が楽しいです!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月20日 17:27

菊姫会 2016-3

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菊姫会二日目の17日早朝、まだ雪が降り続いていました。
車のボンネットやウインドーには10センチほどの雪が積もっていましたが、
前日は20センチだったそうです。
仕入れの関係で旦那様は朝食もとらずに茨城に帰りました。
(ゆのくに天祥の朝食は、麦とろごはんでとっても美味しいのですが…残念)

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午前9時より、昨日の夕方到着した菊姫会会長のご挨拶が始まりました。

その後、中小企業診断士 宮坂 芳絵 さんによる
「“感動”を伝え、人の心を動かす店に…お酒の伝道師として…」の講演。

最初に場を和ますためか、
隣りの方と「最近感動したこと」を2、3分話し合ってくださいとのお題が…。
私は、昨日呑んだばかりの菊姫新酒の美味しさを、
お隣の柏次さんは、この場にいることがすでに感動とお話しされました。

魅力ある店に必ずあるものとして、
〇〇“接客”、〇〇“売り場”、〇〇“商品”
の3要素がありますが、〇〇に入る言葉は?
との問いかけに、柏次さんはすべて「感動」と言っていましたが、
確かにお客様は感動(感じて動く)時、商品を購入されるのではないでしょうか?

ちなみに栃木県宇都宮市にある柏次酒店さんの店内写真を見せてもらいましたが、
とっても素敵で、お店に行くだけでワクワクしそうでした。


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また、お客様が購入を決める時には、
感覚や感情(素敵!よさそう!面白そう!手に入れたい!)という思いと、
理性(本当に良い商品?値段は?損をしない?)とが交互に現れるのだそう。

ちなみに、お客様が一番ドキドキする瞬間というのは、
商品を買って帰る時なんだそうです。
その時に、「いいものをお買い求めになりましたね」の一言が大切。

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酒は、瓶とラベルのみの商品だからこそ、
イメージづくり=変化を魅せる ことが大切とのこと、

酒は季節と密接に関係のある商品なのだから、
季節を先取りして変化を付けたり(色の変化)や、
BGMの活用も必要です。

そして接客の基本中の基本は、
お客様との信頼関係を作ること。
信頼関係は、相手からの期待に対する貢献の積み重ねでできるもの。
一朝一夕に築けるものではないですね。

タツマはいかに何もやっていなかったか、痛切に感じました。

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菊姫の酒は本当に素晴らしいけれど、
それを果たして飲み手であるお客様にきちんと伝えられているのかな?

販売するだけなら、それは単なる運び手であって、
私たちは、伝え手(伝道師)にならなければ意味がないと思いました。

最後に質疑応答で、
「宮坂先生なら、菊姫をどんな言葉でお勧めしますか?」との質問に、
「ゆっくり語りたいときに呑むお酒」とのお答えでした。

お客様はそんなに何本もお酒を買えないのだから、
一本で、冷酒から冷や、燗酒まで楽しめる菊姫だからこそお勧めできる言葉だと感じました。

菊姫の価値を正しく伝える、
伝道師にタツマもならなければと心新たにした菊姫会でした。


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【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月19日 16:22

菊姫会 2016ー2

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柳社長の講演の後は、昨年に引き続き、
菊姫製造部 永井 剛史 さんによる「清酒官能評価(Ⅱ)」。
今回は、「清酒の香り」と「香味強度の順位付け」と題しての勉強会でした。

まず、日本酒の製造過程において発生する可能性のある香り13種類について、
どのように生成され、どのような香りなのかを体験し、
その後ブラインドでそれぞれの試料の香り成分をマッチングさせていくというもの。


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ちなみに13種類は以下の通りです。

①酢酸エチル:セメダイン臭(酵母の発生によって生じる)
②酢酸イソアミル:バナナの様な香り(30年前までは、吟醸酒の香りはこれが主体)
③カプロン酸エチル:りんごの様な香り(大手メーカーが開発した酵母によって発生する吟醸香。これによって現在は吟醸香が簡単に発生しやすくなり主流となっている)
④イソアミルアルコール:ホワイトボードマーカーの様な香り(清酒の基調香)
⑤アセトアルデヒド:木香様臭(木や草を連想する軽い香り)
⑥イソバレルアルデヒド:生老ね香(生酒が劣化した時の刺激的な香り)
⑦4-ビニルグアイアコール(4VG):燻製や香辛料を思わせる香り
⑧ソトロン:醤油や黒糖を連想させる甘い香り(吟醸香を構成する主要な物質)
⑨ジアセチル:つわり香(ヨーグルトやバターの様な香り。乳酸菌の増殖など酒の腐造などで生じる)
⑩脂肪酸(カプロン酸):吟醸酒の一部で見られる油・樹脂の様な香り
⑪エタンチオール:玉ねぎやガスの様な香り(日光の影響を受けると出やすい)
⑫カビ臭(TGA):いわゆるコルク臭の原因物質
⑬ポリスルフィド:沢庵、漬物の様な香り(老香を構成する主要な物質)

香り成分の試験はかなり難しく、香りの特徴はかすかです。
約半分しかマッチングできませんでした。
ところが、仲良しの宇都宮にある酒屋さんの柏次 さんが全問正解していて、
「お酒を販売する人よりも造る人になった方がいいね」
なんて冗談も飛び交いました。

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また、「香味強度の順位付け」は、
「甘味」「酸味」「アルコール」「酢酸イソアミル」「カプロン酸エチル」「イソバレルアルデヒド」
の6種類を強度を変えて添加した4点の資料を、
濃度順に並べるというもの。
ベースの酒は、菊姫の「菊」をアルコール度数12%まで加水したもの。

実際の酒に混ぜてしまうと思いの外難しく感じました。
香り同様、カプロン酸エチルなどの特徴的なものはわかりやすく、
酸味や、イソバレルアルデヒドが難しかったです。
この問題は6問中4問正解。

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勉強会の後は、菊姫製品の試飲。
姫から黒吟まで、加賀の露や加州剣の4種類の焼酎も用意されていました。
我が家では、毎日こんな感じの飲み比べやっているなぁ。
贅沢な話です。

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定番製品以外に用意されていたのが、
搾りたての新酒「鶴の里」「山廃純米」「大吟醸」。
今ここでしか飲めない貴重な菊姫たち。

まだ発酵が仄かに続いていて、
口に含むと微炭酸な感じがとても美味しいです。
12月に蔵出しされた新酒、「生原酒 無濾過」で体験済みでしたが、
山廃純米の新酒は、何度飲んでも衝撃を受けるほど美味しかったです。
鶴の里も大吟醸も、半年後の蔵出しが楽しみな上出来な仕上がりでした。

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美味しいので、福井は時間ぎりぎりまで試飲していました。
(他の参加者は自由解散なので、温泉に入るため早々と引き上げていきました)

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19時からは大広間で懇親会。
ここからは無礼講で、またもや菊姫から提供された、全商品がずらりと並び、
仲居さんにお願いすると好きなお酒を持ってきてくれます。
(ちなみに仲居さんも無礼講で、呑んでもいいらしいです)

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昨年の菊姫会から、乾杯のお酒は「菊理媛」!!
普段はおいそれと飲めるお酒ではないので、この機会に堪能しました。

10年もの熟成を感じさせないほどのフレッシュさと、
洗練された味わい、まろやかな口当たりに思わず感動。
まさにこれこそがお神酒です。

菊姫の社員さん(営業、製造の方々)や、
酒販店仲間との懇談で盛り上がる2時間です。
ちなみに猛者ぞろいの参加者は、
二次会、三次会と明け方まで飲み明かすようですが、
私たちは一次会ですっかり出来上がってしまい、
部屋に戻って朝までぐっすりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月18日 13:28

菊姫会 2016-1

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2月16日14時より第13回菊姫会が、
山代温泉ゆのくに天祥にて開催されました。

この日の天候は雪。それもかなり激しく降ったため、
菊姫会の会長と講演予定の先生が乗った飛行機が羽田に引き返してしまったそうで、
急きょ、二日目に予定していた菊姫会総会を先に行うこととなりました。

平成27年度の事業報告と会計報告、
平成28年度の事業計画と予算案の承認。

菊姫会会則の一部変更の承認などを行い、
無事に終了。

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総会の後は菊姫の柳達司社長による講演、
「数字のあや、本質と虚構」。

まずは、大事な原料米の話から
(菊姫ではほとんどすべての酒の原料に、
兵庫県吉川町産特A山田錦を使用しています。)

最近市販されている酒に、
精米歩合22.5%というものがあるのだそうです。
数字から見ると、米を8割近くも磨いて心白のいいところだけで
究極の酒造りをしているように見えます。
そこに隠された数字のあやとは…。

日本酒のラベルに表示される精米歩合は、
見掛け精米歩合という数値なんだそうで、
その見掛け精米歩合を求める式は次のようになります。

見掛け精米歩合(%)=白米重量kg÷玄米重量㎏×100

例えば、大吟醸は精米歩合50%以下と決められていますが、
もし、醸造用玄米の3等米を使用するとしたら、
3等米の整粒は45%しかなく、その米を50%まで磨くと、
見掛け精米歩合は、22.5%となります。

見掛け精米歩合に対して、真実の精米歩合を導き出すには、

精米後の白米整粒1000粒の重量g÷精米前の玄米整粒1000粒の重量g×100

という真精米歩合(%)というものがあります。
よい精米とは、表層部が均等に削り取られ粒形が揃い破砕米が混入していないことです。

菊姫では「精米を自家でやらなければ酒造りをやめろ」という家訓があるそうで、
原料の精米にはかなり神経を使っています。
菊姫の大吟醸の精米歩合は50%ですが、
前述の22,5%と、どちらがいいかは言わずもがなでしょう。

講演後に、吉川で山田錦を作っている上羅さんのお話も聞くことが出来ましたが、
山田錦を一度極限まで精米したことがあるそうで、
その時に24%までしか磨くことが出来なかったとおっしゃっていました。

もし日本酒の表示を、真精米歩合にしたら、
本物の酒とそうでない酒は一目瞭然でしょう。

そして、日本酒というのは並行複発酵で作られます。
並行複発酵とは、麹によって米のデンプンを糖に変え、
その糖をエサにして、酵母がアルコールを発生させるという工程を、
一つのタンクの中で行うもの。

それに対して、大手メーカーが行っている融米造り(液化造り)というものは、
米のデンプンを酵素で溶かしてから発酵させるので、
それはビールと同じ単行複発酵であって、日本酒とは言えないのではないか。

などなど、まがい物の日本酒が多いことが、
消費者が日本酒離れを起こしている一番の原因だと言えます。

休憩中に前述の上羅さんと話したことをもう一つ。
ライオンズクラブの会合で、各々好きな酒を持ち寄って飲んでいたが、
最近飲む酒がなくなり、一度すっぴんの酒を飲んでみようということになり、
色々な酒に氷を入れてしばらくしてから飲んでみたら、
とても飲めない日本酒が多かったとおっしゃっていました。

菊姫の夏の楽しみ方に、
氷を入れてロックにしたり、無糖の炭酸水で割って飲む。
などの方法を紹介していましたが、
それも菊姫だからこそで、
間違ってもまがい物の酒でやってはいけませんね。

長くなりましたので続きは明日に…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月17日 13:22

菊姫訪問

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2月16日、17日は、
銘酒菊姫を扱う全国の酒販店で構成する「菊姫会」の総会があります。
毎年、菊姫会終了後に蔵見学に訪れていましたが、
今年は仕事の都合で見学は無理なので、
菊姫会の前に訪問することにしました。

まずは、「白山比咩神社」にお参り。
こんなに雪が降っている時に来たのは初めてです。

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「白山比咩神社」のご祭神は菊理媛(くくりひめ)、イザナミノミコト、イザナギノミコト。

菊姫酒造が、その年仕込まれた最高の吟譲酒と認めた酒を、
更に10年間寝かせて蔵出しされる、
菊姫最高峰の酒に冠された名が「菊理媛」です。


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霊峰白山を源とする手取川水系の湧水を仕込み水に使用する菊姫の酒は、
まさにお神酒という言葉がふさわしい神聖な酒です。

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菊姫の八幡精米所と貯蔵庫。
もう十年以上、毎年2月に来ていますが、
こんなに雪が降っている日に当たったのは初めてです。

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製造部の井出さん。
今回訪問の目的はこの井出さんのお話を聞くためです。

というのも、
12月に出た新酒の「山廃純米生原酒 無濾過(やまはいじゅんまいなまげんしゅむろか)」
が大変美味しくて衝撃を受けたため。
是非ともそのあたりの秘密を聞きたいという思いからでした。

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井出さんのお話では、
菊姫が目指す酒質を、仕込みで再現できる技術が確立されてきたということ。
昨年の吉川町産山田錦の状態が、さらに旨味がのった酒質になる原料米だったこと。
というのが今年の生原酒の美味しさの秘密のようでした。

ということは「山廃純米の完成形ですか?」
と聞くと「吉川の山田錦に秘められた力はもっともっと奥があります」とのこと。
菊姫はこの先まだまだ進化していくようです。
楽しみです。

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八幡貯蔵庫を後にし、
菊姫の正面玄関前で記念撮影したものの、
吹雪でほとんど雪しか写っていませんでした。

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菊姫の昭和蔵。
雪がよく似合います。

目的を果たして、
この後菊姫会が行われる加賀温泉郷に向かいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月16日 17:32

熟成干し芋達磨庵として

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先週に続いて13日、14日の二日間、ホテルニューオータニで開催された
三越百貨店様の「春の逸品会」に、
熟成干し芋達磨庵が出店参加させていただきました。

ヴァレンタインということで、
右隣りは、新宿伊勢丹では購入に1時間待ちという「ジャン・ポール・エヴァン」さん、
左のお隣は、9月と同じ京都の老舗高級料亭「紫野 和久傳」さんという、
超有名店にはさまれての場所で大変光栄でした。

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「逸品会」のお客様は、ただ商品を購入されるのではなく、
その商品の背後にある文化というものに興味をお持ちの方が多く、
お1人お1人のお客様とじっくりお話させていただき、
熟成干し芋を知っていただくよい機会となりました。

また前回購入されたお客様から、
「美味しかったのでまた来ました」という嬉しいお声も多くいただき、
今後の励みとなる大変有意義な二日間となりました。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月15日 13:24

味噌作り 2016

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毎年2月には一年分のお味噌の仕込みをします。

2月11日に、田んぼのある坂の上で味噌作りをしました。
その前に、新しく仕込んだ味噌玉を入れるため、
昨年仕込んだ味噌をカメから取り出し保存容器に移します。
そして、上に被せてあった晒しはそのまま洗わずに使います。

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材料は、大豆4㎏(山形産無農薬)、
糀4kgは、不耕起栽培あさひを玄米で持ち込みし麹にしてもらいます。
塩は、海の精のあらしおの3㎏袋を購入。
使用するのは材料の22%なので1.76kgです。

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まずは、カメの底に少しまくためと一番上にのせる分の塩を分けておいて、
残りの塩全部と糀をよく混ぜ合わせます。
これを塩きりといいます。

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茹であがった大豆です。
新豆じゃないので、中々柔らかくならないのはわかっていたので、
7日の夜から浸水させ、9日から煮始めましたが、
量が多い上に、柔らかくなるまでに時間がかかり、
11日の10時までかかりました。


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このぐらいの量を、少しづつ石臼に入れキネでつぶします。
この作業を5~6回しました。
ここが味噌作りで一番大変なところ、餅つきよりも重労働です。
若者二人に手伝ってもらい、何とか無事終了。
とはいえ、毎回ツブツブがけっこう残ります。

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塩きりしておいた麹と、つぶした大豆をよく混ぜ合わせます。
合わせて8kgなので結構な量です。

混ぜ終えたら、両手で握っておむすびくらいの大きさの味噌玉をつくります。

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味噌玉をカメの中に投げ込んでいき、
最後は上からよく押し込んで空気を抜きます。
一番上に塩をのせたら完成!


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毎回洗わずに使っている晒しをそのままのせて、
その上に板をのせ重しをして発酵を待ちます。
暑い夏を越して、秋ごろから美味しくなるのですが、
我が家ではじっと我慢して、
次の味噌を仕込む頃からやっと食べ始めます。


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町田家特製のドライフルーツ入りのパウンドケーキと、
珈琲をご馳走になりました。

今年も無事に味噌の仕込みが終わり、ホッとした後にいただく、
珈琲とお菓子は格別です。

【きらくな寝床】

日時:2016年02月12日 17:23

もでらあと ライブ

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毎月第二水曜日は、友人が出演する「もでらあとのクラシックライブ」。
2月10日は、フルート2本とピアノの演奏会。

ライブは20時からなのでその前のお楽しみが食事です。
駐車場に着いた時から、カレーのいい香りがしました。

もでらあとは、ハンバーグが有名なお店なので、
カレーも食べたいけど、ハンバーグも食べたい!
ということで、久しぶりにハンバーグカレーを頼んでみました。
このボリュームで950円!
お安いです、そして何故かカレーライスもハンバーグカレーも同じ価格でした。

スパイシーな辛めのカレーで、
ふんわりとしたハンバーグと、キャベツの千切りを一緒に食べます。
とても美味しかったです。


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一緒にオーダーしたミニサラダ。
400円。


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そしてライブは、
本格的な演奏会のようなラインナップでした。

特に印象に残ったのは、
古川さんのソロの演奏、シュトックハウゼン作曲「友情に」という曲。

ピアノ伴奏のないフルートのみの演奏で、
高音域で弱く穏やかな分節と、低音域で強く性急な分節が表現され、
それが交互に表れます。
高音部と低音部は、時間と空間において互いに鏡像関係にあり、
それらは互いに移動しあい、互いの分節を交換し、
やがて共通音域での連続的なメロディへと融合します。
それが友情というタイトルの意味だそうです。

今まで聴いたことのない、まるで演劇を観ているような独特な演奏でした。
演奏者自身も高くなり低くなり、体の向きを変えと様々なフォルムで演奏し、
さながら一人芝居を観ているようで、とても感動的でした。

演奏曲
第一部
シシリアーノ (フォーレ)
ピエロの踊り(ケーラー)
スパラの思い出(ケーラー)
ソナタ F Dur(モーツァルト)
友情に(シュトックハウゼン)
夢遊病の女(ドップラー)

第二部
ラシーヌ賛歌(フォーレ)
メロディ(チャイコフスキー)
催眠(イアン・クラーク)
ブエノスアイレスの冬(ピアソラ)
ミニョン・ファンタジー(タファネル)
ワルツ ブラヴーラ(ドップラー)

アンコール
花のワルツ(ケーラー)

フルートの二人に加え、ピアノ演奏の渡邉さんの超絶演奏が素晴らしく、
とても聴きごたえのあるライブでした。

Fl:佐藤 充一 古川 はるな Pf:渡邉 浩代

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月11日 15:22

サンドイッチ&スウィーツ ブッフェ

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出張の最終日は娘と一緒に、
自腹で、ホテルニューオータニさんのレディスプランで宿泊。
とっても疲れていましたが、
のんびりとリフレッシュできました。

アメニティと朝食付きのプランですが、
昼食の、サンドイッチ&スウィーツ ブッフェ にも振替可能ということで、
ザ・メインにある、ガーデンラウンジで優雅な昼食をとりました。

サンドイッチは、様々な種類があり、
最初娘は「全部制覇したい」と言っていましたが到底無理でした。

ホテルメイドのカツサンド、ステーキサンドは絶品でした。
また、トマトのバゲットにルッコラと生ハムのサンドもとっても美味しくて、
きんぴらごぼう、エビオムレツサンド、トマトのブルスケッタに、
鴨のリエット、エッグベネディクト風のものなど種類も様々。

スープのクラムチャウダーも美味しかったです。

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サンドイッチとサラダを完食後、
今度はスウィーツコーナーへ、
ダブルチーズケーキ、ショコラケーキ、カップケーキ、苺のシフォンケーキ、
イチゴのパンナコッタ、クリームブリュレ、苺ショートケーキ…。
とても全部は食べきれません。

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お腹もだいぶいっぱいになりましたが、
もう少し頑張りたいと、塩麹チキンのカレーやパスタ、
ラザニア、フライドポテト、なども少しづつとったらまたもや一皿に…。

少しづつのつもりでも品数が多いので、
お腹がパンパンになりました。

夕食も入らないくらいで、
とてもリーズナブルな気がしました。
また機会があったら行きたいです。


【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月10日 14:17

君が叫んだその場所こそが ほんとうの世界の真ん中なのだ

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原田マハさんの小説「ロマンシェ」の中の登場人物により企画された美術展を、
実際の東京駅『ステーションギャラリー』で開催したもの。

パリのリトグラフ工房idemで制作された現代アーティスト20人の作品が、
約120点ほど飾られていました。

ピカソや、マティスも実際に制作を行っていた工房で、
今も様々なアーティストたちによって生み出されている、
リトグラフの作品は、とても多彩で楽しかったです。

写真は入口のポスター。
アーティストJRによる、「テーブルに寄りかかる男」(1915-1916)の前の自画像。
(ピカソの目がバックに使用されています。)

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ステーションギャラリーへは初めて訪れましたが、
まずはエレベーターで3階へ向かい、
階段で2階へと降りてくるという鑑賞順となっていました。

重要文化財である赤レンガがそのまま活かされた壁はとても重みがあり、
その壁をバックに作品が飾られていて,
とてもいい雰囲気でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月09日 13:11

ロマンシェ 原田マハ 著 小学館

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先月の終わりごろ、日経新聞の文化往来のコーナーで、
「原田マハさんの小説と連動した美術展が、
2月7日まで東京駅のステーションギャラリーで開催中」
という記事を読みました。

2月7日はちょうど仕事で東京にいるので
「なんてタイムリーなんでしょう!!」
さっそく取り寄せて読みました。

原田マハさんは、
その時代にそった題材を巧みに取り入れる方だと思います。
前回のアメリカ大統領選の時には、話題となったスピーチライターの物語。
戦後70年に差し掛かる節目には沖縄の画家とアメリカ兵との交流の物語。
美術と映画への造詣も深く、
毎回読んでいて飽きさせない作家さんです。

とはいえ今回は、いつもの原田マハさんらしくない文体に最初は戸惑いました。
何しろ、心は乙女のイケメン美大生、遠明寺 美智之輔の心の声が中心で、
ほとんどがオネエ言葉で書かれているからです。

それでも、パリの街並みやファッション、カフェ、
なんといっても、リトグラフ工房idemの描写はとても素敵で、
パリに行ってみたくなりました。

ドタバタのラブコメディなんだけど、
美智之輔の成長の物語でもあり、友情や恋愛、
物語の中の美術展の企画が実際に行われるという、
素敵な仕掛けもあり、最後まで楽しく読み終えました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月08日 17:44

熟成干し芋 達磨庵

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2月4日、5日の二日間、
ホテルニューオータニで開催されました、
伊勢丹様主催の「丹青会(たんせいかい)」に、
熟成干し芋 達磨庵が出店参加させていただきました。

食品フロアには、様々なドライフルーツ、紅茶やグラノーラー、
パンやオリーブオイル、コーヒー、チーズなど、
華やかなお店が多い中、
地味な干し芋ですが、
少しでも可愛らしくということで、カラフルなパッケージに入れました。
見た目の可愛らしさと干し芋の組み合わせは珍しいので、
多くのお客様にご興味をもっていただくことができました。


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2年間熟成と5年間熟成の丸干し芋の試食をしていただき、
「今まで持っていた干し芋の概念が変わりました」
という、嬉しいお声も多く聴かせていただきました。

来週には、同じニューオータニで、
三越様主催の「逸品会」にも参加の予定です。
普段、お目にかかることの少ないお客様と、
実際にお話しできる機会を楽しみにしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月07日 17:48

漆塗りの会

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漆塗りの教室も月に二回行っています。
これは、自分で使っていたメンパのお弁当箱。
漆が剥げてしまったので塗り直ししています。

最初に禿げた漆をペーパーである程度とって、
上から漆を塗り直ししました。
前回、呂色漆を塗ったので今回も同じ呂色を塗りました。
呂色は、けっこう肉がつくので、
もう一回くらい塗れば使えるかなぁ。

メンパは便利なので早く直して使いたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月06日 06:40

なんちゃってコロッケ

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この前は揚げないコロッケでしたが、
今回のは揚げるけど、
衣が簡単なコロッケ。

油揚げに熱湯をかけて油抜きし、
それを半分にして裏返し。
袋状になったところへコロッケの具を入れて、
袋の口を爪楊枝でとめて揚げるだけ。

本当に簡単だけど、これはほとんどコロッケ。
昔職場の人に教わったメニューですが、
依頼時々やっています。
お勧めは、残ったポテトサラダを入れて揚げること。
わざわざ具を作らなくても、
リサイクルで一品できます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月05日 06:20

木版画の会

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毎月二回、木版画の教室に通っています。
今回、二作目がほぼ摺り終わったのですが、
お手本の先生の作品と比べてどうも平坦な感じで気に入らないので、
それを先生に話したら、
「上からボカシを入れてみよう」
と先生の道具でやって下さいました。

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使うのは一版目の空。
私がけっこう濃い色で空を摺ってしまったので、
どんな風にボカシが入るのか楽しみでした。

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出来あがったのがこれ、
上がボカシを入れる前で、下が先生にボカシを入れて戴いたもの。
周りで見ていた皆さんからも、
「全く違う作品になったね」と言われました。

今度は自分でもボカシに挑戦してみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月04日 15:39

節分

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ハロウィンやクリスマスには及ばないけど、
節分が近づくと関連商品が売っていて、
普段見かけないものが買えたりして楽しいです。

これはヤマザキで出している「千鬼まん」。
昔からあってわりと好きです。
サツマイモが生地に入った蒸かした饅頭を、
なぜ鬼まんというのかは謎です。

昔よりちょっと小さくなった気もしますが…。
甘さ控えめで優しい味なのも気に入っています。

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これは、動物ヨーチというお菓子。
これもヨーカドーなんだけど、
『静岡県民の節分の定番だら』(だらは静岡弁)
というポップ付きで販売してました。

そうそう、確かに小さい時から節分の豆まきには欠かせないお菓子でした。

このポップには続きがあって、
なぜ静岡だけが節分に動物ヨーチをまくのか調べたそうなんですが、
確固とした理由はわからないとありました。
でも、面白い説として、
『静岡県民は動物好きで、
動物園の数が都道府県の中で一番多いような県民性だから』
というのです。

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昔ながらのクッキーのようなものに、
カラフルな甘いお砂糖がべったりついていて、
食べると懐かしい味がしました。
でも、動物ヨーチという名前の割には、
動物以外の物や(臼とか瓢箪)魚なんかもありました。
何だか判別がつかないものも…。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月03日 17:46

PINO × DARS

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イトーヨーカドーに買い物に行ったら、
とっても目立つ場所にPINOが…。
箱の色がカラフルな、赤、紫、黄色、グレーの4種類あるんだけど、
中身は同じDARSとのコラボのミルクチョコ味。
その日の気分で選べるカラーコレクションとのこと。
ということで、
あまり見たことのない色が可愛くて、
PINO なら一度に全部食べなくてもとっておけるしと思い、
グレーを買ってみることにしました。

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2月1日から3月までの期間限定商品とのこと。
買い物してゆっくり帰ったら、
少し溶け気味のチョコアイスが何とも言えず美味しかったので、
一つか二つ食べてとっておこうと思ったのに、
気が付くと完食。
夜にこんなに食べてしまいちょっと後ろめたい気分になりましたが、
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月02日 17:32

魚のへそ

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友人のPiroと「わが星」鑑賞後一緒にランチに行きました。
静岡科学館は、静岡駅南口にあるので、
駅南銀座にある「魚のへそ」というお店に行ってみました。

ここは前に友達から「美味しい」と聞いていたお店です。
「とても混んでいる」とも聞きましたが、運よく入れました。

ランチメニューが色々とあり悩みましたが、
Aランチセットを頼みました。

最初に豆腐やモズクがのった三点盛りが出てきて、
三種類のお刺身(天然ブリ、鮪、しめ鯖)と、
鯖と大根の煮つけ、天ぷら(かぼちゃと白身魚)、アオサのみそ汁、ご飯がついて、
950円(「税抜)という安さでした。

彼女もとても喜んでくれて、
今度お母さんを連れて来たいと言っていました。
私も娘が帰ってきたら来ようかな。
美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2016年02月01日 18:54