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ほしいもブログ
トマトウインナーロール
またパン教室で作ってきたパンを姪から貰いました。
濃縮されたトマトペーストを生地に練りこんで作った、
トマトウインナーロール。
生地がオレンジ色で、少し小ぶりの可愛いパンです。
上にパン粉をのせたものと、
ケチャップをのせたものの2種類を作ったそうです。
トマトの酸味がほんのり効いて、
ウインナーの燻製の香りとよく合います。
一緒にワインとか飲みたくなるね。
不思議なお菓子
エアロビの仲間にいただきました。
その時ちょっと説明があったんだけどよくわからなくて、
食べたら柚餅子のようなお菓子でした。
キャラメルのような味もして、日本人の口には合うなあと思いました。
中身も知りたくなってちょっと調べたら出てました。
ジュナンクドゥスという名前で、
原材料は、白砂糖、ココナツシュガー、もち米粉、椰子の実エキス、バター
なんだって!
もち米で作るから餅っぽいんだけど、
ココナッツシュガーや椰子の実エキスが入っていて、
ちょっと異国情緒を感じます。
アイフォンカバー
8月22日と23日に、
漆塗りの同好会でいつもお世話になっている
西部生涯学習センターの夏祭りがあります。
その時に作品を何か一品づつ展示しようということになり、
困った末に考えたのがこのアイフォンカバー。
前に、あまりにも汚くなってしまったゴム製のカバーに漆を塗ってみたところ、
中々素敵に仕上がり、
友達からの評判もよかったのですが、
使っているうちに少々剥げてきた気がするので、
もう一度、呂色漆を塗ってみました。
最近は湿気が多いので一晩で乾き、
見違えるほどきれいになりました。
かまぼこの板の周りを削ってかぶせたらぴったり!!
先輩たちはきっとすごい作品を展示するだろうから、
こういう変わり種もきっといいよね。
エンゼルパイ
子どものころから『エンゼルパイ』が大好きです。
最近の主流は〇〇〇のチョコパイなんでしょうが、
エンゼルパイの、マシュマロとビスケットとチョコレートの組み合わせがいいんです。
なんと発売は1961年というからもう半世紀以上のロングセラーなんですね。
私のエンゼルパイ好きが娘にも遺伝して、
今では娘が私に買ってくれるようになりました。
これは、ナチュラルローソン限定のエンゼルパイ さわやか苺味。
なんと、1袋に乳酸菌が200億個、コラーゲン245mgが入っているんだそう。
ちょっぴり甘酸っぱくて小ぶりのエンゼルパイなので、
パクパク食べられちゃいます。
会社のスタッフにもおすそ分けしたらとっても喜ばれました。
あっという間に一袋が無くなってしまいましたが、
静岡にナチュラルローソンがないので、
また食べたくなったら娘にお願いしなくては…。
自然農の草取りと共同作業
7月26日、約一か月ぶりに田んぼの草取りに行ってきました。
全国的に猛暑の中、
照りつける太陽が恨めしいほど暑かったです。
まずは、この前立てた電柵に電線を貼る作業ですが、
こちらは若者3人でが頑張ってくれました。
今回田んぼの会で購入した、
ソーラーパネルを使った電柵は、
パルス式で常時通電しているものではないそう。
流れる電流も、静電気くらいで人体に影響がない程度のものなんだとか。
草取りはかなり間があいてしまったため、
田んぼの中は草ぼうぼうでした。
特にヒエと稲の見分けがつかないほど。
稲がどこにあるのか探しながらの草取りのため、
思った以上に時間がかかりました。
朝の十時から始めて、
二人がかりで終わったのが16時。
とにかく暑いので休憩しながらの草取りでした。
ようやく田んぼらしくなりました。
その後、電柵の下の草刈をしました。
電線に草が触ると漏電して効果がなくなってしまうのだそう。
この前も一度やりましたが、草の伸びるのが早いので、
この後も一か月に一度は草刈が必要です。
町田家特製の、自家焙煎珈琲とかぼちゃプリンをご馳走になりました。
これがいつも楽しみです。
疲れも癒されます。
おかんアート
タツマの店頭には、ご近所の皆様が作って下さった手作り品が飾ってあります。
ちょっと前、日経MJ新聞に、
お母さんが自宅を飾るために作る手作り品を「おかんアート」と言って、
若い女子に人気だという記事が載っていました。
あたたかみがあって、
同じものは二つとしてないからというのが人気の秘密のようです。
タツマの店頭にある作品もまさにそれ!
中でも一番最近やってきたのがこのハイヒール。
落花生の殻を使って作ってあるのですが中々の完成度で、
早くも人気を集めています。
我が家のブライスにも履かせてみたいなぁ。
七間町このみる劇場誕生祭!
先月、静岡市葵区七間町にオープンした小劇場の「あそviva 劇場」。
そのちょうど真裏にまたもや新しい小劇場が誕生しました。
その名も「このみる劇場」!!
7月24日に行われた「七間町このみる劇場誕生祭!」に行ってきました。
前売りチケットが、ソフトドリンク飲み放題と食事もついて1500円(アルコールは2500円)。
友人の後藤ちゃんに誘ってもらい(一人で行くのは勇気がないので)GO~♪
仕事帰りなので食事が出るのはありがたかったです。
キーマーカレーと鰻の炊き込みご飯。
どちらもすごく美味しかった~♪
キュウリやトマトもあり、休憩時間には唐揚げや茄子の煮浸し、
カリカリベーコンなども出ました(結構豪華でした)
そして大勢の観客が駆けつけていて人気の高さがわかります。
場所が少しわかりにくく、看板もないので、
後藤ちゃんがいなければ辿りつかなかったかも(汗)
劇場は元ディスコだったということで、
片面は鏡張りで広いフロアがあり、後ろにはバーカウンターも…。
(但し、かなりのボロさでした。が、それなりに趣があって面白いです)
この日のパフォーマンスは、
劇団渡辺による8月上演予定のこけら落とし公演、
「四川の善人」のスーパーダイジェスト版。
パワフルな演技で楽しませてもらいました。
劇団SPACの吉見亮さん、大岡淳さん、絢さんもゲスト出演し客席を沸かせていました。
誕生祭では、スーパーダイジェスト版。
最初と最後がきっちりと仕上がっていて、
間はあらすじを説明するアドリブ劇で面白かったのですが、
物語自体は、善良であることを神と約束した娘が、
善良さだけでは立ちいかなくなり、
別人に変装し、搾取や金儲けをして生活をしなければならなくなり、
他人から恨まれ、最後は裁判にかけられる。
そして神の前ですべてを告白するという不条理な内容。
シリアスな場面とコミカルな場面、
それぞれに魅力あふれる劇団渡辺による四川の善人。
完成版もぜひ観に行きたいと思いました。
今後が楽しみな場所です。
版画教室
友人が代表をやっている版画教室に誘われて、月に2回通い始めました。
まずは先生の作品を模写するところから。
水仙の花は、全部で7版。
お手本を写し紙に鉛筆でなぞり木版にカーボン紙で写します。
(版の数だけ必要)
それを彫って摺るのですが、
落ちこぼれの私は仕事が全くすすんでいません。
先輩たちが摺りをやっているところを見学しました。
これは初めて見た、ボールバレンというもの。
中々手に入れるのも大変ということでお値段もこれ一つで25000円以上するそうです。
先輩が彫った版を借りて摺りの練習をしました。
写真はまだ1版めの水仙の葉の薄い色の部分。
ボールバレンは、均等に力がかかり滑りもよく、
初心者の私でも、そこそこキレイに摺れました。
いいものを使ってしまうとやっぱり欲しくなってしまいますが、
もう少し修業を積んでからですね。
蝉のぬけがら
毎年茨城の草取りから帰って来ると、
うちの周りで蝉の大合唱が始まります。
が、今年はなぜかまだ蝉の声は聞こえません。
どうしちゃったのかな?と思っていたら、
地上40~50センチのところにセミの抜け殻がたくさんありました。
ざっと見わたしたところでも十数個発見!
毎年抜け殻は見ますが、こんなにまとまってみたのは初めてです。
しかもこんなに低いところで脱皮してたなんて…。
我が家には猫がいるのでいくらおばあちゃん猫といっても、
あまりにも危険すぎます。
それで、鳴き始めるのはいつなんでしょうね?
すまうための道具展 Ⅳ
静岡市駿河区大坪にあるギャラリー POP UP stadio で開催された
『すまうための道具展 Ⅳ』に行ってきました。
一級建築士、デザイナー、家具職人、構造エンジニアという肩書をもつ、
野木村 敦史氏が主宰する すまうとの制作した家具が素敵に展示されていました。
日本人のための椅子や、カラッと布団ベット、限界の無い収納、天使のコシカケ…etc
デザインはアートともいえるほど素敵で、
椅子はずっと座っていたいほど心地よかったです。
思わず欲しくなりました(う~ん、お金ためなきゃ)
目的のもう一つは、
「天使のコシカケをつくる」ワークショップ。
オークの樽でシェリー酒を作る時、
出来上がりが少しだけ少なくなる…その分を天使の分け前というのですが、
この天使のコシカケも、家具や建具製作の時に出た余り物や半端物、
そんな材料を使って作る椅子ということでした。
沢山のアーティストたちがコラボしていて、
唯一共通なのが、差し込むタイプのステンレスの足を使うこと。
色々な作品を写真でみせて戴きましたが、
製本の時にでる端切れの紙で作った椅子なんていうのもありました。
今回は太さ20センチ以上ありそうな木を、
自分で決めた長さに鋸で切り(全部手動です)穴を開けて仕上げる。
というもの。
実際は1時間ほどの時間でできましたが、
鋸の使い方から教えていただき、丁寧にゆっくりと刃を動かしていくと、
スタッフさんからも褒められるほどきれいに切れました。
木を切るよりも大変だったのが、
足を差し込む穴をあけること、
フリーハンドで、まっすぐあけるのがなんと大変なことか、
ドリルの回転が速すぎると、木との摩擦で刃がダメになってしまうそうで、
速すぎず遅すぎず、しかもまっすぐにというのが緊張の連続でした。
簡単なものですが、自分で作った椅子は格別です。
サツマイモ畑の草取り
関東地方が梅雨明けした猛暑の日。
サツマイモ畑のマルチはがしと草取りに行ってきました。
茨城も今年は例年以上に暑い日が多いようです。
日陰に入ると涼しいのですが、
日向は本当に暑くてすぐに汗だくになります。
今のところ雑草には負けていないようです。
だんだんと茂ってきた葉っぱをみていると、
品種によって色も形も違って面白いです。
今年はどんなお芋になるのかな?
メンチカツ
叔母さんから東京のお土産にメンチカツをいただきました。
子どものこぶしくらいの大きさの、
「元祖丸メンチ さとう」 と書いてある袋に入っていました。
袋からとってもいい匂いがします。
オーブントースターで5分くらい焼くとカラリとしてできたてみたいになりました。
袋には「…メンチカツは揚げた後の余熱で内部に火をとおしておりますので
5分位してからお召し上がりください」と書かれていました。
う~ん、揚げたても食べてみたいです。
吉祥寺店と銀座店の2店舗あるようですが、
どちらも行列なんですって。
食べるとホントに美味しくって、並んでも買いたくなる気持ちわかります。
今度娘のところに行ったら一緒に買いに行ってみようかしら。
お洒落な豆腐
前にまるでチョコレートムースの様なお豆腐を買って食べましたが、
今度はナチュラル豆腐を買ってみました。
相模屋さんの『マスカルポーネのようなナチュラル豆腐』。
これ、販売しているお店がなかなかなくて、
うちの近所ではイトーヨーカドーだけ。
娘にも教えたけど見つけられなかったんだって。
お好みでオリーブオイルをかけて…。
と書いてあったのでやってみました。
少し塩味がついているらしく、
本当にオリーブオイルをかけただけで充分美味しかったです。
チョコレート豆腐は、期間限定商品で5月に販売を終了したそうですが、
継続を望む声が多数あって、6月からまた販売開始したそうです。
(イトーヨーカドーではまだ見かけませんでしたが)
今度娘にも買って行ってあげようかな~。
育ち過ぎきゅうり?
干し芋名人の隆夫さんからいただくきゅうりは、毎年かなり大きいです。
(写真は普通のきゅうりと比べてます)
初めて見たときはびっくりして、
収穫するのを忘れて育ち過ぎちゃったのかと思ったけど、
食べたらこれが実に美味しいんです。
確かに種がいっぱいだから真ん中はちちょっととりますが、
農産物だから完熟が美味しいのは当たり前なんだよね。
その味を知ってから、普通のきゅうりはまだ小さすぎに思えます。
長くて太いから2本でボールいっぱいの酢の物ができました。
6人分のお弁当に充分です。
漆塗同好会
毎月2回、第一と第三水曜日の夜、
西武生涯学習センターで活動する、漆塗りの同好会に入っています。
仲間の一人が、伝統的な塗の技法『ななこ塗り』に挑戦しています。
ななこ塗りは、研ぎ出し変わり塗りの技法のひとつで、
漆を重ね塗りした後、赤い漆で表面を塗り、
漆が乾かないうちに菜種の種を表面に蒔きます。
漆が乾いたら種を取り除き、
丸く残ったところに黒い漆を重ね塗りしてから研ぎだす(表面を磨く)と、
丸い文様が浮き出てとっても素敵です。
写真は、まさに菜種を表面に蒔いているところ。
出来上がりが楽しみです。
猫あらい
ケミコは突然の危篤状態から、
まんまる犬猫病院の治療がきいて、
今では食欲モリモリ、隙あらば外に出ようとする元気いっぱいとなりました。
そこでかねてから気になっていた薄汚れた体を洗うことに…。
猛暑の日だったけど、水で洗うのは気の毒と思い、
ティファールでお湯を沸かし、バケツの中に粉石けんを溶かしてもみもみ…。
何度も脱出を試みるので洗面所は水浸し、
おまけに私も汗と水でどろどろ。
本人も嫌だっただろうけど、
洗ってるこっちはもっと大変なんだよ~。
きれいな毛並になったのに、またもや外に脱出するから
両足はすぐに汚くなってしまいました。
人の苦労を無にするヤツめ。
梅ごはん
連日の猛暑で食欲も減退。
前にお弁当のご飯には、梅干しを一つ入れて炊くと
いたみにくくなっていいと聞いていました。
でもそれだと梅干の味はほとんどしません。
それならと、お米5合に梅干しを6個ほど入れて炊いてみました。
菊姫から頂いた梅干しなので、
大きくてしっかり塩が効いた梅干しです。
炊きあがったご飯も、
梅の香りがして程よい塩加減になります。
上に大葉の刻んだのを載せると香りも良く、
食欲が増します。
会社では大人気でした。
久しぶりの治作
娘たち夫婦が帰ってきたので、久しぶりに治作さんに行ってきました。
一皿めは、蓮の葉にのせた山芋そうめん。
うにと海老とオクラ、そしてジュンサイの食感が楽しいです。
暑い日にぴったりの爽やかな一品でした。
二皿目にはお馴染みの胡麻豆腐。
やっぱり治作の胡麻豆腐が一番。
そしてお造りは、
金目鯛のあぶり、アオリイカ、鮪の赤身と中トロ。
いつもながらどれも美味しいです。
そしてお造りを食べている時、目の前で骨切りしていた鱧。
のせてあるチリ酢を少しづつ混ぜて食べるのがベストマッチ。
お出汁の味も堪能しました。
八寸は、葱ぬた、枝豆、新しょうがの白和え、貝柱と肝あえ、牛のしぐれ煮、
そして梅ゼリーの中には煮鮑。
甘み、酸味、苦味、様々な味と食感が楽しめる楽しい一皿。
焼き物は、マナガツオの西京味噌焼き、アマダイの若狭焼、
太刀魚の塩焼き、牛ステーキ、鴨の中から選びます。
私は牛ステーキを選択。
他のメンバーは、マナガツオと鴨なのでちょっとづつ貰えました。
どれも美味しくて迷いました。
冷製の炊き合わせは、賀茂茄子と、巻アナゴ、白身魚のしんじょ、
万願寺トウガラシ、ミニトマト。
お出汁が沁みこみいいお味でした。
お食事はお素麺。
小麦の甘さを感じ、コシがあって滑らかなお素麺です。
水菓子は、水ようかん。
固まるぎりぎりの固さなので、
口の中に入れるとホロリと溶けて行きます。
これも絶品でした。
久しぶりでしたが、またすぐに行きたくなってしまう治作さん。
婿さんは、このためだけに来て、また日帰りで帰りながら、
来月もまた行きたいと言っていました。
激しく同意ですね。
韮山ゆき
日曜日に韮山時代劇場で行われたSPAC公演「夜叉が池」を、
娘と二人で観に行ってきました。
ふじのくに野外演劇祭の行事の千秋楽であるとともに、
韮山反射炉が世界遺産になったお祝いの記念行事でした。
SPAC俳優陣の豪華な顔ぶれのキャストと、
衣装も音楽も素晴らしくて堪能しました。
人間と魔物の世界との対比がとても興味深く、
伝説を忘れ、約束を守ろうとしない人間に比べ、
恋しい若君に会いたい気持ちを我慢して池に留まろうとする魔物の姫。
魔物の動きがコミカルで楽しく、
観ていてついつい姫を応援したくなってしまいました。
最後、池を守っていた二人は悲劇的な結末に終わりますが、
魔物の姫にとってはハッピーエンドとなり、
魔物たちの大合唱で終わります。
俳優たちのなりきりがすごくて、
村人や神主、村長、教師、任侠もの、県会議員の嫌らしさがすごーく上手でした。
終演後、せっかくだからと世界遺産登録したばかりの韮山反射炉に寄りました。
江戸時代、オランダの精錬所の図面を基につくられたというこの施設、
当時は10か所ほど作られたそうですが、
実際に稼働したもので残っているのはここだけなんだそう。
ボランティアガイドさんから、丁寧な説明をして頂き、
とても充実した一日となりました。
頭のマッサージ
肩こりがひどくて整形外科にかかったり、
整体の先生にみてもらったりしてますが、
よく言われるのが「頭がかたい(変な意味でなく)」ということ。
この前も、あろま屋さんでアロママッサージをしてもらったら、
「頭かたいですね~」と言われました。
整形の柔道整復師の先生から、
「トニックをシュッとかけてマッサージしたらいいよ」と教えてもらったので、
さっそく理容師の友達に相談。
教えてもらったのがこの「爽洗潔(そうせんけつ)」。
水とエタノール、メントール、トウガラシエキス、センブリエキス、オレンジ油
などが入っているようです。
さっそく頭皮に塗ってマッサージ。
う~ん、いい気持ち。
自分でやってもかたいなぁ。
これから毎日やろっと。
マッサージローションだから頭皮だけでなく、
体中どこでも使えるようです。
スッキリして気持いいです。
鰻のちらし寿司。
ここの所父親の食欲ががたっと落ちました。
一日にお茶碗半分くらいの量しかご飯が食べられないみたい。
毎年夏になるとそういう傾向はあるんだけど、
今年はまだそれほど暑いってほどでもないし、
高齢なので余計に心配です。
顔も心なしかげっそりとやせて見えます。
何とか食欲が出るといいなと思い、
いつかネットで見たことがある鰻のちらし寿司を作りました。
鰻一枚は温めて一口大に切り、
酢飯と混ぜようとしたら柔らかいので上にそっとのせて、
きゅうりは塩もみして水気をぎゅっと絞ってから、
青シソは細く千切りにして、薄焼き卵を散らしたら完成。
鰻は少ししかないので私たちのお弁当は五目ちらしにしましたが、
味はどうだったかな~?
ちゃんと食べられたでしょうか?
乙女の家 朝倉かすみ 著
なんの前知識もなく表紙に引かれて読みたくなりました。
主人公は、女子高生の若竹若菜。
書き出しは「うっかりした生涯を送ってきました…」
これって太宰治の人間失格の出だしのパロディなんだけど、
人間失格がちょっとしたエッセンスとして度々出てきてとても面白い。
そして家族がぶっとんだ構成で、
『がきんちょ親爺』と家族から呼ばれているお調子者の父親と、
普通にこだわる堅物な母親、中3の弟、
父とは別居していて、晩御飯だけは毎日家に食べにくるという約束になっている。
祖母は58歳、16歳で妊娠出産、相手とは18歳で籍を入れる予定だったが、
暴走族の頭に就任したことで別れ、シングルマザーのまま。
曾祖母は、75歳で初婚の元お妾さん。
どこが乙女なの?
と突っ込みを入れたくなるほどぶっ飛んだキャラが満載でした。
若菜は、友達や家族から魅力的な脇役としてインプットされたいという願望を持ち、
キャラクターを模索中。
家出をしてみたり、アルバイトを始めたり、親友の恋を応援したり、
とする中で、それぞれの登場人物が愛すべき存在として輝きを放ちます。
本の中で、若菜を中心に、父も母も、祖母も祖父も弟の誉も、
みんなどんどん変わっていきます。
年令は大人でも、近くばっかり見ていたら成長できません。
私にとって印象に残った言葉が「目が近いね」でした。
人はいくつになってもうっかりした、
恥の多い生き方しかできないのかもしれないけれど
いくつになっても成長できるものだなあと、
この本の中で言いたかったことはそれかなあ。
時には遠くをながめてみようっと!
また一人好きな作家さんができました。
贅沢なライブ
清水にあるライブハウスのもでらあとで、
毎月第二水曜日に友人がライブを行っています。
今月はジャズの『ミッドナイト・ カルテット』
フルート、ピアノ、ベース、パーカッション4人の演奏。
外はあいにくの雨、そして平日ということで、
観客は私一人+もでらあとのマスターとウェイトレスさんという贅沢なライブでした。
なんてったって、演奏者の方が多いんですから。
第一部はクラシック曲を中心に、
歌の翼に(メンデルスゾーン)
ジャズ組曲より センチメンタル(ポラン)
TOOT組曲より ミスティーク(ボラン)
TOOT組曲より ラグ・ポルカ(ボラン)
そして、もでらあとで初披露曲というピアソラの
Tanti Anni Prima(アヴェ・マリア)
麦の唄(中島みゆき)
聴いていると美しい旋律で、とても心地いいのだけど、
演奏者にはかなり緊張を強いる曲目ばかりだったようです。
10分の休憩中に一人お客さんが来ました。
よかった~。
第二部は80年代の歌謡曲特集。
わかれうた(中島みゆき)、横須賀ストーリー(宇崎竜童)、
渚のシンドバッド、カルメン´77、UFO(いずれも都倉俊一)
DESIRE(鈴木キサブロー)、赤いスイトピー(呉田軽穂)、
SWEET MEMORIES (大村雅朗)、いい日旅立ち(谷村新司)
百恵ちゃん、ピンクレディ、明菜、松田聖子と、
その時代を懐かしく思い出しました。
インストロメンタルで聴くと純粋にその曲の良さがわかって新鮮です。
一部と比べてメンバーが楽しそうに演奏している様子が印象的でした。
ミッドナイト・カルテット
Fl:佐藤充一 Pf:望月美保子
Bass:望月浩介 Per:古川はるみ
ミルクレープ
けっこうみんなが好きな『ミルクレープ』を姪がケーキ教室で作ってきました。
見た目もなかなかいいじゃん!
一番下は薄いスポンジで、クレープを13枚重ねてあるそう。
クリームチーズが入ったクリームと、
間2か所にフランボアーズがはさんであるので
さっぱりしていてペロッと食べられます。
やっぱり手作りのは美味しいな~。
下のスポンジは生徒がクレープを一生懸命焼いている間に、
先生がササッと作ってくれたんだそう。
姪に「家でまた作る気ある(めんどうじゃない)?」と聞いたら、
「そうでもないよ~」と言ってました。
ねこ歩き
佐野美術館で開催中の岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」
三島に遊びに行った目的は実はこれ。
もう何年も前に静岡で開催された、岩合さんの猫の写真展が、
とっても可愛かった記憶があるので友達を誘って行ってきました。
日曜日ということもあるでしょうけど、
会場はかなり混雑していました。
年齢層も性別もまちまちで、猫人気なのがわかります。
我が家にも猫がいるからわかるわかると思うところや、
こんなシーン、よく撮れたな~という写真が盛りだくさん。
思わず帰りに写真集まで購入しました。
思えば、犬は大きさも種類も同じ犬とは思えないほど様々なのに、
猫って、世界中どこに行ってもあの姿。
あまり進化も品種改良もされていないんだね。
猫愛にあふれた写真展でした。
猫好きにはたまらないにゃ。
大社の杜 三島
日曜日に友人と三島へ遊びに行ってきました。
姪がこの前行って楽しかったという三島大社と大社の杜。
同じ静岡県なのにまったく行ったことがなかった場所。
まずはお昼ごはん。
有機野菜のイタリアンダイニング『TSUJIMARU(つじまる)』で、
本日のパスタセット、ズッキーニのぺペロンチーネと、
サラダ、カフェラテのセットで1250円(チラシ持参で100円引き)というサービスを利用。
味はまあまあよかったけど、お店の人の愛想があまりよくなくて残念。
これは自分の好きなパルムが作れるお店。
ベースを選んで、チョコかホワイトチョコをかけ、トッピングも選べます。
私はマンゴーアイスのチョコ掛け、クランベリーミックスのトッピングをチョイス。
で300円。
雨の日サービスでミニソフトをおまけにくれました。
その後、あろま屋さんで、10分千円のアロママッサージが、
雨の日サービスで5分延長になりとても気持ち良かったです。
アンテナショップの鯔背家(いなせや)というお店は、
町工場の高い技術で、身近な製品を作って一般の人に知ってもらおう!
というコンセプトで色々な商品を開発販売していました。
私は、金属加工切削・研磨・形成の技術で作られたバレッタと箸置きを購入。
静岡にはない楽しいお店がありました。
透明マスク
食品を扱っている以上マスクは必須です。
でも、メガネをかけているスタッフからは、
「眼鏡がくもって困る」といつも言われていました。
そこでふとこの前行ったパン屋さんで、
変わったマスクをしていたのを思い出しました。
色々探して取り寄せたのがこれ、
『透明衛生マスク クリアーカット』
価格が一番手頃でした。
下に付いている突起に顎をのせて、
ゴムを耳にかけて装着すると、
鼻にも口にもマスク部分が当たらないので息苦しくなく、
メガネがくもることもありません。
それでもちょっと高いけど、使い捨てじゃないのもいいです。
よーじや最中
ちょっと前になりますが、
娘の旦那様が出張帰りに買って来てくれた最中。
あぶらとり紙で有名な『よーじや』が、
菓子まで販売しているとは知りませんでした。
箱もちょっと変わっていて、
中からあの顔が覗いています。
中身は、最中の皮と餡、コラーゲン入りの餅が入っています。
やっぱり美容に関係ある会社だけあって、
女性に嬉しいひと工夫がされています。
全部入れてみたらこんな感じ。
直径5センチくらいなのですぐにパクッと食べきれます。
中々美味しかったです。
姪のスマホ
液晶画面が割れてしまったという姪のスマホ。
タッチパネルが反応しないので、マウスをつなげて使っています。
マウスとスマホとをつなぐ専用のアダプターも買ってきました。
一番大変そうなのが電話に出る時。
いちいちマウスを操作しなければならないので時間がかかります。
その様子がちょっとだけ面白かったので写真に撮らせてもらいました。
娘からの…。
誕生日ネタが続きますが、娘からのプレゼントが、
ANNA SUI×セブンマンガという商品。
クイーポの50周年記念事業として、
日本が誇るポップカルチャーである漫画、
その中の七作品とコラボした商品を発売したというもの。
リボンの騎士・ユニコ(手塚治虫)、ベルサイユのばら(池田理代子)、
うる星やつら(高橋留美子)、パラダイス・キス(矢沢あい)、
海月姫(東村アキコ)、パタリロ(魔夜峰央)
というラインナップ。
実は5月に娘のところに行った時に、
自分用に買ったという商品を見せてもらっていました。
まさか私にも買ってくれてあるとは知らず、
けっこう驚きました。
リボンの騎士は、私も大好きだった漫画。
それをとっても素敵に、大人も使えるパスケースに仕立ててあります。
仕上がりはさすが、ANNA SUI 上質です。
けっこう高価だったと思うけど、
これからsuicaを入れて有難く使おうと思います。
嬉しかったです。
お誕生日
子どものころと違って、お誕生日は全然楽しみじゃなくなりました。
友人からおめでとうのメールが届くので、誕生日だったと気づくくらいです。
でも折角だから、二日くらい前急にお肉が食べたくなって買っておいた、
黒毛和牛A5のステーキ肉を焼いて食べました。
ミスジと書いてあって、どんな部位かと調べたら、
牛の肩甲骨の下の部分で、大きな牛でも1頭からほんの少ししかとれないんだそう。
うでの部位では1番霜降りの入る場所らしいです。
適当に焼いた割りにはミディアムレアな感じで、
我ながら丁度いい焼き加減でとっても美味しかったです。
一緒に、これも家にあったエチゴビールを飲んで、
旦那様が菊姫のBY大吟醸をお猪口に3杯ついでくれて、
けっこうお祝い気分になりました。